マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

初めに
カテゴリーの「基本ルール」をお読み下さい。

「フィフス・エレメント」

2021-06-30 09:07:56 | 1980~1990年代 映画

The Fifth Element 1997年 フランス・アメリカ作品



監督 リュック・ベッソン
出演 ブルース・ウィリス ミラ・ジョヴォヴィッチ ゲイリー・オールドマン イアン・ホルム    クリス・タッカー ルーク・ペリー

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
1914年.ナイルの地下神殿に来た考古学者が壁の文字を解読していた。側に神父がくると、彼は解読の様子を伺っていた。
そこへ宇宙船がやってきて宇宙人が大切な石を持ち帰ってしまう。300年後にこの地に襲う「悪」が現れた時には、自分達も来ると告げて。
そして、300年後。
コーベン・ダラスのタクシーに赤毛の少女が落ちてきた。その後、何故か警察に追われる彼。
彼女は言葉が分からないらしく、やっと聞き出した言葉は、「コーネリアス神父」だった。コーベンは、神父に彼女を会わせると、神父は彼女こそ第5のエレメントだとし、地球を襲う「悪」から助けてくれる人物だと言い出す。
元特殊部隊だったコーベンは、彼女を守りながら地球も守ろうとするのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
これも公開されてから何度もTV放映されてるのに、1度も鑑賞してこなかった作品。
監督がベッソンだったから、気にはなっていたのですが、何故かスルーしていた。
このとき、特別な言葉をリールーが話すのだが、今でも話せるとインタビューで答えていたミラ。当時の夫ベッソンと考えたのだとか。

それでは、注目のミラ嬢はと言いますと。謎の少女、リールーでした。
モデル体型の彼女の体をこれでもかと見せるあの衣装とは言いがたい、服装。ミイラのセクシー版?とも思えてしまったのだけども。
純なリールーがWAR(戦争)を学ぶシーンはちょっとシュールだったなあ。

懐かしい90年代のSF。
カクカク動く宇宙人が今では愛らしいく面白いわ~。

何気に悪役は再びのゲイリー。良い味だしてました~。変な髪型だったけど。

不死身の男のウィルスは、ここでも不死身な男でした。タクシー運ちゃんのコーベン。特殊部隊って納得でした。

SFでありながら、ラストは冒険活劇みたいな、石の謎解きは楽しかったよ。

そうそう、クリス・タッカーも久々でした。
まあ、めちゃくちゃうるさいキャラだったけどね。


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「バイオハザード」

2021-06-29 10:41:55 | イギリス映画&ドラマ

Resident Evil  2002年 イギリス・ドイツ・アメリカ作品 

監督 ポール・W・S・アンダーソン
出演 ミラ・ジョヴォヴィッチ ミシェル・ロドリゲス エリック・メビウス ジェームズ・ピュアフォイ ハイケ・マカッシュ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
極秘報告書:ラクーン・シティで起きた事件の原因。
21世紀の初頭にアンブレラ社は最大の企業に成長した。コンピューター・テクノロジーや医薬、健康関連は表向きで裏では軍事開発の生物兵器を研究していた。何者かが、ラボからその生物兵器を盗み出し、地下研究所は閉鎖されてしまった。
シャワー室で目が覚めたアリス。
屋敷で何事かと思っていると特殊部隊がやってくる。報告しろと迫られるも何も分からないアリス。地元警察のマットも巻き込まれ、特殊部隊は“ハイブ”に潜入すると言いだし、2人を連れていく。
地下研究所へ行く列車の中に、もう1人男がいた。彼もアリスと同じように何も覚えていなかったが、アリスは彼を見て何かを思い出すのだった。
そして、研究所へ到着した面々。
メインコンピューターのクイーンが何かを知っているとし、接触をこころみようとするのだが。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
今週は、今更ながら「バイオハザード」シリーズを見始めたので、主演のミラ・ジョヴォヴィッチの出演作を紹介することに。

「ジェームズ・キャメロンのSF映画術」という作品を見て、この中で紹介されていたので、まだ自分が見てない作品だから見てみようと。
実は、ず~と前からこの作品はむちゃくちゃ気になってはいたのだ。しかし、ゾンビ映画だったし、それと、ゲームをしないので、その世界感も理解出来ないかも?と思っていたからだけど。

元祖ゾンビ映画の火付け役と言ってもいいかも。

生物兵器にメインコンピューターは今では定番だと思うが、当時はどうだったんだろう。まあ、シリーズがいくつも作られているのだから人気はあったってことだよね。

気になっていた理由は、ジェームズ・ピュアフォイが出演していたから。
アリスの恋人(?)だったけど、登場した時から、怪しかった。(^◇^;) 彼らしい役だったけど、最後はそうなりますわな。

