マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

初めに
カテゴリーの「基本ルール」をお読み下さい。

「リヴァプール、最後の恋」

2020-07-31 10:10:59 | イギリス映画&ドラマ

Film Stars Don't Die in Liverpool 2017年 イギリス作品

監督 ポール・マクギガン
出演 アネット・ベニング ジェイミー・ベル ジュリー・ウォルターズ 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
楽屋で化粧をしながら出演準備をしているグロリア・グレアム。しかし、途中で倒れてしまう。
ピーター・タナー宛に電話が掛かってきた。グロリアが倒れ連絡先が彼になっていたのだ。
数年前に別れた恋人グロリア。
どうして今さら彼女は自分を求めているのか?
グロリアを訪ねると顔色が悪くあなたの実家に行きたいと言い出す。ピーターは彼女を連れて実家に行くと、両親は旅行へ行くつもりだったが彼女が来るとの事で延期してくれた。
そして、ピーターは、ふと彼女と出会ったあの頃を思い出すのだった。
自分と同じアパートへ来たグロリア。駆け出しの俳優だったピーター。
彼女はピーターにダンスレッスンをしてくれないかと頼むのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
ベル君の恋愛ものって初めてみたかも。それも歳の差が親子ほどの女性との恋。
アカデミー助演女優賞を獲得したグロリア・グレアムと恋に落ちたピーター・タナーの回想録が原作なんだそうだ。

ピーターの両親はあの大女優が、ウチの息子と~とビックリするがピーター本人はまったく知らない。そりゃそうだわ、そんだけ歳が離れているんだもの。

子供っぽい無邪気な所があるグロリア。ピーターはそんなかわいらしさに惚れたのかも。
しかし、いきなり他人様の家で介護してくれって来た時は、なんだこの女~と思ったのだ。
そりゃ~余命いくばもないにしろそれって迷惑きわまりなくないか~と思って・・・。
それでも、ひたむきに看病するピーターや両親が偉いな~と思って。後に彼はちゃんと彼女に本当の家族と過ごした方がいいよってアドバイスするんだよね。
そこもいいんだよ。
本当にいい人なんだよ。

回想シーンと現代とが行き来する演出が、似たりよったりの年代だったので、え?今どっち?と戸惑ったのは言う迄もない。( ̄。 ̄;)

それでは、けなげなピーターを演じたベル君はと言いますと。
きゃ~年代ものの衣装が似合う似合う。というか、踊ってくれてたし、格好いいわ~。
ネタバレで申し訳ないけども、
ピーターが彼女に舞台をお膳立てしてあげるのが、すっごくけなげでステキで泣けてしまったのだ。
なんて、ステキな人なんだろうって~。
イギリスでシェークスピア劇を演じたかった彼女。きっと本場はすっごくいいんだろうなあと思った。

そうそう、
ある理由でどうしても別れなければならなかった2人。というか、そう決意したのはグロリアだけ。
あの気持ち、年上だからこそだったんだろうなあ~とそこんとこもちょっと切なかったよ。


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「ファンタスティック・フォー」

2020-07-30 10:55:54 | 2000~2010年代 映画

Fantastic Four 2015年 アメリカ作品



監督 ジョシュ・トラック
製作 マシュ-・ヴォーン
出演 マイルズ・テラー ケイト・マーラ マイケル・B・ジョーダン ジェイミー・ベル トビ・ケイル

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
発明好きの少年リード・リチャーズは将来の夢は物を自由に好きな場所へ飛ばせる事だと話し、先生から怒られる。しかし、クラスメイトのベン・グリムは彼のノートを見て本当になるかも?と思っていた。
偶然、廃棄置き場で彼と出会ったベンは彼の発明を手伝い物質転送装置の完成を見届けた。
それから、数年後。
2人は科学のコンテストに完成品を出展する。声をかけて来たのはバクスター財団のストーム博士だった。リードはそのまま研究者として財団に入り博士の養女スーと息子のジョーそして、同じ装置を研究しているビクター・フォン・ドームと共に本格的に進めていった。
そして、いよいよ完成間近という時に、リードはベンを呼び他の3人と共にテスト転送を試みた。
初めは上手く行ったかに見えたが戻って来れず、やっと戻った時にはそれぞれの体に異変が起こっていたのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
公開当時映画館まで見に行った作品。
製作にマシュー・ヴォーンの名前があったし、同じ題名でヨアン・グリフィズとジェシカ・アルバが出演していた作品もそこそこ好きだったし、ベル君出演するし、お気楽アメコミSFを期待して見に行ったので、すっかり拍子抜けしたのだった。

こんなにも、シュールな話しだったっけ?( ̄。 ̄;)

それでは、目的のベル君はと言いますと、リードの親友ベンこと、ザ・シングでした。
思ったよりも出演シーンは多いが、ほぼほぼこのシングの状態。
パンフによると目で演技してたとはいうけど、ベル君?ベル君だよね~という感覚。もうちょっと彼自身の姿が見たかったわ~。
変わる前はすっごく格好良かったんだけどね。

どうしても主人公を演じる俳優が苦手なので、こやつ~と思ってしまったりして。(~_~;)

