マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

初めに
カテゴリーの「基本ルール」をお読み下さい。

好きな俳優 ベンヤミン・サドラー 

2022-11-16 10:38:16 | 好きな俳優 ベンヤミン・サドラー

落ち着いた紳士的な雰囲気が大好き。

Benjamin Sadler
1971年2月12日 カナダ産まれ、ドイツ・ベルリン出身

勝手なフィルモグラフィー
*上記の出演映画年表をクリックすれば、ここに掲載してある映画が分かります。

彼との出会いは「ドリスデン」ちょっと気の毒な婚約者の役だったが、好印象のまま、「悪魔のコード」で惚れ込んだのだ。
長身の細身、落ち着いた雰囲気は、個人的には、正統派の好みのタイプ。
それから、ありったけ観賞したが、なかなか飽きの来ない俳優さんなのだ。

彼のどこがいいのか?

いつでも、どこでも、沈着冷静な雰囲気が好きなのだ。
自分自身が、そういう人物に憧れるからだけど、大人の男性という紳士的な感じがすっごく好みなのだ。

得意なスポーツは、バレー、バスケ、乗馬などなど、運動神経バツグンと来てる。
細身の長身がやっぱいいのだ。
足はむっちゃ長いしさ。

ドイツ語をしゃべっても、英語をしゃべっても、違和感がないあの声と発声も好き。

それと、
彼の包み込むような抱きしめ方と、キスシーンが大好き。(^_^)v

若い時は、もうちょっとはじけた役もしてるから、そのガキっぽさも良い感じなのだ。

いつまでも、ず~と見ていたいタイプ。

しかし、TVドラマばかり出演するから、すっかり日本に来ない。(ToT)
某動画サイトで見るしかないのが、悲しい現状。
TV映画ばかりだけど、もうちょっと、映画にも出演してほしいよ~。

とにかく、
ドイツ語をもうちょっと勉強して、彼の作品をもうちょっと楽しめるようにがんばって行きたいと思っております。

なので、
もうちょっと、TV映画だけでも、日本に来て~お願い~。

初回掲載日 H27.11.22

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「ヒトラーに盗られたうさぎ」

2022-11-16 10:07:45 | 好きな俳優 ベンヤミン・サドラー

Als Hitler das rosa Kaninchen stahl  2019年 ドイツ作品  

監督 カロリーヌ・リンク
出演 リーヴァ・クリマロフスキ オリヴァー・マスッチ カーラ・ユーリ マリヌス・ホーマン ウルスラ・ヴェルナー ユストゥス・フォン・ドナーニー ベンヤミン・サドラー

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)  
1933年、ベルリン。
カーニバルに参加していた兄マックスと妹のアンナ。家に戻ると優しいお手伝いのハインピーに迎えられ、彼女と3人で夕食を囲むのでした。
母はピアニストで、父は、ケガの為に部屋で眠っていたから。
次の日の朝。
父の姿が見えず母から大事な話があると聞かされる兄妹。
演劇評論家の父はヒトラーの批判を世間に言い続けていた為に、選挙で彼が勝利すれば弾圧をまぬがれることは出来ない。その前に、スロバキアに行ってしまったというのだ。そして、自分達もスイスへと行くという。
荷物を最小限にと言われたアンナは、迷ったあげく、うさぎのぬいぐるみを置いていき、別のぬいぐるみを一つ持っていく事に。
後ろ髪を引かれる思いで行ったスイスでは、友達も出来てなんとか生活をしていけた。だが、父の仕事の関係でフランスのパリへ行く事に。
そこでは、言葉も通じず、父の仕事も上手くいかず、貧しい暮らしを余儀なくされるのでした。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
「ドイツの世界的絵本作家ジュディス・カーによる自伝的児童文学」を映画化したものだそうだ。

ヒトラーに追われる前に逃げ出したユダヤ人家族の物語。こういう方もいたんだな~と改めて知ったのでした。

なんたって、ヌイグルミストと致しましては、アンナがやむを得ずぬいぐるみを置いて行くのが忍びなかった~。
どっちも選べないと抱っこする姿がなんともじ~んと来てしまったのでした。

そうそう、父親のプライドが高すぎて、母親が乗り切ろうとするたくましさは、尊敬ものでした。やっぱり母は強しだな~と。

実は、彼が出演していると知って見たんだと思うのだが、鑑賞している最中は、すっかり忘れていて、登場したときには、ばんざ~い!\(^o^)/だったのだ。
それは、
ベンヤミン・サドラー。
アンの大好きな叔父ユリウスの友達である、ローゼンフェルトでした。
叔父が亡くなった事を告げに来て、彼の時計を渡しに来た人物。すっごく数分の登場でしたが、むちゃくちゃ嬉しかったのでした。
ちょっと、大人っぽくなってたけども。

忘れそうでした。
プライド高めの父親は、「帰ってきたヒトラー」のオリヴァー・マスッチでした。

最近は、益々、記憶の媒体が劣化していて、思い出すのに時間がかかりました~。(^◇^;)

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「ランナウェイ ルナ、17歳の逃亡者」

2018-12-21 21:15:04 | 好きな俳優 ベンヤミン・サドラー

Luna  2017年 ドイツ作品

監督 カーレト・カイサル
出演 リサ・ヴィカル カルロ・リューベック ブランコ・トモヴィッチ ベンヤミン・サドラー ライナー・ボック

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)  
友人達と夜遊びをしているルナ。
明日は家族旅行に出掛けることになっていて、17歳の彼女には憂鬱だった。それでもと思い、叱られる前にと窓から部屋に戻ると、そこには帰りを待つ父ヤコブがいた。結局父とケンカなってしまった。
次の朝、母と幼い妹と4人で山小屋に来た彼女。1人、池でボートに乗っていると、岸から父が呼んでいる姿を見かけ、戻ることに。
その頃、ヤコブは男達に脅迫されていた。そこへ、ルナが戻って来た。
その姿を見た妹が駆け寄ろうとして男達に射殺され妹を追った母もその場で射殺された。
ルナは父と共に山へと逃げ込むも、父もすぐ射殺されてしまい、彼女は男達から逃げながら崖から落ちてしまうのだった。
なんとか助かり地元警察へ助けを求めた彼女。
迎えにきた担当の女性刑事に再び殺されかけた時、覆面をした男がルナを連れ去って行く。
ひとけの無い場所で、ルナに顔を見せた男は、父の友人だと言い、父はロシアのスパイで、その情報をドイツに売ろうとした裏切り者だとし、彼らに始末されてしまったのだと説明された。
動揺するルナを尻目に、彼自身もロシアのスパイだと言い、一晩自分の所に身を隠し翌朝ロシアまで逃げられるように手配すると一方的に言われるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
カルロ・リューベックに夢中になり、そして、ドイツ熱を復活させてくれた1本というのがこの作品なのだ。
なので、ちょびっと長文です。
呆れて、お付き合い下さいませ。<(_ _)>

