マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

初めに
カテゴリーの「基本ルール」をお読み下さい。

「ファンキー・モンキー」

2013-07-26 15:06:17 | ドイツ映画&ドラマ

Funky Monkey 2004年 アメリカ・ドイツ作品

監督 ハリー・バジル
出演 マシュー・モディーン セス・アドキンス ローマ・ダウニー バッド・フィン

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
動物学国際研究所へ、パラシュートで降り立った、一人の男と一匹のチンパンジー。任務を遂行しようとした時、チンパンジーがバナナの誘惑に負けてしまい警報が鳴る。駆けつける警備員を次々と倒しなんとか外へ出た一人と一匹。実は、実験の最終テストだったのだ。
トレーナーのマッコールはチンパンジーのクレメンスと共に、失敗はあったものの実験は成功し、役目は終わった為に、研究所を解雇される。
だが、クレメンスが生体実験に使われると知り、クレメンスを連れて研究所を脱出し、自分の遠く離れた故郷へと逃げるのだが、研究所がクレメンスを追ってくるのだった。


勝手な感想(自分の思い込み多々)
ほのぼのとしたファミリー向け作品。
このクレメンスがなかなかのお猿さんでして。(^_^;)
頭脳明晰の運動神経抜群な人材ならぬ猿材(?)に成長したのだった。

マッコール達を追うエージェントの一人はドイツ人俳優さんで、どっかで見たんだけど、未だに思い出ないよ~。(すみません)

そうそう、
アクションもこなすお猿さんでしたが、やっぱり途中は人間のスタントマンだった。
だって、丸わかりなんだもの。
どんなに優れたお猿さんでも、そんな人間みたいな仕草は出来ないでしょうよう。
っていうか、
お猿のスタントマンなんて・・・。( ̄。 ̄;)

実は
この作品の目的は、「ザ・クラウン」のマックス事、スフェン・マルティネクが極々脇役で出演していると分かったからだ。
例のごとく、わくわくして待っていたが、とうとう最後まで彼を発見することが出来なかった。
エンドロールには名前があったんだけど・・・。(@_@)
役柄は、コーチのはず。
アメフトの相手コーチなんだろうけど、ラストの選手や監督が入り乱れている後方に姿らしきものをみたような気がしたのだが、はっきり彼だ!と決められなかったので、一応ここでは名前は掲載しなかった。

観賞した方、見覚えある?(@_@) 
彼はどこに出演してた?
カットされちゃったのかな?

子役と動物ものにはかなわない。
とよく言われますが、かなわない感じはなかった。(^_^;)

これで実は2本目。
気になる俳優の出演作品だと分かって嬉しくって観賞したけど、まったくどこにいたかわからなかったという事。

同姓同名の別人だったのかな?でも、そんな事ってありえないよねえ。(°°;)

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「ホロコースト -アドルフ・ヒトラーの洗礼-」

2013-07-25 08:54:49 | ドイツ映画&ドラマ

Amen. 2002年 フランス・ドイツ・ルーマニア・アメリカ作品

監督 コスタ=ガヴラス
出演 マチュー・カンヴィッツ ウルリヒ・トゥクール セバスチャン・コッホ マーセル・ユーセル ウルリッヒ・ミューエ マティアス・ケーベルリン 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)

1936年。国際重要課題について研究と議論の場がもうけられていた。そこへ、一人の男性が突然現れ、銃を持ったまま出席している人々に紙をばらまき、その場で自殺した。
彼は、ユダヤ人が迫害されている事を講義したのだった。
ゲルシュタイン中佐は、チフスの撲滅の為に装置を開発している科学者だった。
ある日。
その装置が使われているという施設を訪れると、そこでは、ユダヤ人虐殺の道具として使われていた。彼はショックを受け、なんとか彼らを救おうと教会へ行き、宗教的な面から虐殺を止めるよう忠告して欲しいと願い出る。だが、中立の立場を保つ教会は、それを拒否。
しかし、一人の神父リカルドが協力すると申し出てくれるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
人々の為にと開発しているものが、虐殺の道具に使われていた!
科学者としては、ショックだけども、さらなる改善を求められ受けない訳にもいかない。辛い葛藤だったと思う。

何せ、びっくりしたのが、
ナチスは、ユダヤ人もそうだが、精神を病んでいる人々も虐殺の対象にしていたという事。
そんな所まで徹底していたとは。
虐殺の場面を見て、
平気でいる人物とショックを受ける人物。同じ軍の中でもやっぱり違いはあるんだなあ~と思った。
ちょっと安心した。
人間としての良心がちゃんとある人が居たことを。

教会が拒否する理由も変わる。
神を信じるすべての人を救う立場だから、一種の人々だけと限定するのは無理というもの。
平等もこうなると不公平になるのかと意外な視点が勉強になった。
仕方ない事とはいえ・・・。

なにせ、この中佐が行っている事が、いつドイツ軍にばれるのかとこっちはハラハラしっぱなしだったよ。

実は、脇の脇の脇役でケーベルリン君が出演していると知ったので見た作品。
どこだ?どこだ?と楽しみにしていたら、主人公がある人物と話し合いをするバーで、勲章をもらいお祝いをしてもらっている兵士の役だった。
セリフはあったけども、物語的な、からみはなし。
それに、まあ、若かったなあ。(^◇^;) 出番はそのワンシーンのみで久々の掘り出し物でした。(爆)

