水子供養と アセンションに向けての意識改革ブログ

命の大切さとともに
ライトボディのことや
意識改革 霊的なことについて
かなりディープな内容になります

水子霊の持つ二つの感情と具体的霊障  深見東州先生の「水子についての見解」その2

2019-06-09 18:19:43 | 水子供養

一般に水子霊は、二つの感情を抱いているといえる。

一つは両親に対する恨みだ。

「どうして僕をつくっておきながら、自分たちの都合だけで殺したんだ」という恨みである。

いま一つは、兄弟たちへの妬みだ。

「お兄ちゃんや弟はあんなにかわいがられているのに、自分だけ忘れ去られて、

いつもひとりぼっち。ああ、お兄ちゃんはいいなあ、弟がうらやましいな」というのがこの妬みである。

この二つの感情を水子霊はもっているのだが、それでも霊界があることを知っていれば、

恨みや妬みを忘れて霊界へ帰ることもできなくはない。

だが、霊界があることも、水子霊の行く天国界があることも、水子霊は知らないのである。

 

そこで、かたときも母親のそばを離れず、何かにつけて「お母さん、お母さん」と呼びかけることになる。

 

「おなかがすいたよ、何か食べさせてちょうだい」

「お兄ちゃんと同じおもちゃを僕にもちょうだい」

 

しかし、返事はまったくない。一生けん命呼びかけても、答えがないのである。

水子の霊は、いつも「アーン、アーン」と泣きながら、自分の存在をアピールし続けているのである。

 

ただし、水子霊には肉体がないために、話しかけたり、泣いてアピールすることができない。

そこで、言葉を念波に変えて絶えず母親や兄弟たちに自己の存在をアピールするのである。

その念波こそが霊障となって表れるのだ。

 

霊障の表れ方にはいろいろとあるが、その第一が、精神、情緒に不安定をきたすことである。

水子霊がいると、母親がやたらとヒステリックになったり、あるいは突然気分が落ち込んだりと、

精神や情緒に動揺をもたらす。

 

第二に、こめかみがズキズキする、腰がだるい、肩がこる、目がかすむ、といった

肉体症状である。先に私は、水子の霊は絶えず母親のそばを離れないといったが、

具体的に後頭部や首、胸、腰についているため、その部位に障害が出るのである。

 

三番目は、子供が反抗的になること。先に述べたように、水子霊は両親を恨んでいるし、

兄弟を妬んでいる。そこで、兄弟たちを反抗的にさせることによって、お母さんに復讐するわけだ。

特に女の子は男の子と比べて情緒的であるから、水子霊の影響を受けやすい。

もし、親に反抗ばかりしている女の子がいたら、母親は自分が水子をつくった経験がないかどうかを

考えてみる必要がある。

 

また、水子霊は親に反抗させるだけではなく、兄弟げんかをさせることも多い。

兄弟を仲たがいさせて、嫉妬心を満たしているのである。

 

四番目の障害は、兄弟たちが集中力をなくして、ボーッとしてしまうこと。

その結果、学校の成績も悪くなる。

 

水子が一体ぐらいでは、このようなことにはならない。が、三体、四体ともなると、

どうしても集中力のない子供になりやすいのだ。

なぜなら、妬みの念をもった水子霊が常に漂いながら、入れ替わり立ち替わり、

「お兄ちゃん」「お姉ちゃん」と念波を送ってくるからである。

そのため、勉強しているときには一応理解した気になるのだが、

翌日になるとすっかり覚えたことを忘れてしまうことがよくある。

勉強していても、ただ何となくしているだけで、しっかりと集中できていないのである。

 

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フォロー

 

必要以上に水子の霊障を怖がる必要はありません。

 

すべての堕胎の水子が母親や兄弟を恨むということではなく、

望まない堕胎により、とても悲しんでいるお母さんがいるとしたら、

自分の身よりもお母さんの心を心配するような

優しい水子がいることも事実なのです。

 

知ってください。

 

霊とか霊障のような、目に見えない、雲のようなあやふやなことではないのです。

 

このブログは、堕胎した女性を責めるものではありません。

ただ、知ってほしくて、水子とお母さんに幸せになってほしくて造ってあります。

 

100人の子供がいたとします。

100人の子供に同じことをした場合、すべての子供が同じ反応を返すでしょうか?

 

傾向としては悲しむことが多くとも、中には霊性の高い子もいて、母親を思いやる子もいれば、

気持ちの荒い子もいて、必要以上にくってかかる子もいます。

ただ悲しくて、しゃがみこんで泣く子もいれば、自分が悪いんだと自分を責める子もいます。

 

霊もこの世の人間も、水子も、神様から出た命として同じであり、

どこまで行っても人間関係は続くものなのです。

 

自分がしでかした過ちがあれば、どんなことであっても謝るのが人間関係。

子供といっても、神様からの授かりものとして、一人の人間として誕生するはずだった人なのです。

 

そして、本当に心から謝り、供養出来た時、

この世での人間関係と同じく、霊障というものは去ります。

 

そして子供は基本的に親を愛しています。母親に幸せになってほしいと、

今度はお母さんのフォローにまわることもあるのです。

 

先祖供養と同様、水子供養は、この世で生きていく上でのとても大切な生活の一部です。

宗教とかいう狭い範囲でなく、日本人ならば全ての人が捉えるべき、

お仏壇を持つということは、日本独自の必要な習慣ということを知ってください。

 

 

自分で出来る水子供養

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お仏壇について

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