水子供養と アセンションに向けての意識改革ブログ

命の大切さとともに
ライトボディのことや
意識改革 霊的なことについて
かなりディープな内容になります

思春期の息子との向きあい方

2019-06-26 09:27:29 | 子育て

カマキリ

虫好きの圭吾くんが

茶色くて大きいカマキリを

観葉植物の葉の上に住まわせました

思いきり嫌な顔をして

ブーブー言うママを見て

悲しそうに圭吾くんが

目を伏せました

何気なく見上げたカマキリ

コショコショ手を動かして

首をかしげる

いじらしい仕草に

思わずママは

「一生懸命で圭吾くんみたい。 かわいいね。」

向こうからキラキラした目をして  

やってきた圭吾くん

カマキリを大事そうに手の中に入れて  

「かわいいでしょう。」と

大きな前歯をのぞかせました

 

うまくものが伝えられなくて  

でもママが大好きで  

虫に愛情を注ぐ圭吾くんが

ママは大好きです

いつまでも

小さきものを大事にしていってください

そしてママも   あなたのように  

自分より小さき者たちを

大事にしていきます

あなたに約束したい

ママより・・・  

                            (平成二十年八月)

 

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 今から11年ほど前に書いた詩です。

こんなに小さかった長男も、もうすぐ成人式です。

 

繊細だった子も身体を鍛え、時には荒い言葉遣いもするようになりました。

ですが、本質は変わらず、優しい子です。

 

この間、友人の家に遊びに行った時、ご主人さまが言っていました。

 

「思春期の子供が多少、夜出かけても何しても、

親はある程度好きにさせてあげたほうがいいよ。

俺も悪さしたけど、ちゃーんと戻ったもん。

必ず戻ってくるし、押さえこまないほうがいい。」

 

長男も、思春期によくある、友達最優先で、地元仲間で色んな話を夜の公園で語ったり、

サイゼリアで話し込んだりも、しているようです。

 

子育てで大切なことは、その本質をいつも見てあげることです。

わたしは、どんな時でも、圭吾の優しさを見つめています。

あの子だって、わたしに対して言いたいことあるだろうに、

一言も云わない。それは優しさと思いやりだと受け止めています。

 

育ってくれていることに感謝ですね。

 

命に礼拝です^-^