マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

初めに
カテゴリーの「基本ルール」をお読み下さい。

80年~90年映画 あ~お

2022-11-30 11:27:34 | 1980~1990年代 映画

掲載映画インデックス
(括弧の中は公開された年。80年代の作品は画像付き)

*掲載されている映画の題名に記されている日付で記事を探してください。
(括弧の名前の俳優は、カテゴリ:気になる&注目したい俳優に掲載されています。参照して記事を探して見て下さい。) 

 


「愛が微笑む時(1993)」 2010.12.3 (ロバート・ダウニー・Jr)  

「愛という名の疑惑(1992)」 2020.1.22 (リチャード・ギア)
「愛と哀しみの旅路(1990)」 2008.9.3 カテゴリ:デニス・クエイド

「愛と青春の旅立ち(1982)」 2012.5.2 (リチャード・ギア)
「愛に迷った時(1995)」 2007.12.20 カテゴリ:デニス・クエイド

「愛の選択(1991)」 2014.11.4 (キャンベル・スコット)
「愛の奴隷(1994)」 2010.6.16 カテゴリ:アントニオ・バンデラス

「愛は静けさの中に(1986)」 2022.6.22

「アウトサイダー(1983)」 2006.5.5 カテゴリ:パトリック・スウェイジ

「悪魔の恋人(1996)」 2007.9.27 (マーク・ウォールバーグ) 
「アサシン(1993)」 2006.6.7
「明日へのタッチダウン(1985)」 2007.9.5 カテゴリ:カート・ラッセル

「熱き愛に時は流れて(1988)」 2011.10.14 カテゴリ:デニス・クエイド

「あなたに逢いたくて(1995)」 2009.9.9 カテゴリ:アントニオ・バンデラス

「アブダクション/複合生命体(1998)」 2008.8.7 (マイケル・ウェザリー)
「アメリカン・ジゴロ(1980)」 2012.5.3 (リチャード・ギア)
「アモーレス・ぺロス(1999)」 2006.5.8
「ある日どこかで(1980)」 2007.6.27
「アルマゲドン(1998)」 2006.5.8
「暗殺者(1995)」 2006.4.27 カテゴリ:アントニオ・バンデラス

「アンジェラの灰(1999)」 2006.4.16 カテゴリ:ロバート・カーライル

「アンダーカバー・ブルース 子連れで銃撃戦!?(1993)」 2009.5.12 カテゴリ:デニス・クエイド

「アンドリュー NDR114(1999)」 2006.6.20


「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア(1994)」 2006.4.27 カテゴリ:アントニオ・バンデラス

「インディ・ジョーンズ 最後の聖戦(1989)」 2008.7.10 カテゴリ:ハリソン・フォード

「インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説(1984)」 2008.7.9 カテゴリ:ハリソン・フォード

「In Dreams / 殺意の森(1998)」 2012.3.7 (ロバート・ダウニー・Jr)
「インナースペース(1987)」 2006.5.3 カテゴリ:デニス・クエイド



「Wish 夢がかなう時(1995)」 2006.5.9 カテゴリ:パトリック・スウェイジ
「裏切りのKiss(1998)」 2006.4.21 カテゴリ:ティル・シュヴァイガー (サイモン・ベイカー)



「エアアメリカ(1990)」 2010.12.2 (ロバート・ダウニー・Jr)
「エアフォース・ワン(1997)」 2023.6.29 カテゴリ:ハリソン・フォード

「栄光のエンブレム(1986)」 2006.5.11 カテゴリ:パトリック・スウェイジ

「エイリアン2/完全版(1986)」 2017.9.20
「エイリアン3/完全版(1992)」 2017.9.21
「エイリアン4/完全版(1997)」 2019.9.22
「エグゼクティブ・デシ
ョン(1996)」 2006.5.26 カテゴリ:カート・ラッセル

「エスケープ・フロム・L.A(1996)」 2006.4.18 カテゴリ:カート・ラッセル

「エニー・ギブン・サンデー(1999)」 2012.8.7 カテゴリ:デニス・クエイド
「エビータ(1996)」 2006.4.27 カテゴリ:アントニオ・バンデラス



「狼たちの街(1996)」 2022.11.30 (アンドリュー・マッカーシー)
「オールウェイズ(1989)」 2006.4.25
「おかしなおかしな石器人(1981)」 2007.12.6 カテゴリ:デニス・クエイド
「オンリー・ユー(1994)」 2012.2.27 (ロバート・ダウニー・Jr) 

