詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

 待つ

2008年08月28日 11時14分20秒 | Weblog
  愛しき人を 今日もまた

      切なく佇む 駅の片隅        

          きっと 会えると 信じ待つ    


    【冠 句】  寄せる波 真実の愛試されて

    【冠 句】  駅で待つ 恋の燻り消せなくて

    【冠 句】  人を待つ 花のエプロンよく似合う

    【冠 句】  時を待つ 笑窪の似合うお洒落して


             待つことに 心が揺れて 泣いた日も 

                  耐えて 知った 真実の愛   


              
           
                   
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2 コメント

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Unknown (写楽人)
2008-08-29 07:15:16
 ここ暫く初秋の雨が続いていますね。
お元気でしたか?
8月と言うと一般人は夏と思いますが俳句の世界ではとっくの昔(8・8の立秋)に秋なんですね。「待つ」をテーマにお詠みですがこれは貴女の過ぎ去りし青春のことでしょうね。
このブログのプロフイルに
「主人との平凡な日々に小さな幸せを感じています。」とご記入ですから・・・。
「真実の愛」を益々大きくして行って下さいね。

* 真実の愛の零れし庭千草 写楽人
返信する
写楽人さんへ (ポエム)
2008-08-29 14:29:14
いつも有難う御座います。
今までも人生のひとコマを詠んだものです。

思考錯誤のブログの形が、視えてきたように思います。楽しく更新しています。又感想聞かせてくださいね。

秋の季語「千草」が素敵な俳句にされましたね。すごく私の句と響きあって、、、いいですね。
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