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詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

一歩二歩!

2022年01月12日 14時39分50秒 | Weblog
成人式も終わり、新たな希望を持って一歩を踏み出す若者達に、惜しまない
エールを送ります。 新成人の皆さま、おめでとうございます。!
コロナの対策で、分散した式典が行われたと思います。
成人式を皆で祝えれば喜びも一層の事だったと歯痒く思いますが、、、
一日も早く終息する日が来ることを、只々願っています。

所属するコーラスの1月の練習が中止になりました。
やっと皆と一緒に歌える日が来て嬉しく思っていましたが、まだまだ不安が
拭えず、重い気持ちを持て余しています。

再開した理学療法治療に昨日行き、定期的な医院長の診察も受けて来ました。
短期的には中々治療効果が判らないのですが、ふとした日常生活の中から
「あれ?なんか違うな」と思うことがあります。
色々探して見つけた信頼できる病院の方針、治療担当の先生に出会えた事を、完治は望めぬ病状ですが、前向きに頑張れて嬉しく思います。
ギター仲間との自主練習がこの日にありましたが、欠席しました。


来週は、新年初のギター教室が待っています。
さぁ頑張ろう! 心意気を挙げています。



今日の冠句は、「 始・ 歩 」を並べました。
 
 早々と 一歩踏み出す良き刺激
 走れ君 打開の一歩躊躇わず
 
 甘い癖 一歩二歩退き群れの中
 旅一夜 明日は私の始発駅

 励む日々 明日へと繋ぐ一歩二歩



      
  


 皆さま、いつもありがとうございます。
 佳き春を待って、一歩二歩・・・ですね。

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光を受けて

2022年01月04日 13時17分35秒 | Weblog
新年明けましておめでとうございます。
皆さま、夫々に佳きお正月をお迎えのことと思います。
コロナの終息が無く、例年とは違う年の迎え方ですが、
我が家も恙無く、新たな年を祝いました。
受験生の孫に、良き春がくることを願っています。
又、本年もどうぞ宜しくお願い致します。

箱根駅伝の感動シーンが余韻となっています。襷にかけた絆、愛、勇気、
人生に感じる色々な事を沢山教えてくれました。
さぁ、頑張って行こう!と気持ちを煽っています。

友人から、「アルハンブラの想い出」の練習用の動画がラインであり、
いつか弾ける日が来ると信じ、諦めずコツコツと練習して行きます。

ブログで知り合ったギター趣味の方からも、今、家で練習している曲
「白鳥の歩み」の動画を見せて頂き、こちらも楽しみにしています。
ネットで繋がる世界から視野が広がり、嬉しく思います。


今年度、最初の冠題は 「 光 」を並べました。

 陽を集め 詞海を満たし光る湖
 青む古都 句碑に光りしひと雫
 山彦よ 光る道筋連れてくる
 光る朝 旅の始まり水掬う
 思惟深む 青葉の光る朝の径
 ふと思う 寂光を背に生かされて
 円い卓 愛の光陰折り畳み



    


大好きな一つ一つの趣味と楽しく向き合い、日々に潤いを持って、
人生を辿っていければ良いなぁと思っています。

 今日もブログ【詩の雫】にお越し頂き、有難うございます。
 



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心の中に

2021年12月27日 20時00分32秒 | Weblog
今年も残す所僅かになりました。
まだまだ過ごし難い日が続きますが、気持ちを少し切り替えて
新たな年に希望を持って、家族と迎えたいと思います。

車のリコールのハガキが来ていたので、先日修理を終えました。
燃料タンクの部品不良により、運転中にエンストする恐れがあるとの事、
迅速に対応して頂き、オイル交換も一緒にお願いできて良かったです。
担当の方の爽やかな接客で、今後の信頼関係を崩すことなく、安心して
車に乗れる事を嬉しく思います。

今年の通院予約をしていた整形外科と内科の診察、治療も終えました。
中々取り掛かれなかった年賀状も投函を済ませました。やれやれです。
気合の入らない年末の大掃除は、気になる所だけさっと済ませてよし!
以前は掃除の予定表を作り頑張れましたが、、、年齢の弱りを感じます。

昨日、私のギター部屋に置く整理棚を二つ買ってきました。
環境を少し変えると、やる気が湧いてくるかな?と期待して、
「アルハンブラの想い出」に泣き言を吐かず、さぁ、頑張ろう!