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「狼たちの街」 

2022-11-30 09:55:38 | 1980~1990年代 映画

Mulholland Falls 1996年 アメリカ作品



監督 リー・タマホリ
出演 ニック・ノルティ メラニー・グリフィス チャズ・パルミンテリ ジェニファー・コネリー ジョン・マルコヴィッチ アンドリュー・マッカーシー 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ロス市警のマックスは、所長直属の対組織犯罪特別捜査班「ハット・スクワット」のリーダーだった。
ある日、女性の変死体が発見される。全身の骨が砕けていたのだ。マックスは、その変死体を見て動揺する。
さらに、署には、誰かとベッドを共にしているフィルムが送られてくるのだった。
やがて、マックスは、死んだ女性アリソンの友人だというジミーという人物から連絡をもらった。あの送って来た動画を撮影したのは自分だと言って、保護してくれと言い出す。
しかし、彼は家で何者かに襲われてしまい、死亡してしまうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
オープニング、いろいろなフィルムが見せられているが、思いっきりそこから伏線が張ってあった。

ある種の後遺症とでもいうべきか。それを隠ぺいしようとして・・・。そういうのって暴露しようとするとそうなるんだよねぇ~。(意味深)

俳優陣が豪華なのだが、以外とセリフが多くて、何度か睡魔に負けた。
というか、
ちょっと前の作品だから、テンポに負けたのかも。(^◇^;)

それでは、目的のマッカーシー氏はと言いますと。
予告編には、ばっちりいましたが、前半出てきて、すぐ死体になっていた。(O_O)
脇の脇役。
ゲイっぽかったジミーだけど、ゲイ役だったかも?あの顔立ちだから、分かるけども。

昔の面影はどこへやらのちょいとひねくれた人物でした。
脱好青年、狙ったのかもなぁ~。(イメージね)

 

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80年~90年映画 か~こ

2022-11-29 11:33:19 | 1980~1990年代 映画

掲載映画インデックス
(括弧の中は公開された年。80年代の作品は画像付き)

*掲載されている映画の題名に記されている日付で記事を探してください。
(括弧の名前の俳優は、カテゴリ:気になる&注目したい俳優に掲載されています。参照して記事を探して見て下さい。)

 


「ガールズ・ガールズ(1999)」 2006.5.7
「カンザス/カンザス経由→N.Y行き(1988)」 2016.4.6 (アンドリュー・マッカーシー)


「危険な結婚(1998)」 2010.6.10 (エイドリアン・ブロディ)

「君がいた夏(1988)」 2007.11.29 (マーク・ハーモン)
「キャプテン・ロン(1992)」 2006.4.18 カテゴリ:カート・ラッセル



「グーニーズ(1986)」 
2006.5.3
「グッド・ウィルハンティング  旅立ち(1997)」 2006.5.1 (マット・デイモン)
「クリシーの静かな日々(1990)」 2022.11.29 (アンドリュー・マッカーシー)
「クレイジー・イン・アラバマ(1998)」 2006.4.27 カテゴリ:アントニオ・バンデラス

「グレート・ボールズ・オブ・ファイヤー(1989)」 2007.12.27 カテゴリ:デニス・クエイド



「刑事ジョン・ブック 目撃者(1985)」 2006.8.11 カテゴリ:ハリソン・フォード



「恋の闇 愛の光(1995)」 2020.4.7 (ロバート・ダウニーJr.)

「ゴーストニューヨークの幻(1990)」 2006.5.5 カテゴリ:パトリック・スウェイジ

「ゴースト・バスターズ(1984)」 2022.9.27 
「ゴースト・バスターズ2(1986)」 2022.9.28 
「ゴースト・ハンターズ(1986)」 2006.4.18 カテゴリ:カート・ラッセル

「氷の接吻(1999)」 2006.4.17 (ユアン・マクレガー)
「故郷への遠い道(1988)」 2006.5.4 カテゴリ:パトリック・スウェイジ

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「クリシーの静かな日々」 

2022-11-29 09:49:18 | 1980~1990年代 映画

Jours tranquilles à Clichy 1990年 フランス・イタリア・ドイツ作品



監督 クロード・シャブロル
出演 アンドリュー・マッカーシー ナイジェル・ヘイヴァース ステファニー・コッタ バルバラ・デ・ロッシ   

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
老人が若い女性とベッドで寝ている。窓の外をそっと眺め、ふと、もう書かないと呟く・・・。
1935年、パリ。
アメリカ人作家のジョーイは、ある館を尋ねていた。そこにはすでに男が来ていて、伝説の娼婦マヌーシュの葬式だと説明してくれた。
彼女は、最後まで男達を喜ばせることが出来たというのだ。
そこへ、彼女の孫だと名乗るコレットという少女が現れる。コレットは、マヌーシュが死んでしまっていることが分かると何処かへ行ってしまうのだった。
ジョーイは、先に来ていた男、写真家のカールと意気投合し彼の行きつけの娼婦館“メロディ”へと行く。
そこで、素晴らしい経験をしたジョーイは、カールと共に、バカをやる日々。
だが、そこへ、あのコレットが現れる。
やがて、コレットとカールは、結婚をするのだが・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
今週は、先日「ザ・シネマ新録吹替え 新生代の吹替えキャストによる~」という企画で、「セント・エルモス・ファイアー」が放送されると記事で読んだからだ。
今をときめく声優陣が、80年代の青春映画を吹替え。
それぞれのインタビューの中で、「産まれる前の作品で・・・」と言っていたのが、時代を感じてちょっとショックでしたが。(^◇^;)