続きを製作するのかと思ったが、未だに何もないのでこのままなのかな。

個人的には、最初に話した10年前の作品の方が好きだな~。

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「スノーピアサー」

2020-07-29 10:53:29 | 2000~2010年代 映画

Snowpiercer 2013年 韓国・アメリカ・フランス作品



監督 ボン・ジュノ
出演 クリス・エヴァンス ソン・ガンホ コ・アソン ジェイミー・ベル ティルダ・スウイントン オクタヴィア・スペンサー ジョン・ハート エド・ハリス ユエン・ブレンナー

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
2014年7月。
CW-7が地球温暖化の切札として大気圏上層部に散布された。
人工冷却物質CW-7は、地球を一定の温度で保つはずが、逆に凍らせてしまい生物の殆どが絶滅してしまった。「走る箱舟」に乗った数人の人類が生き残っただけだった。
17年後、2031年。
列車の最後尾車両にいるカーティスは若いエドガーと共に兵士達の点呼を受けていた。そして、食糧として配布されるプロテインの中のメッセージを読み、先頭車両へいく計画を実行に移す。
列車の運行をしているウィルフォードからエンジンを奪うのだ。
途中エンジニアだったナムグンとその娘ヨナもつれて先頭車両へ突き進んで行くカーティス。だが、途中で大勢の暗殺者達に仲間を殺されてしまうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
今年アカデミーを獲得した監督さんの作品。受賞したその作品が階級制度うんぬんを表していると聞いた時になんとなくあ~やっぱり~と思ったのだ。(未観賞で今後も観賞する予定はないが)

紹介している作品はフランスの『Le Transperceneige』という本から脚本を書いてとのこと。階級は以前から監督さんのテーマだったのかな?

列車の車両ごとに違うというのは、なんとなく納得出来る。
実際の新幹線や特急とかもそうだし、行き来しやすいようでしにくいし。狭い空間が逆に広い世の中を表しているというのも分かる気がした。

名優ばかりで、それぞれが良い味を出していた。
ジョン・ハートは上手いし、ティルダ・スウイントンは怪演だし、エド・ハリスはいいとこ持ってていってたし。
でも、ちょっと気になったのが、ソン・ガンホの役。
あえて母国語で話させたのは多国籍の列車だと強調したかったから?娘は英語を話してたと思うんだけど。
翻訳機を出したのもちょっと不思議だった。

それでは、目的のベル君はと言いますと、カーティスと一緒に行動していたエドガーだった。
実は彼は~のオチはビックリだったけど、食べ物がなければ~のカーティスの告白はぎょっとしたけど、そうなのかもなあ~と思った。
というか、何度となくその話題は見たから。
いやそんな事より、粋がって革命を起こそうという血気盛んな歳相応の役柄だったベル君。格闘シーンも格好いいよ~と思っていた束の間、え~!!で撃沈。
それでも、さっきの多国籍の話しではないが、日本人から物を譲って貰うときに、彼、何気に「スミマセン」と日本語を話してた。
上手だったのでビックリした。
その相手の日本人の日本語は何故か聞こえてこなかったんだけど。(~_~;)

そうそう、ビックリといえば、ユエンがいた事。
最初は気がつかなかったよ。( ̄。 ̄;)

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「DEAR WENDY ディア・ウェンディ」

2020-07-28 11:58:01 | イギリス映画&ドラマ

Dear Wendy 2005年 イギリス・ドイツ・デンマーク・フランス作品

監督 トマス・ヴィンターベア
出演 ジェイミー・ベル マーク・ウェバー クリス・オーウェン マイケル・アンガラノ アリソン・ピル ビルプルマン

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ディックは愛しのウェンディに手紙を書いていた。今しかここにいない“君へ”書くときがないから。
アメリカの小さな炭鉱の町に住んでいるディックは、炭鉱では働けず、お手伝いのクララベルのすすめで町の食料品店に務めるようになった。そこには、歳が近いスティーヴィーも働いていた。
ある日、クララベルから彼女の孫の誕生日会へ行くようにすすめられた彼は誕生日のプレゼント用におもちゃの銃を買う。小さな子供におもちゃとはいえ銃というのはどうしたものかと考えた彼はラスト20ページ破られてる本を渡す事にした。
それからしばらく経ち炭鉱で働く父親が急死したとき、家の中を片づけるとあの銃が出てきた。
何気に店に持っていくと、銃を見たスティーヴィーがこれは本物だと教えてくれた。それから、スティーヴィーも古い銃を持っていると分かり2人で廃坑で何かと遊ぶようになる。
そして、自分の銃を“ウェンディ”と名付けいつも持ち歩くようになる。
さらに、ディックは、銃を持つことで自信が持てた事を炭鉱で働けなかった他の子達に声をかけ説明した。
すると、足の悪いヒューイ、彼の弟フレディ、そして、スーザンが同意してくれた。スティーヴィーも含め“ダンディーズ”と名付けグループを作ったディック。
彼らは、銃の事についていろいろ調べながら独特の価値観を高めていくのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
今週は映画「SKIN/スキン」が公開中のジェイミー・ベルの出演作品を紹介します。

公開当時来日した彼が
「ファンタスティックでエキセントリックで、大きなメッセージがある作品。ただの政治的な銃規制の映画ではなく、自分の大切なものを守ったり、恋をしたり・・・政治以上のものがあると思う。」(byTV雑誌の切り抜き)
と語った作品。

それがなかなか自分には理解出来なくて・・・。(~_~;)

平和的に銃を持つ。引き金を引かないから自信が持てる。
と言われても、ナイフとかじゃダメだったの?と思ってしまうのだ。
持ったら撃ちたくなるのが心情じゃない?自己防衛の為にというのは、よく言われるけども、それもどうなんだろうと思ってしまうから。