ドクターというキャラが出てきて、この人がやけに頭が切れていやらしい人だ~と思ったら、演じていたのが、「善き人のためのソナタ」のウルリッヒ・ミューエだった。上手い!上手すぎ。
まったく彼だとは気がつかなかった。雰囲気全然違ってたから。(^_^;)

一人の勇気が後の世界に情報を与えてくれた。
記録しておくことは、重要だなあ~と思ったのだった。

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「エアポート1978 運命の決断」

2013-07-24 23:07:20 | ドイツ映画&ドラマ

Westflug - Entführung aus Liebe 2010年 ドイツTVスペシャル

監督 トーマス・ヤオホ

出演 ゾフィ・フォン・ケッセル オリヴァー・モムセン ヘンドリック・ドゥリン フィ・ペンツ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
1978年8月30日。
ポーランドの空港で搭乗手続きの順番を待つドイツ人の男女に子供。手荷物検査で、子供のリュックから銃が発見されてしまう。
東ドイツのバーで働くアンニャとユルゲン。
店へ、西ドイツからビジネスで来ているというミヒャエルが同僚と共に飲みに来る。店が閉店し、ユルゲンは、ミヒャエルの酔いつぶれた同僚を送る代わりに、今度来るときに車の部品を持ってくるようミヒャエルに頼み、承諾させた。そのミヒャエルは、アンニャに一目惚れし、アンニャも彼に夢中になる。そして、再び来た時にユルゲンへ部品を渡した、ミヒャエル。だが、その事により彼は東ドイツの政府からスパイではないかと密かに疑りをもたれてしまうのだった。
そんな中、アンニャは西ドイツへの密入国を考え始める。
ユルゲンもその計画に乗ろうと、東ドイツからの出国を試みるのだが・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
このお話は実話だそうだ。
大胆な人もいたもんだなあ~とビックリ。
そして、本当に珍しく、悲劇の後の希望ではなく、悲劇は何処にも起こらずハッピーエンドで終わったのだった。

あらすじの続きと少しのネタバレを言うと。
あらすじの最初の空港シーンは、アンニャとユルゲンとアンニャの子供。二人は同僚というだけで、恋人同士ではない。
まあ、ユルゲンが片思い中ではあるのだけども。(^_^;)
リュックから発見された銃を持って、思わず飛行機をハイジャックしてしまう、ユルゲン。
西側の空港に降りたまでは良かったのだけども~という展開。

何せ主人公の一人、ユルゲンが、あのコブラ11のスピンオフのフランク事、ヘンドリック・ドゥリンだったりして、どこかでみたなあ~な人ばかりで今回も見やすかったのだ。
実は
このユルゲンが、まあ、イライラさせてくれる奴でねえ。(^◇^;)
それでも、彼の気持ちは十分理解は出来たのだ。愛する人の為に必死にここまで来たけども~ってことで、ある面すっごくけなげに思えたのだ。

その一方で待ち構えていた西側のミヒャエル。こやつも以外とイライラする男だったのだ。
まったく無茶する男でして。余計な事をするなよ~とも思ったのだ。

まあなんたって、一番イラっときたのは、やっぱりアンニャ。
西側に到着したはいいが~の文句をぶつぶつユルゲンにしつこく言うのだ。
とりあえず、東からは出たじゃん!文句言う前に彼に少し感謝しなさいよ~と言いたくなった。


それにしても、
あんなにいろんな所にいたんだね東側のあの人達。むっちゃ怖すぎだよ。
身内も友人もあったもんじゃない。

あとは、国境で、なんでみんな?え?嘘~と思った。
洗脳ではないけれど、あの暮らしもいいと思っている人達も大勢居たんだなあ~とつくづく思ったのでした。

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ロバート・カーライル出演の連ドラが日本で放送

2013-07-24 21:22:01 | まにあの想い

大好きな俳優、ロバート・カーライルが出演していたドラマ、

原題「Once Upon a Time」=邦題「ワンス・アポン・ア・タイム」が、
NHK BSプレミアム で9月19日(木)午後11:45~全22話放送されます。(*^^)v

サイト → http://www9.nhk.or.jp/kaigai/once/index.html 

むっちゃ見たかった作品なので、嬉しい。

毎週欠かさず録画して、何回も観賞しよっと。

予告編(英語版)

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ドイツ映画&ドラマ ワ~ン

2013-07-23 21:52:00 | ドイツ映画&ドラマ

*邦題の50音順に掲載しています。(原題の場合は直訳読み)
*日付けは掲載日ですので検索にご活用下さい。題名でも出来ます。
*カテゴリと書かれている場合は、その中に記事が掲載してあり、こちらにはありません。
*括弧の名前の俳優は、カテゴリ:気になる&注目したい&ちょっとだけいいかも俳優にあります。




「ワイルド・アサシン ~非情のミッション~」 2012.7.27 
「ワイルド・エンジェル」 2010.1.5

「ワイルド・トラック」 2008.9.16

「ワイルド・パートナー」 2009.5.26

「ワイルド・レーサー」 2010.12.22

「我が教え子、ヒトラー」 2009.8.28
「惑星戦記ナイデニオン」 2013.5.22
「ワン・デイ・イン・ヨーロッパ」 2012.2.21 (フロリアン・ルーカス)
 

