nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

開花時期に初めて行った、周防国分寺のフヨウは、豪華で魅せられました!

2023年10月21日 | カメラ散策

2023/08/01には周防国分寺のサルスベリを投稿しています。

記事に、「2023/07/31(昨日) 撮影に・・・7月の大雨で西側の土塀が壊れたらしい。

まだ工事中で、いつも使っていた西側の道路は通行止めでした。

防府市周防国分寺は花好きの私にとってはサルスベリとフヨウの花の咲く時期が楽しみです。」

と書いていますが、満開の時のサルスベリ・フヨウの時期には、暑くて中々、カメラ散策を実行することが

できませんでした。

今年の10月4日・・・今ならフヨウが間に合うかもと、腰をあげました。

周防国分寺という1200年の歴史のある寺院の中では、どのような、お花でもキレイで魅力的です。

スイフヨウが多いだけに派手ですね。勿論、手入れが行き届いている境内ですから・・・

暑さも吹っ飛ぶようなカメラ散策が出来ました。

当地に来て35年経ちましたが、開花期にフヨウを見るのは初めてです。

暑くはあるが、真夏のようではない。サルスベリを見に来た時よりは、快晴で気持ちもいいです。

国分寺のフヨウは、毎年、11月の催し物の際には、根元からバッサリ切られております。

20日頃まで、キレイだという事でした。その後は植木屋さんによって、手入れをされるでしょう。

 

我が家の近く公園のフヨウも10年ぐらい前までは根元からバッサリ切られていました。

その頃のフヨウはとてもキレイでした。時代が変わり老人会が衰退していく中、業者さん任せでは根元から切られる

ことはありません。お花も今一つ魅力がないものになってしまいました。

ソメイヨシノはその点、剪定がいらないので、毎年、見事な花をみさせて貰っています。

今回の、フヨウ観察は、足を踏み入れた時から、一瞬、目を見張るような美しさでした。

大輪で、次々咲くお花は、お見事としか表現できません。

 

学名:Hibiscus mutabilis  科名:アオイ科  属名:フヨウ属  原産地:中国、台湾、日本  開花期:7~10月   

花の色:ピンク、白  別名:木芙蓉(モクフヨウ)

 

当日撮影した、サルスベリの実もUPすることにしました。サルスベリの美しさも察していただけるものと思います。

 

ヒガンバナの飛び入りが入り、遅くなりましたが、10月4日の撮影です。

 

まずは、周防国分寺の金堂を背景に入れています。

 

 

 

↓は 8月1日 サルスベリの撮影に行った日の撮影です。フヨウはまだ、ツボミも見えません。

 

駐車場からの撮影順になっています。

 

 

 

遠くに見えるのは 仁王門です。

 

 

 

 

右の屋根は 、仁王門です。

 

 

 

ピンボケですいません!蜂のいるのを優先にしました。

 

 

これがサルスベリの実です。サルスベリの美しさも察していただけるものと思います。

 

 

 

 

 

 

 

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防府市周防国分寺、サルスベリとフヨウの様子を、見に行きました ( ^^) _汗~~

2023年08月01日 | カメラ散策

2023/07/31(昨日) 撮影に・・・7月の大雨で西側の土塀が壊れたらしい。

まだ工事中で、いつも使っていた西側の道路は通行止めでした。

防府市周防国分寺は花好きの私にとってはサルスベリとフヨウの花の咲く時期が楽しみです。

11月にはライトアップもあります。

しかしこの寺院は「およそ1200年の歴史と数多くの文化財を有する歴史的価値の高い寺院」なのです。

全国で唯一天平時代の寺域を保ち『周防国分寺旧境内』として国の史跡に指定されている周防国分寺には

重要文化財の金堂、薬師如来坐像、日光・月光菩薩、四天王立像を含む100体近い仏像、絵画200点、文書1500点

典籍経典8500点などが現存し、他の国分寺が廃寺や移転をするなか、この周防国分寺は現在も創建当初と同じ場所

そしてほぼ同じ規模で存在している」との紹介があります。

ここ6年間、夏の暑さの中、出かけることができず、花の終わる頃にお参りし、来年こそ・今年こそと思いながら

年月が過ぎてしまいました。昨日のこと、今日は、蒸し暑い日だなとは思ったものの太陽が覗きません。

珍しく今日・明日、予定がない。皆さんのブログにはサルスベリも咲いている!様子を見るだけでも行って来よう!