コロナで孫達と一緒のお餅つきも去年と同様に出来ず、主人と2人で。
早く終息の兆しが見えて来ればいいのですが、オミクロンの不安もあり
安心出来る日が戻って来るのを、只々待ち兼ねています。


先だって選を済ませた句誌が、ぼつぼつ届いています。
又、結社の句誌には嬉しい位置の一句もあって、気持ちが上向きになり、
時には、選句、投句に追われて大変ですが、ペンを折らずこれからも頑張って続けていきたいと思います。


  
    



 今日の冠句は「  」を並べました。

  蒼い森 飾らぬ心取り戻す
  悟りの火 一心尽に修行僧
  腕奮う 皿に絵心遊ばして
  響き合う 誇る手職に師の心耳
  奥歯噛む 心眼開き立ち向かう
 
  心待つ 辿る彼の日に嘘残し
  ある予感 心が歪む朝鏡
  影を持つ 消せぬ妬心を燻し引き
  揺れる影 犇めく妬心胸に這い
  揺れ動く 心に叛く意地なれど
  瞬く黄 人の心は読み切れず
  散る波紋 消せぬ妬心を宥めても
  付き纏い 火種燻る二心
  負の連鎖 闘心搔き立て突っ走る

  白い服 心のままに楚々と逝き
  口つぐむ 心の起伏宥めては
  心地良し 照れずに言えたありがとう
  傍へ寄る 心の文字が読めるかも
  水の上 心を映す朝鏡
  渓深く 郷の風景心奥に
  そっと撫ぜ 褪せぬ初心の拙い字


 (こんな感じで多くの心を詠んで来ました)



   


 皆さま、今年も<詩の雫>にお越し頂き有難うございました。
 佳き新年をお元気にお迎え下さいます様、心から祈っています。
 又、来年も多くの方とお出会い出来ます事を、楽しみにしています。
 拙いブログですが、よろしくお願いします。
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夢が叶う日もきっと

2021年12月15日 18時02分56秒 | Weblog
寒くなりました。
今年も残り少なくなり色々忙しい日々を過ごしています。
マスクの生活が続き、終息しないコロナに気持が重く、元の暮らしが戻るのは
もっと先になるかと思います。
お正月も去年と同じ様に迎える事になりますが、それなりに子供や孫達の顔を
見て過ごせればいいかなと思います。

結社と支部の冠句作品の選句が重なり、少し大変でしたが無事済ませました。
所属する場所により夫々の句風カラーがあって、選句をする時に毎回感じる
難しさがありますが、その反面、ふと気付く面白さもあります。
後日、作者名が記された句誌が届くのが楽しみですが、、、
選をするたび結果を見るのがドキドキします。

3ヶ月待期した整形外科の理学療法治療が再開しました。
持病は「手術をするしかない」と医師から言われていますが決断できず、
電気治療と理学療法治療で現状維持を保つ事を目的にして通院しています。
保険治療を受けられない間の症状の悪化は防げず、今回も悪い方へ進み、
又一からのやり直し、歯痒く思います。
150日の治療期間を有効に使い、良い方向に戻れば良いのですが、
自費治療は高額で受けられず厳しく感じます。
不安を伝える掛かり付け医がいる事には、気持ち的に安心出来るので、
この病院と出会えた事が、一つの治療効果になっていると感じています。

ギター教室の練習曲「アルハンブラの想い出」本当に大変です。
トレモロ奏法も曲のテンポの速さもハイレベルだと思います。
一度弾いている場所を見失うと、途中からは入れず、完全に暗譜出来ないと
弾けない事を実感しています。
自分なりに工夫して楽譜を作り直し、気合を入れて向き合っていますが
ストレスも一杯! 挫折感一杯! 日々溜息をついています。
楽しく弾ける日が来るのかな?  いつか最後まで弾きたいという夢が
叶うように、負けず嫌いな性格を今、生かさねばと言い聞かせています!


今回の冠句は「夢」を並べてみました。

  鳩放つ 夢想の国へ戯れる
  迷い犬 涙する夜郷の夢
  夢覚めて 疲れの残る老婆心
  
  色模様 夢む稜線朱に染まる
  万華鏡 夢を束ねて一人旅
  夢の中 尽きぬ恋慕に眠れぬ夜
  
  山はるか 見果てぬ夢を追う若さ
  煌めく野 一つの夢が萌えてくる
  夢いくつ 老いてリフォーム少しずつ
  夢いくつ 手塩に掛けて育てる芽
  
  夢の中 スポットライト浴び舞台
  澄む瞳 蒼き日の夢追い続け
  叶えられ 自分史の夢濃く太く (こんな日がいつかきっと)

  ・・・辿ってきた日々を思い返しています・・・

 

  


  


     