基本、吹替えは見ないからだけど、そこで、アンドリュー・マッカーシーに興味を持ってくれたらいいな~と思いまして・・・。

とはいいながら、この作品、よくわからなかったのだ。
小説家ヘンリー・ミラーという人物を知らないからだけど。官能小説を書く人物だったらしく、結婚は6回もしたのだという。
その彼の自伝的作品で、自身の作品に影響を及ぼしたであろう青春期の記録の様子といえば分かるかな。男の子の馬鹿騒ぎの中に、女性が入ると、二人のバランスが崩れていくというのもあったのかもしれない。
男女どっちになってもというか、友情に愛情が入ってくるとという感じだろうか。

それでは、目的のマッカーシー氏はと言いますと。その作家の若き頃のジョーイでした。
彼の当時のイメージか、雰囲気か、あまり、みょ~な、いやらしさはなく、逆に、ロリコン?と思えたのだけど。(^◇^;)
この時から、彼は、少しずつイメージを変えようとしていたのかも。

ず~と追いかけていた訳ではないから、分からないけど・・・。

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「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」 

2022-11-25 10:53:29 | 邦画&ドラマ

Violet Evergarden The Movie 2020年 アニメ 劇場版   

原作 暁佳奈
監督 石立太一

登場人物
ヴァイオレット・エヴァーガーデン (C.H郵便社の自動手記人形 声:石川由依)
ギルベルト・ブーゲンビリア (ヴァイオレットの陸軍時代の上官 声:浪川大輔)
クラウディア・ホッジンズ (C.H郵便社の社長 声:子安武人)
ベネディクト・ブルー (C.H郵便社の配達員 声:内山昂輝)
デイジー・マグノリア (ヴァイオレットの依頼主、アン・マグノリアの孫 声:諸星すみれ)
ユリス (ヴァイオレットの依頼主、不治の病で入院中 声:水橋かおり)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
デイジー・マグノリアは、彼女の祖母の葬式で、手紙の束を発見する。それは、祖母の母親が送ったものだと分かり、代筆をしていた人物がいたことを知る。
その人物は、ヴァイオレット・エヴァーガーデン。彼女の事を調べ始めるデイジーだった。
ヴァイオレットが代筆した、海への賛歌は好評を得ていた。しかし、何故か寂しそうな彼女。死んでしまった陸軍時代の上官ギルベルト・ブーゲンビリアへの想いが募るからだった。
彼の兄から弟の事を忘れてくれと言われても、忘れることが出来ない彼女。
そんな時、ふとC.H郵便社に電話がかかってくる。代筆を依頼したのは、ユリスという少年だった。病気で入院している彼は、家族に内緒で彼ら宛に手紙を書きたいのだという。
ヴァイオレットは特別にその依頼を引き受ける。
一方、クラウディア・ホッジンズは、配達員のベネディクト・ブルーから宛先不明の手紙が保管してある場所へ連れてこられる。
そこで、ギルベルトの筆跡とよく似た、宛先不明の手紙を発見し、もしかすると彼が生きているのではないかと考えるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
あ~あの時の手紙が~といきなりそこで、号泣。50年間も毎年送られていたなんて・・・。

そして、同じような境遇のユリス君。
彼が、この姿を見せたくないからと、断ってしまったというのは、分かる気がした。最後に合わせる姿は、もしかしたら、相手にとっても辛い姿が焼き付くのではないかと思われるからで・・・。
結局は、手紙よりも電話になってしまったけど・・・。

なんたって、今回は、ず~と想いをよせていた人の存在。
やっと~と思ったら、互いに想っているのにいろいろと切なくて・・・。(T_T) 
彼女が送った手紙が、感動的で。分かったからこそ、伝えたい。
いいわ~。
もう、泣きじゃくるヴァイオレットは、愛おしかった~。
一緒に泣きじゃくってしまったし。
ハッピーエンドで本当に、良かった~。

アニメ好きな息子が、かなりショックを受けていたあの事件。
そんなこともあっての事だったと思うのでスタッフの皆様、本当に、良い作品をありがとうございました。
感謝です。

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「ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -」 

2022-11-24 10:54:40 | 邦画&ドラマ

2019年 アニメ 劇場版

原作 暁佳奈
監督 藤田春香
監修 石立太一

登場人物
ヴァイオレット・エヴァーガーデン (C.H郵便社の自動手記人形 声:石川由依)
イザベラ・ヨーク(貴族ヨーク家の令嬢 声:寿美菜子)
テイラー・バートレット(エイミー・バートレットの義妹 声:悠木碧)
クラウディア・ホッジンズ (C.H郵便社の社長 声:子安武人)
ベネディクト・ブルー (C.H郵便社の配達員 声:内山昂輝)
ギルベルト・ブーゲンビリア (ヴァイオレットの陸軍時代の上官 声:浪川大輔)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
「寂しくなったら名前を呼んで」
良家の子女のみが通う女子寄宿学校へきた、C.H郵便社の自動手記人形、ヴァイオレット・エヴァーガーデン。
名家に嫁ぐため淑女教育を受けているヨーク家の貴族令嬢、イザベラ・ヨークの家庭教師としてやって来たのだ。デビュタントを迎えるまでの3か月間、無事に成功できるよう、まずは、自分自身を「僕」というイザベラに、「わたくし」と名乗るよう指導を始めるヴァイオレット。
初めは、彼女の事を好まなかったイザベラだったが・・・。

