Willkommen bei den Hartmanns 2016年 ドイツ作品
監督 ジーモン・ファーフーフェン
出演 センター・バーガー ハイナー・ラウターバッハ フロリアン・ダーヴィット・フィッツ エリアス・ムバレク エリック・カボンゴ
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
難民支援の施設で働きながら暮らしているディアロ・マカブリ。彼はドイツで暮らすことを夢見ていた。
一方、ミュンヘンの住宅地に住むハートマン一家のアンゲリカは職を求めて難民施設を訪ねた。ドイツ語の教師として申し込むも、すでに教師は決まっていて空きがなかった。
だが、偶然にもその施設で再会した友人から難民を家で受け入れたらどうかと薦められ、そうすることに。
夫で医師のリヒャルトは反対するも自分勝手な事ばかりする夫に対抗し自分も好きなことをすると言いだし連れて来てしまうアンゲリカ。
連れてこられたディアロは言葉と生活習慣を彼女に教えてもらいながら、週に一度医師のタレクがリーダーとなって走るジョギングチームに参加していた。そして、アンゲリカの娘ソフィーがずっと独身で定職にもつかず何になりたいかも模索中なのを知ったディアロは、いい人がいると彼女に紹介しようとするのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
今週は久しぶりにドイツ作品を紹介することに。
先日の日曜に数年前に参加させてもらった「ドドンとドイツ!」というイベントが今回『ドドンとドイツ! ~今度は映画 de おジャーマン~』というのを開催したと聞いたから。
動画配信されたようですが、知ったのが遅くて、題材の映画も鑑賞してないのでどんな感じだったの分かりませんが、気になる方は、ぐぐって見てみて下さい。
それでは、
その題材の映画「お名前はアドルフ?」にも出演しているフロリアン・ダーヴィット・フィッツと「コリーニ事件」にも出演しているエリアス・ムバレク2人が共演しているこの作品から。
個人的にダーヴィットは病気姿しか見てなかったので、まともな(?)普通の一般的なドイツ人として観るのは初めて。
なかなか、コメディもお上手でした。(^◇^;)
彼はアンゲリカの息子で弁護士。
弁護士って役は似合ってたかな。スーツ姿は格好良かったです。
それよりも
むっちゃイケメンで、すっごく良い奴だったムバレク。
彼はタレクでした。ディアロが紹介したかったのは彼の事でした。
ということで、ここまでネタバレすると何となく話の流れというか人物関係図なるものが成り立ってくると思うので、興味があるひとは是非に観賞を。
ドイツだけでなく難民を受け入れてる他国でも、難民うんぬん、いろいろ問題になっているようですが、、この物語では、実は難民が問題を起こしてるのではなく~の展開に面白くって納得ものでした。
ハートフルコメディですっごく良い作品だったので、お薦めの1本です。