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【リオ五輪】日本リレー銀が世界に衝撃「驚きの銀」「勇敢な日本チーム」

2016-08-20 17:41:39 | 五輪

8月20日(土)12時44分配信

【リオ五輪】日本リレー銀が世界に衝撃「驚きの銀」「勇敢な日本チーム」

日本の銀メダルは世界に衝撃を与えた

リオ五輪男子400mリレーの決勝が19日(日本時間20日)に行われ、山県亮太、飯塚翔太、桐生祥秀、ケンブリッジ飛鳥のオーダーで挑んだ日本は37秒60で銀メダルに輝いた。メダルは銅だった2008年北京五輪以来2大会ぶり。銀以上は、トラック種目では日本男子として初となる。

山県、桐生、ケンブリッジは100m9秒台を狙える力を持ち、過去最強といえるメンバー。さらに他国との走力の差を埋めるため、バトンパスの技術を磨いてきた結果がこの大舞台で出た。優勝は37秒27のジャマイカ。3位のアメリカが失格となり、4位のカナダが銅メダルとなった。

日本の快挙に北京大会400mリレー銅メダリストの朝原宣治「リレー素晴らしかった!!強いぞ日本!!」とTwitterで喜びの声。タレントの武井壮は「歴史変えすぎ!!アジア新速過ぎ!!!」と大興奮だった。

世界のメディアも日本の走りを驚きをもって伝えた。

一番の話題は、ジャマイカのウサイン・ボルトが3大会連続で100m、200m、400mリレーでの3冠を達成したことだったが、日本のリレー陣についても触れ、以下のように報じている。

「日本が驚きの銀メダル」(英・BBC)

「日本は37.60秒で驚きの2位」(米・ロサンゼルスタイムズ)

「日本、ホームストレートのサプライズゲスト」(仏・レキップ)

「勇敢な日本チームがアメリカとカナダの猛攻に耐え、アジア新記録」(中国大手ポータルサイト「新浪」)

レース後、山県は「歴史を作れて嬉しい」と語った。リオで日本の4人が成し遂げた記録は日本だけでなく、世界の陸上史に刻まれるはずだ。

五輪旗「しっかり受け継ぐ」=リオ閉会式へ出発―小池都知事

2016-08-18 17:40:46 | 五輪

8月18日(木)12時38分配信

五輪旗「しっかり受け継ぐ」=リオ閉会式へ出発―小池都知事

〔五輪〕リオデジャネイロへ出発する前に取材を受ける東京都の小池百合子知事=18日午前、東京・羽田空港

 東京都の小池百合子知事は18日、リオデジャネイロ五輪の閉会式に出席するため羽田空港を出発した。

リオ出張費は1000万円=小池都知事

 空港内で取材に応じた小池知事は「(五輪の)旗をしっかり受け継ぎ、都民や国民、世界が盛り上がるような東京五輪・パラリンピックにしたい」と語った。

 次期開催都市の首長として、21日の閉会式で五輪旗を受け取る。小池知事は「環境先進都市・東京をいろんな場を通じて発信する」と強調。閉会式での自身の衣装については「『日本の勝負服』でいきたい」と述べた。 

「執拗な撮影行為でトラウマ」と舛添要一前都知事の妻子が申し立て BPO、フジ番組を審理入り

2016-08-18 17:35:18 | 行政

8月17日(水)15時9分配信

「執拗な撮影行為でトラウマ」と舛添要一前都知事の妻子が申し立て BPO、フジ番組を審理入り

 放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送人権委員会は17日、東京都の舛添要一前知事の政治資金問題を取り上げたフジテレビ系情報番組「Mr.サンデー」について、16日付で審理入りしたことを明らかにした。舛添氏の妻の雅美さんらが「子供2人が執拗な撮影行為で衝撃を受け、トラウマになった」と人権侵害を申し立てていた。

 対象となったのは5月22日の放送。舛添氏の資金管理団体が、舛添氏の妻が代表を務める「舛添政治経済研究所」に事務所家賃を支払っていた問題を取り上げた。同月20日朝、舛添氏の自宅兼事務所前で、雅美さんが番組の取材に「いくらなんでも失礼です」と発言した様子などが放送された。