 皆さま、いつもありがとうございます。


     大好きな花に心寄せて










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歌こころ

2021年11月26日 17時42分51秒 | Weblog
一気に寒くなりました。
綺麗な紅葉も少し色あせ、冬の樹々に風の声に、季節が移り変わります。

庭畑に「正月菜」が元気に育っています。
爽やかな風味でデリケートな食感の初めて食べる野菜ですが、
癖も無く朝食にピッタリ!です。
土に埋めたキャベツの芯からも芽が出て、小さなキャベツがそれなりに
葉を丸めて凄い生命力です。多分収穫出来るかな?と思います。


     



23日、○○県文学祭の表彰式に行って来ました。
華やかな雰囲気の会場に、受賞を喜ぶ笑顔が満ちて、着物姿の方も沢山
おられ日本の文化を感じる装いが一段と映えていました。
コロナ禍の中での式典に進行が例年とは異なり、受賞者が壇上に上がる事なく
名前を呼ばれると椅子から立ち、お辞儀をすると大きな拍手が湧きましたが、
賞状などは受付で頂き、ちょっと寂しく感じました。

文芸講演会は「流行病と文学」、人類と流行病との闘いを文学はどの様に
捉え表現してきたか、今の時世に合わせ興味深く聴きました。

各部門ごとの選者との懇談会、あと閉会となり、夕方帰宅しました。
ナビに頼っての運転に疲れましたが、良い日を過ごせて良かったです。
またこれを励みに、頑張って行こうと思います!


1昨日、疲れが残る中コーラスに行って来ました。
こちらもコロナ対策をしての練習、緊張もある中での2時間、長い間の休会で
発声も弱く、腹筋の衰えがあります。

「また逢えて良かったね」コロナで会えなかった友人達との再会を喜ぶ歌を
先生が準備して下さって、気持が一つになって和みます。

年々、役を受ける事が負担になり、退会される方が増えています。
これも年齢を重ねると仕方ないことだと思いますが、、、
そういう日が待っている淋しさを、私も同じ様に感じています。


 今日の冠句は「歌」「詩」 句帳から開きました。

 殻を脱ぐ 真青な風を詩に吹き
 若い声 空へ響かす応援歌
 風光る 詩心漲る新春の湖
 湖の貌 一つの命詩に生き
 さらさらと 墨鮮やかに詩を称え
 青む古都 残り香詩に風にのせ
 
 目を転ず 蠢く詩心覗き見る
 低く歌う ジレンマ捨てて厭う椅子
 低く歌う 老いの立ち位置問いながら
 低く歌う 逆風屈せず力溜め

 冬の色 歌人を誘う寒椿
 往く二人 思い出綴る愛の詩
 
 肖像画 揺り籠の歌聴こえくる
 黙すのみ 見あぐる空へ鎮魂歌
 風に向く 命の讃歌聴こえくる
 氷雨寂ぶ 悔いと涙で詠む挽歌
 波の精 湖畔の窓に撫ず情歌

(色々な歌こころに思いを詠みました)
 

  
   


 来週はギター教室、整形外科の通院、週末にコーラスがあります。
 続いて所属結社と各支部の冠句の選者の仕事が重なり待っているため、
 かなり多忙になりますが、時間を組み立てて頑張りたいと思います。

 皆さま、いつもありがとうございます。
 

 

 
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音を響かせて

2021年11月12日 16時22分30秒 | Weblog
日々に紅葉が映えて季節の移り変わりを感じます。
コロナの終息が待ち遠しいですが、まだまだ不安が拭えず、少しずつ暮らしの
変化を感じながらも、様子を見て過ごしています。

ほぼ2年近く休会の続いたコーラスが1昨日再開しました。
久し振りに仲間と共に歌うことが出来て、皆この日を待ち兼ねていたのだなぁと、元気な声を聴きながら、取り敢えずほっとしました。
新調したコーラス用のシルクの長いマスクを付けて、少し違和感がありましたが、歌いこんだ数々の曲を綺麗に合わせ、団員の気持ちが一つになり、とても楽しく歌えました♪ 
来年の合唱祭は開催されるかどうかは世情によって判らないですが、大切な趣味をみんなと一緒に頑張って続けていきたいと思います。

ギター教室もそれぞれがコロナ対策に気を付けて、憧れのアルハンブラに日々の練習を重ねています! 
受講者も少し減り淋しくなりましたが、ギター大好きな仲間達との自主練習に、中々思うように弾けず落ち込んでも、又やる気がが湧いてきます。
素敵な仲間たちに出会えたこの教室に、私の席がある事を嬉しく思います。

そして、とても嬉しい連絡がありました。
○○県文学祭の『冠句部門』に入選して、表彰式の案内状が来ました。
冠句の奥義を深めながら、難しい道を歩いていますが、一歩一歩刻んで来た足跡が閉じた
句帳に残っている事に、今日も生き甲斐を感じます。
後日に楽しみな式典が待っていることに、新たな元気が出てきます! 