と…ほんの30分、頑張ってきました。

いつも国分寺のフヨウは、花後に、根元からバッサリ切られております。

剪定されていないフヨウの方が、花期がような気がします。国分寺のフヨウは見ごとに葉ばかりの状態でした。 

 

以下、ほぼ撮影順に並べてみました。

 

仁王門が見えています。手前は樹齢600年の楠。

 

サルスベリが咲いていない様子が分かります。

 

仁王門で。奥に本殿が…

 

 

仁王門は、1596年に長州藩祖・毛利輝元さんが再建したものといわれています。

その後、1767年に長州藩7代藩主・毛利重就さんが大改修。それが現在の仁王門といわれています。

 

 

本殿迄の参道・境内の両側はサルスベリ・フヨウなどが、迎えてくれます。

奥に金堂が… サルスベリ…少し早すぎましたね・・・

 

真っ白に咲いていたらねぇ~

 

 

 

金堂(国指定重要文化財)

現在の金堂は、7代藩主毛利重就(しげたか)により安永8年(1779)に再建されたもので、桁行(けたゆき)7間(やく22m)

梁間(はりま)4間(約15m)、屋根を二重とした大きな仏堂である。平面構成・規模や須弥壇(しゅみだん)などに中世以前の様式をよく伝えている。

全国の国分寺の中でこのような大規模な金堂が当初の位置に残っているのは珍しく貴重である。

 

 

仁王門の東に駐車場が出来ていました。

 

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山口市徳地三谷の「愛のふじ橋」が満開に!

2023年04月27日 | カメラ散策

4月18日、毎日新聞に「愛のふじ橋」見ごろとの記事が載っていました。

「見ごろを迎えた『愛のふじ橋』の藤の花」のタイトルの画像と共に、下記のような記事でした。

 

「山口市徳地三谷で地元住民に『愛のふじ橋』として親しまれている藤の花が見ごろを迎えている。

山あいを流れる小川に架かる小さな木製の橋を、薄紫色の花が覆う。地元の女性が車椅子生活を送っていた夫に

見てもらおうと植えた藤が成長し、写真愛好家らに知られるようになったという。

毎年写真を撮りに訪れる周南市の60代男性は「今までで一番きれいに咲いている」と目を細めていた。

【福原英信】氏の記事です。

 

1時間以内で行かれますので、行く機会があればとネットで調べてはおきました。

土日は多いいだろうし、月曜日も病院だし、・・・火曜日は1日雨です。

藤の花の日持ちは1週間と聞いていましたので、あまり時間はありません。

水曜日(4月26日)は、また病院!ところがその日は、良いお天気で、カメラを持って出かけていました。

 

ひょんなこととから「愛のふじ橋」に行くことになり,山口市徳地に向かいました。

堀の交差点の近くの南大門のお店により、お買い物!

北へ向かって走りました。「重源の里」の、もう少し先を右へという記憶を頼りに進みましたが、道が良すぎて進み…

行き過ぎたなと直感し、人を探しました。運よく畑仕事をされている方に尋ねるとやはり、行き過ぎていました。

親切に教えていただき、逆戻りし左折し、奥へ奥へ…

後2kmとの看板があり進みましたが、離合できない場所もあり、まだかまだかとポツンと1件家の感じになり

初めての道を進みました。

駐車場として用意してくださっている三谷交流センターが右手に見えましたが、近くに藤の花は見えません。

広い広場でしたから2・30台は止められる駐車場でした。坂道を100mぐらい登ると藤が右手に見えてきました。

(備忘録として長くなりました。<m(__)m>)

これからは画像で( ^ω^)・・・

 

藤のツルが橋をつたって、今では約13メートルもある対岸まで成長しています。1970年くらいに植えたものだそうです。

50年以上前ですね。

↓は 新聞社の方が写された画像と同じ場所ですが。さすがに手前のパイプはなく、橋の上を女性が歩いている

画像でした。菜花が左側に大きく写っていましたが、脚立でも使いかなり高い場所から写されていました。

抜いて捨てられた菜花が、前日の雨で、立っていましたので、それを入れて写しましたが、プロの方との撮影の仕方の

差は歴然としていました。

 