目的は、ベンヤミン・サドラーの最新作だったから。
DVDスルーとはいえ、久々に彼が見れるぞ~と嬉しがっていたら、前半15分で撃沈。がっくりしている所へ、彼が現れてくれたって感じだったのだ。

まずは、
最初の目的のサドラーから。ルナのパパ、ヤコブだった。
ごくごく普通の年頃の娘を持つ父親って感じでしたが、男達に誘われて少し抵抗していたときは、やっぱスパイだったんだ~とちょっと格好良かったのです。(^_^)v
しかし、あっさり射殺されすぎ。( ̄。 ̄;) ルナと一緒に驚いたのでした。
その後、回想シーンにでも出演するかと思ったのに、何もなし。
映画だとこういう役が多いんだよねえ~彼の場合。
寂しいな~。

それでは、
今夢中のカルロ・リューベックはと言いますと。ルナを助けてくれた父の友人の男、ハミードでした。
 
ルナを陰日向になって守り、ストイックな一匹狼。だけど、優しい面もあって~という感じ。
さらに、
細身の長身であの低い声と甘いしゃべり方だったら、夢中にならずにいられますか~的に未だに動画サイトを探しまくっている始末なのだ。(このまま年を越すぞ、きっと。)
で、
アクションもいいし、暴れるルナを包み込むように抱きしめる仕草なんてむっちゃステキだったし。

しかし、久々のドイツ映画だから、すっかりパターンを忘れてしまっていて、展開にえ~!!となったのだ。
予告編は、ダブル主演のようだったのになあ~。(気になる方は是非に) 

基本的に、彼の活躍の場所は「舞台」。
出演するのであれば、TVのスペシャル版とかゲスト出演(特に、ZDFらしい、拠点がハンブルクだからか?)。
映画は貴重な出演作品のよう。

季節バイトが始まったら、未公開DVDを取り寄せるぞ!
っていうか、もう少し日本版になって~。

おまけ:
日本版になっていてすでに掲載してある記事、
「We Love Balls!」
「ニック/NICK リベンジ」は、
後日、追記で彼の役柄と感想を書いておきますので、お暇な時にでも覗いて見て下さい。
臨時のお付き合い、ありがとうございました。

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「Das Lächeln der Frauen」

2015-11-27 11:27:07 | 好きな俳優 ベンヤミン・サドラー

Das Lächeln der Frauen(直訳「女性の微笑」) 2014年 ドイツTVスペシャル(ZDF)日本未公開

監督 Gregor Schnitzler
出演 Benjamin Sadler(ベンヤミン・サドラー) Melika Foroutan  Hans-Jochen Wagner(ハンス=ヨヒェン・ワグナー) Christoph Letkowski(クリストフ・レトコフスキ) Armin Rohde(アルミン・ローゼ) Rolf Kanies(ロルフ・カニエフ)

勝手なあらすじ(ドイツ語のあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後、自分の解釈の上でのストーリー) 
バーにPCノートを持ち込みせっせと原稿を打ち込んでいる男。
1年後、出版社に勤める編集者のAndré(アンドレ)は、Robert Miller(ロバート・ミラー)という架空の作家を友人と作り上げ、編集長のMonsignac(モンティニャック)に原稿を提出していた。
それが気に入られ、「Le Sourire Des Femmes(スマイルレディース)」という題名で、出版する事に。
一方、ポルテザールに来たAurélie(オーリー)は、自分がかけた鍵を壊し、セリーヌ河に投げ入れた。すると、その直後、新しい彼女といる元カレを発見。隠れる為に入った本屋で、1冊の本を汚してしまった彼女は、弁償にその本を買おうとすると店主がタダで差し出してくれた。
ふと、その本を読んだ彼女は、主人公のSophie(ソフィ)が自分の事だとわかり、作者に会えないかと連絡を入れる。
アンドレは、その電話を受け取り、なんとか誤魔化したが、出版社に彼女が現れ、ファンレターを渡された。
彼は、それを読み、作家として、返事を出すのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
シツコイが、これも、某動画サイトで発見した作品。
可愛い大人のラブコメディで、是非とも日本版を出して欲しいと願う1本なのだ。

舞台はパリ。

小さなレストランをやりくりしてるのが、オーリー。
アンドレは、彼女を観察しながら、原稿を書いていた。だから、出版社に彼女が現れ動揺する。きっと、初めから、彼は彼女が好きだったのかも?
そして、本が売れて、彼女からのラブレターを読んで喜んで返事を出したと思うのだ。

実はあらすじに書いておきながら、疑問点が1点ある。
それは、本の作家の件。
アンドレは、しがない本の編集者。だから、友人に相談して、友人のアドバイスと共に、ロバート・ミラーという架空の作家を考え出して、ボスに提出したみたいなんだけど、そのボスがその事を知っていたのかいなかという事。
べトセラーになってしまった今、今更変えられないし、サイン会&読書会を開く事になって・・・という話しの展開は分かるのだけども~。
う~自分の語学力のなさが悔しい。(>_<)

ハートフルで、むっちゃ楽しかった。女性に片想いの彼って久々に新鮮だったし。

それでは、
やむなく嘘をついてしまった、アンドレ事、サドラーはと言いますと。
ほ~!しがない、編集者という雰囲気も合ってるわ~。

常にスーツ姿なのも、かっこいい!!
そして、彼女に告白するシーンがいいんだよねえ。いつも冷静な役が多いから、うろたえる彼が新鮮で、可愛い~。
そして、フラれちゃう感じも。
それに、
Tシャツを着て、ジャケットの衿を立てる姿が様になる!
う~良い感じ。

そうそう、
今更気がついたが、サドラーって左利きなんだよね。
左に腕時計をしてたから、てっきり、右利きだと錯覚してたのだ。
珍しいなあ、腕時計を利き腕にしてる人。(とはいえ、自分も右利きで右にしてるのですが)

