マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

初めに
カテゴリーの「基本ルール」をお読み下さい。

イタリア映画&ドラマ

2024-02-02 10:52:51 | イタリア映画&ドラマ

掲載映画インデックス

 

*掲載されている映画の題名に記されている日付で記事を探してください。

(括弧の名前の俳優は、カテゴリ:気になる&注目したい&ちょっとだけいいかも俳優に掲載されています。参照して記事を探して下さい。)

 

 

イタリア映画


あ~
「愛と欲望 ミラノの霧の中で」 2024.2.1
「アポカリプス ~黙示録~」 2010.9.30 カテゴリ:ベンヤミン・サドラー
「アラビアンナイト 前編 アラジンと砂漠の王女」 2016.11.9 (マルコ・ボッチ)
「アラビアンナイト 後編 魔法のランプをさがせ」 2016.11.10 (マルコ・ボッチ)
「今ドキ女子の恋愛ショコラティエ」 2024.1.31
「裏切りのスナイパー」 2024.2.2

「熟れたアモーレ」 2016.11.11 (マルコ・ボッチ)

か~

「カラヴァッジョ 天才画家の光と影」 2013.6.5 カテゴリ:ベンヤミン・サドラー
「鑑定士と顔のない依頼人」 2015.12.8
「K2~初登頂の真実~」 2016.11.8 (マルコ・ボッチ)
「恋するショコラ」 2024.1.30

「これが私の人生設計」 2016.11.4 (ラウル・ボヴァ&マルコ・ボッチ)

さ~
「シチリア!シチリア!」 2011.10.4 (ラウル・ボヴァ)
「ジャーロ」 2014.10.1 (エイドリアン・ブロディ)

た~
「ダリオ・アルジェンドのドラキュラ」 2014.12.3 (トーマス・クレッチマン&ウナクス・ウガルデ)
「タワー・オブ・タイタンズ 完全版」 2013.6.6 (ベンヤミン・サドラー)

な~
ナイト・オブ・ゴット」 2007.6.1 (トーマス・クレッチマン&ラウル・ボヴァ)

は~
「Francesco」 2016.11.3 (ラウル・ボヴァ)
「ブレイブ・ソルジャーズ TNT自爆テロの恐怖」 2011.10.6 (ラウル・ボヴァ)

ま~
マイ・ファーザー 死の天使」 2009.10.13(トーマス・クレッチマン)

「ミラノ・コネクション」 2011.10.5 (ラウル・ボヴァ)

ら~
「ライフ・イズ・ビューティフル」 2006.8.15

「リミット90」 2010.9.10

「ローマン・エンパイア」 2013.6.4 カテゴリ:ベンヤミン・サドラー
「ロミオとジュリエット」 2023.7.26 



わ~
「我らの生活」 2016.11.2 (ラウル・ボヴァ)

 

 

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「裏切りのスナイパー」

2024-02-02 09:28:13 | イタリア映画&ドラマ

Le guetteur 2012年 フランス・ベルギー・イタリア作品   

監督 ミケーレ・プラチド
出演 ダニエル・オートゥイユ マチュー・カソヴィッツ オリヴィエ・グルメ フランシス・ルノー ルカ・アルジェンテーロ  ヴィオランテ・プラシド 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
刑事のマティは、逮捕した男に話しかける。君こそが手配犯だと。
2日前。
マティは、イタリア人のニコが強盗犯と接触すると睨んで見張っていた。そして、何処を襲撃するかも分かり、ターゲットの銀行周辺を封鎖し待機していた。
しかし、あと一歩というところで同僚達が狙撃され逃がしてしまった。
一方、ケガをしたニコを連れた強盗犯達は彼の傷を治す為に、エリックの知り合いで元医師のフランクの家に隠れ住む。
その頃、マティはニコの妻を尋問するも手がかり掴めずにいたが、突然、匿名の通報があり強盗犯の1人を逮捕出来た。
その男、ヴァンサンは、狙撃のプロで、マティは元軍の兵士ではないかと彼の身辺を調べ始めるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
強盗VS警察の簡単な逮捕劇かと思いきや、意外な方向に話が発展していった。
マティの息子の話は、どういうこと?っと悩んでしまったし。(~_~;)

強盗犯の方も、手助けしてくれた人物が裏切ったという単純な理由ではない事に度肝を抜かれた。まあ世間には、そういう人物が1割ぐらいいるとは聞いてるけども・・・。
最初、
強盗など犯罪者を助けるのは、助けざるおえないというか、強引に助けろと脅されるパターンが多いのだけど、この場合は、親切に助けてくれるのでおかしいなぁ~とは思っていたのだ。
元医者だったからなのか~とこの元医師という肩書きに騙されてしまったのだ。
そんな奴から助けてもらったニコの方が逆に良い奴になるってのもある意味、凄いなぁ~と。

それでは、目的のアルジェンテーロはと言いますと。このケガをした強盗犯のひとり、ニコ役でした。
登場シーンからケガしていた彼。これで死んで終わりかと思ったら、さっきも言った通り、最後は良い奴になっていたのでした。
思いっきり、若造のチンピラ風。
もう、お腹いっぱい過ぎて・・・。(^◇^;)

そのニコの妻を演じたのが、「恋するショコラ」でも共演していたヴィオランテ・プラシドだった。
あれ?とは気がついたんだけどもね。

チンピラも飽きたので、そろそろ、「DOC(ドック) あすへのカルテ」をレンタルしようかな?(^◇^;)