しかし、エディがセバスチャン(クララベルの孫)が現れた事に寄り仲間の波長が狂わされたのは分かる。
それに自覚してない嫉妬に、何だか気にくわないと思ったこと、自分の力を見せつけようとしたことは理解出来る。
セバスチャンはそんなつもりは毛頭ないと分かっていても。

なんかこの感じ何処かで?と思ったら、映画「ヤングガン」に似ていると思った。ラストも些細なことで大犯罪になってしまってた事も。

それでは、目的のベル君はと言いますと、主人公のディックでした。
ちょっと自信なさげな彼が愛しい銃を持ったことで自信をつける様子が繊細ですっごくよかった。なりたくてなったリーダーじゃないけど、違う奴に奪われるのはちょっと心外というかも。
ラストはちょっと悲劇でしたが。

彼が選ぶ作品ってちょっと違うんだよね。
そこが凄いところで面白いところでもあるのですが。

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「第一容疑者3」

2020-07-24 09:19:00 | イギリス映画&ドラマ

Prime Suspect 3 1993年 イギリスTVドラマ

監督 デヴィッド・ドルーリー
出演 ヘレン・ミレン トム・ベル ピーター・キャパルディ キアン・ハインズ マーク・ストロング デヴィッド・シューリス ダニー・ダイア ジョニー・リー・ミラー 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ドラッグクイーンが劇場で歌っている。一方、劇場の外では1人の少年が男に追いかけられていた。
そして、マンションの一室で眠っていた別の少年は炎に包まれその部屋は爆発するのだった。
ジェーンは、元恋人のジェイクが書いた本の講義に出席していた。
不倫関係を続ける訳にはいかないと別れを告げるもどうしても思いは断ち切れず彼に求められ答えてしまう。
警察の風紀課に遅刻してしまうジェーン。本日から部長として勤務することになっていたのに。
そして、上司からは以前から続けている売春撲滅のコントラクト作戦を強化するように言われてしまった。だが、彼女は少年の焼死事件に着目する。
何故なら、売春の関係者がどうもこの事件に関与しているように思えたからだった。
ジェーンは、事件当日、男に襲われたという少年マーチンに詳しく事情を聞くが、マーチンは、転んだだけで嘘をついたと供述を覆した。彼が襲われたと言った男が事件関係者だと思われたがどうしても裏がとれない。
だが、部屋の持ち主のドラッグクイーンのヴェラが何かとジェーンに手がかりを教えてくれていた。
そんな時、新聞記者が何かとしつこくジェーンに聞いて来た。焼死した少年コニーがある情報を記者に話してくれたことの裏付けが欲しいというのだ。
逆にジェーンはその情報が欲しいと聞き出すのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
本日お誕生日のダニー・ダイア。ネットで探ると面白いことが目白押しで(プライベートや出演経歴など)ネタはつきないけど、もっと出演作が見たいと思うのは自分だけだろうなあ。
(イギリスのマイナーな作品に出ているのでどうも日本ではそうそう鑑賞出来ないらしい。)

エージェントにスカウトされてオーディションで合格してデビューしたのがこの作品。
 10代の可愛い幼い彼が見れるのだ。
声もちょっと高めでしゃべり方は、そう変わらなかった。(^◇^;)
大女優、ヘレン・ミレン(ジェーン)とのシーンも自然に演じてたから凄いわ。
彼は、オープニングから登場する少年マーチン。
デヴィッド・シューリス演じるジェームズに追いかけられ殴られるシーンから。ラストは、口封じでドラッグの過剰摂取という形で死体だったけど。

事件は少年売春と子供達の保護施設も関わってきて、そこへお偉いさん達の性の悪趣味も加わり(イギリスってそういうの多いんだけど)いろいろと犯人に行き着くまでが複雑だった。
しかし、ジェーンが切れ者で真相に徐々に迫っていく。
新任さんだから部下からも毛嫌いされたりするけど、いや~信念を貫く女性で格好良かったよ。
ヘレン・ミレンはやっぱり好きだなあ。

そうそう、前半にダイアはいなくなったが、後半にはなんと若かりしジョニー・リー・ミラーが登場。
元少年(だから今は青年)で性の被害者のアンソニー。これまた可愛い大人しい青年役でした。
いや~得したよ。

