マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

初めに
カテゴリーの「基本ルール」をお読み下さい。

「ルートヴィヒ」

2016-09-30 16:03:09 | ドイツ映画&ドラマ

Ludwig II  2012年 ドイツ作品

監督 マリー・ノエル
出演 ザビン・タンブレア トム・シリング ハンナ・ヘルツシュブルンク エドガー・ゼルゲ ギデオン・ブルクハルト

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
森の中、一人で乗馬を楽しんでいる王子、ルートヴィヒ。
彼は戦いが好きになれず、父でもある国王から、もう少し次期王となるべく自覚と、男らしさを求められていた。そんな彼が好きなのは、ワグナーが作り出す音楽だった。
本日も弟のオットーを連れて劇場へ密かに聞きに来ていた。そこへ、護衛のホルシュタイン伯が来る。国王が至急来るよう呼んでいるというのだ。駆けつけるとそこは、兵士達に渡す銃器の検討会だった。
戦いには、銃が不可欠だという国王に対し、何の興味も示さないルートヴィヒ。怒った国王は彼が大切にしているワグナーの楽譜を破り捨ててしまう。
だがそんな中、国王が急死し自覚がないまま国王となったルートヴィヒは、これ幸いとし早速大好きなワグナーを城へ呼び寄せ作曲をさせるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
ディズニーランドのお城のモデルとなったと言われている、世界的に有名なドイツの城、ノイシュヴァンシュタイン城を建てた王様。

戦いよりも建築と芸術を愛し、散財して「狂王」と呼ばれた人物だそうだ。

まったく、彼にイライラしっぱなし。
なんたって、ワグナーの言い成りってのが、もう我慢ならなかったし、このずうずうしワグナーにも怒り爆発だった。
あんたの方が大人なんだから、もう少しなんとかしろよ!とも思ったが、芸術家は基本、自己中だからなあ。( ̄。 ̄;)
音楽で世界を救おうという考えは、素晴らしいとは思うが、この時代ではない気がしたぞ。
若い国王は仕方ないが、そこまでとは情けない。周りも必死に庇った様子だったけども。
中でもむっちゃ気の毒なのは、弟。
生まれた順番とはいえ、なんで弟ではダメなのかと思ってしまった。
演じてるのがトム・シリングだったから、上手くて同情してしまったんだけどね。
最後まで自分本位で終わった国王。

若い彼が国を背負う重みに潰されたと言えば、聞こえがいいのかもしれない。

そうそう、
エリザベート役がハンナ・ヘルツシュブルンクだった。なかなかドレスもお似合いでしたよ。

さて、
ラストのコブラ11の相棒は、意外と日本で人気がある5代目クリスを演じたギデオン・ブルクハルトが、ルートヴィヒの護衛、ホルシュタイン伯で出演していた事。
けなげに国王に仕えてましたが、出番はそこそこ。
コブラ11のイメージのままでは、ちょっとがっくり感漂います。

ある意味、大人びてしまってるので・・・。(^◇^;)


日本でのリリースがすっかり止まってしまったコブラ11シリーズ。
そろそろ、どなたか、買い付けにいきませんかね?(^◇^;) 

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「穏やかな暮らし」

2016-09-29 20:38:46 | ドイツ映画&ドラマ

Una vita tranquilla  2004年 イタリア・ドイツ・フランス作品

監督 クラウディオ・クペッリーニ
出演 トニ・セルヴィッロ マルコ・ダモーニ フランチェスコ・デイ・レーヴァ ダニエル・ローズナー

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
森の中でイノシシを仕留める男。
一方、あるホテルの一室。
コカインを吸引しているイタリア人男性。部屋のTVからはゴミ処理場のニュースが流れ、画面に関係者のリヒター社長が映っていた。
同じくイタリア人の相棒が入って来てしばらくすると、そのホテルで爆発が起き、2人はその場を逃げ出した。
ドイツの田舎町にあるホテルロザリオ。
今、厨房では、イノシシ料理にするかカニ料理にするかコックが揉めていた。
経営者のロザリオは、その事で幼い息子のお迎えを忘れ、本日も妻にこっぴどく叱られるのだった。
そんなある日の事。
2人の若いイタリア人がホテルにやってくる。ロザリオがイタリアにいた頃の友人だとし、泊めてくれというのだ。
ロザリオは、2人の内の1人が自分の息子ディエゴだと気がつき戸惑うも再会を密かに喜んでいた。
だが後に、息子がドイツへ来た本当の理由を彼は知る事になるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
イタリアでの過去を消しドイツという新しい土地で非凡な暮らしを始めたロザリオ。しかし、過去はドイツにまで追いかけてきた!

若い二人が来た地点で何かあるとは思っていたが、そういう展開になるとは・・・。
イタリア人ってマフィアばっかじゃないんとは思うのだけど、この展開を見るとねぇ。(~_~;)
まあ、きっと次はママがドイツ人だし、環境がドイツだから、同じ道は歩まないと思うけどね。(意味深)

簡単に言えば、カエルの子はカエルだったというオチになるのですが。(半ネタバレ

さて、
この作品の中に出演しているコブラ11の相棒はと言いますと。
今現在ドイツで放送されている最新シリーズ(8代目相棒)で相棒パウルを演じている、ダニエル・ローズナーがすげ~ちょい役で出演しているのだ。
「ホテルロザリオ」の従業員、ドリスの恋人役で、役名までは覚えてないが、ディエゴの相棒エドアルドに殴られるという、気の毒な役柄だったのだ。
というのも、
エドアルドがドリスの事が好きになっちゃったからで、とばっちりを受けたというかなんだけどもさ。(^◇^;)
2シーンしか出演しておりませんでした。