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「愛と欲望 ミラノの霧の中で」

2024-02-01 09:45:29 | イタリア映画&ドラマ

A casa nostra 2006年 イタリア作品

監督 フランチェスカ・コメンチーニ
出演 ルカ・ジンガレッティ ヴァレリア・ゴリノ ジュゼッペ・バッティストン ラウラ・キアッティ ルカ・アルジェンテーロ  

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
イタリア財界の大物であり銀行家のウーゴは秘密裏で政治家と違法取引を実行しようとしていた。
ずっと彼を追っている財務警察のリタは、なんとか証拠を掴もうと彼の行動を監視しているのだが、いつも上手く逃げられてしまっていた。
その頃、ジュリーは、妻と結婚記念日で訪れたレストランで魅惑的な女性から誘いを受けていた。
その女性は、ウーゴの愛人でモデル志望のエロディだった。妻に内緒で彼女と浮気をしたジュリー。その事でウーゴ達の裏取引の一員としてスカウトされ、金回りが良くなっていく。
一方、ルーマニア人の売春婦ビアンカは、客として声をかけて来たオテロと親しくなっていた。
彼女は妊婦でもあった。
ある日、何者かに襲われ脳死状態になってしまったビアンカ。オテロが心配していると、お腹の子の父親だとウーゴが名乗り出てくるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
全ての登場人物が、誰かの何かに関わっているという人物背景。
世間は広いようで狭いとよく言いますが、これはまさしくって感じでした。

ず~とこの警察官リタ役の女優さんがどこかで?と思って見終わって調べたら、むか~し見た「ホット・ショット」に出演していた、ヴァレリア・ゴリノだった。
イタリア人だったんだ~と今更知ったのでした。(^◇^;)

それにしても、リタ。
プライベートは良いのだけど、別れた彼氏の家に行く?それほど、親しかったのは分かるけども、でも、普通気まずくない?
両親が別れたことを知らない(?)とはいえ、彼氏と鉢合わせすることに抵抗はなかったのか?
なんかそこが妙にひかかってしまったのでした。

それでは、目的のアルジェンテーロはと言いますと。浮気するジュリーでした。( ̄。 ̄;)
スーパーの店員だったのに、いきなりはぶりがよくなって、チンピラ風に。
これこれ~と思っていたら、結末は・・・。
まあ、そうなるよね。それようの人員なんだからさ。

今回もすぐ浮気するチャラ男役だった彼。
しばらくこんな役が続いたのかな?
そろそろ、胸焼けしてきたぞ。(~_~;)

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「今ドキ女子の恋愛ショコラティエ」

2024-01-31 09:49:02 | イタリア映画&ドラマ

Lezioni di cioccolato2 2011年 イタリア作品

監督 アレッシオ・マリア・フェデリッチ
出演 ルカ・アルジェンテーロ ハッサニ・シャピ アンジェラ・フィノチアーノ ナビア・アッカリ 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
自分の店を持ったカルマ。しかし、場所がよくなく客がさっぱり来ない。
フランスから戻ってきた娘にチョコレート菓子の作り方を教えても、彼女はこの店では働かないと言い出されてしまった。カルマは、早く娘には結婚して欲しいと見合いを勧めるのだが。
一方、マティアは、建築業が上手くいかず、チョコレート菓子で儲けようとあの時の講師、マエストロに会いに行くも、即却下。
しかし、建築の仕事は依頼されたのだった。
ある日、バーでエジプト人女性ライラと出会ったマティア。彼女に夢中になった彼は、カルマを尋ねこういう女性を調べて欲しいと言い出す。
実はその女性は、カルマの娘ナワルで名前を偽って教えたのだ。
そうとは知らないカルマは、彼女の事を娘に聞くのだが・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
続編が出てるとは、これヒットしたって事だよね?きっと。
さて、こういうプレイボーイが本気になる恋って、大概がプラトニック。
今回も、主人公は価値観を見直します。そう、それは恋愛模様。

秘密の恋って盛り上がるよね。
それはそれで、まあ、分かるけど、ベタだけど。(~_~;)

前回もそうだったが、あまり食べ物に興味がない自分からすると、あのチョコレート菓子、美味しそうに見えなかったのだ。
今回も同じ。
味の想像も出来ず、味音痴は、こういうのってダメなのかも。

さて、目的のアルジェンテーロはと言いますと。軽い男マティアの本気モード。
若い姉ちゃんに夢中になっちゃって~という感じでしたが。
娘ちゃんの方が、一枚も二枚も上手だった気がします。
いつも通り、笑顔は可愛かったけどね。

そうそう、忘れてならないのが、もう一つの恋愛物語。
この講師の人に恋する女性警察官が面白いのだ。凶悪な犯罪者ばかり追って来た彼女は、チョコレート菓子も作れないほど不器用。(お菓子作りはマジで大変なんよ)
2人が近づくシーンで、むか~し「ナインハーフ」という映画で観たことがったのだけど、あれって現実的には恐いよね。(爆)
彼女の反応が正統だよと思ったのは、自分だけかな?