マーク・ストロングやそうそうたる出演者で凄い作品だったんだなあ~と。

最後に、
ダニー・ダイア、43歳のお誕生日おめでとうございます。
ソープオペラもいいけど、映画にも出演して~。


おまけ:若き日のCMを発見したので掲載します。消されたらすみません。 
Coca-Cola: Chicken

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「サヴァイヴ 殺戮の森」

2020-07-23 10:58:46 | イギリス映画&ドラマ

Severance 2006年 イギリス・ドイツ作品

監督 クリストファー・スミス
出演 ダニー・ダイア ローラ・ハリス ティム・マキナニー トビー・スティーヴンス

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
森の中を逃げている女性が2人。大きな落とし穴に落ちてしまう。
後から来た男性に助けを求めるも、助けてもらえず、その男性は罠にかかり逆さ吊りにされ何者かに刺し殺されるのだった。
パリセイド防衛社のマイクロバスが道路を走っている。
車内では社長からのメッセージが流されていた。この会社はテロを止める為にテクノロジー(ミサイルや最新ライフルなど)を世界へ提供している会社だった。
バスの後部座席で、社員のスティーブンは、密かに研修先へエスコートガールを手配していた。さらに、クスリも持ち込んでいて、バスのトイレの中で吸って運転手に注意されるのだった。
責任者のチャーリーは、なんとか研修を無事に終わらせようと必死だったのだが、その研修先のロッジに着く前に道が塞がれていた。
バスの運転手はこの道しか運転しないと言いだし、違う道を行ったらどうかと言われても俄然言うことを聞かず、結局チャーリーは、バスを諦め目的地まで歩いて行くことにした。
地図だと山の中の1件家のような場所で、それらしき建物を発見しなんとか到着は出来た。しかし、なんだか様子がおかしい。
そんな時、女性社員が窓の外から誰かが覗いていると騒ぎ出すのだっった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
生き残りのサバイバルゲームかと思ったが、何者かに襲われて逃げまくるホラーだった。(^◇^;)
というか、笑えるシーンがあるというか、なんでそこ笑いが必要?という感じなのでコメディかな。ちょっと緊迫したムードを和ませませんか?みたいな笑いのシーンのように思えたのだ。
だってその笑いの担当がですねぇ~。( ̄。 ̄;)

信じるか信じないかはうんたらかんたらみたいな話を夕飯時に社員達が話すのだが、それがどこまでが本当でどこまでが噂話かわからんのだ。みんなが集まると必ず怖い話をするみたいなあのノリ。何かありそうだというフリは分かるんですが、だからあの正体ってあれでいいのかな。

それでは、目的のダイアはと言いますと、社員のスティーブンでした
昔の彼の定番の役らしく(今でもそうなのかな?)クスリとお姉ちゃんがセットメニューに。
そうなんです、お笑い担当が彼。
現地に向かう途中で、ラリっておしっこしたい!としてると、誰かいた~とお尻を出して叫ぶ野郎で。(~_~;) 
お前の足を置いて来ちゃった~とか、実はここは男のハーレムで~みたいな噂話も披露。(後で、嘘だからと告白しますが、みんな承知してました。)食い物の中に誰かの歯が入ってた~と大騒ぎするし。
それでも、なかなか、その何かと戦ってくれていた。
タンスの中に隠れっぱなしかと思ったら、女性社員の危機を救ってあげたり、エスコートガール達もきちんと助けていた。
肩あたりにナイフ突き刺された状態で痛がりながらも。その点は高評価だったのだが。
ラストの一言は、ちょい呆れた。ぐったりしたから心配した矢先に・・・。

実は明日、彼のお誕生日。
なので、デビュー作品を紹介。可愛いんだよ、これが。

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「ラン・オブ・ザ・デッド」

2020-07-22 10:15:59 | イギリス映画&ドラマ

Devil's Playground 2010年 イギリス作品

監督 マーク・マックィーン
出演 クレイグ・フェアブラス マイアンナ・バーリング ダニー・ダイア ショーン・パートウィー コリン・サーモン

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
コールはニュージェン社の警備長だったと防犯カメラに向かって話していた。この製薬会社には裏がありその裏の手伝いをしていたと告白する。
そして、この現状を招いたのは・・・。
英国、ロンドン。
ニュージェン社は特別な薬の開発に成功し数人に投与した。だが数ヶ月後。副作用が発生する。それは生きている人間がゾンビとなり普通の人間を襲うのだ。
コールは開発に携わった医師からアンジェラ・ミルズという女性だけが副作用を起こしていないとし、探してくれと頼まれる。彼女だけが望みだと。
一方、ロンドン郊外。
水上警察官だったジョーは、少年殺しの罪で刑務所に入っていたが、友人のスティーブが保釈金を支払ってくれたお陰で出てこられた。
その事件依頼、恋人のアンジェラに会っていないジョー。
そんな時、スティーブの家でロンドンの様子を知った彼。そこへ、ロンドンから逃げて来たアンジェラが友達と共に車を修理して欲しいと頼みにやってくる。
さらに、アンジェラを追ってコールも来るのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
ホラー2本目も、ゾンビ
今度は動きが速く、集団で襲ってきた。簡単に言えば映画「28日後…」のゾンビと同じ。誰もいないロンドンなんてまるっきり~ねぇ~。( ̄。 ̄;)
そうそう、なんだかんだで水には弱かったから、だから、ジョーは、水上警察だったの?

それでは、目的のダイアはと言いますと、刑務所に入っていたジョーでした。
出所して来た時から左腕を吊ってた!なんで?終始その状態だったので、もしかして撮影中にマジでダイアがケガしたのか?とも思ったが。(あくまでも憶測)
少年の事件云々言ってたからそれでという事だったと思うけども・・・。
なので、ゾンビとあんまり戦ってなかった。というか、片腕で最強のゾンビと戦うって無理だって~と思ったのでした。
初めは、恋人をモルモットにされるとかいろいろ反対してたジョーだったけど、ラストには・・・。(T_T) 
いや~そこは渋かったなあ。
で、そのシーンは両腕使って戦ってたように見えたんだけども。
恋人の兄と同僚だったジョー。
だけど、水上警察の意味があったのか?ボートを操縦するでもないし。皆で、最初に逃げようと思ったのはヘリコプターだったしさ。まあ、エンディングはボートでしたけども。

忘れそうでした、久々のショーン・パートウィー。え?彼?と思った瞬間、終わりましたけどね。(^◇^;)