あ~もっと、彼の作品を見たいよ~。
というか、
もっと、彼の出演作を日本版にして~。 

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「Das Jerusalem-Syndrom」

2015-11-26 18:35:39 | 好きな俳優 ベンヤミン・サドラー

Das Jerusalem-Syndrom(直訳「エルサレム症候群」) 2013年 ドイツTVスペシャル(ARD) 日本未公開

監督 Dror Zahavi
出演 Jördis Triebel(ヨルディス・トリーベル) Benjamin Sadler(ベンヤミン・サドラー) Leonie Benesch(レオニー・ベネシュ) Clemens Schick(クレーメンス・シック)

勝手なあらすじ(ドイツ語のあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後、自分の解釈の上でのストーリー) 
妊婦が街ゆく人々に助けを求めるも、誰も聞こうとしない。一人の観光客から携帯を借り連絡を入れるが、すぐさま、何者かが現れ、連れ去られてしまった。
ドイツの生物学者のRuth(ルース)は、父親から連絡を受け、妹のマリアをイスラエルまで迎えに行く。
彼女は、精神科に入院していた。それも出産まじかな妊婦姿。
担当医のPeled(ペレッド)から、エルサレム症候群だと聞かされ、すぐさま国へ連れ帰ろうと説得するが、マリアは納得しなかった。
そして、彼女が病院から何者かに連れ出されてしまった。
ペレッドと共に現地警察に行くルース。そこで、怪しいカルト教団の話を聞き、そこへ出向いた。
すると、マリアはそこにいて、自分はメシア(救世主)の神の母だと言ってここで産むと言い出すのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
こちらも、某動画サイトで発見出来た、スペシャルドラマ。ドイツ語オンリーなので、細かい突っ込みはなしでお願いいたします。

まあ、分からない。
セリフ説明らしく、状況も皆無。(~_~;)
でも、
怪しいカルト教団に、マリアが操られているのは、明らかで、どうするんだろう?と、ハラハラしながら見る事は出来た。
まあ、
サドラーが、助手ではないが、主人公のルースを支える役柄だったからだけど。

で、
題名にもある「エルサレム症候群」とはなんぞや?と調べた所、
実在する摩訶不思議な「症候群・精神疾患」サイト)というのを発見したので、そのまま引用したします。
「エルサレムを訪問することで引き起こされる特殊な症候群で、その根っこには大きく「宗教」というものが横たわっています。
エルサレムを聖地とするユダヤ教・キリスト教・イスラム教の信者がなる可能性が高いようです。
具体的には
「自身がメシア(救世主)であると錯覚する」
「脅迫的に清潔無垢であろうとする」
「聖書の記述などを大声で叫んだり、演説したりする」
など複数の症状があり、程度の差もかなりあるようです。
多くの場合は、エルサレムを出ることや数週間することで本来の落ち着きを取り戻し全快するといわれています。
宗教的な意味合いが複雑に絡む精神疾患で、今回ご紹介しているものの中でもかなり特殊な部類になると思います。」

宗教云々苦手で、うさんくさいと思っている自分のような人間には、身近に思えないのだが。

それでは、
現地の精神科医ペレッド事、サドラーはと言いますと。
あのTシャツ&ジーンズ&スニーカーという軽装の上に白衣というのが、似合う、似合う。かっこいい!!と、べた惚れ(呆れて)。
大概この類いの男女は何かなるのかと思ったら、以外と何もなし。
彼の役としては珍しく、女性と関係がなかった。
彼はプレイボーイじゃないんだけども、女性にモテルタイプを演じるから、まじで珍しかった。

これは、日本版になりそうもない作品。
だって、この症候群事態、理解しにくいからね。( ̄。 ̄;)

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「Bettgeflüster & Babyglück」

2015-11-25 08:52:27 | 好きな俳優 ベンヤミン・サドラー

Bettgeflüster & Babyglück(直訳「ベッドのささやきと赤ちゃへの成功」) 2005年 ドイツTVスペシャル(SAT.1) 日本未公開

監督 Annette Ernst
出演 Katharina Wackernagel(カタリーナ・ヴァッカーナーゲル) Benjamin Sadler(ベンヤミン・サドラー) Hans-Jochen Wagner(ハンス=ヨヒェン・ワグナー) Nina Weniger

勝手なあらすじ(ドイツ語のあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後、自分の解釈の上でのストーリー) 
離婚弁護士のUli(ウリ)は、事務所の窓から飛び降りようとしている男性を説得していた。なんとか、話がつき、彼は無事に建物の中へ。
そして、今晩は、友人Max(マックス)の家に招かれる。
そこで、妊娠中の彼の妻Sylvie(シルヴィ)の友人で同じく離婚弁護士をしているPia(ピア)と出会い、あっという間に結婚。彼らの結婚式で産気づいたシルヴィは、無事赤ちゃんを出産した。
ウリとピアは、マックス達の赤ちゃんを見て、早速子作りに励む。しかし、なかなか、妊娠しない。月日だけが流れて行くうちに、2人は産婦人科を訪ね、検査をしてもらった。
そして、診断は人工授精を薦められた。
何度も試みるが、なかなか上手く行かない。そんな中、ふと浮気をしってしまった、ウリ。
ピアは、離婚を申し出ると共に、赤ちゃんとなるであろう、卵細胞の親権を巡り裁判を起すのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
某動画サイトで掲載されていた、日本では絶対観賞できないであろう、貴重な1本。(大げさな)

日本版の作品では、堅物というか、冷静な大人の役が多い、サドラー。自分もそこが好きだが、若い頃は、こういうラブコメとかに多く出演していたらしい。

子供が出来ない夫婦の問題をさら~とコメディで見せるこの作品は、シュールといえば、シュールかな。
卵細胞を巡って裁判するからさ。(~_~;) 

そうそう、
ドイツ語が皆無なので、あらすじなど間違っていたら、すみません。
だいたいこんな感じなんだなあ~程度に解釈していただけると嬉しい限りです。
なので、細かい事は聞かないで~。<(_ _)>

結婚すると、すぐ出てくる問題が、赤ちゃんはまだ?と周囲に言われる事。
最近は複雑で、いろんな夫婦の形があるから、安易にその言葉がだせないが、自分達で欲しいと思ってもままならないのも現状だったりする。
幸い自分は、すぐに産まれたが、それきり。タイミングを外してそのまま一人きりなのだ。
今考えれば、ウリとピアみたいにちゃんと産婦人科に行けばよかったかな?と思ってしまう。
行く勇気がなかったんだろうけども。
二人目を持つ勇気も・・・。

