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nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

山口ゆめ花博(4)・山口市

2018年10月13日 | 山口ゆめ花博
山口きらら博記念公園で行われている、山口ゆめ花博も中盤戦を過ぎました。
台風で1日、休みがありました。後半に入り、お花の入れ替わりがあり、お世話も大変です。
2001年『21世紀未来博覧会』が開かれた、敷地面積:約80h  駐車場:約一万台、の場所です。

その後は、、スポーツによる「いのち燦めく(きらめく)未来」をスローガンに掲げ
山口きらら博記念公園は、「県民の交流・参加を通じたスポーツの振興」を図るため、県民の皆様のさまざまな
スポーツ活動を支援し、幅広い交流を進める場として整備しました。

この公園は、子どもから高齢者まで、だれもが気軽にスポーツに親しみながら、健康づくりができ、
レクリエーションなどを通して、楽しみながら交流できる運動公園として、園内には人工芝のフィールドを持つ
「多目的ドーム」をはじめ、「サッカー・ラグビー場」、「水泳プール」などの施設を配置しています。

水や緑などの豊かな自然環境の中でスポーツを楽しむ人はもちろん、すべての人が「こころ」と「からだ」をリフレッシュ
できる開放的な空間として、県民の皆様にご利用いただけます。

『21世紀未来博覧会』は250万人を超し成功裏に終了しました。大黒字と評判でした。

3日には、秋篠宮ご夫妻が全国都市緑化式典にご出席また県木アカマツの記念植樹に臨まれました。

今回も、花の谷ゾーンに足が向いてしまいます。1か月近くになり、花の植え替えも行われていました。
声を掛けると「あの松が、秋篠宮ご夫妻が、植樹されたのです」と教えてくださいました。
花の谷ゾーンの西側の芝生の広場に4本植えてありました。
この日は、暑くて、汗が出るほどでしたが、楽しい、1日になりました。





1万台近くの駐車場があります。ゲートの近くのバス用の駐車場には50台ぐらいのバスが並んでました



ウエルカムゾーンの中央パレッドゲートです






























この橋を常陸宮ご夫妻が通られたそうです









サルビア ビックブルー・山口ゆめ花博

2018年10月11日 | 山口ゆめ花博
サルビア・ビッグブルー は、日本初公開となる新品種です。茎まで青く、遠目からでも青色が際立って見えます。
流行先取り品種 通常、室内飾花で使われることが多い観葉植物を「山口ゆめ花博」では屋外での植栽に挑戦しています。
人気急上昇の花です。ビッグブルーは半耐寒性1・2年草だそうです。

色がキレイでひときわ目立ち、高性のためボーダーラインとして沢山、植栽されていました。遠くからでも、すぐ、目立ちます。

検索すると以下のような広告がありました。
サルビア ハイブリッド ビッグブルーとの名で種の販売をしていました
1000粒  税込価格:¥20,520  発送目安:通常2~10営業日以内に発送   発送元:【種子】中部C   

花弁・茎とも青く、遠目からでも青色が解り爽やかなイメージを演出してくれます。高さを演出するガーデンにも最適です。

■草丈60~90cm ■発芽日数:4~7日 ■栽培期間:播種~鉢上げ、3~4週 ■鉢上げ~出荷:8~13週
■生育適温:18~28℃ ■用  土:PH5.5~5.8














↓ つい急いで、ピンボケになっていました






↓ の以下5枚は奥の方にボーダーで使っていますが、色と高さで、目立っています












↓ は遠く過ぎて、トリミングしました。2等辺三角形の底辺です





センニチコウ(ファイヤーワークス)・山口ゆめ花博

2018年10月10日 | 山口ゆめ花博
学名:Gomphrena ‘fireworks’  科名:ヒユ科  属名:センニチコウ属  原産地:熱帯アメリカ  
ファイヤーワークスは、新しい品種です。今年、タキイ種苗・楽天で種を扱っていました。
昨日、山口ゆめ花博で、私も初めて見たセンニチコウでした。名前を調べるのが大変でした。

