第59回全国高校軟式野球選手権大会第6日は30日、明石トーカロ球場で中京(東海・岐阜)と崇徳(西中国・広島)の準決勝が延長31回から行われ、45回まで戦っても0-0で決着せず、規定により31日に46回から再開されることになった。
両エース、中京・松井の635球と崇徳・石岡の617球の合計1252球の死闘は決着つかず。
硬式に比べて打球が飛ばず、点が入りにくいとされる。
中京は45回で計19安打、崇徳は24安打したが、ともにチャンスで決定打がでなかった。
31日は準決勝の後、三浦学苑(南関東・神奈川)との決勝が実施されて閉幕する。
準決勝が最長54回まで行われた場合、決勝は9回で打ち切り、同点の場合は両校準優勝となる。