マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

初めに
カテゴリーの「基本ルール」をお読み下さい。

「ベルリン・オブ・ザ・デッド」

2016-05-31 07:51:55 | ドイツ映画&ドラマ

Rammbock 2010年 ドイツTVスペシャル(ZDF)

監督 マーヴィン・クレン
出演 ミヒャエル・フイト テオ・トレブス アンドレア・シュレーダース カタリーナ・リヴィアス

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
建物の前で彼女との再会を想像している男。ミヒャエルは、突然別れを告げられた恋人ガービと話をしたくて、ウィーンからベルリンまでわざわざやって来たのだ。
彼女の部屋を訪ねるミヒャエル。だが、部屋には暖房器具を直しているらしい男しかおらず、そのまま待つ事にした。
そこへ、若者が入ってくる。どうも、この直している男の助手らしい。
だが、突然、直していた男が急変し、ゾンビと化し襲って来た!
若者と共に、寝室へと逃げ込んだミヒャエル。だが、携帯を置いて来てしまった。どうしても彼女と連絡を取りたいミヒャエルは、ゾンビはいるが、携帯を取り戻したがった。
その為、一緒に逃げた若者ハーパーは、独自の武器を作り出し、ゾンビの居る部屋へ乗り込もうとするのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
1週遅れましたが、今週は、ドイツドラマ&映画の紹介と行きます。

基本的に、ホラーは、苦手。
そして、
ゾンビはもってのほか。(~_~;)

なのに、何故観賞したのか?

映画「コッホ先生と僕らの革命」で金持ちのフェリックスを演じていたテオ・トレプス君に注目したからだ。
何故に、
売り出しの若手って必ずこういう類いのホラー作品に出演するのだろう?ものすごく、追いかけにくいのだけども・・・。( ̄。 ̄;)
それって、定番の登竜門的な事なのかな?

まあ、ともかく。

主人公のこのミヒャエルが、終始イライラさせてくれる。
ゾンビがそこにいるにも関わらず、彼女の家の彼女の物だから使わせないとか、どうしても、連絡を取りたいとか、わがままばかり。
改善策を考えるでもなく、ブチブチ文句をたれるだけ。

その点、ハーパーは賢かった~。

という事で、目的のトレプス君はと言いますと、若者のハーパーが彼だった!
ヒャエルが見捨た時には、もう、終わったな~と思ったけども、無事でよかったよ~。
いや~格好良かった彼。
ドキドキしぱなしだったけども。

相変わらず、こういう状況下に金持ちはむちゃイラツク。
金渡すから、ゲート閉めてこいって、今後金は必要になるのか?
ゾンビにでも払って、撤退してもらったらどうだ~と思ってしまった。

そうそう、ある方が、自分がゾンビになってしまうのが分かった時、自ら命を絶ったんだよね。
悲しいかったけども、一番のいい方法かと思ったのだ。
殺してもらうのも相手に忍びないし・・・。

いつもながらのドイツなので、悲劇の後に希望が出てくる。
助かってくれたらいいけどね。

あ!最近のゾンビは知らんが、彼らって泳げないらしいね。

っていうか、
世界各国ゾンビだらけで、もうご勘弁。
日本のアニメまで浸透してたからなあ~、ゾンビの増殖は侮れませんがな~。(^◇^;)

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「NCIS~ネイビー犯罪捜査班 シーズン11-第8話」

2016-05-20 21:30:41 | NCIS ネイビー犯罪捜査班

原題「Navy NCIS: Naval Criminal Investigative Service」 2013年に放送された作品



第8話「罪深きアリバイ」(シーズン11第8話)
Season11 Episode8 「Alibi(直訳=アリバイ)」(2013.11.12放送)