今日は、「 音 」を詠んだ冠句を並べました。

   風の音 句誌に師の聲響くかに
   絵の曲に 寺の鐘の音郷愁う
   風の音 流砂に消えし名を呼べば
   旅一夜 一つの恋を消す瀬音
  
   ノクターン 雨音を聴き自我を問う
   音ばかり 虚勢が言わす捨てセリフ

   幻想曲 澄みゆく調べ異次元へ
   夢萌やす 天に響かす槌の音
   音響く 足踏み勢みデイの窓  
         (母を偲んで)
   余韻抱く 青き詞海に波をのせ


コーラスに、ギターに、冠句に、それぞれの音に生きる力を感じます。


      


 

   
    楽しく歌って来ました。


皆さま、いつもありがとうございます。
穏やかな暮らしが戻って来ることを願っています。
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心鎮めて  

2021年11月01日 19時37分37秒 | Weblog
市会議員選挙に続き、衆議院選挙も終わりました。
大切な1票を無駄にせず、期日前投票を済ませました。
思った通りの大きく変わる事の無い結果でしたが、新政権の風によって
コロナで変わった暮らしが、良い方向に吹いてくれればと願います。

色々な場所が人で賑わって来ましたが、まだ不安があるので元の生活には
戻せていませんが、11月より幾つかのサークル活動が再開になります。
出来れば今暫くは様子を見たいと思っていますが、、、流れに沿った動きに
合わせていく事になると思います。

冠句の選の仕事が、結社と2支部で重なり、向き合うのが大変ですが、
家事共に上手に時間を割いて、それぞれに精一杯に、と思っています。

頑張っているギターも難易度が高くなり段々厳しい状況になっていますが、
仲間と一緒に頑張って、楽しんで行きたいと思います。
♪ アルハンブラの想い出 ♪ 夢を追いかけて~~~練習しています!


西国巡礼の「勝尾寺」の大きな仕事を済ませた娘からの写真を見て、
荘厳な世界を醸し出している作品に、感慨深いものを感じています。
雲の台座に乗っている観世音菩薩像、とても難しい仕事に携わり
絵師として自信に繋がる経験になったと思います。
親バカですが、主人と一緒に娘を労い喜んでいます。

今回は、句帳から「お寺」に寄せた冠句を並べました。


  歌の札 初春の調べに華ぐ寺
  
  粛々と 眩しむ陽光山門に
  言葉澄み 煩悩を説く朝の寺
    
  灯座る 雑念鎮め寺の講
  祖を偲ぶ 寺の過去帳香を残し
  
  余生の譜 古刹巡りに史を深め

  野辺の花 風に寄り添う無縁塚


 西国巡礼を満願し、表装した掛軸を床の間に、朱印の奉納帳を時折開き、
 それぞれのお寺を思い浮かべて、、、心が癒されます。
 


   



        


  秋色が日に日に深まっています。

  皆さま、いつもありがとうございます。
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雲に問う

2021年10月22日 14時27分27秒 | Weblog
秋の空が映えています。
急に寒くなって、リビングに冬の敷物を出してきました。
扇風機を片付けてストーブを置き、衣装ケースの衣替えをして、
昨日の夕食はキムチ鍋、明日はおでん、メニューがすっかり変わりました。
友人から貰った立派な柿を切り分け、秋の味覚を楽しみました。
いい季節ですね。






   






 色々追われ、中々時間が取れなくて、締切りのある投句から順番に
 片付けて頑張っていますが、創句、選句、投句、次々と待っています。

 大好きな趣味がある事に、長い自粛生活の日々には救われましたが、
 今まで通り続けていく事が少し厳しいと感じながらも無理のない範囲で
 楽しめればいいかなぁと気持ちを立て直しています。

 コーラスは来月から始まり、後期ギター教室は再開しています。
 コロナで変わった暮らしが徐々に戻って来ていますが、暫く休んだ分の
 ギャップが年齢的にも重くのしかかり、意気が上がらず困っていますが、
 長く続けてきた大切な趣味を諦めず頑張ろうと気合を入れています!
 負けず嫌いな性格が、逃げそうな背中を押しています===
 



  今日は、「雲」の冠句を並べました。

   雲が行く 終えぬ彼方へ抱く慕情
   雲は行く 無言の背なに導かれ
   雲は行く 生きるエールを陽に染めて
   雲は行く みんな許して許されて
   想い寄せ 霞む浮雲残像に

   雲に問う 通すと決した意地な意地
   雲に問う 出来ぬ妥協は驕りかも

   遠き雲 映ゆ残照に告ぐ決意
   雲に問う 揺るがぬ指針立て直す



 皆さま、いつもお立ち寄り下さって有難うございます。
 まだまだこれからもコロナのストレスが溜まると思いますが、
 どうか元気にお過ごし下さいます様に祈っています。
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色々な声に・・・