最近のゾンビは動きが速いからだけど、この時はそれほどでもなく、そこはちょっと安心した。(^◇^;)

それでは、今週注目のミラ嬢はと言いますと。いや~アリスは強いし、アクションのキレはバツグンだし。あの印象的な衣装は格好良かったしね。

それよりもビックリしたのが、ドイツ人女優のハイケ・マカッシュが出演していたこと。
そんなちょい役?と思っていたら、なかなかの重要人物でした。

明日は、「キャメロンの~」でのインタビューでミラが、「今でもその言葉話せるわ。」と答えていたあの作品を紹介します。

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「ラスト7」

2021-06-25 09:46:28 | イギリス映画&ドラマ

The Last Seven 2011年 イギリス作品

監督 イムラーン・ナクヴィ
出演 テイマー・ハッサン サイモン・フィリップス デイジー・ヘッド セバスチャン・ストリート ダニー・ダイア

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
壁に少女の新聞記事が張られ十字架のキリストが外される。
特殊部隊の2人が建物のドアへ近づく。極秘作戦には予期せぬ事も起りうると。
誰もいないロンドンで目が覚める男。
彼以外の人は見当たらず腕時計の針は7時36分を指していた。
ビルの屋上へ行くと酒を飲んでいる年上の男に声をかけられる。その男をヘンリーと呼ぶ女性が現れた。クローイというその女性は屋上へ来たさっきの男に財布を見たらというと、その男の名前がウィリアムだと分かった。
彼は軍人のジャックと共に他の建物の周辺へと歩く。すると、他にも人が現れる。
それは、アイザックにイザベラ。
集まったみんなは、ふと発見した店に行き、一休みすることにしたのだが。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
必死に探して発見したダイアの出演作品。

日本のサイトだと出演作品に掲載されない程度の出演シーンだからだけど、こういうのを発見するのが自分は個人的に好きだったりする。お得な感じがするから。
有名俳優だとワンシーンとか数分だとか、顔が見れていなくとも(SWのトルーパー役でダニエル・クレイグ出演など)、クレジット未掲載でも掲載されるのだが、マニア俳優のマニアック出演だとぽろりとこぼれてしまうらしい。

さて、この作品。

何かで取り残された生き残りゲームかと思ったが、展開は違っていた。
誰もいないロンドンは、「28日後…」ぽいが、詳しく話すとネタバレになるので、見始めたら、我慢しながら最後まで鑑賞することをお勧めする。

そうすれば、語りべでもあったダイアの役も分かると思うので。

それでは、謎の人物を演じていた、ダイアはと言いますと。
黒いフードを被って目隠しをしていた人物。目から血を流していたのだけど、登場した時から、え?何?誰?って感じだった。
理解するのに苦労しました。

そうかあ~そういうことか~と終わってしばらく頭の中を整理する感じだったが。フラッシュバックだらけの演出。
安易な~とは思ってたんだが・・・。

最後に行き着くまでの物語ということだと思う。
ネタバレしてなくてすみません。

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「ランナーゲーム」

2021-06-24 09:40:54 | 2000~2010年代 映画

Freerunner 2011年 アメリカ作品



監督 ローレンス・シルヴァースタイン
出演 ショーン・ファリス テイマー・ハッサン レベッカ・ダ・コスタ ダニー・ダイア

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
路上で走り回る男達。
フリーランナーは、フラッグ3枚を1回のレースで勝ち取ればいいのだ。レースは、6回。視聴者は、レースに出る男達を選び賭けをしていた。
スピードのライアン、俊敏のエルヴィス、走りが凄いミッチ、大ジャンプのデックス、止められない男ターク、正確なジャンパーのウェスト、新人ランナーフリーボー、容赦のないフィンチ。
そして、本日もレースが始まった。
ライアンは、あと少しで勝利だったがゴール手前でフィンチに邪魔され負けてしまった。
彼はどうしても金が欲しかったのだが。
一方、ミスター・フランクは、闇レースの企画を立ていた。腕利きのフリーランナーを集め、命懸けのレースをやらせ金持ちに高額をかけさせるのだ。
彼は、ライアン達を誘拐し首に爆弾を仕掛ける。
このレースに勝利しなければ生き残れないのだと。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
生き残りゲームがテーマの作品ってこれで何本目だろうか。鑑賞する度に、賭けをする人達(大概が大金持ち)にムカつくのは自分だけだろうなあ。

レーサーは協力する奴がいれば、まったく独断でいく奴もいる。どっちが良いのかは、なんとも言えないけども。レースの内容が違うが、パターンは一緒。
だって、最後に企画者は・・・( ̄。 ̄;)