出演 
マーク・ハーモン(リロイ・ジェスロ・ギブス 特別捜査官現場対応チーム 主任)
マイケル・ウェザリー(アンソニー・ディノッゾ 特別捜査官 現場対応チーム 上級捜査官) 
ショーン・マーレイ(ティモシー・マクギー 特別捜査官 現場対応チーム 下級捜査官)
デビッド・マッカラム(ドナルド・“ダッキー”・マラード 検視官主任) 
ブライアン・ディーツェン(ジミー・パーマー 検視官助手)
ポリー・ペレット(アビゲイル・“アビー”・シュート 科学捜査分析官)
ロッキー・キャロル ( レオン・ヴァンス 局長)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)  
クアンティコ海軍基地内。音楽を聴きながらジョギングをしている女性。背後から車が近づき、彼女は引かれてしまった。
運転手は、降りてきて彼女の様子を見るも、動揺し何もせず、その場を立ち去ってしまうのだった。
海軍基地内で女性隊員のひき逃げ事件が発生した。
すぐさま、車が特定され、持ち主も分かり、マクギーとディノッゾがその人物を連行しようと向かった。持ち主である二等軍曹ダンは逃げようとしたものの、自分にはアリバイがありひき逃げはしてないと主張した。そして、弁護士を呼んだ。
呼ばれたのは、元FBI捜査官だったキャリー・クラーク弁護士。
彼女はダンから当時のアリバイを聞き出しギブスに、間違いなかったと告げた。
だが、ギブスは、キャリーが弁護士という立場を危険にさらしてまでも、何か伝えたい事があるのではないかと察するのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
そんなアリバイってあるの?と思ってしまった。(~_~;) 
そりゃ~ひき逃げはしてないけども・・・。

弁護士ってこういうときって辛いよね。
分かっていても、警察に告げられない。それをすれば、弁護士としての立場が危うくなる。
だけど、正義は貫かなければ~と彼女が、考えた行動が素晴らしい!!
元FBI捜査官だけあって、機転が利くというか、それを察するギブスが鋭いというか。

いや、チーム全体が鋭いんだよね。

指示されて現場に向かったマクギーとディノッゾ。
抜かりがないのが、ディノッゾのいいところ。
あ~いう時のごまかし方というか、すっとぼけ方は、いつもながら尊敬いたしますわ、トニー君。
それでは、
ディノッゾらしくない、グループに入った彼はと言いますと。
なんだ?なんだ?まだ、引きずるのかその問題!!(^◇^;) そこまで、彼を変えてしまうなんて・・・。

逆にマクギーの空回りぶりが気の毒に思えたよ。

そうそう、
いつもながら、素晴らしい科学捜査のアビー。
あんなちょっとの破片だけで、車種と製造年までも特定してしまうなんて・・・。
凄すぎです。(^_^)v

さあ、次回はいよいよ、新レギュラー登場。

お楽しみは、来月で~。

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「NCIS~ネイビー犯罪捜査班 シーズン11-第7話」

2016-05-19 09:56:34 | NCIS ネイビー犯罪捜査班

原題「Navy NCIS: Naval Criminal Investigative Service」 2013年に放送された作品



第7話「空の戦友」(シーズン11第7話)
Season11 Episode7 「Better Angels(直訳=良い天使)」(2013.11.5放送)

出演 
マーク・ハーモン(リロイ・ジェスロ・ギブス 特別捜査官現場対応チーム 主任)
マイケル・ウェザリー(アンソニー・ディノッゾ 特別捜査官 現場対応チーム 上級捜査官) 
ショーン・マーレイ(ティモシー・マクギー 特別捜査官 現場対応チーム 下級捜査官)
デビッド・マッカラム(ドナルド・“ダッキー”・マラード 検視官主任) 
ブライアン・ディーツェン(ジミー・パーマー 検視官助手)
ポリー・ペレット(アビゲイル・“アビー”・シュート 科学捜査分析官)
ロッキー・キャロル ( レオン・ヴァンス 局長)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)  
海兵隊三等軍曹マイケル・ドーソンが射殺された。
偶然居合わせた店に強盗が入り、それをと、止めようとして、射殺されたらしい。店員の証言を裏付ける捜査を始めたギブス達。
そこへ、ギブスの携帯に父親ジャクソンから連絡が入る。電話の相手は父親ではなく警察官だった。
事情を聞くと、車で事故を起こし、免許を取り上げる所だという。ギブスが警察へ、父親を迎えに行くと、これからある場所へ行って欲しいとジャクソンから頼まれた。
それは、戦時中に自分を助けてくれた恩人ウォルターの所だというのだ。
仕方なく、連れて行くギブス。だが、手紙の住所には誰もいなかった。帰ろうと説得するギブスに、どうしても、会いたいし、お前を合わせたいんだ!と言い張るジャクソンだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
父、息子の旅。
父親がどうしても、恩人に息子を見せたい!合わせたい!という理由が泣けてしまった。
戦時中、そんな事があったなんて・・・。
相手の方の人格がもの凄く素晴らしいと思ったのだった。
戦争中でも、人間性を失わない為に。
自分の為とはいえ、結果的には、相手の為にもなった。
当時、その行為はとっても勇気がいったはず。バレたら、逆に罰をあたえられてたかもしれないのに。

