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ヴェノナ文章が暴いたルーズヴェルトの戦争責任ⅡⅩⅣ

2015年10月11日 | 歴史
こういった近年の情報公開でアメリカの保守派は「ソ連のスパイに操られたルーズベルト外交は間違いだった」と言い始めました。

2005年 ブッシュ大統領がヤルタ会談とルーズベルト側近で会談に同席したアルジャー・ヒス(ソ連スパイ)を強く非難し出します。
「ヤルタは史上最大の間違いだった」つまり東京裁判の基盤となったヤルタを否定したのです。

プーチンと中国はこれに猛反発します。一方アメリカの保守主義グループは大喜びです。
その代表フィリス・シェラーフリー女史はこう語ります。
「私たちの草の根運動は60年代に反共運動としてスタートした。当時の反共アメリカ人はヤルタ会談は間違いでルーズベルトは裏切り者と考えていた。
ベノナ文章のおかげで自分たちが正しいと言うことが分かった。
アメリカの保守主義者はルーズベルトの工作によって、当時日本が真珠湾攻撃をせざるを得なかったと理解している。そのことを日本に知ってほしい」
「我々の同志は全米に1000万人ほどいるが、メディアはリベラルに牛耳られているので自分たちの声はほとんど表に出ない。ネットとFOXTVくらいだ」

こういったアメリカの保守主義者と日本の保守主義者は今までほとんど連携してきませんでした。
日本のメディアによって日本人はアメリカ人全てが東京裁判においては敵だと勘違いしています。
その見直しについて賛成してくれるアメリカのグループは少なからず存在するのです。
なぜなら日米関係が悪化して喜ぶのはどこでしょう。北朝鮮と中共政府です。

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