気になる方は是非に。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「恋するショコラ」

2024-01-30 11:07:15 | イタリア映画&ドラマ

Lezioni di cioccolato 2007年 イタリア作品

監督 クラウディオ・クペッリーニ
出演 ルカ・アルジェンテーロ ヴィオランテ・プラシド ハッサニ・シャピ ネリ・マルコーレ     

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
若き建築業者のマティアは、なんとか仕事がもらえないかと医師とのゴルフ接待にかけていた。
やっと仕事はもらえるが、別荘のリフォームを30万ユーロの予算内でしなければならなくなった。彼は、いろんな経費を削減しようと材料は似たもの、従業員は不法労働者を低賃金で使っていたのだった。
ある日、屋根修理の現場で足場を立てずに直接登らせ修理を行わせようとしたマティア。登ったカルマは落下し重傷を追ってしまった。
そのカルマは、イタリアの名店で最高級のチョコレート作りの講習を受けることになっていた。そう、彼は故郷のエジプトではパティシエだったのだ。
カルマは、この過失を警察に通報されたくなければ、自分になりすましその講習を受けてくるよう、マティアを脅す。
通報を恐れたマティアは、エジプト人に変装し、カルマとして講習を受けに行くのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
今週は、先日まで放送されていた「DOC(ドック)2 あすへのカルテ」に出演していた、ルカ・アルジェンテーロの出演作品を紹介していきます。
まずは、若かりし頃のこの作品から。

基本コメディで主人公が自分の価値観を見直す物語といえば、わかりやすいかな。

登場からして小生意気そうなマティア。その格好は、まさしく、チンピラ。
ちゃんとした仕事はしませんよ~タイプ。
それでも、必死にチョコと建築を両立させようとしていましたが・・・。

それでは、主人公マティアを演じた、注目のアルジェンテーロはと言いますと。若くて可愛いかったなぁ。
小生意気な若造が似合ってましたが、似合いすぎて、ちょいイライラ。
不法建築ってこんな感じで行われてるの?と思ったからだけど。
若い時から、そう演技の仕草が変わらない感じだった彼。笑顔は本当に可愛らしいんだよなあ。

で、その笑顔ですが・・・。
実は彼は、あのジュリア・ロバーツ主演映画「「食べて、祈って、恋をして」に出演していたのでした。
主人公がイタリアで出会った女性のイタリア語の先生。その時もすっごく可愛らしくて軽そうな男性でしたけどね。(^◇^;)


ラストは、以外と言えば以外でした。
それに、これって続編があるそうで。
なので、明日に。


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ロミオとジュリエット」

2023-07-26 10:42:39 | イタリア映画&ドラマ

Romeo and Juliet  2014年 イタリア・ドイツ・スペインTVドラマ

監督 リッカルド・ドナ
出演 アレッサンドラ・マストロナルディ マルティーノ・リバス ケン・デュケン アンドレア・ボスカ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
死んでしまったジュリエットの遺体の側でなげくロミオ。彼は、持っていた毒を飲み干すのだった。
2週間前。
キャピュレット家のジュリエットは、対立しているマンターギュ家に襲われるが、ロミオが助けてくれた。しかし、助けに来たキャピュレット家のティボルトにケガを負わせてしまった為に、対立は悪化してしまう。
それでも、ロミオは、ジュリエットが忘れられず、キャピュレット家の舞踏会へ潜り込んだ。
ジュリエットと再会し、ジュリエットもロミオとの恋に落ちるも、2人は対立している両家を仲良くさせてから、自分達の結婚を認めさせようとするのだった。
だが、親友のマキューシオをティボルトに殺されたロミオは、ジュリエットの目の前で、ティボルトを殺してしまうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
前後編のテレビドラマ版。いろんなお国の俳優が出演していましたが、基本、英語でしゃべっておりました。

また、ちょっと違った感じのロミオとジュリエット。いつもながら、ばっか、じゃ~ないの~ロミオ君は、健在でしたけどね。(^◇^;)

ロミオの親友マキューシオを演じていたのが、ドイツ人俳優のケン・デュケンだった。
いつもどおりのチャラ男君でしたが、なんだか影がある男を演じておりました。
親友で良い奴だったんだけど~、殺されてしまいましたね。

2人が愛を誓うというか、褒め合うのが、どうも、こしょばゆくって~。( ̄。 ̄;)
「お~ロミオ、あなたはなぜに、ロミオなの~」
という有名なセリフ。
あのバルコニー(ベランダ)で言うんですなぁ~。

ドラマでちょっと長かったけれど、やっときちんとこの物語を把握出来たのでした。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「熟れたアモーレ」

2016-11-11 16:31:04 | イタリア映画&ドラマ

L'esigenza di unirmi ogni volta con te 2015年 イタリア作品

監督 トニーノ・ザンガルディ
出演 クラウディア・ジェリーニ マルコ・ボッチ マルク・デュレ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)  
田舎道を1台の車が暴走してくる。トウモロコシ畑に入り停車し、乗っている男女は後ろを振り返る。
2ヶ月前。
スーパーのレジ係をしているジュリアナは最近ハンバーガー1個を買いに来る男性が気になり始めていた。
そして、今日も同じように買っていく。
自分の休み時間にふと声をかけて来てくれた彼はある日、スーパーに強盗が入り人質になってしまったジュリアナの背後にいる犯人に向かい、相棒と共に銃口を向けてきていた。
レオナルドは相棒と共に強盗逮捕の為スーパーに張り込んでいながらも、レジ係の1人に思いを寄せていた。
人質となった彼女は気絶はしたものの無事だったし、犯人も逮捕出来た。
彼は思いきって彼女を呼び出す。
電話を貰ったジュリアナは戸惑いながらも彼との待ち合わせ場所に行くのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
久々にどろどろの恋愛ものを観賞した
それも、マルコ・ボッチだもんねぇ~嬉しいやら恥ずかしいやらで・・・。(~_~;) 
それと、この邦題なんとかならんかったんかなあ~。