「君の名を呼ぶ、それだけで二人の絆は永遠なんだ」
ボロボロになった手紙を持って少女が船に乗っていた。
エイミー・バートレットの義妹、テイラー・バートレットは、3年前に、字が読めない彼女にベネディクトが読んであげた手紙をもってC.H郵便社にやってきたのだ。
そして、ベネディクトと同じ配達の仕事をしたいと言い出すのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
今回のヴァイオレットは、宝塚の男役ごとく、イザベラを守り抜く、紳士のような存在でした。
もともと強いしね。
男女の云々物語も良いけど、家族の話ってついじ~んとくるよね。また、泣かされちゃったし。

そして、やっと目的のベネディクト(内山さん)が大活躍。
手紙を読んであげるのも感動的だったけど、「俺たちが運ぶのは、幸せ」ていうのが、よかったなぁ~。

ラストの一言が、毎回いいんだよねぇ。

さあ、いよいよ、明日放送の新作の劇場版。
これが、もう、ねぇ~、はんけちなくては見られませんよ~

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「ヴァイオレット・エヴァーガーデン Extra Episode」 

2022-11-23 09:54:18 | 邦画&ドラマ

2018年 アニメ 特別編

原作 暁佳奈
監督 石立太一

登場人物
ヴァイオレット・エヴァーガーデン (C.H郵便社の自動手記人形 声:石川由依)
クラウディア・ホッジンズ (C.H郵便社の社長 声:子安武人)
イルマ・フェリーチェ (依頼主で人気オペラ歌手 声:日笠陽子)
ベネディクト・ブルー (C.H郵便社の配達員 声:内山昂輝)
ギルベルト・ブーゲンビリア (ヴァイオレットの陸軍時代の上官 声:浪川大輔)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
C.H郵便社の自動手記人形、ヴァイオレット・エヴァーガーデンは、人気オペラ歌手イルマ・フェリーチェの所に出向く。
イルマは、郵便局長から推薦されたと彼女を指名してきたのだ。
差出人の名前をマリエッタとし、今だに戦争に行ったきり帰って来ない彼女の恋人モデスト宛に手紙を書いて欲しいが、全ての女性が共感し、全ての男性が胸を打つものでないとダメだと言い出す。
ヴァイオレットは、本を読んでみたり、同僚達に相談したりするがどうしても上手く書けないでいた。
そして、その事をイルマの友人アルドに言うと、彼は、手紙ではなく新作オペラの歌詞を依頼しているのだと言いだした。
ヴァイオレットは、手紙ではないと分かると、仕事を断ろうとするのだが・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
今回も胸がきゅ~となる物語でした。涙腺もきゅ~となりますけども。(>_<)

クライマックスのシーンがやっぱりいいんだよね。本当に、全ての女性が共感し、全ての男性が胸を打つものでしたよ。

みんなで集まって考えてみるってのも良かったなあ。それぞれの個性がいっぱい出てたし。
ベネディクト(内山さん)も良い感じでした。
ちょっと軽めな感じの青年もいいねぇ~。

彼女が付けているブローチの色がすっごく綺麗。ある人の色ってのがこれまたいいんだよ。

いつも通り、街並みや背景もめっちゃ素敵で、今回も画面にのめり込んでしまった。
本当、美しい風景だな~。

これは、特典版だったらしく、次からは、劇場版になるらしい。
そこんところのアニメ事情がわからんので、勘弁して下さい。<(_ _)>


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「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」 

2022-11-22 09:30:00 | 邦画&ドラマ

Violet Evergarden 2018年1月~4月放送  アニメ 全13話 
原作 暁佳奈
監督 石立太一

登場人物
ヴァイオレット・エヴァーガーデン (C.H郵便社の自動手記人形 声:石川由依)
クラウディア・ホッジンズ (C.H郵便社の社長 声:子安武人)
ギルベルト・ブーゲンビリア (ヴァイオレットの陸軍時代の上官 声:浪川大輔)
ベネディクト・ブルー (C.H郵便社の配達員 声:内山昂輝)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
クラウディア・ホッジンズは、士官学校時代からの親友ギルベルト・ブーゲンビリアから大戦中に頼まれた事を実行する為に病院へと出向いていた。
そこには、両手が義手となった少女ヴァイオレットが、陸軍時代の上司ギルベルトへの報告書をしたためていたのだった。
ホッジンズはその少女が東西南北による大陸戦争の時に武器として扱われていた事、その存在を伏せられていた事。だが、ギルベルトだけは、彼女を一人の人間として慕っていたことを知っていた。
彼は、まず彼女をギルベルトの親戚エヴァーガーデン家へ預けようとするも、結局は自分の経営する郵便社に連れてくることにした。
身よりのない彼女の身元引受人にはなってくれたエヴァーガーデン家。
そのお陰で、彼女はヴァイオレット・エヴァーガーデンと名乗り、自動手記人形としての新たな人生を歩み始めるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
週末には、きんろ~さんで放送されるので、今週は、このアニメを紹介することに。

