学名:Ornithogalum umbellatum(オーソニガラム・ウンベラツム) 科名:キジカクシ科
属名:オオアマナ属の多年草 原産地:ヨーロッパ南部 開花時期:4~5月
別名:オオアマナ・ベツレヘムの星 草丈:15~20cm 花径:3cm
寒さにも強くて植えっぱなしでも大丈夫な育てやすい種類の植物です。
日本に渡ってきたのは明治時代で、生け花などで観賞用としても使われてきました。
開花している花を切り花にするとそのままの状態でキレイです。普通は日が陰るとしぼみます。
オオニソガラムの花の色は純白で、細くてとがった形の花びらが6枚あります。枝先に花がついて
その下から次々に枝分かれしてつぼみが付くので、繰り返したくさんの花が咲きます。
緑のつぼみには白い筋が入っていて、花だけでなくつぼみもなかなか綺麗です。
中央に雌しべを囲むように6本の雄しべがあり、雄しべだけ見ても星のようでとても美しい形をしていますね。
オオアマナで気をつけなくてはいけないことは、根に毒性を持つということです。
オオアマナは日当たりのよい場所を好みます。日が差すと花が開いて、日が陰ると閉じてしまうので
できるだけ日当たりのいい場所で育てましょう。どちらかというと湿気が苦手なので、じめじめした場所は
向いていません。暑さや寒さにも強く、とても繁殖力があるので、庭で植えっぱなしにしておいてもどんどん
増えていきます。
私は20年近く前から持っていましたが、植え場所が悪く花が咲きませんでした。日の当たるところに
植えておられた方も花が咲かない年があったのは不思議でした。乾燥した場所が好きだったこともります。
その方から頂いたので、花が咲かないことを不思議に思いませんでした。
日の当たるところに植え替えてからは咲いています。BOTANICAから引用させていただきました。
↓は 昨日 2020/05/04 撮影しました 1日雨の降った あくる日で 今年最後の花です
一茎に沢山のお花をつけ存在感がありますね。
株も増え、種も弾けこちらも所かまわず、
邪魔にならない所でしたら私も植えっぱです。
今、お風呂から上がりました。今からパソコンです。
日陰だと咲かない花ですよね~
日が陰るとしぼむ花なのに…開いている時、切り花にするとしぼまないのは不思議ですね。ご仏壇に重宝しています。
頂いたは方は、ハッポースチロールに植えておられ、凄く増えていましたが、殆ど花が咲かなかったです。もう、大昔の事です。