さて、しんみりしてる場合ではない。これは、コメディ。
なんたって、可愛いサドラーが目白押しだったのだ。
それでは、
ピアに振り回されながらもけなげに彼女につくしていたウリ事、サドラーはと言いますと。
たくさん弁護料をもらえたと嬉しがる彼が可愛かった。ピアの後方で、ジャンプしまくり、嬉しまくり。
きゃ~お茶目~。
そして、試験管が入ったケースを赤ちゃんに見立てて、可愛がるシーンはすっごく楽しそうだった。
しかし、すぐにピアの怒りをかったけど・・・。

ラスト、涙目で、サヨナラを言うシーンは、見ているこっちがジーンと来た。
彼は、あくまでもピアを愛していて、こんな別れは不本意なんだな~って。

実は、この女優さんと他にも共演している。
いま、すっごく見たいのが、「Contergan」というドラマ。(サイト) 
ドイツで賞を獲得しているはずなんだけど、日本に来てないのだ。
誰か、買い付けてきてくれないかな?
やっぱ、ドイツ版DVDの取り寄せしかないかな~。( ̄。 ̄;) 

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「ピノキオ」

2015-11-24 07:19:25 | 好きな俳優 ベンヤミン・サドラー

Pinocchio 2013年 ドイツドラマ(ミニシリーズ)

監督 アンナ・ジェスティス
出演 マリオ・アドルフ  ウルリッヒ・トゥクール ベンヤミン・サドラー フロリアン・ルーカス モーリッツ・ルッス(声:ピノキオ) アンケ・ユンゲルゲ(声:ココ)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
木工職人のアントニオは、落ちていた少々大きめの木の枝を拾って家に持ち帰ろうとしていた。だが、その枝は逃げだし、一人暮らしの老人、ゼベットじいさんの家のドアをノックする。
驚いているおじいさんの所へ、枝を追いかけてきたアントニオが、自分の物だと持ち去ろうとするが、枝はこの場所に留まりたいらしく、仕方なく、おじいさんに枝を渡し帰るアントニオ。
おもちゃ職人のゼベットじいさんは、その枝で男の子の人形を作った。名前を「ピノキオ」と名付け一晩寝ると、そのお人形が朝には動き出していた。
外へ飛び出したピノキオは、近所の子供、ルカとソフィアを見掛け追いかける。そして、彼らが学校という場所に行っていると分かると、自分も行きたいと言い出し、ゼベットじいさんを困らせてしまう。何故なら、おじいさんには、本を買ってやるお金がなかったのだ。
それでも、おじいさんは、自分の上着を売り、ピノキオに本を与えるが、近所に来た人形劇を見たくて、ピノキオはその本を売って、お金にし、人形劇を見てしまうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)  
今週は、ドイツドラマ&映画の特集だが、好きな俳優に昇格した、ベンヤミン・サドラーの出演作品を紹介しようと思う。
実は、彼はTVのスペシャルドラマなどの出演が主で、日本公開の作品が殆どないのだ。

幸いにも某動画サイトで、ドイツ語オンリーだけども、数本見れたので、日本に公開してくれる事を願って掲載する事に。

まずは、日本版になった貴重なこの作品。
実は、ミニシリーズで本国ドイツでは、3話(180分)放送されている。それを、日本だと、半分に縮小。
もともと、ピノキオの話を知らない自分なので、こんなものかな?とも思えるほど、物語的には違和感はない。

むしろ、縮小してくれてありがたい長さだったりした。
何故なら・・・。

あんなにイラツク人形なのか?ピノキオって。( ̄。 ̄;) 
純粋無垢と言えば、聞こえがいいが、しつけがなってない、まったくのガキ。前後見境ないというか、その場の感情で動きすぎるというか、見ていて、まあ、イラつく事。

CGだから、動きもカクカク。あ~いじれったい!
けなげすぎるゼベットじいさんにも、イライラしましたが・・・。

嘘をついて鼻が伸びる有名シーンは健在。
 あとは、鯨に食べられちゃって~というのも。

そうそう、ディズニーアニメ(画像しかみてないが)では、コオロギはオスだったはず。
 しかし、こちらでは、コオロギは、ココという名のメス
あれ?原作はそうなのかな?う~ん、分からん。

それでは、
目的のサドラーはと言いますと。オープニングとエンディングに少しだけ出演するアントニオだった。
基本いい人みたいなのだけど、枝の奪い合いを見ると、意地悪な人に見える。

実は、某動画サイトでドイツ語版の全編を観賞中なのだが、彼の出演シーンは、大幅にカットされていたと判明。
あ~コミカルな演技が見れたのに~。(>_<)
まだ、1話だけだけど、きっと後半にももう少し出演シーンがあったはず。

それと、
ピノキオから金を巻き上げる悪い奴に久々の再会のフロリアン・ルーカスが出演していたのだが、
 彼もきっとカットが多かったはず。
しかし、日本版だと彼の方が、もう少し出番は多かった。
何故に~?

それと、
ピノキオが人間になる肝心のシーンの説明が不足だけど、あれって妖精でいいの?(@_@) 

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「パッション」

2014-10-21 19:44:29 | 好きな俳優 ベンヤミン・サドラー

Passion  2012年 ドイツ・フランス作品

監督 ブライアン・デ・パルマ
出演 レイチェル・マクアダムス ノオミ・ラパス カロリーネ・ヘルフルト ポール・アンダーソン ベンヤミン・サドラー 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
世界的広告会社のベルリン支店。
PCの画面を見ている二人は、携帯電話のCM動画がどうにもしっくりこない。上司のクリスティーンも部下のイザベルも同意見だ。
そして、イザベルはあるアイディアが浮かび、助手のダニをモデルに動画を撮り直す。クリスティーンもその動画を気に入り、イザベルは、ロンドンのプレゼンも任された。
現地へ行き、同行してくれた同僚のダークと一夜を過ごしたイザベル。彼はクリスティーンの恋人でもあった。
プレゼンを終え、支店へ帰ってくると、CMのアイディアを出したのは自分だと言い出したクリスティーンが、本社への復帰を勝ち得ていた。さらに、会社への汚職をダークが行っていると言いだし、その事でイザベルは彼と別れた。
そして、クリスティーンの巧みな演出で、社員すべての前で恥をさらしたイザベル。
その後、クリスティーンは何者かに殺された。
警察は、初めに、イザベルを疑るのだが・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
監督の作品は数本見ているが、アントニオ・バンデラス出演の映画「ファムファタール」を思い出すようなサスペンスだった。
(女性が主人公だからだろうけども)

コレを見ると、
上司と部下でどんなに仲が良くても、女性って相手に怒りを覚えると冷酷なんだなあ~と思ってしまった。
まあ、分かる気はする。
だって、クリスティーンは、殺しても殺したりないような人物だったから。(^◇^;)
匠に人々を操っていたわな、クリスティーン。ムカついたわさ。
その点イザベルはけなげ。
しかし、演じているのが、ノオミちゃんだから、そこはそれ映画「ミレニアム」ですよ。(なんのこっちゃ!!)

