nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

秋の七草 オミナエシ!は早くから咲き、花期が長い花なんですね!爽やかな色です!

2024年08月16日 | nokoの花図鑑

オミナエシの苗を植えたのは、2度目です。3・4年前になるかと思いますが、ポット苗を購入し、地植えをしていました

が・・・芽のない休眠期に耕されてしまいました。

今回は、3ポット購入し、鉢に夫々2本・1本と2鉢に植えて育てました。

昨年、10月に購入していますので、休眠期でしたが、芽は出ていました。

春になるとどんどん大きくなり、今では大きいものは2mになってしまいました。初めて咲いた花を見た時は

レモンイエローの爽やかな黄色に虜になってしまいました。今日現在も、仏壇用に使ったもの以外は、花の衰えはありません。

しかし、虫はよく知っています。開き始めは色んな昆虫が来ていましたが、今は、全く来ません。

偶に蜂が来ても過ぐ離れていきます。

虫が集まるだけあって、オミナエシは独特の香りがあります。苦手な人もいると思います。

切り花用にと植えたものの確かに独特な匂いがありました。しかし、時が経つと匂いも薄れていると思います。

8月に入って切り花用に切った時は、かすかに匂いがありました。しかし、切花にすると苦になるような匂いではありません。

今日も水を変えましたが全く感じませんでした。

大きな失敗は摘芯を『6月頃に行うとよい』という事でした。

『苗によっては徒長してしまうものもあるのでそういった部分を選んでカットしていきましょう。切り戻しを行うことで

秋に花を咲かせるタイミングになった時に、風などで倒れないしっかりとした苗を形成することができます。』とのことを

を知らなかったのです。

春先・6月・8月などに摘芯すると良いみたいです。今後の課題です。庭植えの場合は、日当たりが良く水はけの良い

場所に植え付けます。石灰を入れます。

 

学名:Patrinia scabiosifolia  科名  スイカヅラ科  属名:オミナエシ属  和名:女郎花ハ  

別名:敗醤(ハイショウ)  草丈:100cm~150cm  開花時期:7~9月  肥料:花後に置き肥

日向でそだてる耐寒性多年草

小さくコンパクトに育てたい場合は小型種である姫オミナエシがあるそうです。背丈が伸びすぎないので、倒れにくく

鉢植えや庭の手前側にも植えることができるのでおすすめの品種だとか・・・

 

 

↓へ 7月3日 撮影です

 

 

ハリカメムシ2匹

 

 

 

↓へ 7月11日 撮影です

 

 

拡大

 

7月30日 撮影です

 

↓へ 7月31日 撮影です

 

 

 

 

 

↓へ 8月8日 撮影です ヒメハキリバチ

 

 

 

 

コメント