明日もホラー作品。
襲って来たのはゾンビではなかったのですが・・・。

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「ゾンビハーレム」

2020-07-21 09:50:47 | イギリス映画&ドラマ

Doghouse 2009年 イギリス作品

監督 ジェイク・ウェスト

出演 スティーヴン・グレアム ダニー・ダイア ノエル・クラーク エミル・マルヴァ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
目覚まし時計が鳴りヴィンスはそれを無視して寝ようとすると、携帯が鳴った。友人のニールからだった。
そのニールは名前も知らない下着姿の女性を置いて玄関から出てくるところだった。
ゲイのグレアムは恋人から女性ばかりの場所へ行かないでと言われるが、男の友情だからと出て行く。
そして、マイキーは妻から追い出されるように家を出た。彼の田舎のお婆さんの家に行くのだが、その田舎には男性よりも4倍も女性がいるというのだ。
ヴィンスが離婚をし慰めの為にこの旅行を企画した友人達。
パトリックとマートも加わり遅刻魔のバンクシーを置いて、いざ、ムードリーへ。女性の運転手がバスで迎えに来てテンションが上がる男達。
そして、一行は無事にムードリーへ到着する。だが、町は閑散としていた。
それでも、とりあえずマイキーのお婆ちゃんの家に行く前に店に立ち寄るのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
今週も懲りずにダニー・ダイアの出演作品を紹介します。夏なので、苦手なホラー作品特集を。

以前から言っているが、まるっきりホラーはダメ。
でも、好きな俳優が出演しているとなると、ものすごい覚悟の上で観賞。(観賞しながら怖くて固まるので)
今回、3作品もホラーに出ててくれちゃって、いや~恐ろしかったわ。( ̄。 ̄;)

邦題はよくぞという感じ。
ネタバレだけど、4倍の女性がゾンビと化していたのだ。お綺麗な女優さんもいたであろうに、あのゾンビメイク。なんか気の毒に感じてしまったが。

男友達のガキんちょ的なノリ&ゾンビ襲撃の馬鹿騒ぎが一緒になったという感じといえば分かりやすいかな。気持ち悪いコメディといえば雰囲気察してもらえると思う。

ゾンビに対抗するのに、水鉄砲に火炎のものを入れ火炎放射器を作ったわいいが、燃えちゃったよ~だし、ラジコンで対抗したら、操作ミスで~とか。いろいろとやらかしてくれます。
終いには、ちょっとゾンビとやっちまおうかと思ったとか言い出しやがって!
こいつら~懲りねえ野郎達だな~と。(^◇^;)

それでは、目的のダイアはと言いますと、意外とモテ男のニールでした。
ゾンビになった女性達にも群がれておりました。やっちまおうかと思った野郎は、彼でした。
呆れるほどのガキんちょ精神。( ̄。 ̄;)
連れ去られた時には、終わったな、と思ったのに復帰する凄さ。いきなり手を刺された時には、ヤバいかもと思ったのですが。

そうそう、「ドクター・フー」のミッキーことノエル・クラークが仲間のひとりのマイキーを演じていたので、嬉しい再会でした。
以外と重要な役で、女装もしてて面白かったなあ。

宣伝文句に、
「イギリスで大ヒット」
と書かれたけど本当かな?
監督さんは、B級ホラーコメディの分野では人気の方らしいけども・・・。(@_@)


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「アバウト・ア・“サッカー”・ボーイ」

2020-07-17 10:17:39 | イギリス映画&ドラマ

The Other Half 2006年 イギリス作品

監督 リチャード・ノックルズ
出演 ダニー・ダイア ジリアン・キアニー ヴィニー・ジョーンズ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
イギリス人のマークはアメリカ人のホリーと結婚し、ホリーの父親のお金で新婚旅行に出発した。
場所は、ポルトガル。いまこの国では4年に1度のサッカー欧州選手権が開催されているのだ。
マークは根っからのイングランドサポーターで、観戦チケットは彼女と付き合う前から手に入れていた。しかし、その事は彼女には内緒にしていて、今も言い出せないでいた。
サポーターとしての血も騒ぐがその事で彼女を失いたくもない。それでもなんとか試合が見れないものかと思案するマーク。
そこで、考え出したのは、その場で出会ったイングランドサポーターにダフ屋のフリをしてもらい、偶然チケットを手に入れるというものだった。
なんとか話を付け、ホリーと彼の側を通るマーク。
だが、そこへ本当にチケットが欲しいサポーターがチケットを買いたいと言いだしてしまうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
出演作品の中で、ラブコメっぽい作品があったので鑑賞。

実際に選手権が開催されてる時に撮影したという。
すごい数のサポーターだらけだったろうにと思うが、もしかして撮影隊も大会をみたかったのかとも思えてしまった。(違うとは思うけども)

ちょっと変わった演出で、ホリーとマークの関係も試合に見立てて実況中継をする解説者みたいな2人が登場するのだ。
実物なのか幻想なのか。
邪魔っぽいような演出でもあったが、試合仕立てだからまあいいっか。
とはいえ、
サッカーといえば、ヴィニー・ジョーンズは必ずなのか?( ̄。 ̄;)

マークの気持ちも分からない訳でもないが、言い出せないのも分かる。
彼女の父親の金の新婚旅行だし、サッカーの事は内緒だったし、彼女側からしてもいきなり熱烈なサポーターと言われてもちょい引くには引くし。
もう、思い切って言っちゃえよ~とも思えたけども、新婚旅行だしねえ~。

