nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

今年も、ナツズイセンがスクッと咲きました。もう、開いていました!

2024年08月29日 | nokoの花図鑑

ナツズイセン

学名:Lycoris squamigera  科名:ヒガンバナ科  属名:ヒガンバナ属  別名:リコリス・夏水仙  原産地:日本

植え付け・植え替え:5~6月  開花:8~9月  

夏にピンク色の美しい花を咲かせます。花期に葉がないことから、俗にハダカユリ(裸百合)とも呼ばれるそうです。

リコリス・スプレンゲリとリコリス・ストラミネアの交雑種だとされています。

 

寒さ暑さに強く日あたりがよく風通しの良い場所で育ちます。

地植えでも鉢植えでも一度植えれば育てやすい球根の花です。夏場は日差しがかなり強いので鉢を半日陰に移しましょう。

株分けが大切なんですが、中々芽がない時なものですから忘れてしまいます。4・5年に1回が理想です。

ナツズイセンはいつも咲いているのに気がついたり、つぼみがたくさん立ち上がって気がついたり、ヒョコッと突き出て

くれます。

 

今年は、1輪!すくっと立っていました。まだ、2・3輪しか咲いていませんでしたが、7月20日ごろです。

7月22日に全開で撮影できました。

その後、1ヶ月経ち、集団で出て来ました。(8月22日から24日撮影です。)

 

1本立派なのが咲いた理由は、私が草取りをしていた時、沢山の球根を傷付け、捨てました。

キレイな球根を戻した記憶があります。その右手の方は、球根があると分かったので。掘りあげませんでした。

もうぎゅうぎゅうの状態ですね。ナツズイセンは球根を分けると喜ぶのです。まさに証明しました。(リコリスは皆同じです)

 

植替えについて

ナツズイセンの植え付けは、5月~6月に球根を植えます。30cmほどの穴に用土を入れて庭の土と混ぜ込んみ

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植え替で、掘るときは、根を傷つけないように気を付けて掘り起こしましょう。

鉢植えは、株が大きくなるので数年ごとに株分けをするといいでしょう。

 

 

↓へ 8月22日 撮影です

 

 

 

 

 

↓へ 8月22日 撮影です 1カ月も遅れて少し離れたところで咲きました!

 

 

 

 

↓へ 8月24日 撮影です

 

ナツズイセンの特徴である青い色が出始めましたね!

 

 

タヌキノカミソリです  5日後の今日はもう赤く染まってきています

 

ベランドナリリーです  球根はたくさんあるのですが咲きませんでした。昨年植え替えるとこのお花が1番に咲きました。

今ではもっと開きキレイです。

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