ラウル・ボヴァとの出会いの作品「向かいの窓」の時も思ったが、
イタリアの男性って例え相手に旦那がいようがいまいが、自分が好きだと思ったら、何気にぽろっと告白する人種らしい。(^◇^;) 
まあねえ、
そんな気が相手にもあると思うからだろうけども。何気すぎてすっごく戸惑うのだ。
今回も、ポロっと「君の事が頭から離れないんだ」とレオナルドは言っちゃうんだよねえ。
あの瞳でふと言われたら、どんな女性もドキ!!としちゃうわな。
会いに来てくれてる地点で相手にその気はあるからだろうけども・・・。( ̄。 ̄;)

で、つい、彼がチャラ男かと思ったのだが・・・。

それではレオナルドを演じたボッチはと言いますと。
実は違って過去でもの凄く傷ついていた人間だったのだ。彼が演じる役っぽいなあ~とおもったけども。
あの魅力的な瞳で「もう恋が出来ないかと思っていた矢先に君が現れたんだ。」なんて言われると、もうイチコロでっせ!(^_^)v
いや~
 銃を構えた姿が格好良かったよ~。
警官だからもう少しそっちの方もみたかったんだけどねえ。

どうしても、好きな人びいきで見てしまうから、彼女の戸惑いや迷いも分からなくはないのだけど、同性目線の厳しさからか、どうしてもわがままに思えてしまうのだ。
警察官の彼がせっかく決意してくれたのにな~なんてさ。

エンディングはやっぱな~の展開でした。
正当防衛は成立するけど、きっと彼は・・。(+_+)


難しと思うけども、
彼主演のドラマが日本に来てくれないかな?
ラウル・ボヴァの水泳の話しも見たいんだよねえ。
どっかのCSさん放送してくれないかな?
それともどっかのネット動画でしてるのかな?


あ~ん、もちょとマルコ・ボッチを追いかけたいよ~。(>_<) 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「アラビアンナイト」 後編 

2016-11-10 18:00:31 | イタリア映画&ドラマ

Le mille e una notte: Aladino e Sherazade   2012年 イタリアTVドラマ

監督 マルコ・ポンテコルヴォ
出演 ヴァネッサ・ヘズラー マルコ・ボッチ パス・ベガ ペティーネ・ツイマーマン スタイプ・エルツェッグ ロルフ・カニエフ 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)  
後編 魔法のランプをさがせ
呪われた城に住む王は、突然訪問してきた女性の話が気になって仕方なかった。
何故なら、彼の記憶の断片にそれに似た景色が思い浮かんできていたからだった。その為彼は、彼女に話の続きを催促するのだった。
盗賊に助けられるも密偵だと勘違いされた王女シェヘラザードは命の危険にさらされていた。
しかし、その中にいた紅一点のジャスミンの機転によって助けられ、彼らとの旅が続いた。
一方、アラジンは魔女ナムナの愛を受け入れなかった為に囚われの身となっていた。なんとかここから脱出を試みようとする彼に彼女の魔法によってお喋りするオウムに変えられてしまった、マハムード・アル・ジーンが助言する。
その事を実行するとと魔女はカラスとなって去り、オウムは人間の姿に戻った。
マハムードは魔女の狙いは魔法のランプだったとしアラジンにも魔法のランプの事を教えるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
さて後半。
ここまで来るとあらすじの最初に書かれている呪われた王と訪問してきた女性は、アラジンとシェヘラザードだと分かると思う。
では、何故に彼女は愛する人に話を続けるのか?

オチは、まあそうとも言えるねえと思いながらも、やはり好意があったから彼は彼女の話を千夜一夜聞いていたのだと思う。
でもまあ、
簡単に分かる本があったらちょっと読んでみたいと思った。
ディズニーの青いジーニも気になるし、続きますよ~的に終わってたから。(~_~;) 
近所の図書館に子供向けでもいいからないかな?子供向けは簡単でわかりやすいからさ。
本格的に読むと長そうだしね。

それでは、早いですがお気に入りのアラジンを演じたボッチはと言いますと。
魔女の城にいる時のきらびやかな衣装から始まり、王になっての格好いい衣装と、真っ白い結婚式用の衣装をまとったりして、
むっちゃお洒落で素敵な感じになっていたのだ。
どれも似合ってたから、今度は現代の洋服を着た姿がみたいな~と思ったりもしたけども。
最初からの黒っぽい服も嫌いではなかったのだが、長髪がねえ。( ̄。 ̄;) 
カツラだと分かってるけども、似合うような似合わないような。
だけど、あの短い髪のカールがむっちゃいいから許します!
少しだけアクションもしてくれていたが、本格的なアクションを見たいと思うのは贅沢かな?
イタリアのTVではむっちゃ男っぽい役が多いみたいでギャング関係が多いらしい。最初に紹介したドラマもギャングに潜入する捜査官みたいだから。(^◇^;)

さて、最近になってDVDスルーですが、1本彼が主演の作品が日本に来ました。
邦題は〇〇アモーレ。(^◇^;) 
もっと良い邦題は浮かばなかったのか?