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「World Express - Atemlos durch Mexiko」

2013-07-23 21:51:25 | ドイツ映画&ドラマ

World Express - Atemlos durch Mexiko (邦題「トレジャー・トランスポーター マヤの秘宝の謎を追え!」)2010年 ドイツTVスペシャル(RTL局)

監督 ロバート・デル・マエストロ
出演 マルコ・ギアント サラ・マリア・ベスゲン クセーニャ・アセンツァ ヨヘン・ニッケル

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
何処へでも何でも届けるワールド・エキスプレス社のエース、ダーヴィドとフィリップ。
今日もメキシコで書類を男性に無事届け、その書類をもらった男性が自殺しようとしたのもなんとか食い止めた。
そして、新たな依頼が入る。身代金の受け渡しだ。
ダーヴィドは依頼主が元恋人のコリンナと知り動揺する。さらに、誘拐された娘は自分の子供だというではないか!
犯人との受け渡しに失敗。フィリップも撃たれて死亡してしまう。
それでも、なんとか身代金が入った鞄を奪い返したダーヴィド。鞄の中は、マヤ文明の秘宝が記されたインカの石版だった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
RTL社で無料放送していた時に、観賞した作品。
のちに、日本版も出て観賞したのだが、印象が変わらなかったので、とりあえず、ドイツ版観賞として掲載する事に。

やっぱり、娯楽性が高いRTL社。
わかりやすくて、楽しかったなあ。

主人公のダーヴィドは、アラーム・フォー・コブラ11で何回もゲスト出演しているマルコ・ギアント。
(隣の女性は奥様です。コブラ11ではおなじみのカティア・ヴォイヴォート)

個人的には、典型的のハンサムと見ている。体つきもなかなかなのだ。
好青年の雰囲気そのものだから、彼の悪役は見たことがない。演じると面白いと思うんだけどなあ。

物語の展開だが、謎解きも面白かったし、犯人も誰かというのが、お~そう来たか~とこれもなかなかだった。
そうそう、フィリップも日本未公開版だけでも、コブラ11にゲスト出演していた俳優さんだった。
なので、なじみも多かった。

アクションもいきなり、ビルの屋上からの救出劇ですからね、恐れ入りました。

RTL社って意外と、現代版の秘宝探しが得意分野らしい。という事で、来月にはまたもや新作が来る。
邦題「トレジャー・ハンターズ アインシュタインの秘宝を追え!」 8月2日レンタル開始。

実は、
ベンヤミン・サドラーが出演した「悪魔のコード」と同じシリーズなのだ。
ベンヤミンの役は2作目の「レジェンド・オブ・ロンギヌス」からは、別の俳優さんが演じてはいるのだが、他は同じ俳優陣。

今からむっちゃ楽しみだよ~(*^^)v

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「NCIS~ネイビー犯罪捜査班 シーズン7-第16話」

2013-07-19 06:52:45 | NCIS ネイビー犯罪捜査班

原題「Navy NCIS: Naval Criminal Investigative Service」 2010年に放送された作品

第16話「母の日」(シーズン7第16話)
Season7 Episode16「Mother's Day(直訳=母の日)」(2010.3.2放送)



出演 
マーク・ハーモン(リロイ・ジェスロ・ギブス 特別捜査官現場対応チーム 主任)
マイケル・ウェザリー(アンソニー・ディノッゾ 特別捜査官 現場対応チーム 上級捜査官) 
ショーン・マーレイ(ティモシー・マクギー 特別捜査官 現場対応チーム 下級捜査官)
コート・デ・パブロ(ジヴァ・ダヴィード 特別捜査官 現場対応チーム 新人)
デビッド・マッカラム(ドナルド・“ダッキー”・マラード 検視官主任) 
ブライアン・ディーツェン(ジミー・パーマー 検視官助手)
ポリー・ペレット(アビゲイル・“アビー”・シュート 科学捜査分析官)
ロッキー・キャロル ( レオン・ヴァンス 局長)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
夜中にベビーカーを押しながら赤ちゃんを寝かしつけている若い夫婦。突然、銃声と共に女性の悲鳴が聞こえてきて、海兵隊の制服を着た男性が倒れ込むのを目撃するのだった。
海軍大佐ノートンが恋人にプロポーズした直後射殺された。
現場に駆けつけたギブスは恋人の女性を見て、動揺する。なぜなら、彼女は、亡くなった妻シャノンの母親、ジョアンだったからだ。彼女とは、妻と娘の葬儀以来会ったことがなかったギブス。
局長に呼ばれ捜査を外れるよう言われるが、反対を押し切って捜査を続ける事に。
すると、アビーがある事に気がつくのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
婿殿は全世界的に辛い立場らしい。
義理の母親にはなんとも頭が上がらない様子。その妻を不幸にしてしまったとなればなおさら・・・。(>_<)
それでも、
互いに優しすぎて、疎遠になった感じ。まあ、どっちも若かったという事にもなると思うけども。