それでは、目的のダイアはと言いますと、イギリス人のマークでした。
今よりちょっと細かったなあ。
なので、ちょっと可愛かった。
サッカー見てきて、酔って帰ってきて、ベッドに寝てる彼女に~は情けなかったけど、彼ならやりそうなことだよ~と思ったのでした。(^◇^;)

きっと今までこんな役が多かったのかも?と思い、ますます興味津々になったのでした。

来週もこのまま、ダニー・ダイアの出演作品を紹介します。
苦手なホラー系に出演作が多かったので、苦手ですが、特集して掲載します。

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「30アサルト 英国特殊部隊」

2020-07-16 10:27:42 | イギリス映画&ドラマ

Age of Heroes 2011年 イギリス作品

監督 エイドリアン・ヴィットリア
出演 ダニー・ダイア ショーン・ビーン アクセル・ヘニー イザベラ・ミコ ジェームズ・ダーシー スティーブン・ウォルター

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
敵に追われながら森の中を駆け抜けるイギリス兵達。レインズは仲間を連れ一足遅れてやってくる。
第2小隊B中隊西ケントの彼らは小隊長が死亡し軍曹も亡くなった今、生き残った仲間と国へ帰るべくダンケルクの海岸を目指していた。しかし、途中で別の小隊と出会いその小隊長から一緒に戦うように留まれと命令されるもレインズは反抗し、脱走兵として逮捕されてしまった。
一方、ロンドン海軍情報部ではある計画が実行されようとしていた。
特殊部隊のジャック・ジョーンズ少佐は米海軍のスタイナー中尉を紹介されグレンデル作戦の詳細を説明される。そして、必要なメンバーを集めて欲しいと要求した。ジョーンズは、メンバーの1人シドを軍の刑務所まで引き取りに行く。そこで、シドと共にレインズも一緒に引き取ることになってしまった。レインズはシドから特殊部隊の話を聞いていて、ジョーンズの視線を脱獄作戦の合図だと勘違いしたからだった。ジョーンズはそのまま特殊部隊の訓練にレインズを参加させる。レインズもなんとか訓練についていくのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
最強を誇るイギリスの特殊部隊SASの前身ともいえる伝説の部隊の「30コマンド」の知られざる全貌に迫るムービー。(Amazonより)
簡単に言えば戦争映画です。(~_~;) 
訓練風景とかは、ほどほどに作戦が成功するのか、いなか~みたいになっていた。なので、途中、ドイツ兵に仲間が囚われた時は、ドキドキした。

少佐!!どうするんですか!!
みたいな。
だってドイツ兵が卑劣で、彼らを助けてくれた普通の住民をイギリス兵を助けたというだけで容赦なく射殺したのだから。

あの小屋のシーンは助かるのか?
と先読みが出来なかった。
というか、
誰がどこまで生き残るのか~と見知ってる俳優さんがいなかったので、その予測が付かなかったのだ。

それでは、今週の目的のダイアはと言いますと、優秀だけど問題児のレインズでした。
勝手に付いてきておきながら、少佐に反抗してたので、困った奴だなあ~と思っていたら、案の定、少佐にこっぴどく叱られておりました。
しかし、本人、ここにしかいる場所がないと改心。少佐も彼の経歴を聞いて認めてくれました。
え~ん良かったね~。(パターンだけど)

そうそう、むちゃくちゃ久しぶりにスティーブン・ウォルターと再会。
シド役で彼が特殊部隊に必要な人材とは思えなかったのだが、ラストは気の毒でした。
かれはず~と脇役なのね~。( ̄。 ̄;)


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「ヒットマン・ボディーガード」

2020-07-15 11:28:26 | イギリス映画&ドラマ

Assassin 2014年 イギリスTVドラマ

監督 J・K・アマルー
出演 ダニー・ダイア ホリー・ウェストン アヌースカ・モンド

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
バイクが街を駆け抜ける。
ライダーは目的地に着き荷物ですと玄関のベルを鳴らす。しかし、家主はその場に置いてくれとの返事。しかし、ライダーはサインが必要だと言い張り中へ入っていった。
そして、中に居たすべての人を見事に射殺するのだった。
殺し屋のジェイミーは仕事を終え依頼主のところへ行き報告すると、、次のターゲット、ボイドの殺害依頼を受け前金を貰った。
仕事の下見に行ったストリップバーでストリッパーのクロエを見かけるジェイミー。彼女が友人と共に襲われそうになった所を助け出し後に一晩彼女と過ごした。
そして、ボイドを殺害したジェイミーは依頼主にしばらく連絡はしないでくれと話しをつけこの街を離れることにしていた。
その事をクロエにも言いに行くと、そこへ警察がやって来る。彼女の父親の死を告げに来たのだ。
父親はボイドだった。
クロエはアルバート兄弟と父親が揉めていたと言いだし殺されたのだと話し出す。ジェイミーがその事を依頼主のアルバート兄弟に告げるとクロエを殺せとの依頼を受けた。
ジェイミーは、クロエの家に行き、彼女とベッドを共にした後、眠っているクロエに銃口を向けるのだが。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
ヒットマン(=殺し屋)もボディーガード(=誰かを守り続ける)も好きな題材で、密林のあらすじとイギリスということで観賞した、ダイアとの再会作品。
パターンだけどこういう展開は大好きなので、バイクに乗ってきたシーンから、なかなかいいかも?と思って観賞したのだ。
相手の女優さんもアジア系とかじゃなかったので、素直に見れたもある。(男女ともアジア系はちょい苦手)

