nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

ナツズイセン・自宅

2018年08月24日 | nokoの花図鑑
学名:Lycoris sguamiger  和名:ナツズイセン  ヒガンバナ科  属名:ヒガンバナ属
皆さんのブログにナツズイセンが出て、もう!と思いながら、つい、忙しくしている間に、日にちが過ぎてしまいました。

今朝やっと見てみると、咲いていました。水分が少ないせいか、高さが低く、ふと見ると、すでに、実のなっている
ナツズイセンが8本程これは背が高く60cm位でした。でも今日咲いていたのは、満開の状態で、辛うじて写真に
撮れました。去年も、遅れて 2017/08/22 に投稿しています。

13年も過ぎると、ドウダンツツジもツバキも大きくなり、その間の球根は、毎年、花の咲くのを見過ごしてしまいます。
それにしても、暑い上に雨が降らないので、皆うなだれています。雑草まで元気がありません。
主人が、毎日、水をやっていますが、葉を濡らすだけで、土はカラカラです。それでも、あり難いと思っています。
枯らしたくないものは、ジョウロで水をやっています。私が水をやると1時間以上かかります。




























いつ頃、咲いたのでしょうか?もう、10日間は経っているでしょうね

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ヒメシバ・自宅

2018年08月22日 | 雑草
学名:Digitaria ciliaris  科名:イネ科  属名:メヒシバ属

我が家でも1番手こづらせている夏の雑草、冬になるとスズメノカタビラと入れ替わる。

細い茎で地表を這って広がるので手に負えない。立ち上がった花茎の先に、数本の細い穂を放射状に伸ばす。
その種が落ちるかと思うと柔らかく、涼しげなんて!言っておられない。

名前の由来は雌日芝で、その形がややオヒシバに似ているが、ずっと優しげであることからの名と思われる。
メイシバ、あるいはメイジワと表記されることもある。

一言にいうと
『茎は細く、基部は分枝しながら地表を這い、節々から根を下ろす。葉は細い長楕円形、長さは8-20cm、薄くて柔らかく
つやがない。花茎は立ち上がり、高さは30-70cmになる。』です

小穂の説明は分かりずらいです。ピンボケではありますが写真で見て下さい。
詳しい説明は https://ja.wikipedia.org/wiki/メヒシバ  で・・・




































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アジサイ(アナベル)・自宅

2018年08月20日 | nokoの花図鑑
別名:アメリカノリノキでアメリカの「ワイルドホワイトハイドランジア」を園芸用に品種改良されたものです。
日本のアジサイがアメリカで改良され「ハイドランジア アジサイ」として逆輸入されているのかと、思って
いましたがアメリカの物もそのままのアジサイのかたちで入ってきているのですね。

アメリカノリノキ亜節2 “Americanae 2”(アメリカノリノキ)

アナベルは何回か投稿していますが2018-07-17 に撮影の緑に変色したアナベルがファイルごと何処かのファイルに入り
不明になっていました。1か月近くなり、見つかりましたが、このアナベルはいつもと違います。
花の下部や枝分かれした枝に面白いものが付いています。

アナベルに付いていたのですから、関連を色々調べましたが。検索した今の時点では見つかりませんでした。
しかし見れば見るほど、雄蕊を持っている花盤(盤状の花托)が残っているように見えてきました。

最後に丸枠を付けている場所は完全な花になり損ねた花に見えてきました。今までこのような現象は気が付きませんでしたが
面白い現象だと思います。この異常気象で完全な花になりきらないで残った花盤だと思いますが、定かではありません。

ちなみに昨年のアナベルを載せていますが花の中央にシベが残ったようなものが見られます。
最終判断は来年に調べてからにしたいと思います。ご存知の方がいらっしゃいましたら、教えて頂ければ幸せです。



















↓ は1・2・3とオレンジ枠で囲んだところに花になる前の様子が写っています


↓ は 2017-07-20 に投稿したアナベルです




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アスクレピアス・自宅

2018年08月19日 | nokoの花図鑑
学名:Asclepias  科名:ガガイモ(ヒガンバナ)科  属名:トウワタ属  原産地:北アメリカ アフリカ
和名:トウワタ  草丈:50cm~1m  開花期:6月-9月  用途:鉢植え 露地植え

毎年花を咲かせる多年性の草花ですが、主に栽培されている、クラサヴィカ種は耐寒性がなく7℃以下になると寒さが原因で
枯れてしまいます。今年は越年しませんでした。
枯れることが多く、毎年、種を、採らないで半分ぐらいはほっています。
そのおかげで、今年も、アチコチ芽が出て花が咲き始めました。
本来毎年育つ多年草ですが、春に播いて夏~秋に花を楽しむ一年草として扱うのが一般的です。

手入れとしては、花が咲いたあと、種を採る目的がなければ花房ごと茎の下で切り取りましょう。
また、枯れ葉はそのまま付けておかずにこまめに取り除くようにします。
切り花にもなります。白い樹液は有毒とされています。剪定の際には注意しましょう。

日当たり・肥沃な土地の場所を好みます。耐暑性はどの品種も同じくらいあるので、真夏の直射日光に当たっても大丈夫です。
クラサヴィカ種は秋には枯れてしまいます。

種は夏~秋にかけて茎の先端にはねつきの羽のようなかたちをした花をさかせ、花後には先端のとんがった細長い果実が
上向きに付きます。果実は熟すと中からはじけてタネと光沢のあるシルクの糸みたいなものがぼわっと出て来ます。
糸みたいなものは「冠毛(かんもう)」と言い、タネにくっついています。思わぬところから生えるのもそのためです。






























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ツリバナ・自宅

2018年08月18日 | nokoの花図鑑
学名:Euonymus oxyphyllus 科名:ニシキギ科  属名:ニシキギ属  別名:吊花・エリマキ  
みずやり:水控え目  場所:外の半日蔭

ツリバナは北海道から九州まで自生する落葉低木。マユミの仲間。低木という事で昨年末、1.1m位の大きさの苗を買いました。
狭いところですがシンボルツリーにしようと思い、購入しました。

春は花、秋は実と紅葉が楽しめ、冬は落葉する。ツリバナは四季を感じられる木です。剪定もそれほどする必要ではないし
病気や虫も少ないので、日本庭園に利用されます。

順調に育っていますが、東側に植えていますが、今年の暑さには勝てないようです。
葉がシミのようになっている場所もあります。紅葉に響きますよネ。でも今年から花も見られ、実も付きましたので満足しています。
夏は、水を欲しがるみたいですね。少し、水が足りなかったかもしれません。

昨年は、ニシキギに花が沢山付きましたが今年は、付いていません。原因を調べてみないといけません。
でも去年は、特別でしたから・・・疲れたのかも(笑)



















↓ の写真は 2018/04/16 撮影







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