それでは目的のダイアはと言いますと、悪役だ~!!のミスター・フランクでした。
嫌らしい感じがいいよ、似合うよ。
ラストは、ざま~みろ~って鑑賞していた皆様の気持ちをスッキリさせてやっていたに違いないと思われますしね。

首に爆弾ってどっかで~と思ったらカール・アーバンが主人公を演じたドラマ「ALMOST HUMAN/オールモスト・ヒューマン」でも首に爆弾があった。
犬の首輪のような爆弾。
爆発したらちょっと気持ち悪かったけども、CG丸わかりでした。

作品の前半は、青春絵巻。そこもちょっと定番ですね。

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「マリス・イン・ワンダーランド」

2021-06-23 09:35:03 | イギリス映画&ドラマ

Malice in Wonderland 2009年 イギリス作品

監督 サイモン・フェローズ
出演 マギー・グレイス ダニー・ダイア マット・キング

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
時計をたくさん持っている女性のホームレスが、走って来た若い女性に声をかけた。
彼女は母親を探していると言い、道を聞くがホームレスには分からなかった。彼女は、ホームレスにお金を渡しその場を去って行く。
そして、タクシーとぶつかった!
タクシーの運転手、ホワイティはぶつぶつ言いながらも彼女をタクシーに乗せ走り出す。彼は時を忘れた国に行くのに遅刻していたのだ。目覚めた彼女に名前を聞くホワイティ。
しかし、彼女は名前すら思い出せない。
すると、ホワイティは怪しげな薬を渡した。
少しづつ記憶を取り戻そうとする女性だったのだが・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
基本は、「不思議な国のアリス」らしいのだが、その物語を知らないので、まったく分からない。
なので、内容的には置いて行かれた。

知ってる人は理解出来るのだろう。

主人公の若い女性(アリス)は、リーアムが主役の映画「96時間」の娘チャン!マギー・グレイスでした。ほ~という印象。お金持ちのお嬢様でしたけど。

物語の中のウサギ的存在が、タクシー運転手のホワイティ。
ということで、
目的のダイアはと言いますと、このホワイティでした。
キャラ的にむっちゃ楽しかった。
誘拐犯にされるし、訳が分からずキスされて戸惑うし、その様子がガキっぽくって、彼らしい役というか似合っているというか。
助けて欲しい時には、何気に助けに来てくれてたから、基本は、良い奴なんだけど、ちょっと悪っていう感じがいいのかも。
だって、アリスが、「死ぬとお金とどっちがいい?」と聞くとすかさず・・・・ですから。(^◇^;)

絵本?アニメ?か分からないけども、ウサギはベストを着用というのが、定番らしく、彼もベストを着ていた。
わかりやすくするタメなのか?
小さめの帽子は似合ってたし、かぶり方格好良かったけどね。(*^^)v

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「バイオレンス・ブリット」

2021-06-22 09:08:55 | イギリス映画&ドラマ

Straightheads 2007年 イギリス作品

監督 ダン・リード
出演 ジリアン・アンダーソン ダニー・ダイア アダム・レイナー アンソニー・バーン

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
作業車の中で電話をしながら部品を探している男。出勤する女性客が、仕事が遅いと嫌味を言って去って行く。
キャリアウーマンのアリスは、今夜、会社のパーティーに招待され帰宅する。すると、今朝の男がまだ各部屋の防犯カメラの設置をしている様子だった。
中へ入ると男はベランダでくつろいで待っていた。説明しようとする男を横目に部屋で裸になりシャワーを浴びるアリス。その様子を男はカメラで見ていた。アリスは、その男、アダムをパーティーに誘い、その会場でSEXをした。そして、帰り道、ふとした事で男達に襲われたアリスはレイプされ、アダムは片目を失明してしまうのだった。
数ヶ月後、仕事復帰したアリスはレイプした男の1人を発見する。
アダムに連絡し、彼女はあの時の復讐を試みるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
今週は、昨年何気に孫が生まれた、ダニー・ダイアの出演作品を紹介します。

ず~とイギリスのソープドラマ「EastEnders」に出演している彼。撮影が中断している間に、容姿がとんと変わってしまって・・・。(^◇^;) 
共演者には、渋くて格好いいわよ~とは言われていたが、40代前半には見えないんですけども・・・。(辛口)

もとい。

「X-ファイル」のスカリー捜査官役で有名なジリアン・アンダーソンが汚れ役に挑んだ作品。(allcinemaより)
と紹介されていたが、自分はこのドラマを鑑賞しておらず、固定イメージがなかったので、なんて自分勝手な女なんだろうと思っただけだった。

だって、ラストが~。

それでは、目的のダイアはと言いますと。彼女にナンパされた男、アダムだった。
23歳?という疑問は取っ払ったとしても、一緒に襲われ片目を失い、彼女が殺した犬を土に埋め、彼女の復讐を止めようと、グズグズ言いながら協力してたのに、ラストは本当に気の毒すぎました。

