J1リーグ 第28節(18日・鳴門スポーツパークポカリスエットスタジアムほか=9試合)7位神戸は最下位の徳島と2-2で引き分けた。
4戦連続で下位クラブから勝ち星を逃し、9位(勝ち点41)に後退した。
「もったいなかった」と力なくDF岩波。
試合後、サポーターへわびた安達監督に罵声が降りかかった。
神戸は攻めきれずに引き分け。
前半29分、マルキーニョスのシュートで先制したが、緩慢な守備でカウンターを受け2失点。
後半22分に窮地で森岡がミドルシュート回生弾を決めて追いついた。
徳島は堅守速攻で一時リードを奪ったが、終盤は守勢に回った。
徳島は7試合ぶりの勝ち点で今節のJ2降格決定を逃れた。