『レッドクリフ Part I』
漢王朝滅亡前後の乱世を駆け抜けて伝説となり、1800年を経た今も多くの人々の心をとらえて離さない三国志のヒーローたち。
中でもクライマックスとなった「赤壁の戦い」を二部作で描く。
皇帝の座を狙う曹操(張豊毅チャン・フォンイー)の大軍に迫られ窮地に陥った劉備(尤勇ユウ・ヨン)軍の軍師孔明(金城武)は、呉の孫権(張震チャン・チェン)と軍臣周瑜(梁朝偉トニー・レオン)を説得して同盟を結び、ともに曹操軍と戦う決意をする。
うーん。凄い。
ぐりはTVを観ないけど、今回の宣伝がハンパじゃないってことだけはわかるよ。だってネットみててもどこのサイトにもバナー入ってるし、電車に乗っても本屋に入っても、どこにいてもこの映画の広告が目に入らないってことがない。
正直そんなにやって大丈夫かい?と思ったりもしたけど、杞憂でした。
だってホントに凄いもーん。確かに製作費100億円ったって2本分やろ?ロケ8ヶ月ってもやっぱ2本分やし。けどマジでコレ、100億円で8ヶ月で撮れたってかなりお買得じゃない?ってくらい凄いんだよー。
クオリティとしてはたぶんこの手のアクションスペクタクルではハリウッド級です。いや、それ以上かも。とにかく豪華。すんごい豪華。セットはデカイしエキストラめちゃくちゃ大人数だし、出演者はいちいち全員が国際派の大スターばっかりてんこもり。こんなのハリウッドでもつくれないんじゃない?ってくらい、凄い。
ただ、ぶっちゃけ合戦シーン多過ぎ(爆)。全編の半分くらいは合戦とゆーかアクションだったよーな。アクションの質そのものはすばらしーので文句はありませんけども、この点ではこの映画完全に男性向きやなと思ったよ。
しかし呉宇森(ジョン・ウー)はホントに男が好きなんだよね(爆)。かっこいい男をひとりひとり情感たっぷりに思いっきりかっこよく撮る。男が好きな男像で表現する美学ってんですかね?ぐりはあんまりそーゆーのに陶酔できない人なんですが、気持ちはわかる。
でも今回のトニーはちょっと痛々しい。『ラスト、コーション』のダイエットの後遺症か妙に老けこんじゃってるし、台詞は全部吹替え。それこそ『〜コーション』でアクセント直したならそれそのまま使えんかったんでしょーか?訛りがあるはずの張震は地声のまま、同じ台湾出身の金城武は吹替えってのもよくわからない。
そして胡軍(フー・ジュン)はやはりすばらしいー。かっこいいー。すてきー。結婚して(爆)。もう彼が画面に映ってるだけで自動的にニヤニヤしまくり。そして心の中では黄色い声で絶叫しまくり。病んでますね。趙雲って役もおいしいし。キャラが既にかっこいいんだよね。台詞が異常に少ないのは残念ですが(出番は多いけど喋らない。アクションばっかり)。ふー様の美声が聞けないなんてー。
物語としては肝心の赤壁がまだ出てこなかったので、後編に期待するしかないですね。来年4月に公開予定だそーです。
冒頭に日本版オリジナルと思しき「三国志入門」的な説明部分がついてたり、字幕にもこまめに役名をいれたりして三国志・中華映画に疎い観客にすごく気を遣ってる感じがしましたです。吹替え版もやってるみたいだけど、どっちが混んでるのかな?ぐりは字幕版を観たけど、初日にしてはそれほどの混み具合ではなかったです。
漢王朝滅亡前後の乱世を駆け抜けて伝説となり、1800年を経た今も多くの人々の心をとらえて離さない三国志のヒーローたち。
中でもクライマックスとなった「赤壁の戦い」を二部作で描く。