 雅美さんらは申立書で、撮影に抗議した場面が「家賃についての質問に答えているかのように、都合よくカット編集された」と主張。また、未成年の子供2人に「至近距離からの執拗な撮影行為」があったとして、「長男と長女は衝撃を受けた。これがトラウマとなり、登校するために家を出る際、恐怖を感じ、時には泣いて家に戻ることもある」と訴えている。

 一方、フジ側は、ディレクターの質問から雅美さんの回答部分までをノーカットで放送したとして、「作為的編集、放送は一切ない」と反論した。雅美さんに取材する目的で撮影を行ったとして、子供2人については「(長男は)ごく短時間、映り込んでしまった」「(長女は)即座に撮影を中止した」と、「執拗な撮影」を否定。「政治資金の使い道についての説明責任がある当事者」として、「雅美さんへの取材は『公共性公益性』が極めて高いと考えている」と主張している。

【速報】錦織 マスターズ初Vならず、王者ジョコビッチにストレート負けで準優勝<男子テニス>

2016-08-01 12:15:57 | スポーツ

8月1日(月)6時32分配信

【速報】錦織 マスターズ初Vならず、王者ジョコビッチにストレート負けで準優勝<男子テニス>

ジョコビッチに敗れマスターズ初優勝とはならず、準優勝に終わった錦織[写真/ゲッティイメージズ]
ロジャーズ・カップ

男子テニスツアーのロジャーズ・カップ(カナダ/トロント、ハード、ATP1000)は31日、シングルス決勝戦が行われ、第3シードの錦織圭(日本)は第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)に3-6, 5-7のストレートで敗れマスターズ初優勝とはならず、準優勝に終わった。

錦織vsジョコ 1ポイント詳細

決勝戦、第1セットを落とした錦織は、第2セットも安定したプレーのジョコビッチに第3ゲームでブレークを許す。その後、第6ゲームでは最後ネットに出るジョコビッチの横を抜くパッシングショットを決めて初のブレークに成功したが、第11ゲームをブレークされ、力尽きた。

両者は今回が12度目の対戦で、錦織の2勝10敗。2014年の全米オープン準決勝から9連敗、今年だけでも5連敗となった。

錦織にとって今回がマスターズ3度目の決勝進出で、2014年のムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)はR・ナダル(スペイン)、今年のマイアミ・オープン(アメリカ/ マイアミ、ハード、ATP1000)ではジョコビッチに敗れた。

今大会は、左脇腹の痛みで途中棄権した7月上旬のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)以来の公式戦。初戦の2回戦で予選勝者のD・ノビコフ(アメリカ)、3回戦でR・ラム(アメリカ)、準々決勝で元世界ランク8位のG・ディミトロフ(ブルガリア)、準決勝で第2シードのS・ワウリンカ(スイス)を破っての決勝進出だった。

今シーズンは2月のメンフィス・オープンで大会史上初の4連覇を達成し、キャリア通算11度目の優勝を果たした。

一方、優勝した世界ランク1位のジョコビッチは、今回でマスターズ通算30勝目を飾った。ロジャーズ・カップは2007・2011・2012年に続き4年ぶり4度目のタイトル獲得。

今年のグランドスラムは全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で2連覇達成と6度目の優勝、全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)では初優勝を飾り生涯グランドスラム(全豪・全仏・全英・全米の四大大会で優勝)を達成。

しかし、ウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は3回戦でまさかの敗戦を喫していた。

今後、錦織とジョコビッチはリオデジャネイロ・オリンピック(ブラジル/リオデジャネイロ、ハード)、W&Sマスターズ(アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000)、全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)に出場する予定。