以前に、海ドラ「「MR. ROBOT/ミスター・ロボット」でラミ君の吹替えを好きな声優、内山昂輝さんだったから見始めたと紹介したが、これも同じく、彼がいたので見始めたのだ。

良いお話ばかりで、むっちゃくっちゃ泣ける。そんな話しの展開になっているとは知らなかったのでした。

最近のアニメって背景がすっごく綺麗なんだよね。
なので、架空の国の話しなのですが、何となくヨーロッパの街並みに似ていて、そこも気に入って見入ってしまったのでした。

戦闘兵器として、生きて来た少女が、人としての心に気づいていくという展開。
映画でもよく出てくる題材だけど、アニメだからこそ、その繊細さがすっごくよく伝わってくるのかな~とも思ったのでした。

自動手記人形=ドールとはよく言ったもので、あの服装は、可愛いし、凜として格好いいし、まさしく、お人形さんって感じでした。

あのタイプライターも個人的には好きなんだよね~。
洋画でも時折出てくるけど、あの音と指の沈み具合がなんとも味が合っていいんだよねぇ~。

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「100日間のシンプルライフ」

2022-11-18 10:30:40 | ドイツ映画&ドラマ

100 Dinge 2018年 ドイツ作品   

監督 フロリアン・ダーヴィット・フィッツ
出演 フロリアン・ダーヴィット・フィッツ マティアス・シュヴァイクホファー ミリアム・シュタイン  

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
幼い時から親友のパウルとトニー。今でもビジネスパートナーとして働いている2人。
今日は、今から人工知能アプリ“NANA”のプレゼンをすることになっていて、会場入をしていた。順番は一番最後。
審査員も飽き飽きしている所で、トニーは、ふと打合せにないプレゼンをしてしまう。それは、このアプリを使って客の物欲を倍増出来ること。
そのお陰か審査が通り大金が会社に舞い込む予定になった。
だが、開発に直接関わっていたパウルは、本来の目的とは違うと言い出し、トニーと社員達の前でケンカになってしまう。
酔った勢いもあり、物がないところから始め、1日に1つ手元に戻し、100日間すごせるのかという勝負を始めてしまった。
倉庫に私物を全て預けた2人。
あるとき、その倉庫に私物を持ちに行ったトニーは、ルーシーという謎の女性と出会う。そして、彼女に何も聞かないでと言われながらも夢中になっていくのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
ドイツでの公開を知って、密かに日本に来ないかな~と思っていた1本。
フィンランドのドキュメンタリーをベースに、コメディタッチで描いたものとのこと。なかなか、面白かった。
フロリアン・ダーヴィット・フィッツの監督作品は、始めて鑑賞したけど、なんか作風が、ティル君が作っているのと似ているような感じに思えた。
音楽の使い方とか、なんとな~くだけど。

実は、これよりも前に作った「Der geilste Tag」という作品が見たかったのだが、これは残念なことに、日本公開にはならなかったみたい。
ちなみに、共演者は、今回と同じマティアス・シュヴァイクホファーなんだけどね。

ちょっとネタバレするけども、「物は喜びをもたらすのか?」という問いに、ドキッとした。
昔はきっと、物があるほど豊で幸福感があったのだろうけど、ここまで物があふれている現在は、それが、昔と同じように幸福なのだろうか?ということだと思う。
自分も映画のDVDなど山ほど保有しているが、自分は幸福でも、他の人から見たら、ゴミ。
そんな物を残された方だってたまったもんじゃないよね。処分しにくいものってたくさんあるからさ。
そんな印象を受けたシーンもあったなあ。