ギブスパパが、必死に会いに行こうとするのも納得もの。泣けちゃったもんね。

あまり、語ろうとしない父親。
あまり聞こうとしない息子。
どっちもどっちだけど、互いに互いを思う不器用さにじ~ん。(>_<)

そんな感動的なお話の中、捜査の指導権をマクギーに取られてしまった、ディノッゾはと言いますと。
キャンプファイヤーは、懐かしかった~。二人しかいないけども。(^◇^;)
だけど、
ちゃんと話を聞いて見逃さなかったのが、素敵。

それにしても、
あんな店のあんな所に、あんなものを隠すなんぞ、米国は、恐ろしいわ~。

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「NCIS~ネイビー犯罪捜査班 シーズン11-第6話」

2016-05-18 08:43:45 | NCIS ネイビー犯罪捜査班

原題「Navy NCIS: Naval Criminal Investigative Service」 2013年に放送された作品



第6話「爆弾と古傷」(シーズン11第6話)
Season11 Episode6 「Oil and Water(直訳=油と水)」(2013.10.29放送)

出演 
マーク・ハーモン(リロイ・ジェスロ・ギブス 特別捜査官現場対応チーム 主任)
マイケル・ウェザリー(アンソニー・ディノッゾ 特別捜査官 現場対応チーム 上級捜査官) 
ショーン・マーレイ(ティモシー・マクギー 特別捜査官 現場対応チーム 下級捜査官)
デビッド・マッカラム(ドナルド・“ダッキー”・マラード 検視官主任) 
ブライアン・ディーツェン(ジミー・パーマー 検視官助手)
ポリー・ペレット(アビゲイル・“アビー”・シュート 科学捜査分析官)
ロッキー・キャロル ( レオン・ヴァンス 局長)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)  
石油プラットフォームで事故を想定した訓練が行われていた。無事、訓練が終えた直後、本物の爆発が起きるのだった。
ハローウィンのいたずらに頭を悩ます、マクギーやアビー達。それを尻目にクールな対応をしているディノッゾ。
そこへ、海兵の死体が発見されたとの連絡を受け、現場へ向かう面々。
今回は、CGISとの合同捜査になり、ボーリング捜査官も駆けつけた。
捜査を進めるにあたり、彼女の異変に気がつくギブス。
実は、過去に同じような爆発に巻き込まれ、目の前で仲間を失っていたのだ

勝手な感想(自分の思い込み多々)
1シーズンに1回登場するのか?ボーリング捜査官。(^_^)v 
女性版ギブス登場!!で、今回も~と思っていると少し様子がおかしい。
彼女もギブス同様、大切な人を失っていたんだなぁ。
そんな事見せない彼女にやっぱ憧れてしまう。格好いい!!
同じような雰囲気の二人は、同じような経験を積んでいた。
ラスト、
ギブスが誘ったけど、彼女はまだ、変化を求めなかった。

やりがいがある仕事に巡り会えるなんてうらやましい。自分は、いつの事かな?
一生ないのかな?(この歳でまずい事言ってますが)

取り調べで、詰め寄る彼女の迫力に脱帽。
格好良かったけども、その様子に逆にドギマギしてしまった。
そして、捜査を外れると言い出しちゃった時には、いや、だめ、だめ~って。
それを聞いたギブスは・・・。
やっぱその対応が素敵です。(^_-)

そんな中、
皆がイタズラに慌てる様子が楽しかった。
特に、ダッキー!あれって、心臓に良くないきがするんですけどね~。(~_~;)

それでは、
いたずらっ子のディノッゾはと言いますと。
あははは・・・。
やっぱり、最後はそうなるよね。
意外と古い手法にやられる彼でした。(爆)

個人的に、むっちゃ、憧れるボーリング捜査官。
また、合同捜査してほしいよ~。

待ってます!!

