nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

やっと咲きました! ニホンズイセンの一重です雑草並に強いです <`~´>

2021年02月12日 | nokoの花図鑑

昨年から今年へかけての気候の変動には植物にも大きな影響を与えています。

ニホンズイセンも12月に投稿した年もありますが、今年は、花が中々咲きませんでした。

ポツポツと咲いた水仙にも、雪が降ったり、吹雪交じりの冷たい風で茎が折れたりで、あきらめていた頃

2月に入り、一気にまとまって咲きました。ニホンズイセンは強いです。掘り返されては転げていた球根を

ニホンズイセンだろうと同じところに、まとめていたところからの開花です。肥料などは全くやっていません。

早く咲いた花は背丈が高くて折れましたが、今の花は20cm余りで生長は良くありません。

でも、花芽を持っていた球根からは、お花が咲いてくれました。

健気はスイセン!ソロソロ場所を与えないといけないですね。他の園芸種の水仙は殆ど姿を消しました。

 

ニホンズイセンについて

学名:ニホンズイセン(Narcissus tazetta var. chinensis)  科名:ヒガンバナ科  属名:スイセン属

日本においては、ニホンズイセンが古くに中国を経由して渡来したといわれている。

分布は、本州以南の比較的暖かい海岸近くで野生化し、群生が見られる。越前海岸越前町の群落が有名であり

福井県の県花ともなっている。

12月から1月にかけて咲くので一般のスイセンより早めに植えます。

芽が出る方向が決まっているので、鉢植えの場合は葉の向きを考えて植え付けをします。

球根を植えたら忘れずに水やりをします。冬季も鉢土が乾いたら水やりをします。根の頭をみると一文字になって

いるのがわかります。

一の両側から葉が出ます。花が終わったら早めに花茎を切り落とし、お礼肥えを充分に与え、日光によく当てます。

球根の栄養で花が咲きますので、来年のためにカリの多い液体肥料を花後1ヶ月まで月に2~3回施し、しっかり

球根を太らせます。葉が黄変するまで葉を切らないで育てます。

https://ja.wikipedia.org/wiki/ 他を参考にしました。

2021/02/10 の撮影です

 

昨年 2020/12/27 に撮影をしていました

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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