それでは、今週の目的のダイアはと言いますと、もちろん主人公の殺し屋、ジェイミーでした。
無口で渋くて、いいから一緒に来いと強引にクロエを連れて行く様は良い感じだった。
隠れ家がバレて応戦したときも、何気に彼女を守り、殺しに来た手下を射殺していた。
本当に、良い感じ。
ただ個人的には、もうちょっと、スリムだと完璧なんだけども。(^◇^;)
とはいえ、
あのシーンは先読み出来たけども、一緒に泣きそうになっちゃったよ。
そうそう、ゲーセンだかの仕事をしてるとき、そこらへんのあんちゃんぽくってすっごく似合ってたなあ。

この2本で興味が沸いたのでいろいろ調べたら動画配信が見当たらなかったので、久しぶりにDVDレンタルした。
どんなに配信が多くてもやっぱりマニアにはDVDレンタルが必要だと実感したのでした。(^◇^;)

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「ハード・パニシャー」

2020-07-14 11:11:43 | イギリス映画&ドラマ

Vendetta 2013年 イギリス作品

監督 スティーヴン・レイノルズ
出演 ダニー・ダイア ジェセフ・マルティン ロクサンヌ・マッキー アリスター・ペトリ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
イギリスの空港に飛行機が降り立つ。1人の男が妻からの留守電を聞いた後、悲報の連絡を受けた。
ジミーは実家の近所で聞き込みをすることにした。両親を惨殺した犯人を誰か見ていないのかと。
元特殊部隊の彼は、帰国が遅れその間に両親が実家の倉庫で焼け死んだのだ。友人の警察官グリフからは現場を去る黒い1台の車の目撃情報しかないと言われてしまう。
皆、怖がって犯人を見たとしても黙っているのだと。
だがその後、グリフから車の持ち主が分かったと連絡が入る。ウォレンという男で、2週間前に強盗未遂事件で弟を亡くしていた人物だった。
弟の死因は、ジミーの父親に頭を強打された為だった。
ジミーはウォレンを待ち伏せし、両親の殺害に加担した他の仲間の名前を聞き出し、焼死させた。
そして、聞き出した名前をグリフに渡し住所を調べて欲しいと言うのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
今週と来週は、ここ1ヶ月ほど追いかけてる俳優ダニー・ダイアの出演作品を紹介します。

きっかけは密林で何気なく主演作品を観賞したから。
調べたら、昔見た作品に出演してたと分かった(再会だった)し、追いかけてるうちに面白くなってきちゃったから~。(^◇^;)

彼はイギリスの俳優さんで司会者。今はBBCで「The Wall」という番組で司会をしている。(サイト
2013年から英国のソープドラマ(日本でいう昼ドラに近いかも)「EastEnders 」に出演中。(サイト
俳優業は16歳ぐらいから。
ジェイソン・ステイサムが出演した映画「ミーン・マシーン」にいたらしく記憶にないので再観賞したら、ステイサム君にぼこぼこにやられてた若造だった。(後日追記しときます)

この作品は、彼の主演作の中でヒットした1本とのこと。
イギリスでも映画館での公開は少なくDVDでの提供だったみたい。(B級ってことなのかな?)

法が裁けないのなら自ら手を下すというベタな展開。
しかし、そこはイギリスらしいというか、復讐劇がさっぱりじゃない。相手も苦しむように殺害していくのだ。そして、帰国が遅れた本当の理由が・・・。

それでは、主役のジミーを演じたダイアはと言いますと。
渋い大人の雰囲気。
アクションもなかなか熟してたんでないかな?何気に女っ気あるし。
なかなかの好印象。
泣き顔も声もしゃべり方も独特で、好みだな。

密林のDVD宣伝で若手のアクション俳優登場!と書かれていた。(^◇^;) 
アクション路線に行くのかは不明だけど、再会した作品で同じような役柄だったので、そっちへ行くつもりかな?

ということで、明日は再会した作品を紹介します。

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「チェイス・ダウン 裏切りの銃弾」

2020-07-10 10:25:08 | ドイツ映画&ドラマ

Brandmal 2015年 ドイツTVスペシャル

監督 ニコライ・デイ
出演 ペーター・ローマイヤー リサ・マリア・ポットホフ マリー=ルー・セレム イナ・パウレ・クリンク ユルゲン・ショルナゲル ハンス・ヴェーゲナー シャルロット・シュヴァーブ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
夜遅く男から連絡が警察に入る。
ハウザー事件の担当警部に連絡を取りたいのだと。警部のファベールは連絡を受けハンブルク大学の教授の所へ行く。すると、彼が殺害されていた。
ファーベルは殺害直後に出くわしたらしく不信な男とすれ違い、相棒のマリアはその人物を追った。だが、途中でパニック発作が起きてしまい取り逃がしてしまった。
犯人は2日前にも同じ手口で歌手を殺害していたのだ。
赤いペンキのスプレーをかけ刺し殺し頭皮を剥がし、20年~40年前の赤毛が窓ガラスに張られていたのだった。
張られていた赤毛から昔の学生運動の1人が浮かび上がる。
その時に起こった事件も判明する。当時の関係者に話を聞きに行くファベールだったが・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
Craig Russellという作家の同名小説が原作のTVドラマ。スリラー犯罪小説なんだそうだ。
犯人もなかなか分からなかったけど、オチはどっかで聞いたな~の印象。
まあ、ドラマですからね。