そうそう、最初のシーンは、お二人の肉体美をこれでもかと見せられました。
脱ぐの好きなのは、分かるけど、ちょっとお腹いっぱいだったわ。

いよいよ、明日、イベント。
迷わず無事に行ってこられることを祈るばかり。
無類の方向音痴、がんばりま~す。

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「水を抱く女」 

2022-11-17 10:15:54 | ドイツ映画&ドラマ

Undine 2020年 ドイツ・フランス作品

監督 クリスティアン・ペッツォルト
主演 パウラ・ベーア フランツ・ロゴフスキ マリアム・ザリー ヤコブ・マッチェンツ 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ベルリンの博物館で働くウンディーネは、彼氏のヨハネスから別れ話を切出されてしまった。
別れを受け止められず、諦め切れない彼女は、博物館の側のカフェで待っていてと彼に伝えるも、ヨハネスは待ってくれてはいなかった。
それでも、彼女がカフェ中を探し始めると、1人の男性が話しかけてきた。
戸惑っている間に頭上にあった展示用の水槽が壊れて2人共水浸しになりウンディーネは、ケガをしてしまった。
男は、潜水夫のクリストフ。
相棒のモニカとヨッヘンと一緒に各地を巡り、その地の橋を修理していて、たまたま近所に仕事に来ていたのだった。
そんなきっかけから付き合うようになったウンディーネとクリストフ。仕事が休みの週末は互いが互いの場所を行き来していた。
そんなある日。
ウンディーネは、クリストフと一緒にいるときに、ヨハネスとすれ違う。それを見透かしたようにクリストフから連絡が来た。
動揺するウンディーネ。
やがて、ウンディーネが彼に連絡を入れても返事が返ってこなくなり、連絡が取れなくなってしまうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
水の精ウンディーネの物語を現代のベルリンに置き換えたとのこと。
(自分と同じく、水の精ウンディーネとはなんぞや?と思う方は、こちらのウィキペディアで
人魚姫の原点とされているのだとか。
だから、何とな~く水関係だったのかな~と。

まったく知らなくて、ごくごく普通の恋愛物として見始めたので、ある地点であれ?どういうことかな?とは思ったのでした。
メルヘンチックな感じではあります。
突拍子もない展開のファンタジーではないことは確か。
ある程度、納得の展開だったかな。

そうそう、駅で、はしゃぐウンディーネとクリストフは、大人なんだけど、可愛らしく思えたよ。

忘れそうでした。
目的のヤコブ・マッチェンツは、ウンディーネの彼氏のヨハネス。
これがむっちゃ身勝手な男でして。(^◇^;)
自分から別れようと言ったのに、今の彼女と上手くいかなくなると、ウンディーネの所に来て、思わせぶりなことを言っちゃって。
ラストは、まあ、そうなりますわな~。(意味深)

なんとな~くですが、この監督さん、ニーナ・ホス系の女優さんが好きなのかな~と思ってしまった。
主人公のウンディーネを演じたパウラ・ベーアの雰囲気が似てるような気がしたから。

最後に余談。
この監督さん、ベノ主演の「Wolfsburg」も監督してました。
過去記事ですが、感想を掲載してあるので、もし興味があったら、読んで見て下さい。

 

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好きな俳優 ベンヤミン・サドラー 

2022-11-16 10:38:16 | 好きな俳優 ベンヤミン・サドラー

落ち着いた紳士的な雰囲気が大好き。

Benjamin Sadler
1971年2月12日 カナダ産まれ、ドイツ・ベルリン出身

勝手なフィルモグラフィー
*上記の出演映画年表をクリックすれば、ここに掲載してある映画が分かります。

彼との出会いは「ドリスデン」ちょっと気の毒な婚約者の役だったが、好印象のまま、「悪魔のコード」で惚れ込んだのだ。
長身の細身、落ち着いた雰囲気は、個人的には、正統派の好みのタイプ。
それから、ありったけ観賞したが、なかなか飽きの来ない俳優さんなのだ。

彼のどこがいいのか?

いつでも、どこでも、沈着冷静な雰囲気が好きなのだ。
自分自身が、そういう人物に憧れるからだけど、大人の男性という紳士的な感じがすっごく好みなのだ。

得意なスポーツは、バレー、バスケ、乗馬などなど、運動神経バツグンと来てる。
細身の長身がやっぱいいのだ。
足はむっちゃ長いしさ。

ドイツ語をしゃべっても、英語をしゃべっても、違和感がないあの声と発声も好き。

それと、
彼の包み込むような抱きしめ方と、キスシーンが大好き。(^_^)v

若い時は、もうちょっとはじけた役もしてるから、そのガキっぽさも良い感じなのだ。

いつまでも、ず~と見ていたいタイプ。

しかし、TVドラマばかり出演するから、すっかり日本に来ない。(ToT)
某動画サイトで見るしかないのが、悲しい現状。
TV映画ばかりだけど、もうちょっと、映画にも出演してほしいよ~。

とにかく、
ドイツ語をもうちょっと勉強して、彼の作品をもうちょっと楽しめるようにがんばって行きたいと思っております。

なので、
もうちょっと、TV映画だけでも、日本に来て~お願い~。

初回掲載日 H27.11.22

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「ヒトラーに盗られたうさぎ」

2022-11-16 10:07:45 | 好きな俳優 ベンヤミン・サドラー

Als Hitler das rosa Kaninchen stahl  2019年 ドイツ作品  

監督 カロリーヌ・リンク
出演 リーヴァ・クリマロフスキ オリヴァー・マスッチ カーラ・ユーリ マリヌス・ホーマン ウルスラ・ヴェルナー ユストゥス・フォン・ドナーニー ベンヤミン・サドラー