彼は、ず~とこういう脇役が多かったらしく、やっとコブラ11でやっと花開いた感じ。

まだ、彼が相棒になったシリーズは、当分日本版にならないだろうから、
以前も紹介したが、相棒ベンを演じたトム・ベックと共演している「ベラ」を鑑賞するのが早道。

ローズナー君自身、サーファーでなかなかの運動神経と肉体美をもっているので、これから売れること、間違いなしかも?(^◇^;)
 個人的には、お気に入りですけどね。

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「ビヨン the シー ~夢見るように歌えば~」

2016-09-28 07:08:52 | ドイツ映画&ドラマ

Beyond the Sea  2004年 アメリカ・ドイツ・イギリス作品

監督 ケヴィン・スペイシー
出演 ケヴィン・スペイシー ケイト・ボスワース ボブ・ホスキンス ジョン・グッドマン ヴィンツェンツ・キーファー

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ステージに向かう、ボビー・ダーリン。
歌い始めるも、舞台のそでに立つ少年を見て、歌うのを止めてしまう。いま彼は、自伝映画の撮影中で、なんとなく、行き詰まっていたのだ。
ボビーは、ふと改めて自分のルーツを思い浮かべるのだった。
幼い時にリュウマチ熱に侵され、余命15歳だと医師から診断されたボビー・ダーリン。
しかし、母の導きで歌の世界を知り、歌手になり、トップスターまでのし上がった。母の死後は、姉のニーナと彼女の夫チャーリーが献身的に彼に寄り添っていてくれた。
ある日。映画の撮影所で出会った女優サンドラと結婚するボビー。子供も生まれ、順調な夫婦生活だったが、サンディは再び映画の世界に戻ってしまい、すれ違いが多くなってしまうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
このボビー・ダーリンという人物。
まったく知りませんでしたが、歌手であり、映画俳優でもあったとのこと。
調べるとちゃんと出演作品も紹介されておりました。(サイト
ティーンアイドルから、エンターテナーになった人物で、37歳の時に心臓発作で死去。アメリカでは、めっちゃ有名な人物らしい。

原題の「Beyond the Sea」という歌は、映画「普通じゃない」(ダニー・ボイル監督、主演ユアン・マクレガー)の中で歌われていたので、お~とビックリ。
他にも聞けば聞きなじみの歌がたくさんあるらしいが。(^◇^;)

彼の伝記ものなので、要所、要所に歌うシーンがあり、ミュージカル風にもなっているのだ。
この中の歌は、監督であり、主演のケヴィン・スペイシーが実際に歌っているもの。なかなか、上手かったなあ。
内容的には、数ある伝記もの作品と同じ。特別うんぬんない普通な感じでした。

それでは、
目的のコブラ11の相棒ですが、前回までの7代目アレックスを演じたヴィンツェンツ・キーファーが出演しているのだ。
え?どこに?と思われる方は多々いると思う。
そう、脇役中の脇役、ボビーが宿泊するラスベガスのホテルのボーイが彼だったのだ!(気がつくか!!)
セリフはあったが、ワンシーンのみ。
それでも、ドイツだと出演作品という事で彼の出演履歴にちゃんと掲載されているのだ。
まあねえ、メジャーなアメリカ映画の唯一の出演作品だからねえ。(^◇^;)

とはいえ、
実は、10月7日から公開のマット・デイモン主演映画「ジェイソン・ボーン」に彼はChristian Dassaultという役名で出演しているのだ。
メジャー中のメジャー映画に出演出来るとは、コブラ11のお陰かな?(嘘です)
坊主頭のこの姿を見かけたら、要チェックですぞ。(^_^)v
 きっと、敵役だとはおもうが、出演シーンが多いといいなあ。


最後に、このボビー・ダーリンさんの歌っている動画をどうぞ♪。

Bobby Darin sings "Beyond the Sea" 

 

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「新約聖書~イエスと二人のマリア」

2016-09-27 13:29:15 | ドイツ映画&ドラマ

Maria di Nazaret 2012年 ドイツ・イタリアTVスペシャル

監督 ジャコモ・カンピオッテ
出演 アリッサ・ユング バス・ベガ アンドレーアス・ピーチュマン アントニア・リスコバ ヨハネス・ブランドラップ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
犬を連れた兵士達が、各家々を周り、幼い少女を連れ去っていた。そんな中、一件の家を訪れた兵士。
両親は、幼い子供などいないと言いつつも、気が気ではなかった。娘を隠していたからだ。だが、幸いな事に兵士には気づかれず、事なきを得た。ほとぼりが冷めた頃、両親は娘を連れて、エルサレムへ旅立つのだった。
マリアとマクダラのマリアは、幼なじみの友人同士。
だが、マクダラのマリアの母が無残にも村人に殺された事により、彼女は、村を出て行ってしまう。そして、エルサレムのヘロデ王の息子アンティパスの妻、へロデアに気に入られ、彼女は、宮殿に住む事になるのだった。
一方、マリアは、天使から、神の子を授かると告げられ、妊娠する。婚約者のヨセフは戸惑うも、彼も天使から言われ、二人で神の子を育てる決意をする。
そして、ヨセフの故郷へ二人して帰る途中、馬小屋でイエスを産んだマリア。
周囲の人々からは、神の子が誕生したと喜ばれる。
だが、そのことを知ったヘロデ王は、幼い赤ん坊を片っ端から殺害し始め、マリアのすぐ側まで迫ってくるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
今週は、恒例のドイツ映画&ドラマですが、ちょびっとだけ趣向を変えて
ドイツで放送されている「アラーム・フォー・コブラ11」(日本版アリ)の放送20年を記念して、歴代の相棒を演じた俳優が出演している作品を紹介する事に。
大好きな主人公ゼミルを演じる、エルドゥアン・アタライは、この番組しか出演してくれないので。(~_~;)