娘(妻)を殺された恨み。
ギブスは、その場だったが、お母さんはきっとず~と思っていたんだろう。
歳を取れば取るほど、過去に帰りたがる傾向はどの国の年寄りにもある事だから。
新しい記憶は残りにくく、昔の事はより鮮明に思い出されるらしので、どうしようもない事だったのかもしれない。
それとも、
お母さんは、あの時から時間が止まってしまっていたのかもしれないなぁ。悲しいけれども。

それでは、若い時のギブスが気になるディノッゾはと言いますと。
褒められて動揺するのが楽しかった。
「ほ、褒められたよ。2回も。」(^◇^;)

いつもは褒めないギブスもついディノッゾを褒める程、動揺してたってことなのかも知れないけども。

何しろギブスがキツそうで。(-_-;)
勘の良いギブスは、彼女から状況を聞いて、すぐにピン!と来たのかもしれない。
見たという犯人のモンタージュが出てきた時に確信し、さらにアビーの実験結果で確証した。
あとは動機。
薄々はそれも分かっていたのかも?

う~ん、切なすぎるし、キツすぎる。

でも、あの弁護士に頼んだのは正解だったかもしれないよ、ギブス。
ちょっと気にくわないけども、
こういう時は、良しとしようだよね。( ̄。 ̄;) 

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「NCIS~ネイビー犯罪捜査班 シーズン7-第15話」

2013-07-18 11:50:55 | NCIS ネイビー犯罪捜査班

原題「Navy NCIS: Naval Criminal Investigative Service」 2010年に放送された作品

第15話「トラック野郎」(シーズン7第15話)
Season7 Episode15 「Jack Knife(直訳=ジャック・ナイフ)」(2010.2.9放送)



出演 
マーク・ハーモン(リロイ・ジェスロ・ギブス 特別捜査官現場対応チーム 主任)
マイケル・ウェザリー(アンソニー・ディノッゾ 特別捜査官 現場対応チーム 上級捜査官) 
ショーン・マーレイ(ティモシー・マクギー 特別捜査官 現場対応チーム 下級捜査官)
コート・デ・パブロ(ジヴァ・ダヴィード 特別捜査官 現場対応チーム 新人)
デビッド・マッカラム(ドナルド・“ダッキー”・マラード 検視官主任) 
ブライアン・ディーツェン(ジミー・パーマー 検視官助手)
ポリー・ペレット(アビゲイル・“アビー”・シュート 科学捜査分析官)
ロッキー・キャロル ( レオン・ヴァンス 局長)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
デイモンが目を覚ますと、一緒に飲んでいた海兵仲間のヘザートンが殺されていた。
ギブスは、まだ肩の怪我が治らない為、マクギーに自宅まで送ってもらっていた。マクギーが帰ったあと誰かが自宅に居ることに気づく、ギブス。それは、デイモンだった。
ヘザートンが殺された事により助けを求めにきたのだ。そして、今後ヘザートンの引き受けた仕事を自分がするという。
何かをかぎつけたギブスは、FBIのフォーネルを巻き込んで、デイモンをあえておとりにし、事件の真相を突き止めようとするのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
きゃ~面白いベテランコンビ。
というか、コンビ組んでたでしょ?フォーネルと、と言いたいくらい、息の合ったギブスとの見張り番。
なにせ、朝早く、フォーネル家を訪ねるギブスが好き。
コーヒー持って来て「はい、お砂糖」は、最高だった!
なんだかんだとフォーネルさんも、のりのりで好き。ここぞとばかりのあの運転技術。
やっぱ同じ女性を好きになった仲だけありますねえ。(^◇^;)
そうそう、
片手が使えなくて、ぐるぐる回るギブスが可愛すぎるわ~。(*^-^*)

それでは、マクギーの寝顔を嬉しそうに眺めていたディノッゾはと言いますと。
フォーネルに言われて言い直すのが最高!!
いやはや、言い方の問題ではないような気がしますけども。( ̄。 ̄;)
そして、マクギーへの意味深な一言。
「ジヴァがお前に何かした。」
そんなに何かしたかったの、トニー。

そのマクギーですが、責任を感じてのお世話。マクギーらしいなあ。
目の下にクマを作ってまでもとは。
かっこいいでしょ?ってマクギーお疲れ様です。(^_^;)

それにしても、大胆にトラックを止めるジヴァでしたね。
むっちゃかっこいいけど、びびるわさ。(^◇^;)

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「NCIS~ネイビー犯罪捜査班 シーズン7-第14話」

2013-07-17 06:52:54 | NCIS ネイビー犯罪捜査班

原題「Navy NCIS: Naval Criminal Investigative Service」 2010年に放送された作品

第14話「マスカレード」(シーズン7第14話)
Season7 Episode14 「Masquerade(直訳=マスカレード)」(2010.2.2放送)