2021年10月06日 15時52分19秒 | Weblog
家の金木犀が秋風に乗って窓から匂っています。

      




そして今年も立派な栗を沢山収穫して、友人たちにも届けました。

 

新米で炊いた栗ご飯とても美味しかったです!
主人が渋皮煮を作ってくれたので、早速、姉妹の所へ持参!
コロナの鬱憤を吐き、秋の味覚を楽しみました。
自然が大好きな我が夫は、次は銀杏の収穫にワクワクしています。
何時までも気持の若さを失わず年齢を忘れて好奇心旺盛!
年上の夫ですが、気力体力とも私を上回り元気です。羨ましい~~~デス



 今日は、「 声 」を詠んだ冠句を並べてみました。
  
  山の声 自然破壊に湧く怒り

  囃す声 破壊を嘆く鳥の群れ

  風に問う 土塁に咽ぶ兵の聲

  離れ島 無念の声が史に唸る    
     
  亡父の声 一喝轟き散る火花

  声厳し 一喝嘶く亡父の声

  声厳し 射貫く瞳に教えられ

  声尖る よもやまさかの犯人像

  月に声 心機一転大気吸う

  声厳し 命を諭す手の一書

  叫び声 看取りの悔いを引き摺って

  声ひそめ 我が身護るがための噓
  
  覗き見る 頃合い測り声を掛け

  和む声 社交辞令も微笑まし
  
  愛ずる幸 句談義弾む声と声

  粋な声 風を動かす士気煽る
  
  粋な声 芸の醍醐味魅了する

  歓声す 拳振り上げ夢掴む

  夢いくつ 二人の城に笑い声

  安らぐ地 四方に慈愛の声が満ち

  古書開く 響く声あり風を連れ

  良き兆し 田園に響く若い声

  汗光る 総出作業の若い声

 (こんな感じで、折々に詠んできた声の冠句です)



やっと緊急事態宣言が解かれて気持ちが少し変わりましたが、
マスクの暮らしはまだまだこれからも続きます。
行きたい所も沢山あり、逢いたい人との再会も叶えたいですが、
もう少し様子を見て、不安を感じながらの行動は慎んでいます。

コーラスの11月からの練習日が決まり連絡がありました。
又、コロナの波が戻ってこないように願い、秋の合唱祭は有りませんが
友人達との再会をとても楽しみにしています。

ギターの方も後期の受講が来週から始まると思います。
仲間との自主練習が昨日ありましたが、気持ちが付いていかず欠席、
冠句の選の仕事に追われていた事も有り、両方頑張れなく残念でした。
以前のような普通の生活が戻って来る日を待って、気持ちを切り替えて
無理をせず過ごしたいと思います。


 皆さま、いつもありがとうございます。

 
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あの月に・・・

2021年09月24日 16時37分38秒 | Weblog
昨日は実家のお墓参りに主人と行って来ました。
お花を手向け、コロナで不安な暮らしの中で案ずる孫や子供たちの事を
色々話して、心の中で父母にお願い事を一杯してきました。

今日は家のお墓参りに行って来ました。
お墓を掃除して綺麗なお花を手向け、義父母に伝えたい事やお願いしたい事を
手を合わせ、静かな時間を過ごしてきました。

お仏壇には毎日朝晩、手を合わせ日々での出来事を話していますが、
お彼岸のお寺は、何処のお墓も綺麗な花が手向けられ、枯れた花がそのままの
お墓は、ひっそり寂しく見えます。
二つのお墓参りを済ませて、気持が安らいでいます。

今日はお嫁さんが2回目のワクチン接種に行きました。
息子は先日2回目のワクチン接種を終えて1回目と同様に腕が少し痛むだけで発熱などの副反応は無く良かったですが、
前回、熱がでて4日ほど辛かったお嫁さんが今回の副反応がとても心配です。
娘も孫達も順次予約を済ませていますが、大丈夫だと良いのですが・・・

まだまだ不安の無い暮らしは戻ってきませんが、それなりに向き合うことを
今日も一つ一つ頑張ろうと!と思い、過ごしています。

    


       
   



今日は「月」の冠句を並べました。

白き闇 月夜に瞠るまほらの栖
  
月を恋い 涸れぬ泪と沁む一夜
  
月おぼろ 躊躇い残し去りし人

はるの宵 余韻かげろう月明かり 
  
月おぼろ 優しい噓を苛むも

往く二人 寄り添う影に月明かり
  
虫の夜 旅の湯に酔う月見酒

水の肌 愚痴は言うまい月も笑む
 


  時を経て 素直な心風に凪ぎ

  日は流れ 繋ぎし絆幾重にも


冠句に、いつも見上げるお月様に思いを寄せました。

    
      