やっぱそう来たか~の展開。

一番けなげだったのは、助手のダニだな。
演じていたカロリーネちゃんも良かったからなあ。

本来の目的は、
ドイツ人俳優、ベンヤミン・サドラー。(*^^)v
きゃ~彼がメジャーな映画に出演するわ~とわくわくしながら、日本公開を待った。
劇場へ見に行けなかったから、(田舎は上映してくれない)DVDになるのを、またひたすら待ってやっと観賞できた。
彼は、事件を担当する検事。
イザベルに疑りを持つ人物。ドイツ警察だから、彼だったみたい。いや~以外と怖い人物でしたよ。いつもの優しく紳士な雰囲気はなかったかな。あと少しという所だったんだけど。(何がは、ネタバレになるので言いません。)

他にもドイツ人俳優さんが出演していて、舞台もドイツだったから、嬉しかった。

久々に監督さんらしいというかのサスペンスで、二転三転する展開は、上手いな~と感心した。

ラストも、このまま煮えきれないのかと思ったよ。

一人の男性を巡って二人の女性の恋愛ってやっぱ成立しないんだよね。逆は何故か成立するんだよね。いつも思うが不思議だよ。 

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「ロンメル ~第3帝国最後の英雄~」

2013-09-27 12:54:48 | 好きな俳優 ベンヤミン・サドラー

Rommel  2012年 ドイツ・フランス・オーストリアTVスペシャル

監督 ニキ・ステイン
出演 ウルリッヒ・トゥクール ベンヤミン・サドラー ロルフ・カニエフ マクシミリアン・フォン・プーフェンドルフ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
森の中を1台の車がやってくる。ロンメル陸軍元師に2人の軍人が会いに来たのだ。実は、彼はヒトラー暗殺未遂事件の共謀罪にとらわれていたのだった。
数ヶ月前。
戦局が悪化する中、驚異的な活躍で「砂漠の狐」と呼ばれ国民的なヒーローとなったロンメルは、今日も国民向けのニュース映像に顔を出していた。ヒトラー総統に助言が出来る唯一の存在でもあった。
そんな彼の元へシュパイデル中尉が新しい参謀長として、側近についた。
彼もやり手だったが、反ヒトラー派の彼は、時折、ゲシュタボのユダヤ人虐殺や、ヒトラーの暗殺計画が秘密に行われている事を話していた。しかし、ロンメルはいつでも中立な立場を貫いていた。
だが、実際に暗殺未遂事件が起き、シュパイデルが逮捕されたのをきっかけに、彼の立場は危うくなるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
ヒトラーのお気に入りだったロンメル。
ヒトラーにしてみれば「ブルータス、お前もか~」みたいな感じだったろうが、彼自身は本当に中立の立場を保っていたらしい。
ヒトラーのやり方に少しは不満を持っていたのも確かだけど、それは本当に国民の事を思っての事だった。
兵士不足や、他の国の勢力が拡大していく中で、ヒトラーが暴走していくように見えたから。

彼の行動で思ったが、ドイツ軍が全面的にユダヤ人の虐殺をしていた訳ではないと分かった。
一部の人間ということのようだ。
というか、
一部のお偉いさんは知らなかったという事らしい。
だから、シュパイデルは、ロンメルに知らせて、反応を見ていた。

シュパイデル自身もヒトラーのお気に入りは知っていて、ロンメルの立場も人柄も分かっていたから、あまり強引に知らせていなかった。
逆に、守っていたように見えたんだけど、それはご贔屓目線だったからかな?
というのも、
側近となったシュパイデルを演じていたのが、ベンヤミンだったからだ。
落ち着いた雰囲気の知的な彼。

反ヒトラーの仲間も大切だと思いながらも、ロンメルも大切に思っているような様子がけなげで格好良かったからだ。

クレジット2番目でうほうほだった、ich。
出番も多く、軍服姿も似合っていて、なんたってメガネ姿だったのには、メロメロだったのだ。(メガネ姿好き♪)

そして、
もう一人の俳優、マクシミリアン・フォン・プーフェンドルフ。
彼もロンメルの側にいて、後半なかなかの出番だった。セリフもあったし、これまた軍服も似合っていたしね。

最後は、歴史の映像が流れた。ロンメルの葬儀映像。
彼は本当に英雄だったんだ~と思った。
で、
ウィッキペギアによると、関与していたかどうかは作品同様不明なのだそうだ。
ネタバレになってしまうが、
ヒトラーが怒って、聞いていた人物は誰でも~という下りがある。
あの強引なヒトラーの事、聞いていたただけでも許せなかったのかも。お気に入りだったし。

ドイツ軍人の中でこんな人物のいたなんて初めて知った。
そして、
ワルキューレ事件を知っといて良かったと思った。(^_^;)

じゃないと、ちょっと分からなかったかも?
歴史に本当うとい自分だから~。( ̄。 ̄;) 

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「Der Tote auf dem Eis」

2013-09-26 22:01:27 | 好きな俳優 ベンヤミン・サドラー

Der Tote auf dem Eis(直訳「氷の中に沈んだ男」) 2013年 ドイツTVスペシャル(ZDF)