出演 
マーク・ハーモン(リロイ・ジェスロ・ギブス 特別捜査官現場対応チーム 主任)
マイケル・ウェザリー(アンソニー・ディノッゾ 特別捜査官 現場対応チーム 上級捜査官) 
ショーン・マーレイ(ティモシー・マクギー 特別捜査官 現場対応チーム 下級捜査官)
コート・デ・パブロ(ジヴァ・ダヴィード 特別捜査官 現場対応チーム 新人)
デビッド・マッカラム(ドナルド・“ダッキー”・マラード 検視官主任) 
ブライアン・ディーツェン(ジミー・パーマー 検視官助手)
ポリー・ペレット(アビゲイル・“アビー”・シュート 科学捜査分析官)
ロッキー・キャロル ( レオン・ヴァンス 局長)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
バーで友人とナンパの練習をしている青年。彼がTV画面を見ると兄の車が追跡されていた。そして、電話がかかってきた。
「お前も早く逃げろ!」
その言葉を最後に、TV画面の車は爆発した。
海兵隊員ヴェガが運転していた車が突然爆発した。現場では、マクギーが微量の放射線を発見する。
被害者がペルーのテロ組織とつながっているとの情報もあり、彼から電話を受け取った弟に事情を聞こうとするも、そこへあの弁護士ハートが現れ、弟に答えなくていいと邪魔をするのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
なにあの最後のシーン。え?あんた会いたいが為に来たって事?そうだとしたら、大胆だわ。
おいおい、赤毛じゃないよギブス君。ええの?(@_@)

車の爆発=別人、という、定番になりそうな展開。(ディノッゾ君の時のようだ)
最初は、見た目の体型から判断するからだろうけども。(^◇^;)

それでは、お目当てのディノッゾはと言いますと。
放射線に~の下りが面白かったが、ちょっと気の毒にも思えた。
シーズン2でペスト菌にかかってケイトと一緒に監禁されてたんだよねえ。つい、ケイトを思い出しちゃってじ~んと来てしまったし。
でも、まあ、子孫の事で気にしすぎですよ、トニー。
そして、
ポップコーン片手に取り調べの観賞ですか?(^◇^;)
ジヴァ間に合わずでしたけども。

そうそう、ギブス。
先日の怪我が治ってませんでした。あれ?そこ引きずるの?それとも本人が本当に怪我してるとか?
よく海外の連ドラは俳優の事情を取り入れたりするらしい。
簡単に言えば、女優さんが妊娠すると、そういうエピにするって聞いた事あったから。
「24」トニー役のカルロス・バーナードも怪我して歩けなくて、同じく怪我する設定にしてもらったって言ってたから。

脱線したので、本編へ。

まあ、いろんな事でいろんな金儲けの話ってあるもんだ~とつくづく思った回だった。
悪知恵というかなんというか、法律うんぬんも一つ決まると怖いんだね。(^_^;)

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「NCIS~ネイビー犯罪捜査班 シーズン7-第13話」

2013-07-16 07:42:24 | NCIS ネイビー犯罪捜査班

原題「Navy NCIS: Naval Criminal Investigative Service」 2010年に放送された作品

第13話「機内の殺し屋」(シーズン7第13話)
Season7 Episode13 「Jet Lag(直訳=時差ぼけ)」(2010.1.26放送)



出演 
マーク・ハーモン(リロイ・ジェスロ・ギブス 特別捜査官現場対応チーム 主任)
マイケル・ウェザリー(アンソニー・ディノッゾ 特別捜査官 現場対応チーム 上級捜査官) 
ショーン・マーレイ(ティモシー・マクギー 特別捜査官 現場対応チーム 下級捜査官)
コート・デ・パブロ(ジヴァ・ダヴィード 特別捜査官 現場対応チーム 新人)
デビッド・マッカラム(ドナルド・“ダッキー”・マラード 検視官主任) 
ブライアン・ディーツェン(ジミー・パーマー 検視官助手)
ポリー・ペレット(アビゲイル・“アビー”・シュート 科学捜査分析官)
ロッキー・キャロル ( レオン・ヴァンス 局長)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
部屋の掃除へ来た、お手伝いさん。ちらかし放題の部屋にうんざりしている所へ猫が飛び出して来た。驚くのもつかの間、風呂を覗くとバスタブで死体を発見するのだった。
留守番をしているマクギーに局長が声をかけてきた。ディノッゾとジヴァが証人をフランスのパリから連れてくる予定になっているからだ。
そんな時に海兵隊員パーソンズの死体が発見される。
調べると、今ディノッゾ達が連れて来ている証人の資料があった。どうもその証人の命が危ないらしい。
マクギーから連絡を受けたジヴァとディノッゾは、殺し屋を探しながら、証人の警備を強化するのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
飛行機の中で殺そうとするとは、大胆不敵。どうがんばっても、ばれると思うが。(^_^;)
いつもながら、怪しい人物は無関係。身近にいる誰かになるわけでして・・・。

それでは、早いですが、ディノッゾはといいますと。
一人出張を満喫している彼。ジヴァに怒られながらも、スクーターに乗って嬉しそう。
とはいうものの、
芸術面ではあまり得意ではないらしく、写した写真をみせたら、「絵はがきそのまま」だってよ。(^◇^;)。
ついでに、要領がいっぱいってどれだけ写して来たのだよ~。
こまったトニーだこと。
いやはや、水の件はディノッゾでなければ出来ない対応。でも、あんな客いたら、本当やっかいで嫌だわ~。

ジヴァは相変わらずお見事!
どんな物を使っても殺せるってのは、恐ろしかったけども。

そして、
あ~ギブス。
部下を庇っての肩の負傷。文句を言わないのがギブスらしい。大丈夫、来週には治ってるよね。

庇ってもらったマクギー。
もう少し早めに行動しましょう。( ̄。 ̄;)