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「アラビアンナイト」 前編

2016-11-09 08:40:35 | イタリア映画&ドラマ

Le mille e una notte: Aladino e Sherazade   2012年 イタリアTVドラマ

監督 マルコ・ポンテコルヴォ
出演 ヴァネッサ・ヘズラー マルコ・ボッチ パス・ベガ ペティーネ・ツイマーマン スタイプ・エルツェッグ ロルフ・カニエフ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)  
前編 アラジンと砂漠の王女
砂漠の中を行く王女と召使いの女性。
2人は遠くに見える城を発見し、通りすがりの人にその城の事を聞く。すると、城は呪われていて近づけば血に飢えた王に殺されるのがおちだというではないか。
自分が誰かも分からない呪われた王が住んでいるからだというのだが、王女は何かを感じその城へ行く。案の定、王に会うと殺されそうになるも、王女は彼に向かって「あなたの心を癒やす極上の物語を語る」と言いだし殺害を留まらせた。
そして、彼の為に王女は物語を語り始めるのだった。
バグダットの街に住む靴職人の息子、アラジン。
兄弟が多く貧しい暮らしの彼だったが困っている人には必ず手を差し伸べる優しい青年だった。
一方、その街の王女シェヘラザードはわがままに育てられ父のシャーリアル王から外出禁止が言われているにも関わらず、祝祭の日に街へと抜けだしてしまう。
王が再婚したママ母のアリッサが彼女の命を狙っている事も知らずに。
そして、彼女が命を狙われた瞬間、偶然に居合わせたアラジンが王女シェヘラザードをその場から助け出すのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
個人的に全くこの物語を知らなかったので、ほ~これが俗に言う「アラジンと魔法のランプ」の物語なのか~と思って見始めたが、あれ?ディズニーで有名なあの青いジーニーはいつ出てくるんだ?と思ったら、
厳密に言うとこれは「千夜一夜物語」で「アラジンと魔法のランプ」はその中の一つの物語で抜粋されて特別に描かれていたものだと分かったのだった。

前半は、アラジンがどこぞの王子と偽り王女シェヘラザードに求婚に行くも断られ傷心を癒やす為に旅へ出て、王が殺され命の危機にさらされた王女が逃げ延びる為に旅に出るという二つの物語の始まりだった。

そして、
そのアラジンを演じているのがマルコ・ボッチで彼との出会いの作品がこれだったのだ。
とはいえ、
声は吹き替えだった。今度は英語。今回も何故か彼の地声が聴けなかったのだった。
とほほ。

それでは、
アラジンを演じたボッチはと言いますと。
登場シーンから、お~これは好み君かも?と思って見始めたらやっぱり好みだった。(^◇^;)
アクションもなかなかこなしてくれて格好いい男だったのだ。
やっぱ女性に一途っていうのが良い感じ。
傷心のアラジンがめっちゃよかったなあ。

で、
実はママ母とか彼女に使える男とかが何故かドイツ人俳優陣で、いっつも悪役を演じるカニエフが優しい王様だったのが面白かった。
 ママ母を演じるのはツイマーマンで使える男はエルツェッグ。
彼は納得の悪役だったけど、ツイマーマンの悪役は新鮮だった。めっちゃ意地悪な女王だったよ。

さて、
魔女に気に入られてしまったアラジン。
そして、
盗賊達と行動を共にした王女。

2人は再び出会う事が出来るのでしょうか? 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「K2~初登頂の真実~」

2016-11-08 17:24:43 | イタリア映画&ドラマ

K2 - La montagna degli italiani  2012年 イタリアTVドラマ

監督 ロバート・ドーンヘルム
出演 マルコ・ボッチ マッシモ・ボッジョ ミケーレ・アルハイク ジェゼッペ・チェデルナ アルベルト・モリナーリ ジョルジュ・ルパーノ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
1943年。
対ソ連戦を撤退したイタリア軍。
雪道を歩くマリオ・プショーとリカルド・カシンは敵に襲われながらもなんとかその場を逃げようとした。
1953年。
戦後の財政難の中、アルディト・デジオ教授は下院議事堂に行き首相に直接資金を出して貰うよう説得に行く。
彼はイタリア国民を勇気づけたいとし、世界第2位の高峰でアメリカ隊もなしえなかったK2の登頂を素晴らしい登山家(アルピニスト)達がそろう我が国民が成功させるべきだと主張し資金を得る事が出来た。
リーノ・ラチェデッリは友人からK2登頂の遠征隊をミラノで結成中だと教えてもらい友人と2人で参加する事に。
ザイルパーティーのリーダーとして呼ばれた登山家のカシンは戦友のマリオを誘い、金に困っていたスキーヤーのアッキレ・コンバニョーニも参加しミラノで教授の説明を受ける。
そこには若きアルピニスト、ヴァルテル・ボナッティもいた。
教授は隊員を12人に絞りいよいよアタックしようとした時、教授はあえてみんなのリーダー、カシンをメンバーから外すのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
今週は先週予告しておいた、もう1人の好きなイタリア人俳優、マルコ・ボッチの出演作品を紹介しようと思う。

さて、
この作品はイタリアのTVスペシャルだったが何故か吹き替えになっている様子で口の開きと聞こえて来る言葉の響きに違和感があった。
みんなイタリア語を話していたとは思うんだけどなあ。

1954年7月31日にアルディト・デジオ隊がパキスタン側からのK2の登頂に2人のイタリア人登山家、アッキレ・コンバニョーニとリーノ・ラチェデッリが成功しているのだが、
実はそこには50年もかかって真実が判明したというのだ。
2004年に彼の見解が認められこの作品はその報告書に基づいてつくられているという。

その彼とは。
以下、ヴァルテル・ボナッティのウィキベディアから引用(サイト
『コンパニョーニは報告書に「酸素ボンベの気圧が低く、頂上に着く前に酸素ボンベが切れた。抜け駆けして頂上を目指していたボナッティが酸素ボンベを吸ったからだ」と書き、イタリア山岳会の公式見解となる。』 