監督 Niki Stein
出演 Manfred Zapatka Kai Wiesinge(カイ・ヴィージンガー)  Benjamin Sadler(ベンヤミン・サドラー) Aglaia Szyszkowitz(アグライア・シスコヴィッチ) Marie Rönnebeck  Ulrich Tukur(ウルリッヒ・トゥクール)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
Mark(マーク)は、恋人のCecilia(セシリア)を連れ、妹Verena(ヴェレナ)の夫 Gregor(グレゴール)と共に、父親の住む山小屋へ来る。
父Karl(カール)は実業家ではあるが、70歳になった今、20年前に山岳ツアーの氷山で行方不明になったまま帰って来ない長男Christoph(クリストファー)の遺体を発見したいと思っていた。
それを聞かされ、驚くマークとグレゴール。
当時、同行していたマークはあれ以来山へは行った事がなく、グレゴールは店の経営難でそれどころではなかった。
一方、ハンブルク検事局の長官Gruber(グルーバー)は大規模な公共建設プロジェクトで不正な取引があったとし、カールの家を訪ねるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
これも某動画サイトに掲載されていた作品。今年の春に放送されたばかりの作品だった。
あらすじは、ネットの番組案内を機械翻訳にかけて、それらしくまとめたもの。
大筋当たっていると思うが、細かい事はいつもどおり、勘弁してくれ。
なにせ、
内容的に難しく、ドイツ語が皆無な自分にはとうてい理解出来なかったからだ。

主人公の息子マークを演じる俳優さんが初め分からなかった。
でも、何処かで?と思ったら、「悪魔のコード」でアイク役をしたベンヤミンだったのに、次回作からアイク役を変わった、カイ・ヴィージンガーだったのだ!
すぐに気がつきそうなものだけど、どうしてだ?と思ったら、金髪に染めていたのだ。
相変わらず、長身の細身で鍛えた体をこれみよがしに魅せてはくれていたが、
おいおい、(-_-;)と言いたくなるような奴だった。
まあねえ、2週間しか付き合った事がない女性を連れてくるんだものねえ。

彼に対して正反対な感じの生真面目な婿殿グレゴールを演じているのが、ベンヤミンだった。
それでは、
なんとなく娘婿の頭が上がらない雰囲気が漂っていたベンヤミンはと言いますと。
(手前の黄色の服を着てるのが彼)
一緒に山へ登り始めるのに、途中で帰っちゃう度胸の良さにびっくりした。(^◇^;) 
坂道を転んだりして、このまま道に迷ってしまうのか?と思ったら、きちんと山小屋には帰って来て、一安心。
なにせ、ドイツは不幸の後に希望がある終わり方が支流だから、ドキドキしてしまったのだ。。
山へ行く姿も、むっちゃかっこ良かったのだが、ラストは未だに不明。
もしかして、罪を被ったのかも?(@_@)

エンディングはもっと分からなかった。
え?あれ?そんな強引なオチでいいのか?って感じで。
分からない事だらけのドラマだった。
けれど、この家族が訳ありというのは十分理解できた。

日本版を見たいけども、ちょっと無理かな?
でも、まだ今年の春だったから、期待して待つかな。(^_^;) 

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「Zimmer der Angst」

2013-09-25 17:12:17 | 好きな俳優 ベンヤミン・サドラー

Zimmer der Angst(直訳「恐怖の部屋」) 2002年 ドイツTVスペシャル(Prosibe)

監督 Florian Richter
出演 Benjamin Sadler(ベンヤミン・サドラー) Andreas Patton(アンドレアス・パットン) Claudia Mehnert  Stephan Kampwirth

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
身代金の受け渡し場所に来たDaniel(ダニエル)。妻のFranziska(フランチスカ)が誘拐されていたのだ。
車で近づいてくる犯人。
ダニエルは、金を渡す時に、しつこく彼に居場所を聞いていた。
そこへ、警察官が駆けつけ、一瞬犯人の盾にされたダニエルを見た刑事のKörner(ケナー)は、その犯人を射殺してしまい、妻の行方はそのまま分からなくなってしまうのだった。
それから、2年後。
女性の遺体を発見する度に確認に行くケナ-。
一方、新たな人生を歩もうとしていたダニエルの目に、TV中継でふとフランチスカの姿を発見する。
彼は中継先のハンブルクへと旅立ち、そこにいる旧友のReinhard(ラインハルド)と共に妻の行方を捜すのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
某動画サイトで発見したTVスペシャル版。ドイツ語だけだったが、わかりやすかったのだ。
女性陣以外は、コブラ11などでゲスト出演していた俳優さんだった。
怪しいと思った奴がそのままだったからね。(^◇^;)

それでも、ダニエルが最初の頃にベッドインしていた女性の立場がすっかり分からなかった。
恋人?
それにしては、あっさりしていたような?

それでは、目的のベンヤミンはと言いますと。もち主人公のダニエルだった。
妻を必死に探す姿はけなげで素敵でむっちゃかっこよかった。

素人がそこまでして大丈夫なのか~とは思ったけども。

それにしても、
ドラマとはいえ、2年間も手がかりなしって何で?
大概身辺調査って行うよね。それでズバリわかるような気がしたけども。

ラストは意外とドキドキものでした。
もしや~とかって思ったけども、そこも以外とあっさりでびっくりだった。
だったら、誘拐なんかしなきゃいいのに~とも思いましたけどね。

日本版は出ないなあ~と思われるこの作品。( ̄。 ̄;) 
内容的にも俳優陣的にも日本では知名度が低すぎるから。

しかし、ネットはありがたい!
こうやって、その国しか見れないドラマが見られるのだもの。

以前にも同じ事言ったけど、感謝感謝だね。

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「戦争と平和」

2013-09-24 16:04:24 | 好きな俳優 ベンヤミン・サドラー

War and Peace   2007年 イタリア・フランス・ドイツ・ロシア・ポーランド TVミニシリーズ

監督 ロバート・ドーンヘルム 
原作 L・N・トルストイ
出演 アレクサンダー・バイヤー クレマンス・ポエジーアレッシオ・ボーニ マルコム・マクダウェル ケン・デュケン ベンヤミン・サドラー 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
フランスから故郷へ帰ってきたピエール。
幼なじみのナターシャは相変わらずのおてんば娘だった。だが、家で開かれたパーティーで一人の青年高官アンドレイに一目惚れをする彼女。しかし、アンドレイには故郷で待つ身ごもの妻がいたのだった。
一方、ピエールは、多額の財産を持つベズウーホフ伯爵の私生児ではあったが、血縁関係は彼しかおらず、伯爵が死んだ後、その財産を相続した。そして、その事により生活ががらりと変わってしまう。
時はナポレオンとの戦いの最中。
二人の人生は翻弄されるばかりだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
今週は、ドイツ映画&ドラマですが、大好きなドイツ人俳優、ベンヤミン・サドラーの出演作品を紹介しようと思う。
やっとこさ、紹介出来る作品が集まったので。