皆さま、いつもありがとうございます。




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 星々に思いを告げて

2021年09月18日 16時09分45秒 | Weblog

心配しました台風も温帯低気圧に変わりましたが、大気の不安定な状態が

暫く続くらしく、何事もなく終わることを祈っています。

コロナワクチンの3回目の接種を実施する方針が厚生労働省が決めた事により

情報を集めて年内実施を目途に議論を進める考えを示しましたが、、、

どのように進んでいくのか不安が拭えず、毎日、重い気持ちで一杯です。

終息する日はまだまだ先だろうと思いますが、又、平穏な暮らしが戻ってくる事を

祈り、ひたすら我慢の暮らしを自分なりに続けていかねばと思います。

 

9月に予定していた行事が全て中止となりました。

コーラスも再び休会となり、ギター教室も中止、仲間との自主練習も無く、

カレンダーには、定期的な通院治療の予約だけになっています。

病院へは余り行きたくないのですが、行く所がある事に、ある面救われています。

ストレスが一杯溜まり、体調管理がかなり難しいですが、気持ちを何とか切り替えて、

今日はブログの更新を頑張っています!

 

整形外科の通院治療も、炎症(電気)療法に変わりました。

理学療法が又3か月後に再開されるまでは、病院と現状を繋いで行く為には、

もどかしい機械治療ですが、ぼちぼち通院していこうと思っています。

気持ち的には安心して過ごせるので、何もしないより良いかなぁと思います。

 

 

先日、届いた句誌に、嬉しい天位の一句がありました。

さぁ、又、これを励みにして頑張れると思います❕

 

   迷う途 心の窓に風を入れ 

 

これからは、<冠句のテーマ>を決めて、更新していこうかなと思っています。

今回は、「 星 」に寄せる冠句を並べてみました。

 

  星が降る 忍びし宵に初蛍

  茶の小瓶 想い出揺れる星の砂

  星逢う夜 ブランコ漕いでぽつねんと

  星逢う夜 秘める返歌に想い寄せ

  夜を称え 独りの窓に星明かり

  逢う予感 キラリと光る朝の星

  星に告ぐ あなたの美徳碑に映えて  

  見上ぐ空 星のエールを満天に      

     (星になって眠る大切な人に思いを寄せた冠句です)

 

 

  夜を訪ね 怒り鎮めて見上ぐ空

  過ぎる影 無念の星が拉致にまた

 

     (儘ならぬ事に胸を痛め、ほとばしった冠句です)

 

 

 

     

 

 

     

    秋ですね。家の栗が採れています

 

 

 皆さま、いつもありがとうございます。

 綺麗な秋空を見上げ、気持ちを明るくて過ごしたいと思います。

 

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こころの花に想い寄せ・・・

2021年09月07日 11時51分06秒 | Weblog

秋の気配を、道野辺の花や木に感じるようになりました。

気分の晴れない日が続きますが、気持ちの切り替えをしなければ!と思って

締切りの迫った冠句の投句を、日課の散歩を兼ね済ませて来ました。

 

各支部より届いた句誌を読んだり、課題のギター曲の練習をしていますが、、、

時間を忘れて没頭する事も無く、コロナのストレスが溜まっていることを感じます。

気持の置き所が無く鬱々し、先の見えない暮らしに溜息ばかりついています。

 

9月から理学療法士によるリハビリが受けられず、また暫く炎症療法になりますが、

中々この電気治療は積極的にはなれず、言い訳ばかりしては逃げて、、、

これも思う様にならない一つのストレスになっています。 

3ヶ月待機するのは厳しいですが、保険治療の上限が決められている政策のため仕方なく我慢(>_<)

現状維持を保てるように、日々の自宅でのリハリビを続けるしか無く頑張らねばと思います。

 

 

 

元気な一句も明るい一句も詠めず、、、今日は句帳から花の冠句を並べました。

  

地下街路 もの言いたげな鉢の花  (コロナ禍の今、、、)

 

唯一夜 捧ぐ挽歌に花を埋め    (命を問い掛けて、、、)

黙すのみ 花の柩に語りかけ

薄情け 罪滅ぼしに手向く花

部屋飾り ひと日偲びて白い花

香を求め 菩薩の道に花万

室の花 静かに失せし蟠り

花瞑る 強かに生き嫋やかに

闇に花 優しくなれず攻めぐ夜

巡る忌に 一つの人生花に寄せ

  

恋に生き 燃ゆる花芯に身を焦がす    (若かりし頃には、、、)