では、まず、初代相棒フランクを演じた、ヨハネス・ブラッドラップの出演したこの作品から。

聖書うんぬん、宗教関係が苦手な自分は、最後まで大丈夫かな?と思ったが、
「すべての母に捧げる」とあったので、納得して観賞出来た。

「神さまが~」と言われるとどうも構えてしまうといか、どん引きしてしまうのだが、マリア様をイエスの母親という人間臭い観点からすると、イエスってやっかいな子だな~と思ってしまって、母親としての気苦労が耐えないなあ~と感じたからだ。
マリア様の人生っていっつもイエスの犠牲になっていた気がする。
母親は皆、子が出来たら子供中心に人生は回っていくものだけど、いきなり妊娠だなんて・・・。(――;) 
村人に冷たい視線もさることながら、婚約者だっていきなりでたまったもんじゃない。
だけど、このお父様も出来た人でねえ。(>_<) 

なんと言っても、もう一人のマリアさんですよ!イライラした~!!
かなり宗教が分からなくなったので、児童用の漫画、新約聖書を読んだけど、マリアってむっちゃ多い名前なんだよね。
だから、この人ってその中の娼婦として出てきた人だと思うのだけど・・・。

では、
目的のブラッドラップはと言いますと。イエスの命を狙うヘロデ王の息子アンティパスでした。
出番は少ないは、え?彼?という位久々だったので、印象的には薄かったのだ。

意地悪な感じは漂っていたとおもうけども・・・。(^◇^;)

そうそう、
イエスを演じたのが、これまた久々のイケメン、ピーチュマンで、十字にかけられてしまうシーンはむっちゃ痛そうだったが、すげ~良い役で似合っていたのだ。
彼を見るには、必見だけど、何しろ長かった~。

何度眠ってしまった事か。
せめて前後編に分けてほしかったよ。(~_~;)

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「NCIS ネイビー犯罪捜査班 シーズン11」

2016-09-23 13:34:53 | 鑑賞した 海外ドラマ

Navy NCIS: Naval Criminal Investigative Service Season 11 2013~2014年 アメリカTVドラマ
全24話 

出演 マーク・ハーモン マイケル・ウェザリー デビッド・マッカラム ポリー・ペレットショーン・マーレイ コート・デ・パブロ ブライアン・ディーツェン ロッキー・キャロル エミリー・ウィッカーシャム

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
アメリカ海軍を舞台にした犯罪捜査ドラマ。
新人捜査官エレノア・“エリー”・ビショップを迎えた、NCIS。
特別捜査官のリロイ・ジェスロ・ギブスをリーダーとし、部下のアンソニー・ディノッゾ、ティモシー・マクギー。そして、検視官のドナルド・ダッキー・マラードに助手のジミー・パーマー。さらに、科学捜査専門のアビー・シュート。局長レオン・ヴァンスと共に、海軍の関わった難事件を解決していく。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
ジヴァの降板劇から始まったこのシリーズ。

ケイトが女性的だったのに対して、男性的だったジヴァ。そして、トニーとの恋。
互いに好きだったんねぇ~。( ̄。 ̄;) 
分かってたけど、個人的には、分かりたくなかったなあ。(認めたくないが、本音。)
まあ、この恋心は、何気につづきますけども。(嫌だ~)

そして、
新人捜査官登場。ビショップは、少年ぽさがある女性でした。昔の例えになるけども、ボーイッシュって感じです。
それに、珍しく既婚者!!
もう、独身ディノッゾに辛い恋(ケイトは、殉職、ジヴァは、退職。)をさせたくないからかな?(^◇^;)

相変わらずのディノッゾパパに、ギブスパパ。
本当に、ギブスパパが亡くなったのは、ショックだったけど、仕方ないよね。それが自然の摂理なんだから。

あ、良いこともあった。
マクギーに恋人が出来ました!アビーへの片想いもこれで一段落かな。
ディライラの身に起こった頃は不幸だっらけども、彼女だったら乗り越えられそうでよかったよ。(^_^)v

何気なく、もう溶け込んでる様子のビショップ。
個人的には、彼女は、ジヴァの登場の時より、好きです。
今後が楽しみだよ。♪

来月からも、第3週目はNCISのドラマの感想を4話づつ集中掲載していきます。

 

 

 

*1話ずつの感想日記はこちらから。

 

