原題「Navy NCIS: Naval Criminal Investigative Service」
2004年に放送された作品
第7話「硫黄島の記憶」 (シーズン2 第1話)
Season2 Episode7「Call of Silence(直訳=沈黙の呼び出し)」(2004.11.23放送)
*アメリカでの放送順と日本の放送順が違いますが、アメリカの放送順で掲載いたします。
出演
マーク・ハーモン(リロイ・ジェスロ・ギブス 特別捜査官 現場対応チーム主任)
マイケル・ウェザリー(アンソニー・ディノッゾ 特別捜査官 現場対応チーム上級捜査官)
ショーン・マーレイ(ティモシー・マクギー 特別捜査官 現場対応チーム下級捜査官)
サーシャ・アレクサンダー(ケイトリン・“ケイト”・トッド 特別捜査官)
デビッド・マッカラム(ドナルド・“ダッキー”・マラード 検視官主任)
ポリー・ペレット(アビゲイル・“アビー”・シュート 科学捜査分析官)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ギブスが飛行機に乗り込もうと警備を通り過ぎた直後、後ろからきた老人が足止めをされていた。荷物には古びた拳銃。そして、胸には名誉勲章のメダルを提げていた。その老人はギブスにこう告白する。
「海兵隊員を殺した」と。
ギブスは、NCISに彼を連れていき、その証言の裏付けをしようとする。
元海兵隊のアーニー・ヨースト伍長だと分かったが、彼が告白している殺人は第二次世界大戦中の事のようだった。硫黄島での戦闘時に仲間を殺したというのだ。彼は日本兵とのその戦いで名誉勲章を授与していたのだった。彼の証言が事実ならば、彼は名誉を剥奪され犯罪者になってしまう。
殺人に時効は成立しないのだから。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
初めに見た時はなんとも思わなかったのだが(事件の一つとしか受け入れなかった)順番をそろえきちんと見るとむっちゃじ~んときたお話だった。
1話完結とはいえ、何故に放送時はこれがシーズン2の最初にもってきたのだろう?
放送時期に日本であの映画が公開されていたからかもしれないが、妙な策略がみえて、自分のようなひねくれ者には逆に興ざめしてきちんと見れなかったような気がするのだ。
だから、初めの印象が薄かったかも?
もう何十年も前のそれも戦争という特別な状況下での事件を捜査する面々。
凄いと感心しつつもなんだか少しづつ心苦しくなった。
忘れたいであろうあの厳しい状況を思い出さなければならないなんて。
それでは、ギブスはと言いますと。
やさしさ全開だった。(笑)
彼の告白を彼なりに裏付け真実を追跡していく。
戦闘経験があるギブスでないと彼の本当の心情はわからなかったよね。
彼だから解決できたのだと救ってくれたのだと思われ、なんともジーンときたのだ。
じーんと来たといえば、
ケイトとその伍長が踊るシーンだ。
昔を思い出しながらしっとり踊る二人。
ケイトではないけれど目に涙が溢れてしまったぜ。
本当に奥さんを愛していたんだと。
さて
そんな中のディノッゾはといいますと。
いいように老人に遊ばれておりました。(爆)
朝の目覚めのシーンは爆笑!気の毒だぜ、トニー。
ネタバレになりそうだが、エンディング。
ギブスが日本語をしゃべるとは!
突然の日本語が聞き取れない、ich。
本当に日本人?って
自分もあの人も疑ったぜ。(爆)
ご訪問ありがとうございます。
ご指摘もありがとうございました。
そうでしたか~失礼しました。
ちょこちょこ誤字脱字、変な解釈が多くあると思いますが、
「また、また~間違ってるねぇ~」
というかる~い突っ込みで読んでいただくと嬉しい限りです。
NCISを今後ともよろしくお願いいたします。
また、遊びに来て下さい。