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nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

ツバキの初めての投稿です 吹上絞りです 枝変わりの赤い花が引き立たせ役です♪

2021年02月02日 | ツバキ

ツバキ フキアゲシボリ(吹上絞り)は時期的には早く咲きます。

9月頃から咲き始める西王母(ピンク)や12月以前に咲き始める真っ白の初嵐は切りました。

地植えにしておくと西王母は大きくなりすぎるのと、霜に当たり、キレイな花は見られません。初嵐は鉢植えだと

とてもキレイでした。50年近くもするとやはり、鉢も重くなり地に下しました。

 

今育てているツバキでは、1番早く咲くのがヤマトニシキ(日本錦)と吹上絞りです。吹上絞りが、1月22日

比較的汚れていないツボミを2輪、撮しました。後は、ヤマトニシキモもヒヨがつつくのと、寒さのために汚れた

ものばかりです。23日は寒い日でした。

24日の朝、外を見と、暖かさで花が一期に咲き遠目から見るとキレイでした。近くに行くと、やはり、ダメでしたが

ツボミはまだあります。今後も撮影できるような花は期待できないと思いました。

 

団地の、幹線道路に並んでいるクロガネモチの木を全部剪定されたからです。まだ、赤い実は残っていました。

赤い実の沢山付いているクロガネモチの木に、何十羽のヒヨドリが集まり、順番に緑の葉だけにする様子に、初めて

見た時は驚かされていました。

それが無くなると庭のツバキやブロコリーに寄ってきます。今日は、フユサンゴが色づき楽しみにしていましだが

10粒位になっていました。

今はメジロのみかんもねらっています。みかんが無くなっているのでおかしいと、思っていましたが、あくる日は

餌をねだる様に、手すりに止まり、こちらを見て、ずっと待っているのです。かわいかったですよ!

昨年、みかんを食べられると、そのあたりじゅう、糞を散らし大変でしたので、もう今年は、こちらも我慢して

いました。

今朝の事、今度は、メジロのタメの小屋の戸をクチバシで開けようとしているのです。道理で2・3回みかんが

無くなっていました。賢いですね。

でも、戸をドンと叩きました。ツバキでもブロッコリーでも食べて下さい。というわけで、ツバキはヒヨと霜の害で

キレイな姿は中々見られません。

 

ツバキ 吹上絞り(以前書いた記事です)

学名:Camellia japonica 'Fukiage-shibori   別名:田主丸・絵日傘  開花期:2~4月  樹高: 2~4m  
栽培敵地: 東北南部以南

久留米地方に古くからある古典品種です。白色地に濃紅色縦~小絞りが入り、八重咲きで筒しべの大輪種です。
赤と白の絞りの入る花で、成木になると枝変わりが出やすく、赤の花を咲かせる品種で、生育具合によっては
吹き上げるように、赤の花を咲かせるところから「吹きあげ絞り」と名づけられたそうです。

我が家でも、赤い無地の枝変わりが出ています。2018年までは低い位置の1か所だけでしたが
翌年からは頂上付近にも出てきました。まさに名の通り、吹き上げるように赤が際立って見えました。

開くと、大輪になります。今日、急に気温が上がると一気に、花が開き、一面を覆っています。
それ以前は寒さで花が汚れていました。鳥に食べられていました。遠くからでは分かりません。

椿も、大輪の立派な花を咲かせ、弱らせないようにするためにするためには、1枝に花1輪と言われるほど
木を大切にされる方がおられます。

我が家も、もう10年以上になりますが、樹形は素直な立ち性で形の見栄えもよく性質は強健です。
成長は緩やかで、庭植えに適しています。1日中日が当たるので、葉の色が焼けてしまいます。

 

トップの写真は本日(2021/02/02)出先から帰り撮影出来ました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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