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絢子さまに一時金1億675万円=守谷さんと結婚で―皇室経済会議

2018-10-11 21:00:49 | 皇室
絢子さまに一時金1億675万円=守谷さんと結婚で―皇室経済会議
10/11(木) 12:39配信
 高円宮家の三女絢子さま(28)が会社員の守谷慧さん(32)と結婚し、皇族の身分を離れられるのに当たり、国から支給される一時金の額を決める皇室経済会議が11日午前、宮内庁で開かれ、法定上限額の1億675万円とすることが決まった。
 会議には議長を務める安倍晋三首相のほか、衆参両院の正副議長、財務事務次官、会計検査院長、宮内庁長官の計8人が出席した。
 皇室経済法は一時金について、「皇族であった者としての品位保持の資に充てる」と定めており、挙式後速やかに支給される。結婚式は29日、明治神宮で行われる予定。
 一時金は、2005年に結婚した天皇陛下の長女黒田清子さんに1億5250万円、14年に結婚した高円宮家の次女千家典子さんへ1億675万円と、それぞれ法定の上限額が支払われている。 

陛下自身、お気持ち公表も=退位意向、数年前から―宮内庁長官、改めて否定

2016-07-15 06:38:20 | 皇室

7月14日(木)19時17分配信

 天皇陛下の生前退位に関し、宮内庁が何らかの方法で陛下の意向を公表するため、水面下の検討を続けていることが14日、関係者への取材で分かった。

 陛下自身が内外にお気持ちを直接伝えられることも検討されているという。

 政府関係者によると、陛下は数年前から、天皇の生前退位について、周辺の近い関係者に、光格天皇を最後に約200年行われていないことなどに言及していた。生前退位に関する規定がない皇室典範についても理解しているという。

 政府は世論を見極めながら、典範改正や新法制定の検討準備を慎重に進めるとみられる。

 一方、宮内庁の風岡典之長官は14日午後の定例会見で、陛下が退位の意向を同庁関係者に示したことを改めて否定。意向の公表についても「具体的な予定はない」としたが、「ご活動をされる中で、いろいろなお考えをお持ちになることは自然でありうることだ」とも述べた。

 風岡長官は会見で、陛下は憲法上の象徴天皇として、国政に関する権能を有しないとの立場にあり、「これまでも制度に関わることは国会の議論に委ねたいと説明されており、生前退位という制度について言及されたという事実はない」と明言。陛下がどのようなお気持ちを持っているかについては「第三者が推測したり、解説したりすることは適当ではない」と述べた。

 また、陛下が心臓の冠動脈バイパス手術を受けた2012年の春ごろから定期的に続いている陛下と皇太子さま、秋篠宮さまの会談では、天皇の「定年制」に関するような議論はされていないと説明。首相官邸とは普段から皇室問題について相談しているものの、生前退位に関してすりあわせをしてきた事実もないと話した。