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「セカンド・カミング」

2013-07-12 21:41:58 | 好きな俳優 ロバート・カーライル

California Solo   2012年 アメリカ作品

監督 マーシャル・レウィ
制作総指揮 ロバート・カーライル
出演 ロバート・カーライル アレクシア・ラスムッセン キャサリーン・ウェルホイト A・マルティネス

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)

スコットランド人のラクラン・マクアルドニックは、アメリカの地で小さな放送局のDJをしていた。
昼間は農場で働き、週末はそこで育てた野菜を市場で売って、ひっそりと暮らしていた。
ある日。
飲酒運転で捕まり、前科があった彼は強制的にイギリスへの帰国を命じられる。
弁護士代も払えない彼だがどうしても国に帰る事は出来ない。そこで、彼はカネの工面をしようと昔の友人達を訪ねる。だが、ことごとく断られる。
彼が他に取る方法は、どうしてもこの国で彼が必要だと申し出てくれるアメリカ人を探すこと。
そこで何年かぶりに別れた妻と娘に連絡を入れるのだが・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
これは、今年の始めにDVDスルーになった作品。

ところで、
サンダンス映画祭に出展して、日本公開となった作品は、何故に思わせぶりなラストが多いのか?
この作品も、はっきりこうだ~!!見たいな結末ではなかったからだ。
ただの偶然ですかね。(^◇^;)

ジーンズの上下を着るカーライル氏は新鮮で、彼の歌(?)も聞けてその点は、お得感たっぷり。

過去の過ちはどんなに月日が経っても消されるものではない。きちんと解決しなければ、忘れた頃にふりかかってくる。
とでもいうような重い内容だったけども。

それでは、カーライル氏はと言いますと。主人公のラクランだった。
人気バンドのメンバーでありながら、その過去をあたかも隠すように暮らしていた彼。それには、ある理由があったからで・・・。

こういう過去傷ものは、ものすごく辛い。
だけど、いつかはその傷をなんとか治さないと、いつまでもぶり返す。
無かった事には出来ない。
必死に帰りたくないと策を練る彼が痛々しかった。
しかし、反面。
今まで逃げていたのだから、自業自得とも思えた。
散々わがまま言って、いまさら~と怒る旧友の気持ちも分からない訳ではないけど、かなりひどい行いだったんだろうなあ~とも思え、なんか複雑な気持ちになった。
弱い人間だから、今までずるずるとこのままで来てしまった。
きっと忘れ去ってくれるだろうと、彼は思っていたに違いない。
そこが、甘かったと悟るも、時はすでに~かな。

片思いの彼を見るのは久々だったと思うが、それにしても相手が若すぎでは?(@_@)
最近は実年齢より若い役が多いけども、それって・・・。( ̄。 ̄;) 

彼に娘ってのも新鮮だった。
彼女とのやりとりは良い感じでじ~んとも来た。

でもまあ、重いテーマ。
あっさりと見れる分、ずし~んと来る感じ。 

あの後はどうなったんだろう?
気になるんだけどなあ。

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「アナザー・フェイス」

2013-07-11 18:08:40 | 好きな俳優 ロバート・カーライル

I Know You Know  2008年 イギリス作品

監督 ジャスティン・ケリガン
出演 ロバート・カーライル アーロン・フィーラー デヴィッド・フラッドリー

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)

鏡に映った自分に話しかける男。「お前達はすべて知っているはずだ。」
息子ジェイミーと空港に降り立ったチャーリーは、秘密機関の上司フィッチャーに迎えられる。
この地の任務を終えたら、彼は息子と一緒にアメリカへいく予定だった。チャーリーは、何者かに追われながらも、ジェイミーの助けを借りなんとか任務は終えた。だが、その後、秘密機関から連絡がない。
ジェイミーは父親の様子がおかしいと気づき初め、空港で会ったフィッチャーに、一人で会いに行くのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)

先月DVDスルーになった作品。
なかなか日本に来ないで、半ばあきらめた頃に日本版が発売されたので、速攻で買って観賞した。

DVDのあらすじにMI6の文字があり、あれ?そんな話だったかな?と思っていたらの展開だった。

とはいえ、
登場シーンから、妙にうさん臭さが漂っていた。なので、オチが何となくねえ~。( ̄。 ̄;)

なんたって、けなげなジェイミーがジーンと来る。
そして、よくぞ決断したと褒めたくなった。
やっぱ息子は父親の事を冷静に見てるんだな~とつくづく思ったのだった。

それでは、カーライル氏はと言いますと。この父親チャーリーだった。
何者かに追われながらの極秘任務遂行。
容姿が「トレスポ」のベグビーにそっくりだからもっと切れるかと思ったけども。(^◇^;) 
ベグビーの大人しいバージョンていう、印象だった。
だけど・・・、息子を見つめる目線はすっごく良い感じだった。
そして、ラストに親子でかわす会話がむっちゃ切なかった。

よくよく事情を聞くと、お偉いさんの気まぐれに巻き込まれてしまったチャーリーということだと思う。
手のひらを返したように仕打ちを受け、息子に心配かけまいと思ったら・・・。。
なんかすっごく気の毒に思えた。
息子意外、誰も彼を助けようとしないのかと。
あいさつをかわすだけでの仲でも、もう少し彼を気にとめてやってもらいたかった。

エンドロールに「父、フランキー・ケリガンに捧げる。」という一説があった。

もしかして、
この作品の監督さんの父親の事?
もしかして、
あの少年は監督さん?