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「NCIS~ネイビー犯罪捜査班 シーズン11」

2016-09-23 12:53:38 | NCIS ネイビー犯罪捜査班

原題「Navy NCIS: Naval Criminal Investigative Service」 
Season11(シーズン11) 全24話

*その他のシリーズはこちらで

掲載エピソード

第1話「Whiskey Tango Foxtrot」(2013.9.6)
シーズン11 第1話「ギブスの極秘任務」 感想日記

第2話「Past, Present, and Future」(2013.9.13)
シーズン11 第2話「さよなら、ジヴァ」 感想日記

第3話「Under the Radar」(2013.9.20)
シーズン11第3話「レーダー圏外」 感想日記

第4話「Anonymous Was a Woman」(2013.9.27)
シーズン11 第4話「受け継がれる遺志」 感想日記

第5話「Once a Crook」(2013.10.22)
シーズン11 第5話「眠れぬ日々」 感想日記

第6話「Oil and Water」(2013.10.29)
シーズン11 第6話「爆弾と古傷」 感想日記

第7話「Better Angels」(2013.11.5)
シーズン11 第7話「空の戦友」 感想日記

第8話「Alibi」(2013.11.12)
シーズン11 第8話「罪深きアリバイ」 感想日記

第9話「Gut Check」(2013.11.19)
シーズン11 第9話「天才分析官あらわる」 感想日記

第10話「Devil's Triad」(2013.12.10)
シーズン11 第10話「フォーネル家の事情」 感想日記

第11話「Homesick」(2013.12.17)
シーズン11 第11話「クリスマスの施し」 感想日記

第12話「Kill Chain」(20134.1.7)
シーズン11 第12話「テロリストの再来」 感想日記

第13話「Double Back」(2013.1.14)
シーズン11 第13話「運び屋のプライド」 感想日記

第14話「Monsters and Men」(2014.2.4)
シーズン11 第14話「最後の標的」 感想日記 

第15話「Bulletproof」(2014.2.18)
シーズン11 第15話「危険な欠陥品」 感想日記

第16話「Dressed to kill」(2014.3.4)
シーズン11 第16話「ホテルの悲劇」 感想日記

第17話「Rock and a Hard Place」(2016.3.18)
シーズン11 第17話「80年代の栄光」 感想日記

第18話「Crescent City(Part1)」(2014.3.25)
シーズン11 第18話「ニューオリンズ支局[前編]」 感想日記

第19話「Crescent City(Part2)」(2013.4.8)
シーズン11 第19話「ニューオリンズ支局[後編]」 感想日記

第20話「Page Not Found」(2014.4.8)
シーズン11 第20話「闇サイト管理人」 感想日記

第21話「Alleged」(2014.4.15)
シーズン11 第21話「女性将校の試練」 感想日記

第22話「Shooter」(2014.4.29)
シーズン11 第22話「疑惑の写真」 感想日記

第23話「The Admiral's Daughter」(2014.5.6)
シーズン11 第23話「マルセイユ事件簿」 感想日記

第24話(最終話)「Honor Thy Father」(2014.5.13)
シーズン11 第24話「父の背中」 感想日記




サイト
Wikipediaの紹介サイト 「NCIS~ネイビー犯罪捜査班」

CBSの公式サイト(英語)「NCIS」

コメント (2)
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「NCIS~ネイビー犯罪捜査班 シーズン11-第24話」

2016-09-23 12:02:13 | NCIS ネイビー犯罪捜査班

原題「Navy NCIS: Naval Criminal Investigative Service」 2014年に放送された作品



第24話(最終話)「父の背中」(シーズン11第24話)
Season11 Episode24「Honor Thy Father(直訳=御父に敬意を表してください)」(2014.5.13放送)

出演 
マーク・ハーモン(リロイ・ジェスロ・ギブス 特別捜査官現場対応チーム 主任)
マイケル・ウェザリー(アンソニー・ディノッゾ 特別捜査官 現場対応チーム 上級捜査官) 
ショーン・マーレイ(ティモシー・マクギー 特別捜査官 現場対応チーム 下級捜査官)
エミリー・ウィッカーシャム(エレノア・“エリー”・ビショップ 特別捜査官 現場対応チーム 新人捜査官)
デビッド・マッカラム(ドナルド・“ダッキー”・マラード 検視官主任) 
ブライアン・ディーツェン(ジミー・パーマー 検視官助手)
ポリー・ペレット(アビゲイル・“アビー”・シュート 科学捜査分析官)
ロッキー・キャロル ( レオン・ヴァンス 局長)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
バーで潜伏捜査をしている、マクギーとビショップ。表の車の中では、ディノッゾとギブスが待機していた。
レヴンソンを発見し、逮捕した面々。
だが、その時にギブスには、ある光景が脳裏に浮かぶのだった。
程なく局長に呼ばれたギブスは、父親が亡くなった事知らされる。そして、故郷へ帰るよう言われ、父親の店の片付けを始めた。
そんな時、事件が発生する。
軍艦から囚人が二人脱獄したのだ。初めは局長から言われたとおり、ギブスに内緒で捜査を始めるディノッゾ達だったが、犯人の狙いがギブス本人の殺害だとわかり、連絡を入れるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
シーズン最終話は、長年、ギブスパパを演じた、ラルフ・ウェイトを忍んでの物語になっている。
実は、
先日久々にケヴィン・コスナー&ホイットニー・ヒューストン主演の「ボディー・ガード」を再観賞したら、コスナー演じるフランクのパパとして、彼が出演していたのだ!まんま、まんまだった。(^◇^;) 当たり前ですが、むっちゃ若かった~。

もとい。

親の敵を追う息子と、親の意思を尊重する息子。
対照的な、演出だった。
いや~ギブスパパは、かっこいいよ。
何気にあんなよい定員さんを雇ってあげてたなんて。
そうそう
「ライフルに触らせなかったのに、スナイパーになるなんて」という一言は、なんかじ~んときたなあ。
親としては、複雑だったに違いない。

ギブスもそうだけど、多くを語ろうとしない父親。
それは、息子に心配をかけたくなかったのでは?と思ってしまった。
不器用な親子関係だけど、素敵だったなあ。

局長の心遣いも分かるけど、やっぱ黙っておくことは、ダメだよね。
特にギブスには。

それでは、留守中のリーダーだったディノッゾはと言いますと。
みんなから、「ギブスの呼び出しを無視した!」と突っ込まれておりました。
気の毒すぎです。(^◇^;)
局長、命令だったからさ。超・特別捜査官も簡単にはそむけないもの~勘弁してやってね。(~_~;)

来月からは、シーズン12を掲載していきますので、また、遊びに来て下さい。

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「NCIS~ネイビー犯罪捜査班 シーズン11-第23話」

2016-09-22 06:35:21 | NCIS ネイビー犯罪捜査班

原題「Navy NCIS: Naval Criminal Investigative Service」 2014年に放送された作品



第23話「マルセイユ事件簿」(シーズン11第23話)
Season11 Episode23「The Admiral's Daughter(直訳=提督の娘)」(2014.5.6放送)