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「NCIS~ネイビー犯罪捜査班 シーズン11-第5話」

2016-05-17 21:03:22 | NCIS ネイビー犯罪捜査班

原題「Navy NCIS: Naval Criminal Investigative Service」 2013年に放送された作品



第5話「眠れぬ日々」(シーズン11第5話)
Season11 Episode5 「Once a Crook(直訳=1ペテン師につき1回)」(2013.10.22放送)

出演 
マーク・ハーモン(リロイ・ジェスロ・ギブス 特別捜査官現場対応チーム 主任)
マイケル・ウェザリー(アンソニー・ディノッゾ 特別捜査官 現場対応チーム 上級捜査官) 
ショーン・マーレイ(ティモシー・マクギー 特別捜査官 現場対応チーム 下級捜査官)
デビッド・マッカラム(ドナルド・“ダッキー”・マラード 検視官主任) 
ブライアン・ディーツェン(ジミー・パーマー 検視官助手)
ポリー・ペレット(アビゲイル・“アビー”・シュート 科学捜査分析官)
ロッキー・キャロル ( レオン・ヴァンス 局長)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)  
森の中を何かから逃げ惑う男性。近くの路上では、車の中で夫婦げんかが始まっていた。
車の背後にさっきの男性が助けを求め現れるが、気づいてもらえず、射殺される。
そして、車は何も知らずに発車してしまうのだった。
マクギーが出勤するとすでにディノッゾが仕事を始めていた。事情を聞くと、最近眠れていないという。
そんな中、暗号技術者の死体が発見され現場へと向かったギブス達。
そこで、ディノッゾは、居るはずのない人物の姿を見かけるのだった。
初めは寝不足の幻覚かと思われたが、落ちていたガムによって、15年前のある人物だと分かるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
彼の眠れない本当の理由。
それは、どうも、目の前の空席にあるらしい。
自身が決断したとはいえ、自分にはもっと出来る事があったのではないかと悩んでいる様子のトニー。
そこんとこ、繊細な彼なんだよなあ。
そこを隠してるのが、むっちゃいじらしくてさ。

そして、15年前の姿。
コスプレもとい、警官姿もかっこいい!!トニー。
これまた、冷たいようで、人情味がある奴なんだよねえ。
おちゃらけている中で、実は、中身はクソ真面目っていうのがトニーらしい。
そういうとこが、うざい野郎だけど皆に愛される理由なんだよなあ。
いや~ん、素敵すぎ。(*^-^*)
同僚のプライベートに入ってこなけりゃ、もっと良い奴なんだけどもさ。(そこも、大好きだけどね)

それでは、
主役級だったディノッゾはと言いますと。
朝早く、出勤しただけで、皆に心配される彼って、いいんだか悪いんだか。(^◇^;)
それほど、みんなに愛されてるトニーなんだよね。
今回は、久々に苦悩する彼の姿に、ちょっとドギマギした。
「勘が外れているのかも?」
だけど、それを聞いたギブズの一言が、いつもながら、格好良すぎ。
「オレは信じてるぞ」
やっぱこの子弟関係最高っす!(^_^)v 

ラスト。
そんな所で寝ちゃうのかよ~でも、眠れてよかったわ。

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「テッド2」

2016-05-13 09:15:15 | 2000~2010年代 映画

Ted2 (テッド2)  2015年 アメリカ作品



監督 セス・マクファーレン
出演 マーク・ウォールバーグ アマンダ・セイフライド ジョヴァニ・リビシ セス・マクファーレン(声) モーガン・フリーマン リーアム・ニーソン

