ぼやき、ぼやき、ぼやき(^^;)

元助監督で映画キャスティングマンの

「サッカーという名の戦争」 平田竹男 新潮文庫 平成23年9月1日版

2012年01月09日 | にわかサッカーファン
「サッカーという名の戦争」 平田竹男 新潮文庫 平成23年9月1日版

サッカー日本代表の陰には、こんなすごい人がいたんだなぁと思います。もちろん、この著者だけでなく、いろんな人達がいたんだと思います。いろんな苦労話しがあって、本当にご苦労様でした。この後を継いでいく人達がいないと、日本代表は大変な事になると思うほどです。ただ、内容はうまくいっているエピソードが多いので、多少自慢話しにも聞こえて来るのが玉にキズですね・・・

「日本代表の冒険・南アフリカからブラジルへ」 宇都宮徹壱 光文社新書504

2011年09月06日 | にわかサッカーファン
「日本代表の冒険・南アフリカからブラジルへ」 宇都宮徹壱 光文社新書504

南アフリカワールドカップの総決算という本。いろいろ南アフリカワールドカップの本は読んだけど、この本が一番まとまっているように思いました。しいていえば、写真家でもある著者の写真がさしこまれているが、その写真のデーター(解説)がなく、もったいないような気がしました。

カターレ富山vsFC東京 @富山

2011年09月04日 | にわかサッカーファン
カターレ富山vsFC東京 @富山

試合開始前に、大喜根塚店でチャーシュー麺を食べました。どこか「神戸ラーメン」に味が似てました。好きです(^^;)



残念ながら、1-0でFC東京は負けました・・・・最低です・・・足下にボールをもらうだけで、走っていません。ルーカスもつぶされてました。そうたんもパスミスが目立ってました・・・FC東京の応援団は、隅っこにまとまっていました。でもメインスタンドの半分は、なぜかFC東京を応援する人達でうまっていました。





ガッカリして、「海老寿司」に行きました。おいしいお刺身と寿司でした。これは最高!試合に勝ってればなぁ・・・日本酒の「立山」をぬる燗で飲みました。うまかぁ・・・



おみやげに、「ほたるいかの沖漬け」と「鱒寿司」を買いました。スタッフには、素麺を買いました。




「ACLの勝因と敗因と、ここだけの話」 (株)出版芸術社 2011.2.25 第1刷

2011年08月08日 | にわかサッカーファン
「ACLの勝因と敗因と、ここだけの話」 (株)出版芸術社 2011.2.25 第1刷

なかなかACLを勝つという事は難しいんでしね。栃木FCの松田監督の「正攻法で戦って、奇襲で勝つ」という言葉は、うまい言葉だなぁ。結局は、どうやったらACLで勝ち残れるかという命題は提示されなかった事が、少しもやもや感が残ったかなぁ。


「日本はサッカーの国になれたのか。電通の格闘」濱口博行 

2011年07月04日 | にわかサッカーファン
「日本はサッカーの国になれたのか。電通の格闘」濱口博行 2010/6/30 第1刷

いやー、大変な事だったんですねぇ・・・アベランジェFIFA会長とヨハンソンUEFA会長の確執に中での交渉は、壮絶だったようですね。本当にご苦労さまでした。語学に堪能な、いろんな方々が、一緒に戦ってきたのですね。まさしくプロの集団だったんですね。その中に、私が知っている、平野さんのお名前も見えて、とても身近に感じました。

2011年 J2 「FC東京 VS カターレ富山」

2011年05月14日 | にわかサッカーファン
2011年 J2 「FC東京 VS カターレ富山」 味の素スタジアム

やっとFC東京が勝ちました。1-0。でも4試合で2得点ですからねぇ・・・・富山出身の友人と行ったので、富山サポーターの方で見ました(^^;)得点した時は、小さくガッツポーズした事は言うまでもありません(^^;)  もうブラジル人に頼らないで、純日本人で構成した方が、チームワークがとれるような気がします。それほどFC東京は追い詰められているように思います。

2011年5月4日 J2 東京ヴェルディーVS FC東京

2011年05月06日 | にわかサッカーファン
2011年5月4日 J2 東京ヴェルディーVS FC東京

0-0の引き分け試合内容は最低でしたが、サポーターの応援は盛り上がりました。試合開始前、入場ゲートは大混乱。いつものいくつかの入場ゲートが閉まっていて、不思議な状況。おまけに並んでいたゲートを、突然「すみません、このゲートは閉めます」と係員が言う。ずっと並んでいた私は頭に来て、「ずっと並んでるぞ、閉めるならなぜ並ばせるんだよ」「ゲートには、客が入れるように係員が待機しているじゃないか、なんのために待機してるんだ」「ここで入れないなら、このテントはなぜ張ってるんだ」とかボロカスに文句を言いました。他の人達も次々に激しいクレームが・・・あっ、私が扇動した訳ではありませんよ(^^;)だってほぼ先頭にいた私の後ろには、かなりの人数が並んでいます。それは代表して主張しました。あまりの多くの人達のクレームに係員も折れて、「じゃ、このまま入場してください」と。不思議です。なぜ閉めようとしたのか、訳がわかりません。もし強行に係員がゲートを閉じたら、大混乱に陥ったでしょう。