出演 
マーク・ハーモン(リロイ・ジェスロ・ギブス 特別捜査官現場対応チーム 主任)
マイケル・ウェザリー(アンソニー・ディノッゾ 特別捜査官 現場対応チーム 上級捜査官) 
ショーン・マーレイ(ティモシー・マクギー 特別捜査官 現場対応チーム 下級捜査官)
エミリー・ウィッカーシャム(エレノア・“エリー”・ビショップ 特別捜査官 現場対応チーム 新人捜査官)
デビッド・マッカラム(ドナルド・“ダッキー”・マラード 検視官主任) 
ブライアン・ディーツェン(ジミー・パーマー 検視官助手)
ポリー・ペレット(アビゲイル・“アビー”・シュート 科学捜査分析官)
ロッキー・キャロル ( レオン・ヴァンス 局長)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
フランス、マルセイユ。
TV画面から、指名手配犯として、ディノッゾの顔写真流れている。その傍ら、フードカーの中で男を縛り上げている本人。
出てくると、若い女性が待っていた。
36時間前。
局長室に呼ばれたディノッゾは、極秘の任務としてフランスのマルセイユに行くようにとの命令を受ける。
この事の詳細は、ギブスしか知らせていないという。
表向きは、NCIS支局へのインターネット講習会の講師としてだが、本来の目的は、総合参謀本部のケンドール大尉の娘、アマンダの捜索と連れ帰りだった。彼女は、マルセイユで危ない友達と遊びほうけているらしい。
早速現地に向かったディノッゾは、NCIS支局へと出向く。
しかし、そこには、射殺された捜査官の死体しかなく、ほどなくやってきた地元警察に彼は逮捕されてしまうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
・特別捜査官だけある彼。むっちゃ機転も利いてかっこよかったよ~。
でもその送信相手が、地下のグレムリン事、パーマー君とは。(^◇^;) それに気がつく、君も凄いし、行く前のフリも見事!

さあ、
全編ディノッゾオンリーですので、こちらも負けじと彼のことを。
手土産を持ってのご訪問は彼らしい心遣い。
貰う相手がいないから何気に持ち帰っていたけども食べきれる範囲だったのかな?と少し気になってしまったが。(^◇^;)
いけいけ、ねぇちゃんに手を焼いているかと思うとちゃんと見抜いている彼が素晴らしい。
さすが、・特別捜査官。(トニー並にしつこい?)


そして、
彼の上司のギブスも凄かったね。本当にスナイパーをあんなにそろえるとは。

エンディング。
父、、娘へのアドバイスもさることながら、グレムリン君への回答も粋だわ。
ずばり言わないでちゃんと本人にわかるように解説するとは。

そのパーマー君、嬉しそう、よかったね。

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「NCIS~ネイビー犯罪捜査班 シーズン11-第22話」

2016-09-21 13:47:16 | NCIS ネイビー犯罪捜査班

原題「Navy NCIS: Naval Criminal Investigative Service」 2014年に放送された作品



第22話「疑惑の写真」(シーズン11第22話)
Season11 Episode22「Shooter(直訳=射手)」(2014.4.15放送)

出演 
マーク・ハーモン(リロイ・ジェスロ・ギブス 特別捜査官現場対応チーム 主任)
マイケル・ウェザリー(アンソニー・ディノッゾ 特別捜査官 現場対応チーム 上級捜査官) 
ショーン・マーレイ(ティモシー・マクギー 特別捜査官 現場対応チーム 下級捜査官)
エミリー・ウィッカーシャム(エレノア・“エリー”・ビショップ 特別捜査官 現場対応チーム 新人捜査官)
デビッド・マッカラム(ドナルド・“ダッキー”・マラード 検視官主任) 
ブライアン・ディーツェン(ジミー・パーマー 検視官助手)
ポリー・ペレット(アビゲイル・“アビー”・シュート 科学捜査分析官)
ロッキー・キャロル ( レオン・ヴァンス 局長)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
戦地で兵士達の様子を撮影している、同じ軍服を着たカメラマン。
ある作戦で建物に突入すると、そこには、銃を構えた兵士と射殺された原住民の死体があった。
思わず、シャッターを切った。
陸軍と海軍との合同作戦に参加した報道カメラマンで海兵隊のロウ軍曹が行方不明になってしまった。
彼は、新聞に掲載された写真を撮影した人物で、写真の中の陸軍兵士が、殺人の罪で軍法会議にかけられる寸前だった。彼は、証人だったのだ。
その線から捜査を始める中、最近写したとされる、ホームレスの事も調べは始めるギブス達。
そんな中、クスリの過剰摂取で死んだロウ軍曹の死体を発見された。
だが、ダッキーの検視から、彼は何者かに襲われ、わざとクスリを注射されたとし、殺人事件の捜査へと発展していくのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
無料奉仕ってどっかでひずみが出来てしまうらしい。
善意も銭がないと出来ないなんていうと非情のように聞こえるが、現実は、やっぱりそうなるんだろう。
それとも、
そうなってしまうのは、その人物が偽善でやってるからでは?とも思える。
だから、あんな事で補うとしたのか?とも。( ̄。 ̄;)  間違った正義感だな。

でも、
言い訳したあの犯人ではないが、健康な臓器が~と言われるとちょっとドキッとはする。
物ではないんだからと簡単にいってしまうのは、健康な自分達だから?
きっと、そういう病気をわずらっている人は、ワラをも掴む気持ちなんだからそう考えても仕方ないのかな。
だけど、そこまでして生きたいかな?生かしたいかな?
あの犯人の言い訳は、やっぱ自分本位の偽善としか思えないなあ~。

そんな中、やっぱアビーのやさしさが冴える。
わんこをねえ。彼女らしい。
あ~いう人ほどボランティアって言っていいのかもしれない。自分の出来る範囲で行っているんだもの。

あ、忘れそうでした、お気に入りのディノッゾはと言いますと。
マクギーの変装にのりのりすぎ。
臭いまでってあなたねえ。(^◇^;)
彼らしいっていえば、彼らしいけどね。

ワイルドなマクギー。
ん?
やっぱヘンだわね。
ごめんね。

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「NCIS~ネイビー犯罪捜査班 シーズン11-第21話」

2016-09-20 13:43:21 | NCIS ネイビー犯罪捜査班

原題「Navy NCIS: Naval Criminal Investigative Service」 2014年に放送された作品



第21話「女性将校の試練」(シーズン11第21話)
Season11 Episode21「Alleged(直訳=主張されます)」(2014.4.15放送)