好きな監督ダニー・ボイルの作品「シャロウ・グレイブ」のエクルストンが演じた役ではないが、巻き込まれたにもかかわらず、ある地点から彼の中で何かが切れてしまったにちがいないと思えた。その気持ちは分からないわけでもないな~と。
なので、しつこいですが、彼女のわがままがしゃくに触ったのだ。そこまでしておきながら、最後は、自分だけ良い子になろうなんて、虫が良すぎやしませんかね~。

それにしても、作品選びが面白いダイア。
見れば見るほど、突っ込みどころが多くて面白いわ~。

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「恋の予感?! ~ホテルリノベ奮闘記~」

2021-06-18 09:43:02 | 2000~2010年代 映画

Falling Inn Love 2019年 アメリカ作品



監督 ロジャー・カンブル
出演 クリスティーナ・ミリアン アダム・デモス ジェフリー・ボウヤー=チャップマン

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
サンフランシスコに住むガブリエラはデザイン会社に勤めていて、今日は彼女が提案するエコ物件のプレゼンの日だった。
がんばって準備してきたのに、上司は遅れてきたあげくに、プレゼンは来週になったとあっさり。さらに、会社自体が倒産。助けを求めて彼氏に同棲を提案すると、これまたあっさりフラれてしまった。
やけくそになった彼女は、webサイトで発見したニュージーランドのホテルの経営者に申し込み当選してしまう。
それでもホテル経営が上手く行けばと甘い夢を抱いたが、ホテルは倒壊寸前のおんぼろ状態。手直しするしかなく地元のお店に材料を買いに行った。
すると、お店にくる地元の人達は口々にジェイクに頼めばいいというが、そのジェイクとはホテルに来る途中で出会った最悪な男だった。
しかし、彼の腕前は本物で一緒に修理をするという条件で彼に修理を頼むガブリエルだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)  
偶然とはいえ、こちらもリフォームのお話からの恋愛に発展系でした。協力して何かを作り上げるってのは、心を通い合わせるにはいいのかも。
そして、こちらは、ねとふりオリジナルです。

ジェイクが好みの容姿だったのと、舞台が、ニュージーランドだったから鑑賞。ニュージーランドが舞台の作品てそうそう出会えませんでしたから。

さて、都会から来た人が田舎暮らしに憧れるのは分かる様な気がするが、田舎はちょっとめんどい時がある。それは、お世話好きなところ。
今回もそんな感じでした。
仲間意識が強いのか、なかなか人見知りな自分などはそういうご近所の集まりとか目線が痛いときがあったりする。愛想良くしないと家族全体が悪い人って言われてしまうし。
作品の中ではそんな悪い感じには描かれていなかったけどね。

それにしても、ホテルを改装とは凄い。庭までもだから尊敬します。
直してしまっての展開は、まあそうくるわな~でした。いや~都会の野郎が考えることだよね。そこは、むっちゃムカつきましたけども。

器用に直す、ジェイクはすっごく良い奴でした。そして、消防士(?)だったことも好印象。
演じるアダム・デモスが格好良かったんだけど、この作品のみみたいでちょっとがっくりしていたら、6月に、再び、ねとふりのオリジナルドラマで「Sex/Life」という作品に出演するらしい。
日本でも見れるのかな?ちょっと楽しみのような。
でも、連ドラだからなあ。

そうそう、壁の中にあった手紙がじ~んだったなぁ~。
あと、ヤギ君も良い味出してたよ。

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「ウソはホントの恋のはじまり」

2021-06-17 09:38:20 | 2000~2010年代 映画

A Case of You 2017年 アメリカ作品



監督 カット・コイロ
主演 ジャスティン・ロング エヴァン・レイチェル・ウッド  シエナ・ミラー

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
小説家のサムはオリジナルの作品を書こうとPCノートの前に座るも上手く書き出せない。一応、彼の作品にも読者はいるが、それはヒット映画のノベライズ本で彼独自のオリジナルではなかった。
元カノに偶然再会し、ショックを受けたサムは、絶対にオリジナルを完成させるぞと決意する。
でも、最近気になっているのは、よくいくカフェの店員さん。何故か突然辞めてしまい、なんとか探しだそうとしてSNS上で発見する。
偶然を装い、元カフェの店員、バーディーと再会した、サム。彼女のSNSに掲載されていることを参考に彼女に気に入られようと同じようなことを始めた。
そして、彼女がだんだんと自分に好意を向けて来てくれた時、サムは本当にそれで良かったのかと悩み始めるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
これも、密林の特別で発見した1本。
主人公のサムを演じるのは「ダイハード4.0」に出演していた、ジャスティン・ロング。今回もあまり冴えない青年役でしたが。