入場してからも不思議な光景がいくつか。ゲートの外では、中に入れないかなりの人達があふれていて混雑しています。なんで混乱してるんだろう・・・スーツを着ていた数人係員達が、こそこそなにやら話してます。耳をすますと「いろいろ問題あるけど、客をともかく入場させる事が優先で、その後の事はまた考えよう」などと話し合ってます。どうしちゃったんだろ

FC東京の2階スタンドでなにやらもめています。係員達が、FC東京のサポーター達と係員がもみ合ってます。双眼鏡でのぞくと、2Fからおろした垂れ幕を、サポーター達は必死に握っています。離すと下に落ちちゃうから、それは必死の様子。係員は、垂れ幕に関して注意をしている様子。事実関係はよくわかりません・・・

終了後も係員ともめたらしい・・・

こんな事より、FC東京のFWがあまりにもお粗末すぎて・・・・

「信頼する力」 遠藤保仁  角川oneテーマ21

2011年03月23日 | にわかサッカーファン
「信頼する力」 遠藤保仁  角川oneテーマ21 2011.1.30 再版

南アフリカのワールドカップ関連の書籍の中では、1番おもしろく読んだ本です。遠藤は、正直に、トルシエ、ジーコ、オシム、岡田監督の違いを、例を挙げて説明します。それはかなりの説得力を持ち、すべてうなづけるものでした。

「恐れるな!」 イビチャ・オシム 角川ONEテーマ21

2011年03月22日 | にわかサッカーファン
「恐れるな!」 イビチャ・オシム 角川ONEテーマ21 2010.10.10 初版

なぜ日本はベスト16で終わったのかという副題がついています。その答えは、すべてこのほんの中に記されていて、本当にサッカーバイブルのようなものです。勇気がなかった事が繰り返し書かれています。その中でオシムには、本当にスピードがある選手が、駒野友一だけだったと見えたそうです。
日本と韓国を比べると、韓国の方が一歩リードしていると言わざるを得ないそうです。パク・チュヨンが1人でやった事を、中村俊と遠藤は、2人でその1人分も出来なかった。と手厳しい。後書きを読むと、「私は、サッカーを語るとき、いつもリスクを冒しなさいと言っている。だから、私の人生においても、リスクを冒さねばならないのだ。2014年のワールドカップは、ブラジルで行われる。もし、私が生きていて、健康であれば、私はブラジルの地に行くだろう」
こんなアグレッシブな気持ちを忘れてはいけないと、本当に思います。

「フットボール・サミット2」

2011年03月21日 | にわかサッカーファン
「フットボール・サミット2」

中田秀寿に関する特集でした。中田選手の引退は、個人的には非常に残念だったと思います。そして、「旅人」になった事もショックでした。彼には、日本サッカー界に対して、自分が学んだ物を伝える義務があると思ったからです。なにも残さず、「旅」に出るのは、あまりにも個人主義かなと思います。そこで「NKASTA AKUSYON」何をいまさらというのが、正直な気持ちです。そんな事で、日本サッカー界が振り回されるなんて、悲しい・・・

「フットボールサミット第1回」 2010.11.19 初版

2011年03月09日 | にわかサッカーファン
「フットボールサミット第1回」 2010.11.19 初版

ねらいもわかるし、取り出したテーマも気になる物ばかりで、興味深く読みました。でも、なんだかいろんな事が散漫とあって、一つ一つに繋がりがなく、もったいない感じでした。その中では「日本サッカーの常識を疑え」というテーマの木崎伸也さんの部分が、かなりおもしろかった。

「アジア杯 日本VS韓国 準決勝」

2011年01月27日 | にわかサッカーファン
「アジア杯 日本VS韓国 準決勝」

私の周囲のほとんどの人達もマスコミも、日本のPK勝ちに喜び、日本の韓国に対
する優位を主張している。しかし、韓国の準々決勝、韓国VSイラン戦を見ている
のだろうか? 私は、韓国に同情する。これはあまりにも不平等すぎる、大会の
レギュレーションに問題があると。

準決勝で韓国は、延長120分ギリギリで決勝点を取り、やっとやっと勝った。
なんとか勝った。最後はイランに攻められっぱなしで、ヒヤヒヤのしどうしで、
おまけにボランチのキーマンのキ・ソンヨンは最後に足がツリ倒れてしまった。
あやうくPK戦になる寸前の激勝利で、終わったあ後の韓国選手は、もう精も根も
尽き果てた様子だった。