これは、有名なトルストイの文学をドラマ化した各国の合作ドラマ。
1話~4話のミニシリーズ。
ヨーロッパの俳優陣が出演しているので、主な言語は英語。

なんたって、
主人公のピエールが、ドイツ人俳優アレクサンダー・バイヤーだったのには、びっくりたまげたのだ!
彼っていつもコブラ11でゲスト出演している方でいつも悪役だったから。(^_^;)

ナターシャ役は、マクキッド出演のドラマ「レジェンド・オブ・サンダー」の王妃メアリー役をした女優さん。
なので、長丁場だったが、なんとか飽きずに見れたのだった。

オードリー・ヘップバーンが出演している映画「戦争と平和」をまだ観賞してないから、どう違うのかは分からないが、きっと、大まか同じ感じなのだろうと思ってまだ観賞していない。
そのうち、すると思うけども。

それでは、
今週の目的、ベンヤミン・サドラーはと言いますと。
ピエールの友人でもあり、ピエールが結婚するエレンの兄アナトーリのごろつき友人ドーロフが彼だった。
いきなり、ロシア人は酒が強いと言いだし、ベランダのへりで一気のみしちゃう兵士だったのだ。(^_^;)

いつも冷静で静かな雰囲気の彼が、うわ~の登場シーンでビックリ。(@_@)
ピエールの妻にちょっかい出したの出さないので決闘し、銃を扱いなれているドーロフが勝利かと思いきや、重症を負って生死をさまようも、復活!
ニコライから賭けで金を巻き上げ、その金でナターシャとアナトーリの駆け落ちを手助けしちゃう、とんでもない友人だったのだ。
にも関わらず、ラストはピエール和解し、いい奴になっていたのだ。
常識あるごろつき?(爆)
そうそう、その決闘シーンで左で銃を撃っていた。
設定だったのか?からかって(ピエールは素人だったので)なのかはよく分からなかったけども。
なんか、
プレイボーイな感じが新鮮ですごく似合っていたのだ。
あ~いう役柄、他にもして欲しいなあ。


それと忘れてならないのが、何見てもチャラ男のケン・デュケン。
今回も、アナトーリという調子のいい男だった。
彼はいつ、落ち着く役をするんだろう?
まあ美形のたぐいだから当分無理かもなあ。(^◇^;)

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「Das Mädchen auf dem Meeresgrund」

2013-06-28 08:21:56 | 好きな俳優 ベンヤミン・サドラー

Das Mädchen auf dem Meeresgrund(直訳「海底の上の少女」) 2011年 ドイツTVスペシャル(ZDF・ORF)日本未公開

監督 Ben Verbong(ベン・ヴェルボング)
出演 Yvonne Catterfeld(イボンヌ・カッターフェルト) Benjamin Sadler(ベンヤミン・サドラー) Harald Krassnitzer(ハラルド・クラスニッツァー) Manuel Witting(マヌエル・ウィティング) Andreas Schmidt(アンドレアス・シュミット)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
1950年、ウィーン。
大学生のロッテは、水中の世界を映し出す第一人者のカメラマン、ハンス・ハスに憧れていた。そこへ、ボーイフレンドのジェリーが、新聞に秘書募集記事を発見し、連絡を入れさせ、彼女は面接へと出かけた。
秘書としての採用は決まったが、彼女の本来の夢はカメラマンになること。ひっそり事務所から水中カメラを持ち出した彼女は、河の中の風景を写し、カメラマンとしての腕を認めさせた。
現在ハンスは、海中の様子を映画撮影しようと準備をしていた。
出資者を求め説得をしている所へ、ロッテが顔を出した。出資者は、彼女を撮影に加えるならという条件付きで出資を約束してくれた。
ハンスは不本意ながらも、彼女を船に乗せ撮影スポットへ向かうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
ベンヤミン出演の日本版だけでは物足りず、どうしても見たくなってドイツから取り寄せたDVD。
2011年の11月に放送され、視聴率13%を獲得したそうだ。

実際の人物の物語。
ドラマの最後には、現在の2人が映し出される。(2人は夫婦です。)

いつもながら、ドイツ語は皆無なので、雰囲気で観賞。
うん、なかなか好きで面白かったなあ。

頑固者のカメラマンと自由奔放な彼女という感じかな。

人間模様と恋愛模様も入っていたので、好きになったのかも?ラストはちょびっとだけハラハラしちゃったしね。
最終的には、ホウジロウ鮫の撮影だった様子。その場面が、ドキドキものだったよ~。

昔だから、何もかも機材が重そうで。(^_^;)
ダイビング用の酸素ボンベも、撮影用の写真のカメラも、動画撮影のカメラも。それを見るだけでも凄いな~と持ってしまった。
潜る時間もそう長くは出来なかっただろうに~なんて。
そして、こんな時代から、海中の映像を撮影してたなんて泳げない自分はその地点で2人を尊敬いたしました。

それでは、
目的のベンヤミンはと言いますと。ロッテが憧れるカメラマン、ハンスだった。
鍛えている体型がむっちゃ素敵で、その頑固な感じも好きだった。

奥さんがいたのだがすれ違いで離婚の危機らしく、悩んでいる様子も良い感じだったし、実は彼女に惹かれていて~との不器用なところも可愛らしかった。
いや~取り寄せてよかったよ。

主役のロッテを演じているイボンヌさんも良い感じだったし、ハンスの助手というか友人がこれまた良い感じですっごくよかったのだ。
ただ、
ロッテに恋心を抱いていたジェリーには、少しイラっとはしたけれど。(ついでに、ハンスの奥さんにも)

出来れば日本版になって欲しい作品。
もうちょっと詳しく知りたいなあ。セリフ説明が多くって、そこはどうしても聞き取りは無理だから。

そうそう、
ベンヤミンの最近の出演作品に「Passion」という今をときめく女優、レイチェル・マクダアムとノオミ・ラパスが共演している映画があるのだが、2代女優看板で日本に来ないかな?
うすうす期待してるのだけど、そこら辺りの関係者様、よろしくお願いいたしますです。 

もうちょっとベンヤミンが見たいよ~。(>_<) 

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「Das Tattoo - Tödliche Zeichen」