今時の恋愛事情ってこうなのかも?と思えてしまった。(昭和生まれなんで)
SNSを良い方に使った結果と言うべきか。
逆になんでもあからさまになるのはどうようとも思えてしまうのは人生の先輩だからか。

でもまあ、他人との出会いって広いようで狭いし。
結局のところ、幼馴染みとか友人の紹介とかだったりするから。突発的な出会いってのはそうそうない。だから、マッチングアプリとかが流行るのかも。
だけど、
自分とがっちり趣味や思考が合う人は皆無に近い。だって、所詮他人様なのだから。なので、彼女がサムのことを素直に受け入れたのが恐かった。
サムはいい人だったからよかったけど、一歩間違えたら・・・・。
まあ、彼女がうわてだったからいいとしますかね。

それにしても、習い事で「柔道」ってどうよう?努力は認めるけども。

もしかしたら、昭和生まれの自分達のような人間よりも、物心ついた時からこういう環境になれている人達の方が、SNSを上手く利用して、利用されてるのではなく、使いこなしているのかもしれない。
親世代はいらぬ心配なのかもとも思ったりした。

片想いの彼女に近づきたいというのはすっごく分かったしけなげだな~とも思った。
そういう努力が報われたのだと、解釈すればいいんだね。

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「アンダーカバー・エンジェル 守護天使」

2021-06-16 09:59:06 | 2000~2010年代 映画

Undercover Angel 2017年 アメリカTVスペシャル



監督 スティーヴン・R・モンロー
主演 キャサリン・イザベル ショーン・ロバーツ ライラ・フィッツジェラルド ブリット・アーヴィン リンダ・ソレンソン

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
母親のロビンと突然しらない町へ来た娘のソフィー。引っ越し先の家はボロボロで、なんとか修理を始めた母親。
がんばる母親を見たソフィーは、空に向かってお願い事をした。どんな方法でも良いから、ママを助けてと。
その願いを聞いた天国では、一人の天使を呼びつけ地上へ行き、人間として、ソフィーの母、ロビンを助けるようにと指示された。そして、必ず3つのルールを守るようにと忠告されるのだった。
天使のヘンリーは、修理業者としてロビンとソフィーの家に行く。天使の能力を使わず、あくまでも人間として家の修理に真面目に取り組むヘンリー。
だんだんと、ソフィーやロビンとも仲良しになっていく彼。
だが、天国からは、あくまでも人間はクライアント(依頼主)だと注意されてしまうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
これまた、密林の特別な場所で発見した1本。テレビドラマだったのか~。

もうちょっとヘンリーが好みのタイプだったらよかったんだけど、なにせ、ごついあんちゃんで。(^◇^;)
本当に天使なん?と言いたくなってしまったが。(ファンの方すみません)

ユアンが主演した「普通じゃない」によく似た、真っ白な天国のお偉いさん。もしかして、天国のお偉いさんって全身白が定番なのかな?

そして、天使が人間の女性に恋するのは、「ベルリン。天使の詩」と同じ設定。
人間てお空の上にいる方々には、むちゃくちゃ魅力的にみえるんだろうねえ。感情豊かだからかな~。

天使は、基本、寝ず、食わず、痛みを感じずなんだそうな。それに、ちょっとした能力があるのも凄いな~と思ったけどね。

ベタだけど、ハートフルなラブコメでした。
隣のおばあちゃんがうるさいなあ~と思ったら~の展開にちょっとジーンでした。

それにしても、外国とかって自分でボロ家を修理しようとするんだよね。
自分もやってみようと思うけど、そんな度胸はないよ。( ̄。 ̄;)

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「おとなの恋の測り方」

2021-06-15 09:46:52 | フランス映画&ドラマ

Unhommeàlahauteur 2016年 フランス作品

監督 ローラン・ティラール
出演 ジャン・デュジャルダン ヴィルジニー・エフィラ セドリック・カーン セザール・ドンボワ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
家に帰ってきたディアーヌは突然電話をもらう。電話の相手は、彼女の携帯を拾ったので自宅という電話番号にかけたというのだ。
アレクサンドルと名乗ったその男性は、店で口論になっていたあなたを見ていたと告げた。そういえば、3年前に別れた夫で今でも仕事のパートナーとして、一緒に働いている彼と口論をしたと思い出す。
一旦は、アレクサンドルとの通話を切ったディアーヌ。元夫と電話をした後に、再びアレクサンドルから掛かってくると、直接会って携帯を返してもらうことにした。
ディアーヌが待ち合わせ場所で待っていると、子供の背丈しかない男性が現れる。彼こそ、アレクサンドルだった。
小柄な体型とは裏腹に大胆な行動をとるアレクサンドル。彼は突然ディアーヌをスカイダイビングに誘い、空から一緒に飛び降りてしまう。
ディアーヌはだんだんと小柄なアレクサンドルに惹かれていくも、どうしてもその小柄な体型が気になり・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
今週は、ひとつのジャンルをテーマに掲載していきます。それは、ラブストーリー。
ストレスがたまるとどうしても、ラブストーリーを好んで鑑賞するのだ。愛に包まれたいと思うからかな?(~_~;)
友人達にいうと、「以外~」と言われる。雰囲気そんな感じに見えないらしい。
まあねえ、普通の女性が好んで見るラブストーリーの感覚とは俄然違った感覚で鑑賞してるからだけど。

