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STAP検証打ち切り 理研、存在確認できず 小保方氏は退職

2014-12-19 18:25:34 | STAP細胞

理化学研究所は19日、東京都内で記者会見を開き、小保方晴子氏(31)が担当したSTAP細胞の有無を調べる実験でも細胞は作製できず、実験を打ち切りとする検証結果を正式に発表した。

STAP論文が撤回され成果は科学的に白紙となっているが、細胞の存在自体も根拠が失われた。

・・・・・・・・・・・・・・・小保方氏コメント全文・・・・・・・・・・・・・・

どのような条件下であっても必ず十分な結果をと思い必死に過ごした3か月でした。

予想をはるかに超えた制約の中での作業となり、細かな条件を検討できなかった事などが悔やまれますが、与えられた環境の中では魂の限界まで取り組み、今はただ疲れ切り、このような結果に留まってしまったことに大変困惑しております。

私の未熟さゆえに論文発表・撤回に際し、理化学研究所を始め多くの皆様にご迷惑をおかけしてしまったことの責任を痛感しておりお詫びの言葉もありません。

検証終了を以って退職願を提出させていただきました。

最後になりますが本検証実験にあたり検証チームの皆様はじめ、ご支援・応援してくださった方々に心より御礼申し上げます。

2014年12月19日    小保方晴子

 

以上、小保方氏のコメントで「予想をはるかに超えた制約の中での作業となり、細かな条件を検討できなかった事などが悔やまれます」とあり、STAP細胞の確認ができなかったことは残念でならない。

前途ある若者なので、退職してもこれにこりず、前向きに新らしい人生を歩まれることを期待したい。

 

 


STAP問題 理研、再生研存続へ 改革案 運営体制見直し

2014-08-08 05:59:13 | STAP細胞

理化学研究所がSTAP細胞問題を受けて策定中の改革案で、舞台となった発生・再生科学総合研究センター(神戸市中央区)を存続させる方向で検討していることが7日、関係者への取材で分かった。

理研改革委員会(岸輝雄委員長)に「早急な解体」を求められていたが、改革案ではセンターの扱いを「解体的再生」にとどめる方針。

理研は運営体制の見直しで対応できると判断したとみられ、改革が骨抜きになる恐れがある。


笹井氏辞意繰り返す 理研再生研副センター長 STAP問題苦慮 自殺10日前 体調悪化

2014-08-06 06:51:12 | STAP細胞

STAP細胞論文の責任著者の一人で、自殺した理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市中央区、理研再生研)の笹井芳樹副センター長(52)について、理研再生研の竹市雅俊センター長は5日、問題発覚後の3月ごろから「副センター長辞めたい」と繰り返し申し出出ていたことを明らかにした。

10日ほど前には、笹井氏の体調が悪化し、投薬や診療を受けていたことも分かった。

 

笹井氏は5日朝、同センターに隣接する研究棟で首をつった状態で見つかった。

兵庫県警や理研などによると、遺書は現場近くのかばんに3通、秘書の机の上に1通見つかった。

関係者によると、遺書は、STAP細胞の論文執筆で笹井氏が指導した理研の小保方晴子氏(30)や理研幹部宛などで、「疲れた」などの趣旨や謝罪する内容だったという。


STAP細胞 小保方氏検証参加へ 透明性確保 第三者立ち会い

2014-07-02 02:17:26 | STAP細胞

理化学研究所は30日、STAP細胞が存在するかどうかの検証実験に、理研発生・再生科学総合研究センター(神戸市中央区)の小保方晴子研究ユニットリーダー(30)を参加させると明らかにした。

参加は7月1日~11月30日の5ヶ月間。

ビデオで記録し、第三者が立ち会って透明性を確保するほか、研究室や実験装置に鍵を掛け、不正が起こらないようにする。

 

・・・・・・検証実験のスケジュール・・・・・・

・7月1日  小保方氏検証実験に参加

・7月末~8月上旬   中間報告

・11月30日  小保方氏の参加終了