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
しゃべれる中年クマのぬいぐるみ、テッド。
彼(?)は、今、恋人のタミ・リンと結婚式を挙げていた。その楽しいパーティーで、一人落ち込むジョン。彼は、同じ会場で結婚式を挙げたが、すでに離婚していたのだった。
そして、1年後。
同じように離婚の危機にあるテッドは、そろそろ二人の子供を授かりたいと考え出す。
とはいっても、基本ぬいぐるみ。
ジョンから精子を提供してもらおうとするが、それもままならない状態。
そこで、養子縁組を思いつく。だがそこには、もっと大きな問題が立ちはだかった!人間でなければならないのだ。
そこでテッドは人権を求め裁判を起こす事に。
弁護士を捜していると友人が、新人弁護士のサマンサを紹介してくれるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
前回それなりに面白かったので、次回は、どんなお話か?
ジョンの子供との掛け合いか?と思ったら、
そっち方向の話しになっていて、拍子抜け。

なんか、現実味すぎて、笑えなかった。( ̄。 ̄;)

80年代のマニアック的なギャグもなく、ある人物がComic-conの会場でやるイタズラがどうも、いじめに見えちゃって、これまた笑えなかったのだ。

感覚の問題なんだけどね。

そうそう、
どうやって撮影してるんだ?の裏側が少し見れたのでそこだけは満足だった。
意外と原始的に動かしてたのが、面白かったなあ。

とにかく、
モーガン・フリーマンは、いいとこどりすぎ。
嫌らしすぎ。
美味しい所もっていきすぎだよ。

そして、リーアム!! 
おいおい、なんだ、なんだ?のまま終わった。(そこは面白かったけども)

ジョン=ウォールバーグも前にもましてのこまった男っぷりだったが、サマンサとの恋はちょっとよかったかな?
露骨なガキ中年が、純粋に恋をするのがね。

忘れた頃にというか、
忘れてたよ、あなたの存在。
最初に出てきた時は誰だっけ?(^◇^;)

ふと思ったが、
Comic-conの会場風景で、
あのコスプレさん達がしていた、色とりどりな格好は、何が元だと分かった人がどのくらいいたんだろう?

まあ、テッドを見に行く人ならば、すべて分かったんだろうけども。
自分も、ある程度は分かったが、全部は分からなかったなあ。

マニアック的な映画も、一般向けにするとなんだ面白くないと実感した作品。

次回は、もうないよね?(~_~;)

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「テッド」

2016-05-12 09:02:37 | 2000~2010年代 映画

Ted (テッド)  2012年 アメリカ作品



監督 セス・マクファーレン
出演 マーク・ウォールバーグ ミラ・クニス ジョエル・マクへイル ジョヴァニ・リビシ  セス・マクファーレン(声)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
一人の少年のクリスマスの願いがその後の彼の人生を変えた。
1985年.ボストン郊外にある町。
ジョン・ベネットは、友達もいないいじめられっ子。おしゃべりクマのぬいぐるみをプレゼントでもらい、本当に会話が出来たらいいなあ~と願う。
そして、そのクマ、テッドがしゃべり出した!
リバー・レンタカーに勤めるジョンもすでに35歳。
恋人のローリーとも順調で二人がデートから帰るとそこにはあのしゃべるクマ、テッドが娼婦を呼び床には汚物をばらまき、あそびほうけていた。
とうとう、頭に来たローリーは、ジョンにテッドを追い出すようにと言い渡す。
ジョンは仕方なく、彼の部屋と職を探してやるのだが・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
ヌイグルミストとしては、見逃せないこの作品。
という事で、
可愛い顔してかなりのお下劣コメディだと噂で聞いていたので、かなりの覚悟で鑑賞。
やっぱオープニングは、笑えなかったなあ~。( ̄。 ̄;)
とにかく、
小ネタというか、80年代のアメリカを知っていないと本当は笑えない内容になっているのに、
むっちゃ苦労してつけたであろう字幕で上手く出来上がっていた!
素晴らしい!!

