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「北朝鮮ミサイル発射」誤送信 山形県がテレビ局などに

2016-02-01 23:28:58 | 対北朝鮮

 2月1日(月)21時39分配信

 山形県は1日、北朝鮮からミサイルが発射されたという誤った内容のメールを、地元のテレビ局やラジオ局、陸上自衛隊第6師団など44カ所に送信したと発表した。約3分後に訂正のメールを送った上で電話で謝罪したという。ミサイル発射が報道されることはなかった。

 山形県危機管理課によると、同課職員が1日午後2時50分ごろ、準備のためのメール文案を作った際、誤って送信した。同課は、ミサイル発射の兆候があるとする最近の報道を受けて準備していたと説明している。


<甘利氏金銭授受>秘書らURに「少しイロをつけてでも」

2016-02-01 23:25:36 | 行政

 2月1日(月)21時34分配信

 千葉県白井市の建設会社が甘利明前経済再生担当相の秘書らに口利きを頼んだとする週刊文春報道を受けて、都市再生機構(UR、横浜市)が1日、担当職員 と秘書らの面談内容を公表した。秘書らが「結局カネの話か」「少しイロをつけてでも」などとUR側に迫る場面もあったが、URは甘利氏側からの口利きは否 定した。

 URは独立行政法人だが、職員は業務の性質上、法令で公務員に準じる取り扱いを受ける。公務員やこうした「みなし公務員」への政治家秘書の働きかけの実態が明らかになるのはきわめて異例。

 URは、2013年6月~今年1月の計12回の面談のうち10回分を、一部黒塗りにして公表。このうち9回分が建設会社との紛争を巡る案件だった。

 それによると、15年10月9日に議員会館で面会した際、補償交渉に関するやりとりで、秘書が「その都度付き合うことになるが、覚悟はあるのか。少しイ ロを付けてでも地区外に出ていってもらう方が良いのでは」「(UR本社で対応し)事務所の顔を立ててもらえないか」などと発言。URは「誰が対応しても機 構の立場に変わりはない」と回答した。

 同10月9日の面談では「上乗せを考えているということか」などと何度も事実上、秘書がUR側に、建設会社に対する補償の上積みを求めるようなやりとり があった。UR側は「最もきつい要求でも、相手の担当者に会ってほしいというものだった」と釈明した。28日の面談では、具体的な要求を伝えた方がいいの か尋ねる秘書に対してはさすがに「先方に聞いてしまうとそちらも当方も厳しくなる」と反論した。

 また、UR側は28日「逆にこれ以上関与はされない方がよろしいように思う」と示唆し、秘書は「分かった」と応じた。12月1日の面談に出席した中瀬弘実UR総務部長は「深入りはよくないと私から言った記憶がある」と証言。UR側は秘書らに重ねて忠告していたという。

 文春報道と食い違いもある。報道では同年12月1日、秘書は部長を神奈川県大和市の事務所に呼び出し、「大臣もこの案件については知っているので」と 迫ったとされる。しかし、URの公表内容は「これまでの経緯の協議」とのみ記載。UR側は「『大臣もご存じですか』と聞いたが(秘書から)『細かいことは 知らない』と言われた」とした。

 面談では文春報道と同じく「顔を立てる」という表現が出てくるが、中瀬部長は「迫られた感じではなかった」「秘書の方は気さくで丁寧、紳士的だった」と説明した。