と見終わって気がついたのでした。(^◇^;)

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「ザ・トーナメント」

2013-07-10 08:23:57 | 好きな俳優 ロバート・カーライル

The Tournament  2009年 イギリス作品

監督 スコット・マン
出演 ロバート・カーライル ケリー・フー ヴィング・レイムス セバスチャン・フォーカン リーアム・カニンガム 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)

ブラジル、シオラ。
残り3人となった参加者だったが、勝者は、黒人のジョージアになった。
各地で多発している事故やテロ行為などは、あくまでも殺し屋の大会「トーナメント」での出来事だった。
そして、7年後。
イギリス、シドルスブラ。
世界最強の殺し屋30人の頂点を決める大会「トーナメント」が、再び開催される。客はこれぞと思う殺し屋に賭けその人物が勝てば、1千万ドルの大金を手に入れられる。
開催側は秘蔵っ子のライライを出してきた。そのライライは、イギリスの地を踏む。
一方、飲んだくれた二日酔いの神父マカヴォイは、立ち寄った喫茶店でコーヒーを盗む飲みをした。
違和感があったが、そのまま教会へと帰る。だが、そこへライライが銃を向けてきた。
殺し屋は、互いに埋め込まれているカプセルの信号で参加者の位置を確認し、殺していくのだ。
事情を把握したライライは、神父を他の殺し屋から守りながら、次々と参加者を殺していくのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)

参加している殺し屋は、国籍も違えば、人種も違う。何処ぞに埋め込まれたカプセルで位置を把握でき、決着が付かなければ、参加者すべて死ぬ。
だが、参加者は人間。
それぞれの事情も抱えている。
とはいえ、
そんな事情はとってつけた添え物みたいな設定。殆ど、バイオレンスアクションだけ見せてるって印象の作品だった。
なので、すげ~頭脳的~みたいな戦い方は誰もなく、(強いて言えば、自分のカプセルを取り出した人物だろうか)力業で押し切った感じだった。(°°;)

アクションは好きだが、こうも殺し合いオンリーというのは好きになれん。
ましてや、この地域に住む普通の人々が大迷惑と考えてしまって・・。

その迷惑を被ったのが、マカヴォイ神父となるわけだけども。
その神父を演じたのが、カーライル氏。
飲んだくれの、いいのかこんな奴が神父さんしてて~ってくらい威厳がなかったというか、へたれというか・・・。( ̄。 ̄;)

普通、少しは、男だから、強い女性の殺し屋とはいえ、がんばろうって気にはなるだろうよう。なのに、まったくそんな気配なし。(^◇^;)
バスだって、運転出来ないよ~と来たもんだ!(`ヘ´) プンプン。
いささかこのシーンだけは突っ込みたくなったぞ。

「運転出来るでしょ、ボビー!!(彼のあだ名)」と。
こういう役も上手くこなせちゃう彼が凄いが、お尻から出そうと踏ん張る姿は、友人のブログにも書いてあったが、あの映画のあのシーンを思い出したぞ。
まあ、しかし、ぶつぶつ言いながらも、運転している姿はかっこよく、このときにやっと助けようとした姿は、よっしゃ~とも思った。
ラストのお説教も神父らしくて好きだなあ。


だが、こうも極端な役(切れまくる男か、へたれな男)をされると、疲れてしまう。
中間はないですけね、中間は。
お願いです、ボビー。

もうちょっとさっぱりした役しませんかねぇ。
大好きなんだけども。(^◇^;) 

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「デッド・フィッシュ」

2013-07-09 06:54:11 | 好きな俳優 ロバート・カーライル

Dead Fish   2005年 イギリス・ドイツ作品

監督 チャーリー・スタンドラー
出演 ゲイリー・オールドマン ロバート・カーライル アンドリュー・リーボッツ ビリー・ゼイン エレナ・アナヤ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)

運転しながら罵声をあびさせ、カネの集金にいそしむ、借金取りのダニー。何かにぶつかった気がしたが、そのまま走り続ける。
殺し屋のリンチは今日も仕事を難なくこなし、次のターゲットの為、ロンドンへと向かう。
鍵屋のエイブは、恋人ミミに子供が出来た事で動揺しまくっていた。
そんな彼を見て、ミミは実家に帰るとして、駅からエイブに借りた携帯で母親に連絡を入れた。
その時、携帯が盗まれた!
追いかけるミミを助けてくれたのは電車から降りたばかりの男。しかし、彼はお礼を言っても携帯電話を返しても上の空。ミミは携帯をエイブに返し、電車に乗り込んだ。その後、エイブの携帯には妙な電話がかかってくる。
一方、ミミを助けた男リンチにも妙な電話がかかってくる。
携帯電話がすり替わってしまったのだ。
そうとは、知らないエイブは、携帯の指示通り駅のロッカーに行き、開けてしまうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)

今週は久々に大好きな俳優、ロバート・カーライルの作品を紹介しょうと思う。
今年になって、DVDスルーだけど、2枚も出た彼。いや~嬉しい!! 
最近は、アメリカの連ドラ出演に忙しく、小さな作品にしか顔を出さないから、なかなか日本版にならなくて・・・。(^_^;)

これもDVDスルー作品。ゲイリーと共演なのに、何でだろう?