【錦織 vs ジョコビッチ 対戦成績】

<2016年>
ロジャーズ・カップ決勝 N・ジョコビッチ 3-6, 5-7 錦織圭

BNLイタリア国際準決勝 N・ジョコビッチ 2-6, 6-4, 7-6 (7-5) 錦織圭

ムチュア・マドリッド・オープン準決勝 N・ジョコビッチ 6-3, 7-6 (7-4) 錦織圭

マイアミ・オープン決勝 N・ジョコビッチ 6-3, 6-3 錦織圭

全豪オープン準々決勝 N・ジョコビッチ 6-3, 6-2, 6-4 錦織圭


<2015年>
ATPツアー・ファイナル予選 N・ジョコビッチ 6-1, 6-1 錦織圭

BNLイタリア国際準決勝 N・ジョコビッチ 6-3, 3-6, 6-1 錦織圭


<2014年>
ATPツアー・ファイナル準決勝 N・ジョコビッチ 6-1, 3-6, 6-0 錦織圭

パリ・マスターズ準決勝 N・ジョコビッチ 6-2, 6-3 錦織圭

全米オープン準決勝 錦織圭 6-4, 1-6, 7-6 (7-4), 6-3 N・ジョコビッチ


<2011年>
スイス・インドア準決勝 錦織圭 2-6, 7-6 (7-4), 6-0 N・ジョコビッチ


<2010年>
全仏オープン2回戦 N・ジョコビッチ 6-1, 6-4, 6-4 錦織圭

「自信がちょっと戻った」松山英樹、メジャー自己ベストの4位タイ

2016-08-01 12:11:32 | スポーツ


8月1日(月)10時46分配信

「自信がちょっと戻った」松山英樹、メジャー自己ベストの4位タイ

ショットが安定し、チャンスを量産した松山だったが一歩及ばず。悔しさと手応えの両方を口にした

バルタスロールGCで行われた今季の海外メジャー最終戦「全米プロゴルフ選手権」を、松山英樹はメジャー大会自己最高位の4位タイで終えた。前日、悪天候のためにプレーできなかった第3ラウンドと最終ラウンドの計36ホールを1日でこなし、「67」「68」(パー70)。36ホールで6バーディ、1ボギーと安定したプレーを見せて通算9アンダーまで伸ばしたが、悲願のメジャー制覇には届かなかった。

4打差を追って出た最終ラウンドは、序盤はショットがぶれて、ピンチが続いた。4番(パー3)では、ティショットが奧のバンカーにつかまると、そこから4mに寄せるのが精一杯。それでも、この大事なパーパットをねじ込んだ。

「(ショットは)良くはないけど、修正できるかなというレベル。TPC(ソーグラス=ザ・プレーヤーズ選手権)が終わって色々やって、その修正が効かないようなゴルフじゃない。今日も途中からは安定して振れてきたし、悪くはない」

一方で、5番以降はすべてのホールでパーオン。幾度となく1ピン以内からのバーディパットを打ち続けたが、あとひと筋、あとひと転がりで決まってくれない。雨で軟らかくなったグリーンで1日2ラウンドをこなし、芽の強いポアナ芝の影響でポコポコと球が跳ねることもあったが、「それはあまり気にしなかった」と松山は言う。

上位のスコアも停滞し、11番で6mの難しいフックラインを沈めてこの日初めてのバーディを奪うと、首位と3打差。だが、その後は1つスコアを伸ばすにとどまった。「良いパーパットが入って崩さずに上がれていたけど、伸ばすためのパットが入らないと勝負にならない。そこが課題」と松山は口を結んだ。

悔しさはある。それでも、2週間前の「全英オープン」での予選落ちから少ない時間で、メジャー大会で再び優勝争いができるまで復調した手応えは小さくない。「自信がないのが、ちょっと戻った。練習では“100”なんだけど、試合になって“0”になっていたのが、(今は)少し残っている」とおどけて笑った。

「悔しいのもあるけれど、4日間久しぶりに良いプレーができたことはうれしかった。ちょっと冷静に、次にメジャーで勝つためにどうすればいいかを考えたい」と締めた松山。敗れはしたが、実り多き一週間となったようだ。(ニュージャージー州スプリングフィールド/今岡涼太)