水子供養と アセンションに向けての意識改革ブログ

命の大切さとともに
ライトボディのことや
意識改革 霊的なことについて
かなりディープな内容になります

救いを呼ぶ水子霊  4

2017-10-03 08:56:25 | 水子供養
女性にとりつく水子霊



ところで、これまで長い間、数え切れないほど多くの水子の霊障に接してきた私の体験から申し上げますと、
水子霊は一般的にはまず母親に憑くということです。そして、夫婦に子供がある場合、女の子にとり憑くケースが非常に多いのです。

父親のほうには、水子霊は原則として憑きにくいのですが、しかし、母親(妻)の水子霊による霊障が、
間接的に父親(夫)に対して悪い影響を及ぼすことになります。

子を生むという自然の摂理は、女性に与えられた特権ではありますが、
そこには同時に深い業が秘められています。次代から次代への連綿とつづくつながりが母体を通じてのみ行われる。
これは生きとし生けるものの普遍的な真実です。
ところが、この真実に対して、堕胎という人工的な処置を行い、
その結果、無残にいのちを断たれた一個の生命が、霊的存在を持つことを少しも省みない。



私たち人間のいのちというものは、たんに身体だけで存在しているのではありません。精神を持っています。
「こころ」と「からだ」は不即不離です。人間は物として生まれてくるのではありません。
あくまでも人間として生まれてくるのです。そこには、多くの先祖の血のつながりがある。「
からだ」を通して「こころ」もまたつながっているといえます。

母体の胎内に宿った生命は、けっして一個の肉塊ではありません。
たとえ口をきけず、物事を考える力をまだ持たなくとも、その可能性をすべて備えています。
つまり「こころ」をすでに持っている。この「こころ」の不思議について、
現代の進歩した科学でも解くことができません。
しかし、さまざまな研究を通じて、胎教というのはどうも真理であるらしいことが指摘されるようになってきました。



                  救いを呼ぶ水子霊

                   佐藤玄明 著





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