出演 
マーク・ハーモン(リロイ・ジェスロ・ギブス 特別捜査官現場対応チーム 主任)
マイケル・ウェザリー(アンソニー・ディノッゾ 特別捜査官 現場対応チーム 上級捜査官) 
ショーン・マーレイ(ティモシー・マクギー 特別捜査官 現場対応チーム 下級捜査官)
エミリー・ウィッカーシャム(エレノア・“エリー”・ビショップ 特別捜査官 現場対応チーム 新人捜査官)
デビッド・マッカラム(ドナルド・“ダッキー”・マラード 検視官主任) 
ブライアン・ディーツェン(ジミー・パーマー 検視官助手)
ポリー・ペレット(アビゲイル・“アビー”・シュート 科学捜査分析官)
ロッキー・キャロル ( レオン・ヴァンス 局長)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
携帯で電話しながら車を運転している男。ふと、前方から目を話した隙に、何かを引いてしまった。
案の定、車の下には、死体が横たわっていた。
デトックスダイエットを始めたとビショップに報告する、マクギーとディノッゾ。そこへ、海兵の死体が発見されたと連絡を受けギブスと共に現場に向かう面々。
死体は、テイト少尉で、空母ソテリアに勤務し、休暇で戻っていたと分かった。
そんな中、キャボット捜査官がNCISに来る。
あるレイプ事件に彼が関わっていたからだという。
しかし、被害者とされる、ファレル大尉は、そん事はなかったと秘密にしようとするのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
どの回か
忘れてしまったが、前にもあった艦内のレイプ事件。まったく頭にくるよ。
女性だからってバカにしやがって。
薬で?余計に腹が立つ。(`ヘ´) プンプン。

そんな悲痛な彼女を救おうとする、アビーの優しさ。だから、彼女も決意した。だけど、あんなに優しい彼がいたのもあるかもしれないね。

それでは、
デトックスダイエットをしているディノッゾはといいますと。
ビショップ、甘いね。( ̄。 ̄;) 
二人は背が高いからそう見えないだけで、トニーなんか特に最近は中年太りが・・・。(^◇^;) 
お腹当りの、はち切れんばかりのスーツのボタンが物語っておりまする。
マクギーは、ダイエット成功(シーズン7頃)したのに、戻ちゃった感じ。
なので、
ダイエットは納得なんですが、女性同士でもあるまいし、一緒にって・・・?一緒に挫折してたけども・・・。(°°;)

アビーの優しさは、本当に天下一品。
あのハグは、マジで安心出来そう。

自分もしてもらいたいなあ~。最近精神的にかなり病んでるからさ。(^◇^;) 

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「チャンプ」

2016-09-16 12:26:45 | 1960~1970年代 映画

The Champ  1979年 アメリカ作品

監督 フランコ・ゼフィレッリ
主演 ジョン・ヴォイド リッキー・シュローダー フェイ・ダナウェイ ダナ・エルカー

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
競走馬の世話をしている、元ボクシングチャンピオンのビリー・フリン。彼には小さな一人息子T.Jがいた。
T.Jは父親が再びチャンピオンに帰り咲くと信じて疑わず、今でも父親の事を「チャンプ」と呼んでいた。
ある日、ふとした事で大金を手に入れたビリーは、息子に競走馬をあたえ、馬主にさせた。そして、いよいよ、馬のデビュー戦の日。
T.Jは一人の婦人に出会う。
仲良しの友達になったとビリーに婦人を紹介するも、ビリーは不機嫌になってしまう。
実はその婦人は、ビリーの元恋人であり、T.Jの母親、アニーだったのだ。
そうとは、知らずにアニーも驚くが、今後も子供にあわせて欲しいと言い出す。今では有名なデザイナーとなり、夫もいる彼女。
ビリーは、戸惑いながらも、彼女の元へT.Jを会いに行かせるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
後に、ビリーは、賭けで散々し、馬を手放す事になってしまうが、それを取り戻すべく、ファイティングマネーを稼ごうと、再びチャンピオンを目指すという展開なのだ。

学生の時に鑑賞して、ラストシーンで号泣した作品。分かっていてもやっぱり号泣してしまう。
T.Jが「チャンプ~」と叫ぶ度に、目がウルウル。(>_<)

とはいえ、
主役のビリーを演じたジョン・ヴォイド(アンジェリーナ・ジョリーのパパ、ブラピの義理父)は、苦手。ついでに、母アニーを演じた、フェイ・ダナウェイも苦手だが、この作品だけは好きなんだよなあ。

大人になって改めて鑑賞すると、むっちゃこのママのわがままに思えて仕方なかった。

だらしない父親のビリーだけど、彼は、チャンピオンの座をすてて、一生懸命T.Jをここまで育ててきた。
そんな事をきっとみじんに思わず、ただ自分の夢の実現だけを求めてアニーはここまで来たんだろうと思う。
「もしかして、私の為?」
みたいに言ったくだりがあったが、そうなんだけど、やけにムカついたのだ。
じゃあ、他になんで彼ががんばってここまできたと思ってんだよ~と、すげ~言いたくなったし。
まあ、演じてるのが彼女だから、余計にいら~ともしたんだけどね。

そうそう、
今現在夢中で見てる海ドラ「冒険野郎 マクガイバー」のピーター事、ダナ・エルカーが出演しててビックリした。
雰囲気そのまんまだったのも。(^◇^;)

動物と子役には、名優でもかなわないというが、これがまさしく~の1本なのだ。
この映画の中のT.J事、リッキー・シュローダーは可愛くてしかたないし、すっごくけなげで良い子なのだ。
子役としての、こまっしゃくれた感じはみじんも感じないし、まじで愛おしい存在。
だから、エンディングは・・・。