当時最年少の24歳で参加した彼はどうも日本でいう「出る杭は打たれる」タイプだったらしく、
だから、このような事になってしまったらしい。(気になる方はどうか観賞してみてくれ。)

そのヴァルテル・ボナッティを演じているのが、マルコ・ボッチなのだ。
それでは、生意気な若き登山家を演じた彼はと言いますと。

登場シーンから女性の胸を登頂していたのだ。(^_^;) 
おいおいと思って、彼のイメージかと思いきや、本人がそうだったらしい。(^◇^;) 
いきなり教授をからかってみたり、むっちゃ自信過剰な発言をしてみたり、納得の小生意気君だった。
しかし、

リーノの恋人からの手紙のシーンは逆にじ~んと来てしまった。彼の不器用な心使いがねぇ。

そうそう

彼は自身で日誌を付けていたのに教授が読みたいというのを拒んだのだ。
そして「真実は太陽と同じ、いずれ顔を出す」うん、納得でした。
50年も掛かって太陽が出たけども、生きてるうちでよかたよ。

ちなみに彼は膵臓ガンで2011年に他界している。治療を受けなかったんだって。

ボッチが演じたとは言え本人も格好良すぎです。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「これが私の人生設計」

2016-11-04 20:27:18 | イタリア映画&ドラマ

Scusate se esisto! (生きていてすみません!) 2014年 イタリア作品

監督 リッカルド・ミラーニ
出演 パオラ・コルテッレージ ラウル・ボヴァ ルネッタ・サヴィーノ マルコ・ボッチ コラード・フォルトゥーナ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
イタリアの田舎町で産まれたセレーナは女の子でありながら父親の仕事に興味を持ち大学まで行き現在では世界を駆け巡る建築家になっていた。
あるときロンドンでの仕事の後、ふと生まれ故郷のイタリアが恋しくなった彼女は心機一転イタリアで建築業を始めようと奮闘するが男性主義が色濃く残る業界ではまったく仕事がとれず貯金を使い果たしてしまう。
そこで仕方なくバイト先を見つける事にし、イケメンオーナーが経営するレストランでのウェイトレスの仕事を得る事が出来た。
バイトの傍らある住宅のリフォーム公募に必死になっていたある日の事。
オーナーのフランチェスコからゲイだと告白されるもセレーナの本当の目的を知った彼から同居を提案され公募に没頭する事ができ見事に採用されるのだった。
だが彼女は女性だと落とされると思いとっさにフランチェスコの名前を出し本当の設計者は彼で自分は秘書だと嘘をついていた。
その事をフランチェスコに話すと最初は戸惑う彼だったが・・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
2年くらい前にもう1人好きになったイタリア人俳優さんがいてその人とボヴァが共演と知ってからむっちゃ見たかった作品がこれだったのだ。
すると知らないうちに映画祭で上映されていてそこから全国が決まりDVDに!
いや~嬉しかったなあ。
願えば思いは通じるんだな~とつくづく思った1本だった。


もうなんたってボヴァのコメディですよ。
SEXアピールを逆手に取った演出は最高に楽しかったのだ。


主人公のセレーナもむっちゃくちゃカワイイポジティブでちょうどいろんな事で悩み落ち込んでいた時期に見たのですっごく勇気をもらえた作品になった。
バレるかバレないかという典型的なハラハラパターンだがそれがむちゃく単純で面白く最高に楽しかったのだ。

それでは、
目的のボヴァはといいますと。イケメンのゲイオーナーのフランチェスコだった。(^_^)v
もう登場シーンから爆笑!

すっごくいい男だろう~的に階段を降りてくるのだがもう素敵すぎてたまりませんって感じなのに彼にはちゃんとゲイの恋人がいたのだ。
その恋人もむっちゃ素敵で~と、
そうその恋人のニコラを演じたマルコ・ボッチがもう1人の好きな俳優さんなのだ。
彼の事は来週詳しく紹介しますが。

2人のいちゃいちゃ感は妙なドキドキと妙な楽しさがあって女性っぽい仕草のニコラは外見はむっちゃ男性なのに半尻(ケツ)だしの姿でセレーナのじゃまを天然ボケでしてしまうのだ。
お茶目だけど憎めなくてねえ。
とはいえ、出番少なかったですが。(^◇^;)

フランチェスコはバツイチで男の子がいるんだけどゲイに目覚めた人だったのでその親子関係も絡んでくるので複雑。
息子としては父親がゲイってどんな気持ちなんだろうとはおもったけども。

日本ではともかくイタリアでもまだ男性主義の業界が多いのかと思ってその事にはすっごくビックリした。
なのに、

同性愛が認められてる感じがなんか面白いと言うか複雑というかでイタリアって謎だな~とつくづく思ったのだった。

さて、やっとサラジェシカ・パーカーと共演した最新作「ローマ発、しあわせ行き」のDVDが手元に届いた。
これもコメディとの事だからすっごく期待大で観賞しようと思う。
しかし、上映されるまで時間かかったなあ。
とっくに撮影をしていたのを知っていたからお蔵入りになっているかと思ったよ。(^◇^;) 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「Francesco」