赤い花 滾る一念貫いて

蘇る 無心に咲かす赤い花

花の青春 あの日の泪若すぎて

ノクターン ひたむきに咲く想い花

花の陰 垂れる未練に抱く妬心

 

きらめく野 句帳に咲かす花言葉   (花からのメッセージを、、、)

光れる樹 花蕊膨らみ日に抱かれ

想い寄せ 真っ赤なバラを記念日に

花の宴 響く拍手が鳴りやまず

花菖蒲 児らを見守る母の瞳に

  

いち早く 移ろう四季の花だより   (友からの手紙に和みます)

 

 

 

       

       

 

       

       

 

 

緊急事態宣言の延長、蔓延防止、自粛生活、息苦しいマスク、、、

オリンピック、パラリンピックは終わりましたが、色々な思いが残ります。

只々、世の動きに倣って、気持ちを切り替えて、過ごすしかありませんが、

良き日が戻って来る事を願い、早く終息の兆しが見えてくる事を祈っています。

 

皆さま、いつもありがとうございます。

 

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重い日々が続きますが・・・

2021年08月28日 10時47分03秒 | Weblog

夏空に雲が光っていますが、気持ちは晴れず閉塞感が押し寄せています。

当県も再び「緊急事態宣言」に入りました。

先日、やっと再開したコーラスも再び中止となり、まだまだ普通に練習出来る環境ではありません。

ワクチン接種を二回終えた人が、コロナに感染しているニュースが続き、恐ろしく思います。

日々の暮らしをどうすればよいのか?と見えてこない現状に、不安が益々高まってくる中でも

気持ちを切り替えて、ギターの練習をしていますが、、、中々思うように楽しく向き合えず、

仲間との自主練習やラインで、落ち込んだ気持ちが和らぐ事に、今は助かっています。

まだまだ落ち着く日は遠いと思いますが。 (気付けば溜息ばかりついて悶々と、、、)

 

中々、ブログの更新が出来ず、、、そんな中で開いた私の句帳からの冠句です。

 

 

   ドラマ秘む 誇る抱負に目を細め

   悦に入り 念ずる的に射貫く自負

                    (こんな気持で生きたいのすが、、、)

   

   

   町鷗 酔って吐きたい憂さ話

   変わる風 怒り蠢く樹々の聲

   仲間たち 見上ぐ壁越え

   隣人愛 同じ目線で助け合い

                   (普通の生活が早く戻ればと願います)

 

 

   思い濡れ 突如の別れ拉ぎ泣く

   逢えぬ人 想い出束ぬ愛の鍵

   ひとり言 笑顔戻すと決めたのに

   送り火に 無常の風に揺れる影

   影を引く 崇む生き方筆跡に

   文便り 心の会話余白にも

                    (8月は亡き人を偲び、想いを寄せる寂しさが募ります)

 

   静ごころ 生き方重ね読む詩集

 

 

 

     

        庭の花や木に          ふと癒されて

 

 

 

    

       元気が湧いてくる!      夏の空から聞こえる声に

 

 

  

  皆さま、夏バテしないでお過ごし下さいね。

  厳しい状況の重い日々に負けそうになりますが、

  自分を満たせる事に向き合って、気合を入れて頑張らねばと思います。

  今月末で、理学療法士のリハビリが期限切れとなり、又、暫く保険治療が受けられず、

  不安が広がっていますが、医師に待機期間中の相談を、後日診察予約の日にしてきます。

 

  いつもお越し頂き有り難うございます。

 

 

 

 

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一つ一つ終えました・・・

2021年08月15日 15時34分18秒 | Weblog

戦後76年の終戦の日、コロナ禍の不安の中で、平和を思う一日になりました。

朝から、主人と実家のお墓参りに行って来ました。

母が好きだった紫色の花を手向け、子供たちのこと、孫たちのこと、

色々不安が尽きない健康や暮らしこと等、心の中でお願いして来ました。

 

     

 

昨日は棚経で、お坊さんが朝から家に来て下さり主人とお迎えしました。

去年もコロナで子供達と一緒にお盆を迎えられなかったのですが、

今年も蔓延防止が出されている現状に、ワクチン接種を二回済ませていても

集まることは出来なく、寂しい棚経供養になりました。

お仏壇には、お嫁さんと孫がマスクをして、そっとお参りに来てくれました。

帰省出来ない隣県の娘とは、電話で色々話しました。元気で良かったです。

 

終息する事もなく、感染者数が怖いぐらい増えている現状に、気持ちは怯みますが、

自分で出来る予防対策をしっかりして過ごさねばと思っています。

義父母のお墓参りから始まったお盆行事も、施餓鬼から棚経も無事終えて、

一つ一つそれなりに向き合えた事にホッとしています。

 