名作なので、映画好きなら必ず観賞して欲しい1本。
特に映画を見て泣きたいと思った時には、間違いなく泣ける作品です。(^_^)v 

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「未知との遭遇」

2016-09-15 17:46:07 | 1960~1970年代 映画

Close Encounters of the Third Kind  1977年 アメリカ作品

監督 スティーブン・スピルバーグ
主演 リチャード・ドレイファス フランク・ドリュフォー テリー・ガー メリンダ・ディロン

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
砂漠で、第二次世界大戦中の戦闘機が発見されたのをかわきりに、各地で謎の出来事が起き始めていた。
一方、ロイは、車の運転中に道路で夜なのに異様な光を浴びてしまった。
家に帰ると、何故か顔が半分だけ日焼けして、その日以来、頭の中には、ある一定の風景が浮かび上がっていた。それがなんなのか確かめたくて、光を浴びた場所へ再び行く、ロイ。
そこで、幼い少年バリーを連れた母親と出会い、バリーが遊びながらつくっていたその山に共感する。
それ以来、仕事にも行かず、頭の中にある山を家にある、あらゆる物で作り出すロイ。
呆れた妻は、子供を連れて実家に行ってしまう。
そんな時、ふとテレビで映し出された風景を見たロイは、その場所を目指し、車を走らせるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
ひたすら長いと感じた作品。
その山がどこにあるのか分かるまでが、ひたすら長いのだ。
今では、ネットでぐぐれば分かるのだけど、まあ、時代にネットはないからしかたないけども。(^◇^;) 
地図もそうそう、発見出来ないだろうし。
それに、政府のお偉いさんがなんかこそこそ調べてるのだけど、それが、何をやってるのかこっちには分からないから、また、数倍長く感じたのだ。(~_~;) 

え?だから?って感じで。

映画を見出した学生の時から、鑑賞しなくっちゃ!とは思っていたこの作品。
だが、なんとなく、ホラー映画だと思い込んで敬遠していたのだ。
こんな内容だったとは!ビックリ。
そして、あの有名な音は、そういう事だったんだねえと、納得でした。

そうそう、
これを見て、宇宙人も時代と共に、進化してるのね~と個人的に思ってしまった。
だって、この時は、タコ・イカ系に近い、頭が小さくて手足が長いタイプだったから。
お~懐かしきタコ宇宙人!(爆)
ここ数年は、ハ虫類系(ヤモリ、イモリ?)ぽかったのに、2000年代になると完璧に虫系になってしまった。
バッタ、カマキリ系なんだよねえ。気持ち悪いんだよ~。
だけど、
宇宙船は円のまんま。あまり変らない。
そこはなんでだろう?楕円形とか四角系とかドーナッツ系とかじゃないんだよなあ~不思議だ~。
あ、宇宙服のスタイルも変らない。
デザインの変えようがないのかも?

スピルバーグ監督は、この時からというか、始めから、宇宙人とは友好的な関係を描く事が多い気がする。
特に「E.T」は代表的でしばらくは、そんな系統が他のSF作品でも多かったのに、ここ数年は、宇宙人は、地球人の敵になりさがり、あわよくば、地球を乗っ取ろうとしている事が多いのは何でだろう。(@_@)

そろそろ、友好的な展開の話も見たいなあ。
イケメン、イケ女の宇宙人はどっかにいないっすかねぇ。

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「ザ・シニア セックス大学の青春」

2016-09-14 15:50:23 | 好きな俳優 デニス・クエイド

The Seniors  1979年 アメリカ作品

監督 ロドニー・アマトゥ

出演 ゲイリー・イムホフ ジェフリー・バイロン デニス・クエイド ルー・リチャーズ プリシア・バーンズ


勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
いよいよ、大学の卒業が迫って来た、ベン(ベンジャミン)、スティーブ、アラン、ラリーの4人。

しかし、まだ卒業したくない4人は、なんとか大学に居残ろうと知恵を絞っていた。
そんな時、唯一研究員として大学に残るアーノルドがやってくる。彼は、ノーベル賞を3回も受賞している蚊の研究者、ヘグナー教授の助手をしているのだ。人嫌いな教授は、殆どの手続き書類を彼に書かせ提出させていた。
そこに目を付けた4人は、「女子高生のSEX」という研究に資金を出して貰うため、書類を作成し、この教授のサインをしてもらうよう頼んだ。
もちろんアーノルドへのお礼には、4人のアイドル、シルビアを紹介し、相手をしてもらうことで同意させた。
程なく、書類は通り資金は提供された。
これに味をしめた4人は、ファントム・コーポレーションという会社まで作ってしまうのだが・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
まだ、時代的にエイズうんぬん言われる前の作品だから、あっさりこんな架空の研究もまかり通ってしまうのかな?ともおもった。(~_~;) 

被験者には、バイト代を払っていたが、それって、あからさまのあれだよね?(大きい声では言えないなあ。)
しかし、それをさら~と見せるのは、時代が時代だからか?(@_@)

それにしても、悪ガキどもは、悪知恵が、よく働く。若者には一番の研究材料だけどさ。

一歩間違えれば詐欺行為というか、大人が騙されるのがちょっと痛かった。
まあねえ、ラスト近くには、そのお仕置きがまっていたけども。

それでは、
好きな俳優、クエイドはと言いますと、4人の中の一人、アランだった。
第2副社長として名を連ねていたが、それってどうなの?
4人平等みたいな視点からすればそうなってもしかたないけどもさ。それって、逆に揉めるもとなんだよなあ。
そんなに出演シーンがないわけでもないし、この研究に貢献してない訳でもない。そこそこの役回りだった、アラン。
チケット配ったり、受付業務を行っていたり。肉体美も披露してましたしね~。

そうそう、
オープニング、親から、まだ学校へいくのか?と説教されてるシーンがあったが、その光景は今も昔も変らないと思った。
現に我が息子も就活なんて何処吹く風みたいな感じだからさ。
つらいわ~親は。

でもまあ、
今と昔が俄然違っているのは、映し出されるコンピューターの外観。
昔は、すげ~でかかったもんなあ。今じゃあ考えられない大きさ。きっと音もうるさかっただろうに。