さて、そういうことで(どういうことで)、なんか面白そうなラブストーリーがないかと密林の重要なところで検索して発見した1本。
「逆身長差カップルの恋の行方をユーモラスに描くラブ・コメディ。」(allcinemaより)
むか~し、「The♥かぼちゃワイン」というアニメがあったはず。なので、懐かしい設定だなあ~と思って。
しかし、鑑賞を始めたらがっくり。
その身長差(男性は140㎝満たない身長という設定)がCGで作られていた。絶妙なバランスで、違和感。上手く誤魔化してはいたのだけど・・・。

小柄なアレクサンドルを演じるのが、180㎝も身長があるジャン・デュジャルダン。
誰?と思ったら、映画「アーティスト」に出演していた俳優さんだった。コメディ演技は上手いのだけど、CG使いが・・・。

そこを多めに見れば楽しいラブコメでした。

大型犬にいっつもいじめられるアレクサンドルがむちゃくちゃ面白かったけどね。

息子役の俳優さんがむちゃくちゃ好みで調べたら、海ドラ「アウトランダー」に出演しているとのこと。
いつ日かご縁があれば再会出来るかな。(~_~;)

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「ハンターキラー 潜航せよ」

2021-06-11 09:51:14 | イギリス映画&ドラマ

Hunter Killer 2018年 イギリス作品

監督 ドノヴァン・マーシュ
出演 ジェラルド・バトラー ゲイリー・オールドマン リンダ・カーデリーニ コモン ミカエル・ニクヴィスト

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
ロシアの大統領ザカリンがロシアの北西部コラ半島の軍事基地を発った直後、周辺の海域で米国とロシアの原潜が沈没した。
アメリカ国防総省のドネガンは特殊部隊員4名に基地の偵察を指示し、原潜アーカンソーには海中の検索を命じた。隊員のビーマンは基地で軍事クーデターが起ったことを知らせ首謀者はドゥーロフ国防相だと判明した。
一方、原潜アーカンソーの艦長グラスは、沈没し置き去りにされていたロシアの原潜から乗組員を助け出していた。彼らはそのままクーデターからロシアの大統領を救出する作戦に加わる。
道案内をロシア側の艦長アンドロポフに頼むグラス。
半信半疑の中、救出に向かう原潜アーカンソーだったが・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
実際に米海軍原子力潜水艦の元艦長だったジョージ・ウォーレスと作家のドン・キースの共著によるベストセラーを映画化。(allcinemaより)

地上と水中の救出作戦。特殊部隊の活躍が、ハラハラで。
それに、敵か?味方か?のアンドロポフ艦長も。
演じた、ミカエル・ニクヴィストさん。
「ミレニアム」シリーズからめざましい活躍だったのに、亡くなられてしまって、残念。ご冥福をお祈りします。

それでは、これまた頑固なたたき上げの艦長グラスを演じた、バトラーさんはと言いますと。現場重視の大胆作戦。
ロシア人でも助け出すってのは人情あふれる艦長でした。
格好いいけどもやっぱり、もう少し違った役柄が見たいな~。

そうそう、何気に演技派ゲイリーが出演していてビックリ!
国防総省の方でしたが、控えめで、出番がちょっと少なめで、贅沢な使い方だな~と思ったのでした。

全てがハッピーエンドになってそれが一番良かった。
いや~ハラハラしっぱなしでした。

 

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「ファミリー・マン ある父の決断」

2021-06-10 09:45:27 | 2000~2010年代 映画

A Family Man (ヘッドハンター・コーリング)2016年 アメリカ・カナダ作品



監督 マーク・ウィリアムズ
出演 ジェラルド・バトラー グレッチェン・モル アリソン・ブリー ウィレム・デフォー

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
ヘッドハンターのディンは、今日も素晴らしい人材を企業へ提供し業績を上げていた。
社長のエドは、女性社員のリンと彼を呼び出し、今後の業績次第で、二人のどちらかに社長の座を明け渡してもいいと告げる。
俄然やる気を出したディンだったが、息子のライアンが、疲れたと言っては動かず、太った感じになっていた。ディンは生活がたるんでるからだと、息子を無理矢理ジョギングに誘う。
だが後にライアンは、急性リンパ性白血病だと分かり、入院することになってしまった。
息子の事は妻エリースに任せ仕事に明け暮れるディン。
だが、妻の不満がピークになり、彼はある事を思いつくのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
日本にもあるんだろうか?こういう企業。
日本だとお世話になっている会社を辞めて転職するってなんか抵抗があるのだが(昭和の人間だけかも)外国だと優秀な人ほど条件が良ければさっと転職しちゃうってことなんだろうなあ。