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)  
1933年、ベルリン。
カーニバルに参加していた兄マックスと妹のアンナ。家に戻ると優しいお手伝いのハインピーに迎えられ、彼女と3人で夕食を囲むのでした。
母はピアニストで、父は、ケガの為に部屋で眠っていたから。
次の日の朝。
父の姿が見えず母から大事な話があると聞かされる兄妹。
演劇評論家の父はヒトラーの批判を世間に言い続けていた為に、選挙で彼が勝利すれば弾圧をまぬがれることは出来ない。その前に、スロバキアに行ってしまったというのだ。そして、自分達もスイスへと行くという。
荷物を最小限にと言われたアンナは、迷ったあげく、うさぎのぬいぐるみを置いていき、別のぬいぐるみを一つ持っていく事に。
後ろ髪を引かれる思いで行ったスイスでは、友達も出来てなんとか生活をしていけた。だが、父の仕事の関係でフランスのパリへ行く事に。
そこでは、言葉も通じず、父の仕事も上手くいかず、貧しい暮らしを余儀なくされるのでした。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
「ドイツの世界的絵本作家ジュディス・カーによる自伝的児童文学」を映画化したものだそうだ。

ヒトラーに追われる前に逃げ出したユダヤ人家族の物語。こういう方もいたんだな~と改めて知ったのでした。

なんたって、ヌイグルミストと致しましては、アンナがやむを得ずぬいぐるみを置いて行くのが忍びなかった~。
どっちも選べないと抱っこする姿がなんともじ~んと来てしまったのでした。

そうそう、父親のプライドが高すぎて、母親が乗り切ろうとするたくましさは、尊敬ものでした。やっぱり母は強しだな~と。

実は、彼が出演していると知って見たんだと思うのだが、鑑賞している最中は、すっかり忘れていて、登場したときには、ばんざ~い!\(^o^)/だったのだ。
それは、
ベンヤミン・サドラー。
アンの大好きな叔父ユリウスの友達である、ローゼンフェルトでした。
叔父が亡くなった事を告げに来て、彼の時計を渡しに来た人物。すっごく数分の登場でしたが、むちゃくちゃ嬉しかったのでした。
ちょっと、大人っぽくなってたけども。

忘れそうでした。
プライド高めの父親は、「帰ってきたヒトラー」のオリヴァー・マスッチでした。

最近は、益々、記憶の媒体が劣化していて、思い出すのに時間がかかりました~。(^◇^;)

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「ちいさな独裁者」

2022-11-15 09:35:03 | ドイツ映画&ドラマ

Der Hauptmann 2017年 ドイツ・フランス・ポーランド作品

監督 ロベルト・シュヴェンケ
出演 マックス・フーバッヒャー ミラン・ペシェル フレデリック・ラウ アレクサンダー・フェーリング 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
1945年4月。ドイツ、終戦直前。
ヘロルトは、憲兵隊のユンカーに追われていた。彼は脱走兵だったのだ。なんとか、追っ手を逃れた彼は、1台の車を発見し、無人の車にあった荷物を探った。
そこには、空軍将校の軍服が一式入っていた。
軍服は大尉の勲章がついていて、少し大きめではあったが、軍服に着替え、大尉になりきってみた。すると、そこへ、部隊をはぐれてしまったという兵士、フライタークが現れる。
そして、この車の運転手を買って出た。
ヘロルトは、そのまま大尉になりすまし途中で出会った、キピンスキー達には、ヒトラーの特使だと名乗った。
さらに、そのまま彼らを部下にし、ヘロルト戦闘団と称して脱走兵の収容所までやって来る。
そこで、あの追っ手のユンカーと再会するも、彼はあの時のヘロルトとは気がつかず、逆にヒトラーの特使として歓迎するのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
今週もドイツ作品を紹介していきます。今週末には、イベントが開催されるので。

この物語、実話というから凄い。
ヒトラー政権が崩れかけていたとも言えるのですが、混乱の中とはいえ、堂々と嘘をついて、貫き通して、通ってしまったという幸運(?)の持ち主。
そして、若気の至りどころの話しじゃない!恐ろしさ。
恐い思いをしたであろうに、彼はそれを他人にも同じようなことをするのだ。軍服の恐ろしさなのか、はたまた、彼は根本的にサイコキラーだったのか。

基本的に位の高い軍人は、体に合った軍服を着ていたそうだ。
なのに、なのだ。
そういう、常識を知らなかったといえばそれまで。
上手く誤魔化していたといえば、同じくそれまでなんだけど。

さて、相変わらず何気に出演している、フレデリック・ラウ。
今回は、これは良いぞと言わんばかりに、便乗して(?)ヘロルト戦闘団になった1人、キピンスキーでした。
彼は、軍服の常識を知っていた様子。
分かってて、彼の嘘に乗っかったように思えた。だけど、途中でこのサイコ野郎にですねぇ・・・。
意外と彼の役って、悪ぶってる割には、良い奴っていう役が多いんだよねえ。