とにかく、
この時代なんでもありの良い時代だったかもしれない。
今じゃあ規制が多すぎだから逆に大変なのかもなあ。 

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「ナバロンの嵐」

2016-09-13 14:42:46 | 好きな俳優 ハリソン・フォード

Force 10 from Navarone  1978年 イギリス作品

監督 ガイ・ハミルトン
主演 ロバート・ショウ ハリソン・フォード エドワード・フォックス フランコ・ネロ バーバラ・バック リチャード・キル

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)

エーゲ海の奥深くに横たわるナバロン島。
1943年、連合軍の反攻にそなえた、ドイツ軍の攻撃拠点があった場所だった。連合国は、コマンド部隊を島に送り込み特攻作戦によって拠点を爆破。見事に勝利を納めた。
その作戦に参加し、唯一生き残ったマロニー少佐は、ある日、軍に呼び出された。同じく生き残りで今では民間企業に勤めているミラーも同様だった。
呼び出したジェンセン司令官は、ドイツ軍との二重スパイ、レスコバ大尉の顔を知っている二人に暗殺を依頼。彼は今、ナバロン島に味方のスパイとして勤務しているというのだ。
そこで、別の極秘任務を抱えているバンズビー率いる特殊部隊班と共に現地に行って欲しいと言われた二人。
その二人を連れて行くよう命令され、あまり良い気分でないバンズビー隊長。
そんな中、一緒の輸送機に乗り込むも、目的の地に着く前に敵の攻撃を受け墜落してしまうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)

今週は、70年代の映画を紹介していく事に。
意外と現代の映画の趣向と似ていたりする点があったりしてそれを発見するのが楽しみだったりするのだ。

さて、
「スターウォーズ」で人気が出でてからフォード氏が出演したこの作品。
「ナバロンの要塞」の続編だそうだが、そっちを見なくとも話しの流れは分かる。
が、
前作を見てから観賞した方が、俄然、面白さは違うと思う。ちょっと失敗しちゃったかな?
でも、評論を読むと、前作を超えてないそうだから、これでよかったのかも?(どっち~)

フォード氏に夢中になった学生時代に鑑賞したと思って見直したが、まったく覚えていなかった。
当時は、本当に鑑賞したのかな?
最近そんな記憶ばかりで困ってしまうけども。( ̄。 ̄;)

マロニー少佐の任務はすぐに分かるが、バンズビーの作戦が現地についてもなかなか分からない。
ラスト近くにそれが判明するのだが、それを知った爆破のプロ、ミラーが考え出す作戦がちょっとドキドキするのだ。
あれは、上手な演出だったなあ。
当時もあの演出にビックリしたにちがいない。

気になる方は、どうか観賞してみてくれ。

さて、
大好きなフォード氏はと言いますと。ハン・ソロタイプのちょっとひねくれた自信家のバンズビー隊長だった。
この当時の彼の役の定番というかで、売り出し中だったから若い!
そつなく、アクションをこなしていたのには、感心したけども。(基本、彼はもやしっ子だったので、運動神経が・・・。)

キャラクター的には爆破のプロ、ミラーが好きだった。
あのひょうひょうとしながらも、腕が立つ人物は、やっぱりこういう作戦には、不可欠。(^_^)v
だけど、
どうやって彼らは国に帰ったんだろう?
ちょっと気になるエンディングだったなあ。(~_~;) 

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「ドクター・フー」 第81話 (ニュー・ジェネレーション2-12)

2016-09-13 07:58:28 | イギリス映画&ドラマ

イギリス・BBC製作ドラマ 2011年にイギリスで放送された作品。

原題「Doctor Who」 字幕版

第81話 (Season 6-12) 「子連れのコンパニオン」
原題「Closing Time」(終業時間)」(2011年9月24日放送)

出演 マット・スミス(ドクター) ジェームズ・コーデン(クレイグ)

幼かった頃、私(エイミー)には、空想の友達がいた。
大人になったある日、再び現れた。
名前は「ドクター」。
別の星からきた人。
「ターディス」というタイムマシーンで、時空を旅できる。
あの日以来、私は、彼と冒険を続けている・・・。

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)

ショッピングモールにあるブティック。閉店時間が近づくも試着室から出て来ない客を探しに行く定員。
だが、中を覗くと、その定員がいなくなってしまうのだった。
クレイグは、出掛ける妻からいろいろと注意を受けていた。彼女が出掛けた後、赤ん坊と二人きりなった彼は泣き止まない事に四苦八苦。
そこへ何故かドクターが現れる。
ドクターは、コンパニオンとして彼を誘いに来たが、子育てに忙しいそうなのを見て誘うのは、止めて帰っていった。だが、周辺で何かが起こっていると察し、調べ始める。
そんな事とは知らないクレイグは、赤ん坊を連れ、モールにあるおもちゃ売り場へ来た。
そこで、定員といて働いているドクターと再会するのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
忘れた頃に、宿敵サイバーマン登場!!
大概、ダーレクか、こいつなのだが、ネタに困ったらやってくると見た。
以外と、あっさり倒されてはいたけども。

迷惑かけるからって、エイミー達に別れを告げたんじゃなかったのか?ドクター。
その割には、誘いに来るなんぞ、懲りてないように思えるのだけども、気のせいか?
どうも、このドクターは好きになれないなあ。
わがままに見えて仕方ないんだよ。

そんな事は、ともかく、
あの妙な銀色のネズミ(?)は、なんだ?
おもちゃ屋にあったら、思いっきりおもちゃに見えるよ。それが狙いだったか?

クレイグを演じた俳優は、現在アメリカでトーク番組だかの司会をしてたはず。
イギリス人だったのね。
てっきり、アメリカのコメディアンだとおもってたよ。(~_~;)

いよいよ、最終話。
このシリーズが始まってからのフリがラストにあったが、さあ、どうなりますことやら。

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