アゲハチョウ・キアゲハの幼虫

アゲハチョウとキアゲハの違いはいくつかあるのですが、1つはキアゲハの方が名前の通り、若干黄色みが強い模様を
しています。

今回の蝶はアゲハチョウみたいです。日本産のアゲハチョウ類はミカンやサンショウなどのミカン科植物を食草とするものが
多いそうで、サンショウに寄ってきていました。

幼虫は、キアゲハと思います。パセリに付いていましたが、にんじん・パセリ・三つ葉などのセリ科の植物を食べるそうです。
幼虫の成長速度は1～3齢幼虫、4、5齢幼虫はそれぞれ3週間程度の期間かかる

今は、５齢幼虫だと思います。今から、全速力でさなぎになる場所を探し始めるのです。１日でさなぎになり、
１０日から２週間後、蝶になります。

サンショウの木の卵が孵化したら今度は、アゲハチョウの幼虫ですが、キアゲハの幼虫と全く違います。
いい具合に産卵してくれているでしょうか？

４枚目からは芋虫の写真になりますので、苦手な方は、記事のみで願いします。