時間が少しできたので、神通川の河川敷にでかけてきました。夏の間あれほど多かった鮎の釣り人はまったく見かけません。
河川敷に設けられた自転車・歩行者専用の遊歩道を犬といっしょに1時間ほど散歩しましたが、盛りを過ぎたアキアカネ、ウラナミシジミなどがいるだけで、目的のカマキリの仲間(ウスバカマキリを見つけたいと思っています)は見当たりませんでした。
ところが、車に戻ると、アスファルトの上にオオカマキリ♀がいました。この日唯一の虫の写真です。
《遊歩道の上を歩くオオカマキリ♀ 2020/10/21》
《遊歩道の上を歩くオオカマキリ♀ 2020/10/21》
《遊歩道の上を歩くオオカマキリ♀ 2020/10/21》
※ 下の2枚の写真は、『わくわく昆虫記ー憧れの虫たちー』の表紙を飾っている山口進さんのような写真を撮ろうと、見つけたオオカマキリに出演してもらって神通川を背景に写したものです(自然のままではありません。いわゆる”やらせ”です)。思いつきだけで、意図もはっきりせず、構図も考えず(水平になっていません)、とりあえず写したという写真でした。どうせするなら、お腹の大きな♀なので「どこで産もうか?」という感じのものにすればよかったのでしょうか⁈
《オオカマキリ♀ 2020/10/21》
《オオカマキリ♀ 2020/10/21》