2016-11-03 07:37:33 | イタリア映画&ドラマ

Francesco 2002年 イタリアTVドラマ日本未公開

監督 ブラッド・ファーマン
出演 ラウル・ボヴァ アメリ・ドール クラウディオ・ジョエ パオロ・ブリグリア 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
幼い日のFrancescoは大好きな友人Chiaraに鈴をあげる。そして、大きくなった彼は友人達と鹿狩りに行くも仕留める事が出来なかった。
毛織物屋の父親に反対されながらも騎士になりたかったFrancescoはアッシジの町の宿敵ベルージャとの戦いに参加して捕虜となってしまう。
そこで、1人の男性から1冊の本を受け取ったFrancesco。
その後、病気になるがなんとか故郷へは帰って来れた。
だが、彼の心はここにあらずの状態で奇矯な行いを繰り返しとうとう父親に訴えられてしまう。
法廷で身ぐるみをはがされた彼はぼろぼろの修道服を身にまとい旅に出てしまうのだが・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
まったく日本に彼の作品が来ないので必死に探して某動画サイトで発見できた若き日の彼の出演作の1本。

これを鑑賞すると目標とする俳優がロバート・デニーロとかマーロン・ブランドと言っていた意味が分かる。
きっとこれまでの出演作ってSEXシンボル的な役が多かったんだろうなあ~と。
まあねえ、
10代で水泳のオリンピック選手だから美しい体つきだった事には間違いないだろうし、というか未だにその体系をある程度維持してるぽいから凄いよね。

これきっと日本語字幕がついても個人的には理解出来ない世界だと思った。
何故なら宗教関係だったから。
イタリアのアッシジに居たフランチェスコという「フランシスコ会」の創設者の物語だから。
聖人の1人だそうで、もうこの地点でお手上げなのだ。

それでは、主人公Francescoを演じたボヴァはと言いますと。
イタリア語でまったく内容も理解出来てないのに、彼の演技だけで見入ってしまった。
それほど上手いというか熱演だったのだ。
ぼろぼろになっても人々の為に祈りを捧げている姿は痛々しいの何者でもなかった。
当時の彼は10㎏も減量して役に挑んだのだそうだ。
いや~素晴らしいよ。

しかし、苦痛の表情が多くてむっちゃ彼の笑顔をみたくなってしまった。

で、
明日はそんな彼の笑顔が見れる作品を紹介いたします。
というか、
彼のコメディって始めてみたかも?(^◇^;)

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「我らの生活」

2016-11-02 06:40:01 | イタリア映画&ドラマ

La nostra vita  2010年 イタリア作品

監督 ダニエラ・ルケッティ
出演 エリオ・ジェルマーノ イザベラ・ラゴネーゼ ラウル・ボヴァ ステファニア・モントーシ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
建築現場で働くクラウディオは、3人目を身ごもってる妻と2人の息子と幸せに暮していた。
そんな時兄ピエロの家を訪ねた帰りに妻が産気づき病院へと向かった。赤ん坊は無事に生まれたが妻は死んでしまうのだった。
それでもなんとか生活をしていかなければならず、とりあえず子供達は失業中の姉に預け仕事場へ出掛けた。
そこで、エレベターの穴の中に死体を発見してしまいその事を雇い主に話し少し脅しをかけるクラウディオ。
下請けとして仕事を請け負うことで雇い主と合意し仕事を始めると今度はその現場が欠陥だらけだとわかり費用がかさみ納期は迫り従業員の給料も払えない状態に陥ってしまうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
邦題よろしくイタリア人の生活って感じだった。

それにしても欠陥建築ってあんな感じで行われてるのかなと思うと、そら恐ろしいと感じてしまった。
仕上げることよりも今をどう利益を上げるかが問題らしいから。
こういうのを見て実際の建築関係の人ってどう思うんだろうか。
どこも同じだなあ~なんて思って欲しくないんだけども。( ̄。 ̄;)

すっげ~意地悪な雇い主。
知っててまかせたのか?っていうかそのままほっとくなよ死体を。
その死んだ人の息子を雇うクラウディオの気持ちも分からんような分かるような、分からないけども。(どっち~)

それでは、目的のボヴァはと言いますと。クラウディオの兄ちゃんピエロだった!
55歳の独身警察官。
ん?実年齢より年上の役柄だったがなんか納得な雰囲気だった。ちょっとオタクぽかったしなあ。
それに、もしかしてあの人と?と思ったが、そこはどうかな~とも思ったぞ。(意味深ですみません)

家族皆が協力してってすごいな~と思った。
家族の絆が強いお国柄なんだなあ~とつくづく感じたのだった。

明日は、結局最新作の掲載は無理なので、某動画サイトに掲載されていた未公開作品を紹介します

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「鑑定士と顔のない依頼人」

2015-12-08 07:04:24 | イタリア映画&ドラマ

La migliore offerta  2013年 イタリア作品

監督 ジョゼッペ・トルナトーレ
出演 ジェフリー・ラッシュ シルヴィア・フークス ジム・スタージェス ドナルド・サザーランド

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
本日も、屋敷に赴き、品物を鑑定しているヴァージル。
その中で、一枚の真っ黒な板らしきものを発見し、絵画が描かれていると断言し、持ち帰る彼。
その後、いつも通り一人で行き着けのレストランへ夕食に行き、そこで誕生日のお祝いだとサービスをされるが、それは明日だとし、断るのだった。
次の朝。
珍しく電話に出たヴァージルは、クレアと名乗る若い女性の声の鑑定依頼を受ける。
誕生日の朝一番の電話だっただけに、何かいいことがあるかもしれないと、従業員に制されたからだ。彼女との待ち合わせの場所に行くヴァージル。しかし、彼女は来なかった。
後日、泣きじゃくりながら謝罪の電話をよこしたクレア。その様子にもう一度だけと引き受けてしまうヴァージル。
再び待ち合わせ場所の屋敷へ行くと、そこで、彼女の声と対面する。
彼女から、部屋を出られない病気を患っていると告白されるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
今週は、この映画でちょっと気になった俳優がいたので、少しだけ追いかけた彼の作品を紹介しようと思う。
誰かは、後ほどに。