字幕屋さんの力量がこれほど試されたものはないだろうと思ったのだった。

コメディは、
そのセリフの裏を知らないときょとん!となってしまうのが事実。
よく、友達どおしは、たわいもない一言で大笑いしてるが、それをしらない自分は取り残されるという経験は誰にでもあるはず。
そんな置き去りにされそうな日本人をどうにか置いてけぼりしないように、字幕で補ったのはお見事!
まあねえ、公開するにあたり、かなりギャグを一般から募集したらしいけどもね。

おかげで大ヒット!
そして、続編。
まあ、それは明日掲載しますけども。

可愛い顔してえげつない中年おっさんのテッド。
人間だったら、友達にも知り合いにもなりたくないタイプ。
あ~いうおっさんいるんだよね。
どの地点から、そういう方向へ行くんだろう?
昔からなのかな?

そして、
その親友のジョン=ウォールバーグは、そうそういるよね~タイプだった。
大人になりきれないというか、いいように言えば、ガキのままというか、ちょっと恐い気がした。
人の事は言えない立場だから、そら恐ろしく感じたんだけども。(未だにぬいぐるみとしゃべってる自分)

ラストは、噂通り、何故か涙・・・。
あれ?監督の策略にはまったか?(^◇^;)

撮影はどうしてたんだろう?と疑問に思いながらも、次回が来たら、どうしようか迷っていたが、とにかく見てみたPart2。

1作目と同じように面白いといいけどもねえ~。(意味深・・・)

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「アザー・ガイズ 俺たち踊るハイパー刑事!」

2016-05-11 09:38:37 | 2000~2010年代 映画

The Other Guys  (アザー・ガイズ 俺たち踊るハイパー刑事!)  2010年 アメリカ作品



監督 アダム・マッケイ

出演 ウィル・フェレル マーク・ウォールバーグ エヴァ・メンデス マイケル・キートン ドウェイン・ジョンソン サミュエル・L・ジャクソン

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
法と秩序の細い境界線に立つのが刑事。
警察のスター的存在のダイソンとハイスミスは、N.Yに多額の被害を与えても軽犯罪者を見逃さず逮捕した。
その二人と同じ署に勤めるアレンとテリー。
テリーはいつの日か彼らのように成りたいと思っていたが、相棒は、まるっきりのデスクワークをしているアレンと来たもんだ。
ある日。ダイソンとハイスミスが殉職。
後釜は誰になるのか?とそわそわした署の中で、アレンだけは地味に建設書類の不正で金持ちのアーションの所へ事情聴取へと向かいそのまま連行しようとしていた。そこへ、何者かが現れアーションを連れ去ってしまった。
誘拐犯だと騒ぐアレンとテリーを嘲笑うかのように、ガードマンだったと言い訳をしに来たウェズリーという男性。
しかし、二人は、何かがおかしいと感じるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
ドタバタ、お気楽コメディ。あらすじには、お堅く書いてしまったけども。(^◇^;)
アザー・ガイズってその他大勢って意味なんだねえ~。
妙に納得というかなんというか・・・。

オープニングのど派手なアクション。あっさり、殉職のスター刑事二人。
演じるサミュエルとドウェンは、ゲストだったのねえ~。
ビックリよ!!その扱い方が。

どちらかというと、
コメディはちょっと苦手な類いに入る。
何故なら、大概、やってる事は、小学生並の事だから、お下劣になりやすいのだ。
汚い行為が面白いとなるから、仕方ないけど、あまりにも、お下劣すぎて笑えない時があるからだ。
だから、
日本でコメディってあまりヒットしないのかもしれないと思う。
感覚の問題なんだけどね。

そんな中、
これは、お下劣も許せる範囲の楽しさだった。この程度のコメディは好きだよ。
そうそう、
こういう時って何故かイケメンばかりがモテ男じゃないんだよね。冴えない、モテ男そうじゃない男が美人の奥さんとかがいたりするんだよね。
これもそうで、そこは、妙に楽しかったよ。

それでは、
今週の注目株のウォールバーグはと言いますと。
スター刑事に憧れる相棒、テリーだった。いつもながら、アクションも上手く熟すし、コメディもこなすので、良い感じ。
真面目にやってるんだけども~という感じが好きだなあ。

エンドロールにNG集だったので、これまた楽しそうだった。
基本、ウィル・フェレルはコメディ俳優さんなのかな?(無知ですみません)

実は、同じ共演者同士で6月にDVD(スルー)「パパVS新しいパパ」というコメディが来るのだ。
相棒だった二人が今度は対立する。
予告編だけみたけど、なかなか面白そうだったよ。 

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「ディパー・テッド」

2016-05-10 09:27:22 | 2000~2010年代 映画

The Departed (ディパー・テッド)  2006年 アメリカ作品



監督 マーティン・スコセッシ

出演 レオナルド・デカプリオ マット・デイモン ジャック・ニコルソン マーク・ウォールバーグ レイ・ウィンストン アレックス・ボールドウェイン マーティン・シーン

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ボストン、数年前。
環境の産物ではなく環境がオレの産物だと言う、コステロ。彼は、ある店で賢い少年と出会う。
警察学校を優秀な成績で卒業したサリバンは、そのまま警察上部へと配属された。
そして、大物のマフィアのボス、コステロを追う特別捜査班の一員となった。実は、そこにコステロの狙いがあった。
サリバンを父親代わりになって育て、自分のスパイにしたてあげたのだ。
一方、同じく警察学校で優秀な成績で卒業したビリーは、父親や親戚がマフィアという事で、コステロの組織へ潜入する事を命じられる。潜入捜査官だと知っているのは、クィーナン上司と部下のディグナムのみ。
警察官としての身分はないに等しかった。
そんなある日。
ビリーは警察内部にスパイがいると上司に報告する。
その頃、サリバンにも、コステロから、こっちに来ているネズミを捜せと命じられるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
いわずとしれた、香港映画「インファナル・アフェア」のアメリカ版。
意地悪なアカデミー会員は、この作品で、長年ノミネートされながらも受賞を逃していたスコセッシ監督に栄光を与えたのだ。
今年は、やっとデカプリオにも栄光を与えた。
結局の所、この二人が組んだ作品には、あげないぞ!という頑な意思表示に思えたが。( ̄。 ̄;) 

もとい。
今週は更新が遅れましたが、マーク・ウォールバーグの出演作品を紹介しようと思う。
(デカプリオじゃないのかよ~という突っ込みが聞こえたますけども)

コメディからシリアス、アクションも何気に熟す彼は、何か見たいな~と思うときに捜して鑑賞するのに、すっごく適した役者さんなのだ。
あまり、外れもないから。
で、
何気に避けて通ってきたこの作品は、アカデミー会員ではないが、なんとなくこのコンビが好きではなかったからだ。

しかし、
ウォールバーグがノミネートされたと聞いて俄然見たくなって鑑賞したのだ。

オリジナルもはるか昔にみたのだけども、リメイクするほどか?と思った事を思いだしただけ。(^◇^;)

見る度苦労人が多いデカプリオは、やっぱ苦手。
自分の作品選びが悪いのか今回も苦悩の表情。それに、作り込んでくる役にどうも付いていけない自分があるのだ。
作り物に見える。
作り物なんだけども。(表現が乏しくてすんません)

作り物のもっと凄いのがジャック・ニコルソン。
いや~凄すぎ。
でも、
この役は彼じゃなくてもいいように思えた。もったいないというかなんというか・・・。

そして、好きなはずなのに、嫌いになりそうになったデイモン。

というか
配役ミスに思えるのは自分だけだろうか?
それって公開前から言われていたように思えたが、まじで、これ逆にすればもっと面白かったように思えるのだ。
それぞれの役柄の今までのイメージを打破したかったのは分かるが、まだ早すぎたように感じてしょうがなかった。
それにこれ以降打破してないしね。