そうそう、「ゲーテの恋」の時に、爽やかなイケメンだった、アレクサンダー・フェーリングが、オープニングで嫌な軍人ユンカーを演じていてでびっくりした。

それと、エンドロールもびっくりした。あれって、あの服装のまま、繰り出したってことだよね?
むっちゃ恐ろしいや~。

 

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「ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ!」

2022-11-11 10:18:38 | ドイツ映画&ドラマ

Renegades  2017年 フランス・ドイツ作品

監督 スティーヴン・クエイル
製作・脚本 リュック・ベッソン
出演 サリヴァン・ステイプルトン チャーリー・ビューリー シルヴィア・フークス  ユエン・ブレムナ J・K・シモンズ 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
1944年.ドイツ軍はフランスから美術品などを奪って行った。その中には、金塊もあった。
ユーゴスラビア、グラホボ。ナチスは、ユダヤ人を捕らえていた。その中で、1人の女性は子供を逃がし、教会に、金塊を運び入れるのだった。
1995年.ユーゴスラビア。
将軍の取材だとしクルーがやってくる。同じ時、海岸からも特殊部隊が陸地へ上がってきていた。実は、クルーも彼らの仲間で、リーダーのマットを中心に、将軍の拉致作戦が成功する。
だが、街で騒ぎを起こしてしまい、3日間の休暇を命じられてしまった。
メンバーの1人、スタントンは、恋人で、現地の女性ララから金塊が湖の底で眠っていると聞かされ、それを、引き上げて欲しいと頼まれるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
CS放送を録画して、鑑賞。なかなか、面白かった。
ドイツ=金塊と言わんばかりによく題材になるのだけど、これもその中の1本でした。

金塊を隠した教会が湖の底に沈んでしまっていて、まずは、その金塊の場所まで行く。
そこから、この金塊をどうやって地上に持ち出すのか。
夜に決行とはいえ、明かりは?見張りの敵をどうかわすか?などなど。
作戦会議からもろもろ、ほ~そうするのか~と面白かった。

個人的には、このスタントンが格好いい!!と思って見ていたけども。
すると、何気に「トレスポ」のユエン・ブレムナがヘリの操縦士として登場して、いいとこ取りをしてたよ。

作戦決行で、敵陣に発見されないかとか、金塊が無事に引き上げられるのかドキドキした。
ベタな話しの展開で、絶対、成功するとは思って見ていたのだけどね。
ラスト、上司の粋な計らいで、なんかよかったなぁ~。

それにしても、金塊を金に換える義理兄って何をしている人だったんかな~。( ̄。 ̄;)

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「ザ・ボディガード」

2022-11-10 10:05:15 | ドイツ映画&ドラマ

The Hunter's Prayer 2017年 アメリカ・スペイン・ドイツ作品

監督 ジョナサン・モストウ
出演 サム・ワーシントン オデイア・ラッシュ アレン・リーチ エイミー・ランデッカー   

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
豪邸の前に男が潜んでいる。
家の中で飼っている犬が吠えると、亭主はお手伝いに外へ出すよう指示した。
お手伝いがリビングから犬を外へ出そうと扉を開けると、潜んでいた男に、侵入され、妻と共に、あっさり射殺されるのだった。
スイス、モントルー。
射殺された夫婦の娘エラは、両親が殺されたことも知らず学校生活を楽しんでいた。そこへ、彼女の命を狙う人物が現れる。
だが、どこからともなく男が現れ命を狙った殺し屋を射殺し、彼女をその場から連れ去った。
男はルーカス。
娘も殺しのターゲットだったが、自分の子供と重ねてしまい、殺せなかったのだった。ルーカスの雇い主のアディソンは、エラを殺さなければ、ルーカスの家族を殺すと脅してきた。
それでも、ルーカスは、エラを殺せなかった。
すると、エラは、逆に、両親の敵を討ってくれとルーカスにアディソンの殺害を依頼するのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
ドイツ作品ではないけれど、ドイツが関わっているので、大目に見て下さい。
そうでもしなければ、紹介出来ないだろうから。(^◇^;)

誰かを陰日向になって守り抜くという設定が、個人的に大好物なので、鑑賞してみたのだけども~。
なんだかもう少し、盛り上がりに欠ける物語だった。

殺し屋は、元兵士。
だけど、クスリに溺れてしまっていて~という設定のやさぐれ具合も好物なのだけど、なんだか、最後まで主人公に乗り切れなかったのだ。
主役が、サム・ワーシントンだったからかな?(なんのこっちゃ)

耳にタコができるくらい言いますが、(←この表現、昭和ですね)
「殺し屋を殺しに来る殺し屋は、殺される」のは、定番なので、ラストは必ずだから、安心してみていられるのですが、どうもなぁだったのでした。

邦題から想像して借りたのがダメだったかな。
って、そんな作品の紹介ばかりで、申し訳ないです。<(_ _)>

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