新しい次元に突入☆

今ある、最高の贅沢を考えたら、

主人の父母、わたしの父母が、両方とも生きてくれているということです。

４０代になり、みんな７０代に入った父と母たち。

病院で入院している父も、元気です。




あと何年一緒に暮らせるのか。だれがはじめにいなくなってしまうのか・・。

考え始めるとキリがないものですが、

今はただ、感謝を毎日送りたいです。


電話で声が聞こえること、

電話をかければ、声が聞けること、

会おうと車を走らせれば、会えること。

抱きしめてほしいと言えば、抱きしめてくれること。


当り前のようで、当り前ではない奇跡。


わたしがこの世に生まれるきっかけを作り、

かつ、大切に育ててくれた人たち。

結婚して嫁いで、自分の子だと思ってくれている人たち。


当り前のようで、当り前ではない奇跡。


誕生日の一日前に、このような記事を書いている不思議。


昨日、主人と柏弁天様に行きました。

公園ではフェスティバルが開催され、高校吹奏楽の演奏が聞こえてきます。

利根の土手で、お父さんが好きなつくしを摘みました。

モンシロチョウ、トカゲ、カエルがご挨拶。テントウムシは、主人の手の中でおしっこしました。

空は青く、風は穏やかで、草の香りがします。

歩いて行くと、障害を持つ女の子、男の子、そしてそれぞれ、親がついておられ

手をしっかり握られて、歩いています。

杖をついてしんどそうに歩くお母さん、それを前から待つお父さんと小さいお子さん。

大声を出して歩く男の子の手を握り、ニコニコして歩くお母さん。

わたしたちは、弁天様の階段をのぼりながら、なぜか涙が出てきてね。


みんな、愛おしくて。


そんな中、弁天様にお参りしたら、礼をしたところで、巫女さんが

お供えしている卵をスッと出してくれて。



「今、下げて参りましたので、宜しければお持ちかえりください^-^」って。


また泣きそうになる。



春が、来たんだね。

だから、みんな嬉しい。


でも、だからって、焦る必要なんか、どこにもない。


自分が生かされていることを感じて、喜んで、

愛されていることを認めて、受け入れて、


優しい気持ちでいるだけで、満点だと思います。


この世は、生きにくいところもあります。便利なのにね。


だけど、幸せを受け止めようと、スペースをあけて、笑顔でいると、

そこに幸せが入るようになってきたと思います。


そういう時代に突入したように、感じます。

なんだか嬉しくて、伝えたくて、書きました。


良い春になります。


今日も良い一日になります。


最後まで読んでくれて、有難うございます^-^




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