久々にイギリスぽくって面白かった。
まあ、ラストはパターンと言えばパターンでしたけども。とある人物がキーワードに思えた。
とはいえ、かなり昔に観賞したので、もう一度オープニングぐらいと思って見直してみた。

すると、
あの殺し屋が惚れるミミを演じた女優さんにあれ?と思ったのだった。そして、ジーと見つめて思い出した!!
最近やっと観賞したバンデラスの出演映画「私が、生きる肌」のエレナ・アナヤだった~。
お~!!可愛い感じの人だなあ~とは思って観賞はしてたんだが、すっかり忘れてしまったのだ。
まあ、女優は覚えてない確率高いから仕方ないけども。

それでは、目的のカーライル氏はと言いますと。借金取りのダニーだった。
まあ、むっちゃうるさい男。
微妙なあの色のスーツを着こなし、妙な切れ具合が久々だった。うまい!上手すぎ。
吠えるだけで、実は小心者?みたいな感じが無償に似合っていた。(褒めてます。)
久々にスコティッシュも聞けて、面白かったなあ。

そうそう、殺し屋のゲイリーも上手かった。そんなに惚れちゃったのねえ、彼女に。

よく見たら、濃い~俳優さんばっかでした。 

うん、まあ、内容が内容だからね。( ̄。 ̄;)

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「一枚のめぐり逢い」

2013-07-05 12:31:07 | 2000~2010年代 映画

The Lucky One (一枚のめぐり逢い) 2012年 アメリカ作品



監督 スコット・ヒックス
原作 ニコラス・スパークス

出演 ザック・エフロン ティラー・シリング ブライス・ダナー ライリー・トーマス・スチュアート

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
小さな船が進む中、男が呟く。「ささやかな事で、人生は予想もしない方へ変わっていく」
夜襲をかけたアメリカ軍。
男は、途中エースが率いる小部隊と鉢合わせをする。寸前のところで打ち合いを免れるが、敵の罠だった為に、エースは部下を庇い殉職する。
夜が明け、戦地を見つめる男の目線に一枚の写真が目に入る。それを拾いに行き、男は命拾いをした。
その後も戦地を渡り歩くが彼は無事に故郷に戻って来られた。
しかし、後遺症は残った。
一緒に住む甥っ子達を危ない目に遭わせてしまった男、ローガンは、あの写真の人物を探しに出かける。
そして、ベスに出会う。
写真の事を説明するまもなく彼女と祖母が経営する店の従業員になったローガン。
最初は警戒心が強かったベスだったが・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
昨年の公開当時、この映画の存在は知っていて、興味はあった。だが、エフロン君が主役という事は忘れ去っていたらしい。
お~見たかった作品だ~とすぐさま飛びついたのだ。
で、
よくよく調べたら、この作品の原作はニコラス・スパークという作家さんの小説で、この作家さんの作品は何作か映画化されていて、これで偶然にも3本目の観賞作品になった。
ゴズリング君の「きみに読む物語」。
リチャード・ギアの「最後の初恋」。
どれも、大好きになった作品だったので、どうもこの作家さんの作り出す世界観は自分に合っているみたいなのだ。
この作品も見終わってそう思ったから、まだ見てない他の作品も見てみようかと密かに思っている。
(時折、ベタな恋愛作品が見たくなるので)

それでは、
早いですが、エフロン君はと言いますと。主人公のローガンだった。
いや~ローガンという名前は好きだ。いろんな意味でだけども。
いやはや、そんな事よりも、めっちゃかっこよくなった、エフロン君。
兵士の姿も様になっていたし、ベスの旦那に襲われた時の身の熟しも板に付いていた。
無口で、優しく見つめる目線はうん、良い感じ。
少年ぽさもどことなく残ってはいたが、あの青春アイドルスターな雰囲気はまったく感じさせなかった。
一段と大人の男の雰囲気になっていて、このまま大丈夫かも?と期待が一段と高まったのだ。

話の展開は、ラストこそ、都合良すぎと思ったが、それまでは予想外だった。
大概、戦争の入った恋愛ものの展開だと、戦地で亡くなったとされる人物(愛する人)は実は生きていて~の展開で複雑な恋愛模様になるのだが、これは、まるっきり違っていた。
いきなりベスの別居中の夫が出てきたので、え?写真の持ち主は夫か恋人じゃなかったのか?といつものベタ展開ではなく、ビックリしたのだ。
いや~その事が最後までお預けになるなんて予想も出来なかった。上手い展開だったなあ。 

自分と正反対の役柄だったとインタビューで答えていたエフロン君。
なかなかどんな役柄でもこなせそうな感じなので、出来ればそろそろベタベタなアクション物に出演して欲しいなあ。
まあ、とりあえず、もっと他の作品を見ることにしよう。

今後、本当に楽しみな俳優さんだよ。(*^^)v 

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