山に登りたい 

あの山にも、この山にも、もっともっと登りたい!

別府オルレ

2018-02-14 20:22:08 | 九州オルレ・その他
2018年2月11日(日)曇りのち晴れ

連休二日目はお天気回復!!
ですが、軟弱おとぼけトリオは山に登らず、今日もオルレを楽しみます。

「別府オルレ」
標高600mの志高湖~見晴らし展望台~愛宕神社~神楽女湖~志高湖の周回コースです。

志高湖駐車場からスタート!10時12分。森歩きからです。

標高が高いだけあって、寒い寒い~。
今日は風も強いーー。

しかし、
しかし、しかし、、
50分歩いたところで、この光景!
ここはどこ?

荒れた地の果て?

いきなりの造成地に巨大な重機。

山を切り開いて、ここに何を造るのでしょう。
なんか、切ない~~。

工事用の道が上にも下にもできていて、オルレの目印を見失いそうだった。

自然林に入りホッとします。新緑の頃なら、あるいは紅葉の季節なら、どんなにか楽しかろうに…。

展望所からの景色。
霞んでる~~。

曲がり過ぎ?
曲がり杉。

江戸時代から祀られている合棚のお地蔵様も、さむそうね。

隊長が見つけた不思議水路です!
水は左下から上に流れていて、まるで水が坂を昇っているようでした。

遠くに椿大橋

フクロウ岩とその説明カンセ。

季節が季節なら、のどかな田園風景も、今日は寂しい。


しばらく登りが続き、

愛宕神社に着きました。

樹齢500年の大杉が立ち並んでいました。
夫殿が大樹の生命力を分けて貰っています。

神楽女湖に続く広い駐車場を抜けると、


雪道です!


6月には最大1万5千株の菖蒲の花が、咲き誇る神楽女湖。
今日はなにも咲いてなくて、寂しいね。

志高湖はもうすぐ。

見えてきたー!
やっと、見えた由布岳!
白く凍っています。


鶴見岳と由布岳を眺めながら、のんびり歩きです。

並んで泳ぐカモたち。
凍ったところに行きあたると、引き返していきました。
ちゃんと一列に並んだままで。

凍った湖面の上に白鳥が立っている。
足、冷たいよね。氷が解けてビチャッて、水の中に落ちませんように。

別府オルレは季節を選ぶべきでした。
新緑の頃なら快適な歩きだと思いますが、今日は風が強く寒かった。
荒涼とした景色もありましたが、ゴール地点の志高湖は美しく、仰ぎ見る由布岳は最高でした!

今日の行程 11.4km 4時間20分。
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