最近よくCMとかで見る人材サイトがうんぬんとか、凄い人材が来たとかあるのだが、携帯のアプリか何かだと思っているので、日本にもヘッドハンターがあったらいいなあ~とも思ったリしたのだ。
でも、
人材派遣とは違うんだよね?企業が求める人材を引っこ抜いてくるってことだよね?
と、
まだよく仕事内容を把握はしてないが。(^◇^;)

田舎にはないんだろうなあ。職案だけだろうなあ。

さて、作品の方だが、企業の仕事はともかく、仕事人間が家族の為に心を入れ替えるという展開はベタでパターン。ラストもお決まり。
そして、バトラーさんの役もベタなので、ちょっと飽きちゃった。

それでは、バトラーさんはと言いますと、主人公の腕利きヘッドハンター、ディンでした。
強引で非情。でも家族が病気になって・・・。
なにしろ、子供をよく見ないでジョギングに連れ出したのには、ムカついた。
だが、
その父親についていこうとする息子がけなげで、病気だと分かった時には、痛々しく思ってしまって・・・。

子供が出てくると、つい、親目線で見てしまうからなんだけどね。

社長のエドが、デフォー。
意地悪なのか良い奴なのか~みたいな感じが良かったです。(*^^)v


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「キング・オブ・エジプト」

2021-06-09 09:51:01 | 2000~2010年代 映画

Gods of Egypt 2016年 アメリカ作品



監督 アレックス・プロヤス
出演 ニコライ・コスター=ワルドー ブレントン・スウェイツ ジェラルド・バトラー ジェフリー・ラッシュ  チャドウィック・ボーズマン

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
「私の記憶ではこんな始まりだった。」
神々は人間と共にエジプトに住むことになった。人間と神々の違いは、流れる血だった。神は、金の血を流すのだった。
ナイル川のある土地を生命の神オシリスが治め、砂漠の土地は、弟のセトが治めていた。そして、オシリスが王の座を息子のホルスに譲ろうとしたとき、セトが反乱を起こす。
兄のオシリスを殺し、息子ホルスの目を奪ったのだった。
晴れて王となったセトは、人間達を奴隷にする。そんな中、人間のベックはそれでも天空の神ホルスの目を奪えば世の中が変わると信じていた。
そして、恋人のザヤを助ける為に、まずは、ホルスの目を盗もうとするのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
久々に再会したワルドーさんが主役の1本。お~!渋くてかっこよくなってる~と思ったら、ドラマで注目されたとのこと。
そのドラマ、1話を見ようとして自分は、10分で挫折してしまっていた作品でした。(^◇^;)

人間と神とのバディーものって感じでよかったし、ベテランと若造コンビにも見えた。
片目のホルス=ワルドーさんがステキでした。
アクションは、まあまあ、切れもよかったしね。
ラスト、助けてくれるとはわかりきっていたけれど、だけど、じ~んときてしまったなあ。

それでは、今週の注目のバトラーさんはと言いますと、珍しく悪役、セトでした。
意地悪ですねぇ~。
アクションのキレは、ワルドーさんよりも、良かったしね。
もう少し粘るかと思いましたが、以外とラストはあっさりで。(~_~;)

これまた脇役陣が豪華で、ジェフリー・ラッシュが出演してるのとは意外で、ビックリでした。
そして、
昨年惜しくもなくなってしまったブラクパンサーこと、若きチャドウィック・ボーズマンも出演してました。

冒険活劇みたいだったし、CG満載だったんですが、なんだか、なんだかなあ~だった。
神と人間の不釣り合いはいいのだけど、馬鹿でかい神様がどうもな~だったので。( ̄。 ̄;)

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好きな俳優 デニス・クエイド

2021-06-08 10:11:43 | 好きな俳優 デニス・クエイド

やっぱりいい感じだ!クエイド!

