朝からどんよりした空だった。
洗濯はしないで家事をさっさと済ませて、那覇に居る1歳3ヶ月の孫娘にお雛様
グッズをレターパックに入れた。
娘はお雛様は湿気の多い沖縄に住む間には要らないという。
長野の婿殿のおじいさんからは雛人形はどうするの?
どんなのがいいの?と去年から聞かれているそうだ。
初節句は母方から送るものと思っていた矢先、男児の時に長野から娘の希望通りの
小振りの五月人形が送られてきたそうだ。
雛人形も娘の好みを聞いてくれて、沖縄以外に住むようになったら一緒に見に
行って買ってくれることになったらしい。
どうやら、それをとても楽しみにしていてくれるそうだ。
私が母方から送らないといけないのに、悪いわと娘に知らせるとそんな風習は
京都だけでは?と言われた。
そうかなぁ?
あちらのお父さんはそんな考えは全く無さそうで、年に何度か息子一家で泊まりに
来て世話をするのををむしろありがたいと思っているらしい。
お気持ちを汲んで、こちらは寝泊まりのお世話をあちらは節目ごとのプレゼント
という棲み分けにしてもらおう。
午後から行く助け合いの会の活動の前に近くの郵便局へ行ってレターパックを
出した。
80代の夫婦は元気で、いつもの1時間弱の活動をして帰宅した。
今にも雨が降りそうな空だったが何とか夕方までは持った。
気温の割には寒かったが、日が差さないからこんなものかな。
三寒四温とは正にこういう時に使うようだ。