皇帝の座を狙う曹操(張豊毅チャン・フォンイー)の大軍に迫られ窮地に陥った劉備(尤勇ユウ・ヨン)軍の軍師孔明(金城武)は、呉の孫権(張震チャン・チェン)と軍臣周瑜(梁朝偉トニー・レオン)を説得して同盟を結び、ともに曹操軍と戦う決意をする。
うーん。凄い。
ぐりはTVを観ないけど、今回の宣伝がハンパじゃないってことだけはわかるよ。だってネットみててもどこのサイトにもバナー入ってるし、電車に乗っても本屋に入っても、どこにいてもこの映画の広告が目に入らないってことがない。
正直そんなにやって大丈夫かい?と思ったりもしたけど、杞憂でした。
だってホントに凄いもーん。確かに製作費100億円ったって2本分やろ?ロケ8ヶ月ってもやっぱ2本分やし。けどマジでコレ、100億円で8ヶ月で撮れたってかなりお買得じゃない?ってくらい凄いんだよー。
クオリティとしてはたぶんこの手のアクションスペクタクルではハリウッド級です。いや、それ以上かも。とにかく豪華。すんごい豪華。セットはデカイしエキストラめちゃくちゃ大人数だし、出演者はいちいち全員が国際派の大スターばっかりてんこもり。こんなのハリウッドでもつくれないんじゃない?ってくらい、凄い。
ただ、ぶっちゃけ合戦シーン多過ぎ(爆)。全編の半分くらいは合戦とゆーかアクションだったよーな。アクションの質そのものはすばらしーので文句はありませんけども、この点ではこの映画完全に男性向きやなと思ったよ。
しかし呉宇森(ジョン・ウー)はホントに男が好きなんだよね(爆)。かっこいい男をひとりひとり情感たっぷりに思いっきりかっこよく撮る。男が好きな男像で表現する美学ってんですかね?ぐりはあんまりそーゆーのに陶酔できない人なんですが、気持ちはわかる。
でも今回のトニーはちょっと痛々しい。『ラスト、コーション』のダイエットの後遺症か妙に老けこんじゃってるし、台詞は全部吹替え。それこそ『〜コーション』でアクセント直したならそれそのまま使えんかったんでしょーか?訛りがあるはずの張震は地声のまま、同じ台湾出身の金城武は吹替えってのもよくわからない。
そして胡軍(フー・ジュン)はやはりすばらしいー。かっこいいー。すてきー。結婚して(爆)。もう彼が画面に映ってるだけで自動的にニヤニヤしまくり。そして心の中では黄色い声で絶叫しまくり。病んでますね。趙雲って役もおいしいし。キャラが既にかっこいいんだよね。台詞が異常に少ないのは残念ですが(出番は多いけど喋らない。アクションばっかり)。ふー様の美声が聞けないなんてー。
物語としては肝心の赤壁がまだ出てこなかったので、後編に期待するしかないですね。来年4月に公開予定だそーです。
冒頭に日本版オリジナルと思しき「三国志入門」的な説明部分がついてたり、字幕にもこまめに役名をいれたりして三国志・中華映画に疎い観客にすごく気を遣ってる感じがしましたです。吹替え版もやってるみたいだけど、どっちが混んでるのかな?ぐりは字幕版を観たけど、初日にしてはそれほどの混み具合ではなかったです。
白馬羨ましいですよねー。槍はどーかな(爆)
あのフィギュアとゆーかキューピーが好評だってのはホントなんでしょうかね?
商品化するとかいってましたけどー・・・マジか?
一応セリフはあるんですけど少ないんですよね。それも全部短く一言、みたいな簡単なのばっかり。
結婚は年は関係ないね(爆)。譲れません。そういうことじゃない?
チプドンさん
昨日は失礼しました。物凄い睡眠不足で頭がまったくまわってなくて、日本語メチャクチャになってました。
ふーさんが出てる時点であたしゃこの映画は絶対冷静には観れません。レビューになってないなあ~
今回の胡軍、私の周囲で観た方々ほぼ全員が「フーさん、素敵、かっこいい!!」と言ってましたよ。