その姿をTV観戦した私は、その時はほくそ笑んだ。というのは、日本VS韓国戦は、
この2日後なのだから。日本はカタールに大苦戦はしたものの、90分で勝利し、
中3日の休息がある。これはとてつもないアドバンテージを日本は持った事にな
る。

さて日本VS韓国戦は、本田のドリブルから始まった。普通、試合開始直後は、セ
ンターサークルから、前方にロング・キックを放り込み、FWが猛烈に突っ込んで
行くか、慎重にバックパスしてパスをつなぎ、ビルドアップして攻めて行くかど
ちらかだ。しかし、本田は自分でボールをキープしてドリブルしながら前方へ攻
めて行った。そこには本田のそして日本チームの普通ではない気持ちが込められ
ていた。

ところがなんと言うことだ、韓国は全然プレスにこない。どうした韓国? 本田
に日本にボールを持たせっぱなしじゃないか。あのイラン戦の強烈なプレスは影
も形もない。開始数分で、私は韓国の疲労感がとてつもないく大きい事に気がつ
いた。

こんな体力で韓国は最後までもつだろうか、日本に圧倒されるのではないかとも
思った。しかし先取点は逆に、韓国のロングボールから今野が競り合いに負け、PK
で点を取られる。

しかしこの後は日本が圧倒し、同点とした後は、完全に日本ペースで前半は終了
する。このまま日本が圧倒するかと思われたが、後半、監督からハッパかけられ
た韓国は、逆に日本を攻めまくる。

で結果的には延長を含んでのPK戦となる。こうなったら、さすがの韓国選手も体
力を使い切っていた。選手交代で入った選手も18才とか、若い選手しかいなかっ
たようだ。こうなったらPKも外すだろう・・・

最初から、日本は有利だった。それを忘れてはいけない。あのイラン戦と同じ韓
国なら、日本の勝利はあやうかった・・・それを冷静に知る必要がある。日本の
力を過大評価しては絶対にいけない。

さてオーストラリアとの決勝戦。相手は、90分の圧勝で終わらせている。この
オーストラリアは、あのドイツワールドカップのドイツと、全く変わらないレベ
ルを保っている。じゃあ日本はどうだ?

香川が骨折で出場不可能、長谷部もなんだか肉離れしてるんではないかと不安に
なる。あのオーストラリアとのワールドカップで戦った時とは、日本はCBのツー
リオと中沢がいない。

韓国に取られた先取点は、韓国のロングボールから始まった事を忘れてはいけな
い。そして、あのドイツでも、オーストラリアにラスト10分でロングボール攻
撃で大逆転で負けている。

日本はロングボールをはね返す事が出来るだろうか? 今野と吉田でそれが出来
るだろうか?ツーリオと中沢がいなくて出来るだろうか。不安はいっぱいだ・・

しかし、ザック・ジャパンはツイている。このツキは、実力通りには終わらない
サッカーの摩訶不思議のような気がする。だから、サッカーはおもしろいのだ。

「名もなき挑戦 パク・チソン自伝」 小学館集英社プロダクション

2011年01月11日 | にわかサッカーファン
「名もなき挑戦 パク・チソン自伝」 小学館集英社プロダクション 2010.10.10

パク・チソンが、Jリーグの京都サンガから、どうやってPSVとマンチェスター・ユナイティッドで成功したか、そのヒントがわかるかと思って読み出したけど、残念ながら、あまりよくわからなかった。両親への感謝とか、彼の素直な人柄はよくわかった。唯一、「考えるスピードが速まれば、サッカーは簡単になる」ロイ・キーンの言葉で「サッカーをどうしてそんなに複雑に説明しようとするのか?多くの人が考えるよりも、はるかに単純なスポーツだ。90分間常にパスを出し、動いて、ゴールを決めればいいのだから」サッカーを普通にすれば、それでいいという言葉が、意外と正解なのかもしれない。

2011年高校サッカー 流通経済大柏VS前橋育英 フクダ電子アリーナ

2011年01月05日 | にわかサッカーファン
2011年高校サッカー 流通経済大柏VS前橋育英 フクダ電子アリーナ

期待した両チームでしたが、力が拮抗しているのか、お互いに自分達の良さが出ずに終わってしまったようでした。1-1のドローで、PKで流通経済大柏の勝利。確かに流通経済大柏が、試合は押していたようにも思います。前橋育英のキーパーへのバックパスをねらっていた流通経済大柏は、さすがでした。でも、勝利のカタチが見えなかったようにも思います。

2011年高校サッカー 駒沢大VS山梨学園 フクダ電子アリーナ

2011年01月05日 | にわかサッカーファン
2011年高校サッカー 駒沢大VS山梨学園 フクダ電子アリーナ

駒沢の必死の粘りも、山梨学院に届かず1-0で山梨学園の勝ち。両チームともいいチームでしたが、山梨学園のFWが2人とも180センチ以上あるのに、うまく使えきれず苦戦した感じでした。背が低くてもすばらしいパワーの滝川2を見た後なので、かなりイライラしました。