「英国のスピーチ」が素敵な映画で、その教師役だった、ジェフリー・ラッシュが主演という事と、
邦題に引かれたのと、予告編が面白そうだったので、鑑賞したこの作品。

初めから、何となく、怪しいとは思っていたが、オチにはちょっと驚いた。そうかあ~そういう事ねえ~と。
でも、
キーパーソンだよね~と思って見ていた人物は、やっぱりキーパーソンで、そこは、ベタというか、わかりやすい伏線だった。

あのオークションの風景は、凄い。彼のあのお客裁きは、芸術級な感じだった。
実は、海ドラ「ロイヤル・ペインズ 救命医ハンク」の中で、ハンクの弟エヴァンの彼女が鑑定士のアシスタントをしているのだ。
それで、
鑑定士とはどんな仕事をする人か、というのを、知っていたからすんなり見れたし、素直に彼の目利きの凄さも分かったのだ。
予備知識じゃないけども知ってて良かった~と思えた一瞬だった。

何かのこだわりを持つ、偏屈な男性の役をやらせたら、やっぱり似合うし上手いジェフリー・ラッシュ。
そこへ、
あの大物俳優、サザーランドが加われば、お~というくらい画面がしまると同時に、なんか企んでそうな感じに見えちゃったのは、自分だけかな?(~_~;)

さて、
そんな名演を見ながら、個人的に注目したのは、ヴァージルに助言するというか、あの偏屈ヴァージルも一目置く、何でも直してしまう若者、ロバート役のジム・スタージェスだ。
スペイン人俳優のウナクス・ウガルデに似ている感じがしたので、ちょっと彼を追いかけようと思ったのだ。
この役も、なんか良い感じだったからさあ。

ということで、
今週は、このジム・スタージェスの出演作品です。(^_^)v

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ダリオ・アルジェンドのドラキュラ」

2014-12-03 21:01:48 | イタリア映画&ドラマ

Dracula 3D 2012年 イタリア・フランス・スペイン作品

監督 ダリオ・アルジェンド
出演 トーマス・クレッチマン ルトガ・ハウアー アーシア・アルジェンド ウナクス・ウガルデ 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
誰もが外へ出たがらない夜。
小屋で不倫相手と情事をしたタニアは、相手の男に家まで送って欲しいとねだる。だが、男はそれを断りそそくさと帰ってしまう。
その後、彼女も家に帰ろうとするが、途中で何者かに襲われ死亡する。
ドラキュラ伯爵の城にある膨大な蔵書を管理する為、トランシルヴァニアのバスブルクという小さな村へ来た、図書館司書のジョナサン・ハーカー。
伯爵は歓迎してくれるも、妻のミナが少し遅れて来る事に、悲しいそうな様子だった。
ある日、整理の途中である書物を発見したジョナサンは、それがヴァンパイアに関するものだと気がつく。だが、その直後伯爵に首筋を鋭い牙で咬まれてしまうのだった。
そんな時、妻のミナが村へ来る。
親友のルーシーから夫が伯爵の城へ行ったきりだと聞かされる、彼女。
同じ時、謎の事件が続くこの村に、ヴァン・ヘルシング教授が事件解明にやってくるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
3Dで上映されたのだが、DVD観賞なので、2Dです。(^◇^;)

80年代テイスト漂うホラー作品。
イタリアのホラーの巨匠と呼ばれる監督さんだそうで、なので、邦題も彼の名前が先に来ているらしい。
元来、ホラーは苦手だから、監督さんの事もいっさいわからない。
ただ、
その古くさい感じが個人的に現代のホラーよりもよりいっそう怖さを感じてしまったのだ。
あの血糊の色からして勘弁してくれ、さらに虫も出てきて、うひょ~気持ちワリ~い。(-_-;)
そんなホラー嫌いが必死こいて観賞した理由はなんたって、クレッチマンとウナクス君が共演している事だ!
ドイツ人俳優とスペイン人俳優の共演はそうありません。
同じ画面にツーショット!
嬉しいったらありゃしなかった、けども・・・。

それでは、
主人公、ドラキュラ伯爵のクレッチマンはと言いますと。
久々の再会だったが、相変わらず上手くて、妖艶な謎の伯爵って感じがすっごく似合っていた(^_^)v
ヴァンパイアの時は怖かったけども。

そして、
ちょびっと役のウナクス君。図書館司書のジョナサンでしたが、長髪で、どこからどうみても人の良さそうな若者でした。
前半、出ずっぱりだったのに、後半音沙汰なし。
本当に何処へ行っちゃったんだ?と思っていたら、ヴァン・ヘルシング教授が発見してくれて、わ~い!いた~いた~!!と喜んでいるのも束の間・・・。
そういう運命なのは分かっていましたがもう少しがんばって欲しかったなあ。(――;)
可愛くって良かったんだけどなあ。

久々のルトガ・ハウアーもお~!!という感じでした。

ところで、ヴァン・ヘルシング教授って基本おじさん?(^_^;)
どうしても、ヒュー・ジャックマンの演じた映画「ヴァン・ヘルシング」のイメージが大きいので、出てくる度に、あれ?と思ってしまうのだ。

そして、
ドラキュラと彼はセットものだと、最近分かったのでした。(^◇^;) 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする