お花大好き

京おんなのつれづれ

10数年ぶりに映画村に行った

2009年07月31日 | Weblog
金魚は相変わらず元気で一人の生活を謳歌しています
近づくとエサをねだってかわいいものです


今日はもらったチケットが今日限りになり、友達を誘って映画村に行った。
近くにあるのに10年以上前に行ったきりで久しぶりだった。
駅まで友達を迎えに行ったら友達は30年ぶりだと言っていた。

中の中村座という芝居小屋や怪獣が出て来る池など、以前と同じものがあった。
日本橋は前は半分しかなくて降りられなかったのが見えない反対側に
階段が出来ていて驚いた。

1時間毎に忍者ショーとかがまの油売りとかアトラクションがあった。
私達は侍の衣装を付けた長身のイケメン若手大部屋俳優の映画村巡りという
のに参加して20分くらい撮影の裏話などを聞きながら村の説明を受けた。

柳の木があり、川端というセットの前で面白い話を聴いた。
汚い水が溜まっているが、切られて飛び込むと100円から5000円の
手当てが出るそうだ。
気温で値段が決まっていて、彼は去年の11月に飛び込んだが暖かい日
だったので100円だったそうだ。
女優さんが落ちる時がすごくて、ヘドロいっぱいの水を流して底をゴシゴシ
洗ってきれいな水を張り直すそうだ。

大部屋俳優は切られる役の時は台本ももらえないそうだ。
一言でもセリフが付くと台本がもらえるのでうれしいそうだ。
長身だし、鼻筋も通ってとてもいい青年なのに、切られ役ばかりだそうで
気の毒だがよほど役者が好きなんだろう、いつか芽が出ていい役が
もらえたらいいのにと思ってしまった。

どこを歩いても暑いのに夏休みのせいか他府県ナンバーの車や観光バスが
たくさん停まっていた。
もらったチケットがあるから行ったけれど、以前とあまり変わり映えしなかった。



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