Dennis Quaid 
1954年 4月8日 アメリカ・テキサス州ヒューストン出身

勝手な出演映画年表
*上記の出演映画年表をクリックすれば、ここに掲載してある映画が分かります。

 
彼との出会いは「インナースペース」。役柄のタックの、自信過剰で生意気な雰囲気がスッゴク好みだった。
さらに、今は違うパートナーだけど、メグ・ライアンの旦那さんというのが好きだった。
(女優ではメグが好きだったから)
当時は、ハリソン・フォードに似た感じで本当に好印象だった。
それからブランク開けで「デイ・アフター・トゥモロー」を観賞し、未だに第一線で活躍している姿に感激。
最近になって「エニイ・ギブン・サンデー」での演技を見て再び興味を持ち、彼の出演作品を見れば見る程、のめり込んで夢中になって今があるのだ。

彼の何処が好きなのか?

まずは、あの体型かな。特にあの足の長さだな。そんなにずば抜けて背が高い訳でもないが足がスラっと長く見えるのだ。
いや~素敵だ。
若い時は特にそうだ。まだ紹介してないが「ビック・イージー」の時の彼は最高に好きだ!
それに、何歳になっても割れてる腹筋。(爆)というか体型維持。
さらに、いつもの定番の声と仕草。
運動神経抜群じゃないかと思えるあの走り方はいい感じだ。
またさらに、あの魅力的な笑顔。
大きな口を横に開く笑顔はいくつになってもガキっぽさが見える感じでたいへん好きだ。見ているこっちまで笑顔になるというかなんというか。
それにあの眼差し。
あの、物を言う瞳はまじでイチコロだ。(重症です)

役柄的には、若い時は生意気で悪っぽいけども根はいい奴というのが定番だったが、最近は、良き夫、良きパパが多い。
悪役という悪役にまだ出会ってないが、彼が演じる悪役は面白いんじゃないかと思えるのはファンのひいき目だからだろうか。
機会があれば演じて欲しい気がする。

こんなにも幅広くいろんなジャンルの映画に出演している俳優は数少ないのではないかと思う。
それに作品選びのセンスも抜群だ。
根っからの役者という感じの彼。
今後どんな映画に出演してくれるかスッゴク楽しみである。

初回掲載日 H19.12.14

コメント (2)
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「スマイル、アゲイン」

2021-06-08 09:41:07 | 好きな俳優 デニス・クエイド

Playing for Keeps 2013年 アメリカ作品

監督 ガブリエレ・ムッチーノ
出演 ジェラルド・バトラー ジェシカ・ビール ユマ・サーマン キャサリン・ゼタ・ジョーンズ デニス・クエイド

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
1993~96年。ジョージは、セルディックのサッカー選手として大活躍していた。そして、36歳で引退。
現在は、サッカー解説者のTV用デモ映像を撮影する日々で、掛かってくる電話といえば銀行からの返済の催促ばかり。元妻と息子ルイスの側に居たくて、なんとか、バージニア州には住んでいるのだが。
ある日、ふとしたことで息子のサッカーチームのコーチを頼まれたジョージは、金持ちでチームの権力者でもあるカール・キングに気に入られ、チームも勝利し、コーチは続けられていた。
さらに、独身の母親達からも声をかけられモテ始めるも、元妻の再婚に傷心していた。
一方、元妻のステイシーも再婚を考え直している最中で・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
今週は公開中の映画「グリーンランド ―地球最後の2日間―」にちなんで、ジェラルド・バトラーの出演作を紹介します。久々の新作公開。映画館まで行こうかな~とは思っているのだが。

これは、ベタなハートフルコメディ。
脇役が、なんだかとっても豪華メンバーだったのに、なんとなくヒットしなかったことも分かるような内容。(毒舌)

まずは、好きな俳優、デニス・クエイドから。彼は金持ちのおやじ、カール・キング。
あの金持ち独特のいや~な雰囲気漂う、金に物言わせる夫でした。モテ男だしね~。
最近ちょっと意地悪なおやじ役が続くのだけどね。イメージ固まってきちゃってるのかな?良い味出してて好きだけども。
その妻が、ユマ・サーマン!!歳の差ありすぎのような。(人の事言える立場ではないですが)
アナウンサーのデニースが、キャサリン・ゼタ・ジョーンズ。
もう、いかにも華やかな~って感じでした。これまたお似合いでした。

何でも優しくしてやると泣いてしまう母親にはイラっとしたけども。

それでは、コーチのジョージこと、バトラーさんはと言いますと。サッカー上手いわ~。
イングランド俳優はサッカー必須ですか?
特にスコットランド出身はみ~んな上手いのだけど。
ゴール上の缶を落としてたのは実際だったのかな?気になるなあ。

子供チームのコーチってすっごく大変なんだよね。
知り合いがバスケのコーチをしているが、子供はともかく、保護者が~とよく聞く。男の子はまだ良い方で、女の子は・・・・。
皆様、子供のチームのコーチには、優しく、素直に接して従いましょうねぇ~。(^◇^;)

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