こういうのを見ると、子供の年少期の影響ってやっぱり大人になっても大きく左右されると思ってしまう。
大人のわがままのせいで、子供の人生を狂わせる。
そこまで考えて親は子育てしてるんだろうか?と反省もしてしまうのだが。

出演者の名前を聞いてもピンとは来ないが、見れば見知ってる顔ばかりだった。
久しぶりだったのが、コブラ11の元隊長エンゲル・ハートことシャルロット・シュヴァーブが出演していたこと。
息子が犯人かもと悩む母親だったが、その服装が妙な感じで・・・。( ̄。 ̄;)
全身白装束。
なんかの宗教の教祖様のようで、うさんくさそうだったんですけどね。

この方の小説は、他に2作もあるそうで。
それはドラマになってるのかな?
あったらちょっと見てみたいかも。


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「EXO〈エクソ:地球外侵略者〉」

2020-07-09 12:05:38 | ドイツ映画&ドラマ

Sum1 2016年 ドイツ作品

監督 クリスティアン・パスクァリエロ
出演 イヴァン・リオン アンドレ・M・ヘンリック ノーマン・リーダス(声のみ)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
EXO(地球外生命体)に襲われた57年後。人類の95%は絶命し生き残った者は地下で暮らしていた。
1人の兵士SUM1(サム・ワン)二等兵は、100日間の監視塔「ケルベロス」の勤務に就いた。毎日周辺をパトロールしもし人間がいれば地下へと案内する役目もあった。
EXOは本日も見えない。
彼は前任の書いたノートを発見する。EXOとはどんなものなのかと想像をしていった。
ある日、塔に異常が発生し技術者を本部より呼んで貰った。しかし、一向に来る気配がない。だんだんと疑心暗鬼になるSUM1。
それでも彼はネズミを可愛がって待っていた。
やっとMAC(7Q7)がやって来た。修理をしながらネズミを見かけた彼はそのネズミを殺してしまう。
可愛がっていたネズミを殺されたSUM1は精神が狂い始めるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
何を言いたかったのか?
地球外生物がいるのかいないのかもよく分からん。

まったくの1人芝居。

主役は「ゲーム・オブ・スローンズ」に出演していた方。(未観賞)

「ベルリン、アイラブユー」にも出演。
そういえば、見かけた顔だったかな?
(ファンの方、すみません)

リーダスは声のみ。

前任さんだったか、他にいる仲間だったかな?彼の声が分からないので、覚えられなかったのだ。
(これまた、ファンの方、すみません)

いつもながら良いとこ取ってたヘンリックさん。
彼は、ドイツ語と英語を話していた。
怪しすぎるほど怪しかったんだけども。

前からず~と言っているが、ドイツのSFものって まったく良い作品に出会えない。近未来の話は苦手なのかな?( ̄。 ̄;)

え?
それとも、自分の理解力が低下してるだけ?(^◇^;)

 

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「ゴッド・オブ・ウォー 導かれし勇者たち」

2020-07-08 10:51:04 | ドイツ映画&ドラマ

Black Death 2010年 イギリス・ドイツ作品 

監督 クリストファー・スミス
出演 ショーン・ビーン エディット・レッドメン ジョン・リッチ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
黒死病が流行ってる1348年。
修道士のオズマンドは、病気ではないと分かるとやっと教会の中へ入れてもらえた。そこから移動する事が出来ない彼は密かに恋人を病の流行っていない自分の田舎へ帰らせる。
そして、自らも騎士ウルリク率いる7人の勇者に病のない村への案内人として名乗り出て恋人を追うようにその教会から出る決意をした。
ウルリク達はネクロマンサー(黒魔術集団)を追ってその村へ行きたかったのだった。
村へ着くと、どうして病もなく平和にくらしているのかと話を聞く面々。そんな時、オズマンドは旅の途中で恋人が死んでしまったと聞かされていたが、その彼女が生き返るのを目撃してしまう。
そこは、ウルリク達が追っていた黒魔術の村だったのだ。
彼らも騙され魔術師達に逆に囚われてしまうのだが。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
ドイツ関連の何かないかと探して、ちょっと気になるエディット・レッドメンと久しぶりのショーン・ビーンに惹かれて借りた1本。
ちょっとした時代もののゾンビものかと思ったが、
ゾンビのように甦らせる方法は、理にかなっていることだった。この時代だものね。まあ、黒魔術自体もそうなんだろうけども。

それでは、気になったエディット・レッドメンはと言いますと。修道士のオズマンドでした。
修道士になるくらいだから、純粋な青年。
恋人を病から助けたかったくって~の行動も分かる。
しかし、純粋すぎて魔術師達が行ったことを素直に受け止めてしまった。
それで・・・。
死者が蘇るってショックだよね。そうなりますわな。(意味深)

役柄で死ぬ確率が高いショーン・ビーン。(本当はそうでもないんだけど)
申し訳ないが、いっつもこの人最後まで生き残るのか?と思ってわくわくして見てしまう。
今回は、勇士のリーダー、騎士のウルリクだった。
ある意味ものすごいキーパーソンでした。

ラストのオズマンドを見ると、その後の話の方が気になるんだけどなあ。

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