『スパイシーな香りと花火のような花!”ファイヤーワークス”で品種名は花火という意味で、その名の通り
バチバチと飛び散るような千日紅に似た花を咲かせます。』

千日紅などと同属にされていて、草丈は1m近くまで伸び、大株になります。切花・花だん・プランター・ドライフラワー
向けの花です。山口ゆめ花博でも背が高くても1番前に植えられていました。

花弁が硬く、花火のように鮮やかなホットピンクの花が長期間楽しめる、(晩秋まで楽しめるそうです)
広い面積への植え込みが見事です。乾燥に強くて丈夫なので夏花壇はもちろん、切り花やドライフラワーとしても人気。

お盆の供花にも定番の千日紅。
私も、毎年、センニチコウはお盆の供花に、植えています。新しい品種を試してみたいですね。

追加 2018/10/10 夜、友達との電話で当地の大きな園芸店では昨年から苗が売っていたみたいです。




























トウゴマ(ヒユ)・山口ゆめ花博

2018年10月09日 | 山口ゆめ花博
今日は、暑い1日になりましたが、明日、午後から雨との予報で、山口ゆめ花博に出かけました。

学名:Ricinus communis  科名:トウダイグサ  属名:トウゴマ属の多年草
原産地:熱帯アフリカ  別名:ヒマ(蓖麻)  草丈:150cm~300cm  花期は7月~10月  
寒さ:弱い(1年草として取り扱われる) 暑さ:強い  種まき:春(直まき、ポットまき) 発芽温度:25℃~30℃
場所:日当たりを好む  用途:花壇向き、鉢植え、切り花  花言葉:いつもそばに、魔よけ

種子から得られる油はひまし油(ひまし油)として広く使われてれており、種にはリシンという毒タンパク質がある。
学名のRicinusはラテン語でダニを意味しており、その名のとおり果実は模様と出っ張りのため、ダニに似ている。
トウゴマは栽培品種が多くあり、その植生や形態は個体によって大きく変化し、あるものは多年生で小さな木になるが
あるものは非常に小さく一年生である。葉の形や色も多様であり、育種家によって分類され、観葉植物用に栽培されている。
(Wikipedia より)

挿し木、接ぎ木、共にできないそうです。葉も実も面白く、秋には紅葉が綺麗です。
花が咲いた後にまるでトロピカルフルーツのランブータンの様な姿をした実がなります。その実が茶色く枯れたら
割れてきますので種を取り、蒔きます。勝手にこぼれ種でも増えます。

種には毒がありますので、小さな子供やペットが食べない様に注意しましょう。
トウゴマは草丈が3mぐらいにまで大きくなる一年草植物です。葉が美しい事からカラーリーフとして育てられており
花は赤い雌しべにクリーム色の雄しべの花で、観賞価値はほとんどありません。開花時期からトゲトゲのある赤い実も成り、
沢山付けると赤く目立ち美しいです。トウゴマという胡麻のような名前がついていますが、種には毒があります。

花期になると茎の上部の葉の付け根に、長さ20㎝前後の総状花序を付け、花を咲かせます。
花は花径1㎝にも満たない小さなもので、花序の上部には雌花(赤色)、下部には雄花(クリーム色)と分かれて咲きます。
花自体は小さく、目立つものではありません。







































山口ゆめ花博(3)・山口市

2018年09月28日 | 山口ゆめ花博
山口ゆめ花博の3回目です。
トップは、リンドウです。一般的なナリンドウと比べ、開花時期が早いリンドウ「西京の初夏」。
「西京の白露」(日本初公開)。山口県が開発したオリジナルの花たちが会場に彩りをそえます。

山口県育成オリジナル品種の「ユリ・プチシリーズ」も見られます。国際博覧会で金賞・銀賞を受賞しました。

トップの画像が「西京の白露」かと思いますが、名札がありませんでしたのでしたし、ツボミの写真しかないので
定かではありません。青筋が入り白と青の色は同じです。








↓ ホトトギス








↓シロホトトギス









↓は素敵な寄せ植え 銀賞『明日も元気にリフレッシュ』 (有)岡部造園(山口県山口市)



↓は『和庭スタジオ(坪庭)』 西京造園(山口県山口市)



↓は スイレンですが、遠くて、身を乗り出して撮りました。ピンボケでした。