2013-06-27 23:04:27 | 好きな俳優 ベンヤミン・サドラー

Das Tattoo - Tödliche Zeichen 邦題「ロスト・トレジャー2 失われたミイラ伝説」 2001年 ドイツTVスペシャル

監督 クルト・M・ファウドン
出演 トビアス・モレティ カーチャ・ヴァイツェンベック ベンヤミン・サドラー エルウィン・スタイハウアー

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
財宝発見で一括千金を狙っている、カールとフレッドとポーラ。今日も海底に潜り、お宝を探していた。
それから、2年後のウィーン。
借金を抱えているカールとポーラは、地下調査の仕事を受け、地下空洞へ潜っていた。すると、そこには、何かの建物跡があり、カールはお宝のような物を発見する。
興奮する2人を引き裂くように、崩落事故が発生。カールは地下に閉じ込められてしまった。
捜索隊が向かう中、ポーラが助けを求めたのは、かつての仲間で今は疎遠になっているフレッドだった。
最初は断るフレッドだったが、ポーラの必死の頼みを聞いて、現場に駆けつける。
一方、閉じ込められたカールはかろうじて自力で脱出。
発見したお宝を独り占めしようと、古美術商へ持って行くのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
これも、日本版はビデオのみで某動画サイトにドイツ版があったので観賞した作品。
悲しいかな、ラスト10分ぐらいかけていたのだが、どうやら、5年前くらいにこちらの無料動画サイトで見る事が出来たらしく、たくさんの人がオチまで感想を述べていてくれた。
なので、最後まで見たとして、紹介する事に。

カールとポーラが発見したお宝は、キリスト教の異端派カタリ教徒の地下墓地(カタコンペ)だった。

その事により、事態は複雑化していく。
お宝探しとサスペンスと三角関係の恋愛が入り交じる。
ラストは、恋愛ものに近くなるらしい。
お宝探しというかは、え?というあっさり感で終わっているようだ。(^_^;)

魅力的なガキっぽいカールを演じているモレッティさん。彼が主役かと思っていたら、なんと、ベンヤミンの方だった。(*^^)v
嬉しい誤算でむっちゃ得した気分だった。
この時ってどちらかというと、モレッティさんの方が有名だった気がするのだけど。(舞台も「REX」と同じオーストリアのウィーンだったし)

さて、目的のベンヤミンはと言いますと、疎遠になっていたフレッドが彼だった。
いきなり、ダイビングで潜っていたので、うわ~泳げるんだ~と感激。
まあ、先日のドラマでも潜ってはいましたけども。
きゃ~スタイルが一段とかっこいい!細身の長身が際立っていました~。そして、優しい一面も。
ドイツ版だから、何で疎遠になったのか分からず、もうちょっと詳しく事情を知りたかった。
もしかして、振られたのかな?
彼女に片思いな感じだった様子なんだけども。
あ~んもう一度無料放送してくれないかな?
DVD化は無理かな?(-_-;)

最近、やっとモレッティさんの連ドラ「REX」の一部と、主演のスペシャルドラマ1本を観賞出来た。
彼って以外とプレイボーイ役が多いと気がついた。
最初の出会いは悪役だったので、まあ、今回はあえて何も言わないでいようとは思いますけども。

さて、明日は好きすぎて、ドイツから取り寄せたベンヤミンの準主役ドラマのDVDを紹介する事に。

これこそ日本版になって欲しいが、無理かな? (^_^;) 

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「Verführt - Eine gefährliche Affäre」

2013-06-26 08:17:35 | 好きな俳優 ベンヤミン・サドラー

Verführt - Eine gefährliche Affäre 邦題「セックスと嘘とインターネット」  1998年 ドイツTVスペシャル

監督 ミヒャエル・カレン
出演 カティア・ヴォイヴォート ペーター・サットマン ベンヤミン・サドラー カチャ・リーマン 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
水の中で、縛られた女性の死体が漂っている。
ピザのアルバイト定員ソニアは、バイトの最中にも関わらず、クラブで踊ってサボっていた。友人のヨセフが、彼女を見かけ声をかけると、バイト中だからと店を出て行ってしまう。
だが、サボっている間に、バイトの車は駐車違反で警察へ。困ったソニアは、妹のカリンに助けてもらい、車は取り戻すも、店長にはこっぴどく怒られてしまった。
そんなある日の事。
カリンから、一晩だけという事で犬を預かったソニア。だが、次の日になっても彼女は戻って来ない。会社にも無断欠勤している様子。
そういえば、最近カリンは、ネットのエロチックサイトに夢中だと話をしていて、その時もデートだと言っていた事を思い出す。
ソニアは、パソコン操作が上手いオタクのヨセフに手伝ってもらい、カリンのパソコンから、相手の男性を捜し始めるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
日本版も出ているのだが、ビデオのみでDVD化にはされていない。
偶然にも、某動画サイトで、ドイツ版があったので観賞。
細かい内容は分からなかったが、何となくは理解出来たので、ご紹介を。

現在、日本未公開のコブラ11で高速警察隊の3代目クリューガー隊長を演じている、カティア・ヴォイヴォート。
彼女の初登場シーンから少しセクシー系だったので、あれ?と思ったら、どうも若かりし頃の役はそういう役が多かったようだ。
あまり嫌らしい感じではなく、健康的なセクシー路線ぽい。
なので、ここでも、その健康的なお色気を披露。
ネット上でストリッパーみたいなシーンになるのだが、うん、踊りも上手いから、良い感じ。
撮影している、ヨセフじゃないが、ちょっとドキドキしてしまった。

そのヨセフが、新人まもないベンヤミン。
素朴な、オタク系のさえない青年。お友達以上にはなれないってタイプ。
まあ、そこが可愛くてファンとして、きゃ~新鮮!!だった。(*^-^*) 
何故かいつもブルースリーが印刷されている服を来て、家は河岸に止めてあるボートで、時折河を潜っている様子だった。(何故に?)
何せ、ソニアがいろんな相手と接触している間に、犬を連れて遠くから何気に彼女を見つめている姿がむっちゃけなげで、キュンと来たのだ。
彼女との甘い雰囲気もあったはあったんだが。(°°;)
でも、ベンヤミンのキスシーンて独特で好きだなあ。(なんのこっちゃ)
そうそう、
ケンカして仲直りにクマのプーさん持って現れた時は最高にやられた。
いや~ん、なんて思ってたら・・・。(-_-;) 珍しく(初めて見たかも?)叫びまくってた。
ついでに、
ちょっと演技くさかったなあ。(^◇^;) 新人だから仕方ないけど。

そういえば、
最近気がついたが、日本以外だとなんで、みんな死ぬときに目がカッと見開くかな?

演じる方は大変だと思うんだけども。(^◇^;)

DVD化して欲しいが日本語字幕ついても、印象は変わらないと思う。
だから、きっと無理だな。

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