橋の上から…雨で増水し、勢いよく流れる水しぶきがキレイでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

腕が悪くて藤の花の色が出ませんでした。(´;ω;`) 左の木は、白い藤でした。

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満開のサクラを想像し…撮影に行ってみましたが…( 一一)

2023年03月31日 | カメラ散策

昨日、内科に行きました。場所は市役所の近くの街中にあります。

近くの遊歩道のサクラが、てっきり咲いているものと、診察を終え、楽しみにカメラを持っていきました。

何と!皆さんのブログでは満開のザクラを見ておりますのに…上の方はツボミです。

こんな 状態でした!

山口県防府市って、瀬戸内の温暖なところと思っていましたが、意外と寒いのですね。いまだに暖房がいるはずです。

それでも、ボケの白い花が大きくてキレイでしたので、お蔵入りにならないうちにUPしました。

 

 

 

 

 

 

 

ユキヤナギ!

生垣のように 縁取りに切ってあります! ヤナギではないです!

 

なんと!これが、 ボケ(木瓜)の花でした 5㎝ぐらいあり バラのようでした!

ボケ(木瓜)は中国原産のバラ科・ボケ属の落葉低木です。別名:カラボケ・トウボケ・マボケだそうです。

 

 

日本に渡来したのは平安時代といわれ、古くから庭木や生け花として親しまれてきたそうです。私も子供の時から見ています。

お花がとんでもない時期に咲くのでボケだと祖母は言っていました。調べましたが、何の根拠もありません。

赤い花が咲く「緋木瓜」はクサボケとの交雑種だそうです。ボケは200種類あるそうです。

 

奥に2mぐらいツクシが生えています。ツクシが生えているのはここだけです。キレイでした。

 

車に戻る時咲いていた、白いスミレ!

 

紫のスミレ!あちこちに咲いていました。タンポポ(白・黄)・スミレは沢山!

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山口市 山口地ビール~→鳴滝公園 🌸カメラ散策!

2023年03月24日 | カメラ散策

前回のUPしたミモザを、改めて撮影するために、行った時のカメラ散策です。(3月22日)

いつものように県道262号を右に折れ、「山口地ビールサン・レミ・ド・プロヴァンス」に車を置きました。

いつも広い駐車場は一杯です。2時半は過ぎていましたので帰る車も多く、タイミングは良かったです。

 

トップにもってきた画像は地ビールの、花木をたくさん植えておられるコーナーに、いまだ残っていた大きなオウバイの木です。

枝や花が自然に下垂する姿を観賞できるほど、大きく育っています。後ろに見えるのは鳴滝の滝でございます 🎶

 

地ビールの入口すぐ左の花壇です。大きな新しい看板がありました。菜の花も一杯!

 

「山口地ビールサン・レミ・ド・プロヴァンス」レストランの全貌です。今日は、右側の道路から地ビールの裏の周り

ミモザ・鳴滝のコースです。

 

オウバイの後ろには、直立した八重桜と思われる木がたくさんツボミをつけています。

 

オウバイの広がりは5mほどありそうです。

 

開花は葉が出る前の2~4月でウメと同時期です。今年はウメはとっくに終わり桜が咲き始めています。

 

オウバイは6枚の花弁が根元で合着している「合弁花」で、雄しべも2本しかないみたいです。潜っていますね。

もう、雌しべには花粉がついています。

 

当日のミモザです。地ビールの北側をまわり鳴滝公園との境の斜面に3本植えてあります。斜面の高低差はかなりあります。

 

サクラがチラホラ咲き始めています。3方を山で囲まれているため山口市といえども暖かいのでしょうか?我が団地のサクラは

まだピンクも見えません。

 

公園内にゲートボール場があります。昔やっていました。3人でしておられますのでいい運動になるでしょう。

 

まだ完全には開ききっていませんね。

 

1間、山桜に見えますが、ここからは桜並木が続いています。

 

立派な石が掘り出されていますね。

 

鳴滝は3段ありますが、ここは3段目の滝です。このサクラは主幹は枯れています。かなりの年数でしょうね。

 

ここが1番咲いていたかもしれません。

 

もう4・5日で満開!気温が高くなると1日のことが言えませんが・・・

 

 

 

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