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「産みたかったのに」中絶によって男女の仲が冷える

2019-04-18 10:01:42 | 堕胎

生命尊重センターの資料より

弁護士の佐藤欣子先生が寄稿された文章です。原文のまま抜粋させていただきます。

 

堕胎と中絶

 

小さな生命の代弁者

 

母親は子供を忘れることがあるかもしれませんが、子供は母親を忘れることはありません。

子供は、誰よりも母親を慕い、愛し、その腕に抱かれる日を心待ちにしながら、

胎内で育っていくのではないでしょうか。

そして、私も子を持つ一人の母として思いますのは、初めて我が子を腕にして、

「お母さん」と呼ばれた時の感動、その喜びは無上のもので、今だに忘れることができません。

 

犯罪の奥に流れているもの

 

最近、大変ショッキングな事件がございました。それは、ある女性が自分の夫に6千万円もの保険金をかけて、

殺し屋に頼んで夫を殺させた事件です。

 

どうしてこんなことになったかと申しますと、その女性が何番目かの子供を妊娠した時、

夫がその子供を中絶しろと言って堕してしまったそうなのです。

それが原因で夫婦仲が悪くなり、こんなことになってしまったとのことです。

 

私はこの事件のニュースを聞き、現代の風潮を象徴するニュースではないかと

痛感したわけです。何と残酷で、恐ろしいことかと・・・・。

この事件の底に流れている考え方、行動基準というものは結局

「自分の幸福の邪魔になる者は除け」という倫理と心情ではないかと思います。

この倫理が今、社会に充満しているのではないかと思えてなりません。

それはまた妊娠中絶の倫理とよく似ているのではないでしょうか。

そもそも妊娠中絶というのは、お腹の子を自分の幸福の邪魔ものとして堕してしまうという

非常に短絡的な思い込みです。

それが、堂々とまかり通っている世の中ですから、例えば、高校生や中学生が

街の浮浪者を見てあんなものがいても役に立たない、邪魔になるだけだから除いてしまえ、

ということで、殴ったり、蹴ったり、殺したりする。

「邪魔者は殺せ」はここでもまかり通っているのです。

 

 

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様々な参考文献を読んでいて、わたしも感じることとして、

「産みたくてもパートナーが堕せと言った」ことにより中絶した場合、

女性は男性に対して、言いようのない失望を感じ、気持ちも冷えることは

女性の心理として当然のことだと思います。

 

人間であると同時に、女性は生殖本能、母性が備わっています。

わたしも3人の子供がいますが、出産というのは大仕事であり、

子供が身体の中で育ち、やがて子宮を通過して足の間から出てくるということは、

物理的に考えても、日常のモードでは受け入れられないものです。

300日以上の日常の中、命を育み、身体の変化や子供の変調に心配したり喜んだりして、

産まれるまで色々心配して、気をもんで、

やがて産まれてきてくれた時のこと、安堵と感動の瞬間は、神様からのギフトだとしみじみ感じました。

 

そして、産まれた時に来てくれた塾の先生が、

「やっと人生が始まったって感じでしょ。」

と言った時、女性としての第2のスタートが切られたという思いと、

より人生が分厚くなった厚みを感じました。

 

その厚みは、子供の命そのもの。愛の重さに比例する感覚でした。

 

わたしは色んな文献を載せたり、自分でも書いたりして、

命を大切にしようと発信していますが、

もう一つ伝えたいことがあるのです。

 

 

産んでわかったこと。

 

子供は宝物。どんなにしんどいことがあっても、辛いことがあっても、

産んで育てて、大きくなって、

こちらが期待しなくても、子供は親に愛を教えてくれて、愛を与えてくれます。

 

それはこうという形ではなく、人生の充実として

わたしはこれをした・・という実りの中に、

 

「子供を産んで育てた」という実績は

どんなにお金を稼いでも、豊かになっても、何ものにも代えられない

功徳と、ご褒美に値するものだと思います。

 

どうか、産んでください。生命の誕生は、神様から貴方が仰せつかった

大きなお役そのものです。

 

これからも色んな形で発信していきますが、

どうかお付き合いください。

 

そして、蓄えた貴方の知識を他の人にアウトプットしてあげてください。

それが貴方の徳積みになり、天より命のサポーターとして大きく評価されていくと思います。

 

実際、堕胎を思いとどまり、産んで良かったという女性の多くが、

今度は自分が、命の大切さを伝えたいと発信してくれることが多いのです。

 

読んでくださり、有難うございました。

 

 

 

 

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