そんなわけで、11月20日午前零時を持ちまして、「五首選会」、終了させていただきました。
ご参加いただいた6名の方々、応援いただいた皆々様、どうもありがとうございました。
生まれてこの方、「会」と名の付くものを主催したことがない僕にとって、この数週間はまさにドキドキの日々でした。
「自分に、こんなだいそれたことができるのか」
「こんなに大見得切って、参加者がひとりもいなかったらどうしよう」
「ヘタなことやって、苦情が来たらどう対処したらいいんだ」
等々。はい、けっこう(かなり)小心者なんです。
もっとも、事務的には、とっても楽でした。
ブログというシステムの底力のおかげ、盛り上げて気を遣っていただいた参加者の方々のおかげ、そして、このコメント&トラックバック方式を借用することを、快くご了承いただいた五十嵐きよみさんのおかげです。
ほんとうにありがとうございました。
さて、いち参加者としての感想です。
ひとりの歌人が歌った100の歌から、五首を選ぶ。
自分で企画しといて何ですが、こんなに難しく、またおもしろい作業だとは思いませんでした。
ひとつの宇宙から、無理やり5つの星を抜き出すようなもんです。
一つの歌を削るたびに、なにかとんでもないことをしているような気がして、
「ごめんなさいごめんなさい」
と意味もなくつぶやいたり、そうかと思うと、自分が万能の権力を握っているような心持ちで
「ふっふっふっ、そなたを選んで進ぜよう」
とかつぶやいたり(変人か)。
「テーマを決めて五首選」
というルールを定めといてよかった、と心底思いました。
いざとなれば、
「このテーマだから、この歌は(選に)入らないんだ」
という逃げ道になったから。
普段行っている「鑑賞」とは、全く違う種類の作業であり、だからこそ楽しく、勉強にもなりました。
なにはともあれ、宴がひとつ終わって、やれやれといった心持ちです。
みなさんと、このような形でさまざまな意見を交わすことは、想像以上に楽しいことでした。
またいつか(時間と心に余裕があれば)、別の集いを企画してみたいなあと思っております。
そのときは、どうぞ参加してやってください。
どうもありがとうございました。
ご参加いただいた6名の方々、応援いただいた皆々様、どうもありがとうございました。
生まれてこの方、「会」と名の付くものを主催したことがない僕にとって、この数週間はまさにドキドキの日々でした。
「自分に、こんなだいそれたことができるのか」
「こんなに大見得切って、参加者がひとりもいなかったらどうしよう」
「ヘタなことやって、苦情が来たらどう対処したらいいんだ」
等々。はい、けっこう(かなり)小心者なんです。
もっとも、事務的には、とっても楽でした。
ブログというシステムの底力のおかげ、盛り上げて気を遣っていただいた参加者の方々のおかげ、そして、このコメント&トラックバック方式を借用することを、快くご了承いただいた五十嵐きよみさんのおかげです。
ほんとうにありがとうございました。
さて、いち参加者としての感想です。
ひとりの歌人が歌った100の歌から、五首を選ぶ。
自分で企画しといて何ですが、こんなに難しく、またおもしろい作業だとは思いませんでした。
ひとつの宇宙から、無理やり5つの星を抜き出すようなもんです。
一つの歌を削るたびに、なにかとんでもないことをしているような気がして、
「ごめんなさいごめんなさい」
と意味もなくつぶやいたり、そうかと思うと、自分が万能の権力を握っているような心持ちで
「ふっふっふっ、そなたを選んで進ぜよう」
とかつぶやいたり(変人か)。
「テーマを決めて五首選」
というルールを定めといてよかった、と心底思いました。
いざとなれば、
「このテーマだから、この歌は(選に)入らないんだ」
という逃げ道になったから。
普段行っている「鑑賞」とは、全く違う種類の作業であり、だからこそ楽しく、勉強にもなりました。
なにはともあれ、宴がひとつ終わって、やれやれといった心持ちです。
みなさんと、このような形でさまざまな意見を交わすことは、想像以上に楽しいことでした。
またいつか(時間と心に余裕があれば)、別の集いを企画してみたいなあと思っております。
そのときは、どうぞ参加してやってください。
どうもありがとうございました。