2018年2月11日(日)曇りのち晴れ
連休二日目はお天気回復!!
ですが、軟弱おとぼけトリオは山に登らず、今日もオルレを楽しみます。
「別府オルレ」
標高600mの志高湖~見晴らし展望台~愛宕神社~神楽女湖~志高湖の周回コースです。
志高湖駐車場からスタート!10時12分。森歩きからです。
標高が高いだけあって、寒い寒い~。
今日は風も強いーー。
しかし、
しかし、しかし、、
50分歩いたところで、この光景!
ここはどこ?
荒れた地の果て?
いきなりの造成地に巨大な重機。
山を切り開いて、ここに何を造るのでしょう。
なんか、切ない~~。
工事用の道が上にも下にもできていて、オルレの目印を見失いそうだった。
自然林に入りホッとします。新緑の頃なら、あるいは紅葉の季節なら、どんなにか楽しかろうに…。
展望所からの景色。
霞んでる~~。
曲がり過ぎ?
曲がり杉。
江戸時代から祀られている合棚のお地蔵様も、さむそうね。
隊長が見つけた不思議水路です!
水は左下から上に流れていて、まるで水が坂を昇っているようでした。
遠くに椿大橋
フクロウ岩とその説明カンセ。
季節が季節なら、のどかな田園風景も、今日は寂しい。
しばらく登りが続き、
愛宕神社に着きました。
樹齢500年の大杉が立ち並んでいました。
夫殿が大樹の生命力を分けて貰っています。
神楽女湖に続く広い駐車場を抜けると、
雪道です!
6月には最大1万5千株の菖蒲の花が、咲き誇る神楽女湖。
今日はなにも咲いてなくて、寂しいね。
志高湖はもうすぐ。
見えてきたー!
やっと、見えた由布岳!
白く凍っています。
鶴見岳と由布岳を眺めながら、のんびり歩きです。
並んで泳ぐカモたち。
凍ったところに行きあたると、引き返していきました。
ちゃんと一列に並んだままで。
凍った湖面の上に白鳥が立っている。
足、冷たいよね。氷が解けてビチャッて、水の中に落ちませんように。
別府オルレは季節を選ぶべきでした。
新緑の頃なら快適な歩きだと思いますが、今日は風が強く寒かった。
荒涼とした景色もありましたが、ゴール地点の志高湖は美しく、仰ぎ見る由布岳は最高でした!
今日の行程 11.4km 4時間20分。