 

7日に参加したギター演奏会も、自分的には不完全燃焼ですが、、、無事終わりました。

次回の教室から新しい曲を練習します。憧れの ♪ アルハンブラの想い出 ♪

トレモロ奏法が難しい難易度の高い曲ですが、楽しみにしています。

きっと諦める事無く、頑張れると思います。❣ ❣ ❣

 

コロナのワクチン接種を2回済ませた後の副反応が厳しく体調を崩しましたが、

今も倦怠感が取れず、あまり元気が無く気力が落ちています。

無理をせず、ぼちぼち過ごしていますが、嫌な不安が募ってきます。

 

 

      

     ~庭の百日紅が咲き 8月の風を感じます~

 

 

    (今日の冠句です)

 

    星の影 尽きぬ慕情が風に揺れ

    星の影 呼べど空しき月の暈

    秘めたまま 無念に散りし兵の声

    海遥か 還れぬ遺骨哭き続け

    星が降る あの日の笑顔ふと重ね

    涙ぐせ 微笑む遺影見つめては

 

  在りし日を思い浮かべながら、、、一人一人に心を寄せ、、、偲んでいます。

 

 

  皆さま、今日もお立ち寄り下さいましてありがとうございます。

  夏バテしないで、お過ごし下さいね。

  

  豪雨被害に遭われた方々、大変だったと思います。

  普通の生活が戻ってくることを祈っています。

 

 

 

  

 

 

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一つ一つそれなりに

2021年08月03日 17時16分06秒 | Weblog

    お盆の行事が始まります。

 

       

 

 

 お墓参り、施餓鬼会、棚経 を、 

 毎年、子供たち、孫たちと一緒にするのですが、、、

 コロナの終息が無い今、お寺からも文章が回ってきています。

 「出来るだけ最少人数でお願いします」との事で、

 去年と同じ様に、主人と二人での寂しいお盆になります。

 不安の無い暮らしは戻らず、当県も警戒レベルが上がると報じています。

 少しずつ前へ進んだかのように思ったのですが、自粛生活は続きます。

 

 

 厳しい暑さに夏バテして体調が優れず、今日のギター自主練習は休みました。

 今週末に控えているギターの演奏会、まだ自分的には納得できる仕上がりでは無く、

 いきなり本番!となります。ソロ演奏ではなく仲間と一緒のアンサンブルなので

 ミスをしても大きく崩れ無いとは思いますが、今迄の練習で私の弾ける範囲内で臨み、

 良い報告が出来る様に、頑張ろうと思います。

 

 

   

      向き合える趣味があり気持が上向きます

 

 再開となって初めてのコーラスに先日行って来ました。

 コーラス用のシルクのマスクを揃えて、蜜を避けての練習でした。

 筋トレ、声慣らし、久しぶりの発声に、声は出るのかな?心配しましたが

 皆、歌うことが大好きです。歌いこんだ歌を何曲か心地よくコーラス出来ました(^^♪

 薄いピンク色の胸まであるマスク、思ったより圧迫感も無く良かったです。

 秋の合唱祭は中止ですが、、、合唱協会共通の課題も考えられています。

 又、コロナの状況などで、練習が出来なくなるかも分かりませんが、

 気持ちを折らず、向き合って行こうと思っています。

 

 診療科は違いますが、今週は通院が続き、ちょっと大変ですが、

 病院も予約診療となる所が増えているので、待ち時間が少なく助かります。

 長年お世話になっていた眼科が閉院し、別の医師に引き継がれました。

 明日は、変わられた医師の初めての診察に行って来ます。

 整形外科の理学療法も、気持ち負けせず頑張って続けていますが、

 幾つか抱えた慢性病、それなりに付き合って行かねばと思います。

 

 

 昨日、届いたk支部の冠句誌に、嬉しい一句もありました。

 今日の気持ちの冠句です。

 

  夢いくつ あの日綴った文字熱く

  意気盛ん 生きる支えの趣味に燃え

  意気盛ん 良きライバルと背を並べ

  意気盛ん 汗を惜しまず無我夢中

  

  四葩濡れ 心の色と同化して

  花匂う 笑顔に会える町に住み

  陽光濡れ 杣の麓に芽吹く樹々

  陽光濡れ そこはかとなく季に抱かれ

 

 (コロナで変わった生活の中での冠句です)

 

 

 皆さま、体調を崩さないように気をつけてお過ごし下さいね。

 オリンピックを見ながら、いろいろ思う中での感動、元気を貰っていますが、

 やはり気持ちの晴れない難しい面を感じます。

 早く終息の兆しが見えて来るといいのですが・・・

 

 

 

 

  

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