一昨日2020/10/04は、キチョウの蛹が羽化しそうに思えたので、テラスで借りてきた本を読みながら一日中観察していました(蛹は、結局その日は羽化せず、今朝2020/10/06am3:00には既に羽化していました)。私が動き回らないせいか、スズメも庭で自由に餌をついばんでいます。スズメが咲き始めたキンモクセイの花や蕾を食べるのを見たのは初めてですが、ちょっと困りものです…。
そんな中、2羽のキジバトが電線にとまり、ときどき我が家の塀の上に来たりしていました。少し本に集中していましたが、気づくとキジバトがエゴノキの細い枝にとまって、さかんに実を食べています。エゴノキの実をヤマガラが好んで食べることは知っていましたが、キジバトの好物とは知りませんでした。
ウェブサイト『足立自然にふれあう会/野鳥の好む実のなる樹木』には、エゴノキの実を好む野鳥として、ムクドリ、オナガ、ツグミ、アカハラ、ヤマガラ、ヒヨドリが茨城県民の森の標識より、また『野鳥と木の実ハンドブック』よりキジバト、ヤマガラが紹介されていました。
《庭のエゴノキの実を食べるキジバト 2020/10/04》
《庭のエゴノキの実を食べるキジバト 2020/10/04》
《庭のエゴノキの実 2020/10/04》
※ 10月に入り、めっきり涼しくなりました。あの猛烈に暑かったちょっと前の夏のことを忘れてしまいそうです。我が家の庭でも、昨日あたりからキンモクセイの花が香りだし、数は多くありませんが秋の花などがあちこちで咲いています。
《キンモクセイ 2020/10/05》
《シュウメイギク 2020/10/04》
《シュウカイドウ 2020/10/04》
《ヒガンバナ 2020/10/04》
《キキョウ 2020/10/04》
《オクラ 2020/10/04》