逆に
今週注目のウォールバーグが俄然良かったと思った。
ノミネートされるだけある役柄だし、いいとこ持っていったしね。ラストもすか~とさせて貰ったし。

という事で、明日は、得意(?)なコメディ作品を。
週の後半には、
あの話題のもふもふも紹介いたします。 

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「ロンゲスト・ライド」

2016-05-06 10:11:46 | 2000~2010年代 映画

The Longest Ride  (ロンゲスト・ライド)  2015年 アメリカ作品



監督 ジョージ・ティルマン・Jr
原作 ニコラス・スパークス
主演 ブリット・ロバートソン スコット・イーストウッド ジャック・ヒューストン ウーナ・チャップリン

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ブル・ランディングのチャンピオンを決めるその日。
ワールド・フィールドでは、いよいよ、ルーク・コリンズが、今シーズン最強の猛牛ランゴとの死闘に向かう。彼は、牛に乗り込みながら、ふと、今までの事を思い出すのだった。
バッキング・シュートで、派手に牛から振り落とされた彼は、地面に倒れたまま、動かなかった。
そして、1年後。
大学生のソフィは、ルームメイトに誘われて、始めてブル・ランディングというスポーツを見に行った。
偶然にもルークのケガからの復帰第1戦で、彼は見事に乗りこなした。しかし、牛が彼を襲ってきた。逃げた先の観客席にいたのは、ソフィアだった。彼が落とした帽子を拾った彼女。ルークは、そのままソフィアに帽子をプレゼントしてあげた。
その事をきっかけに急接近する二人。
そして、デートの日。
楽しい一時を過ごし、帰る道すがら、ルークは、事故車を発見する。
運転席から老人を救い出すルーク。ソフィアは戸惑いながらも、その老人が大切にしていたであろうカゴを救出する。
その中には、たくさんの手紙が詰まっていた。
愛する人への手紙。
それは、老人の若き日の想い出が綴られていたのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
今までは、主人公、男女の恋愛模様だった。現在から過去へとか、過去から現在へとか。
しかし、
今回は、現在の恋愛と過去の恋愛を重ねるというちょっと変わった趣向だった。
だから、DVDスルー?とも思えたが。(^◇^;)

ルークとソフィアの現在の恋愛模様の中に、
老人アイラが長年連れ添った妻との出会いから別れの恋愛模様が入り交じっての演出だったのだ。
なかなか、面白い演出だったが、デジャヴ的な要素もないので、もう少しと言ったら、もう少しだったかも?
個人的には好きな作品になったけども。

それにしても、噂には聞いていましたが、
めっちゃかっこいいではないですか!クリント・イーストウッドの息子スコット君!!
こりゃ、少しは追いかけなくては~とは思ったが、どうも、ここら辺の若手ってB級ホラーが多いらしい。なので、考え中。
手っ取り早く、某人気俳優さんの出た映画でも見ますかね。

そうそう、名前を見てびっくりしたのが、
チャップリンの孫娘さん。そうと知ってればじっくり見たが、知ったのは、今。
なかなか、素晴らしい女優さんになりそうでした。(少し思いだして)

手紙もこの作家さんの定番。
だけど、どんなにSNSとか通信器機が発達しても、手紙ってすっごくいいと思うのだ。
それも手書き。
あの古ぼけた感じが、想い出の保存としてもいいんだよねえ。
さらに、あの外国の封筒が良い感じ。
あれ、日本だとなんか拍子抜けするように思えるのは、自分だけか?(縦長の封筒)

そうそう、忘れそうだったが、
あの二人のデートがこれまた素敵でやっぱり水辺だった。(^◇^;)
お金をかけないデートてのも彼らしくってよかったなあ。

さて、
DVDでばかり観賞している自分ですが、今年の8月に「きみがくれた物語」が公開される。サイト
いい加減に、大きなスクリーンでみようかな?
でも、絶対泣いちゃうからなあ~。(~_~;) 

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「親愛なる君へ」

2016-05-05 07:47:01 | 2000~2010年代 映画

Dear John  (親愛なる君へ)  2010年 アメリカ作品



監督 ラッセ・ハルストレム
原作 ニコラス・スパークス(原本「君を想う夜空に」)
主演 チャニング・テイタム アマンダ・サイフリッド ヘンリー・トーマス スコット・ポーター

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
サーフィンをしていたジョンは、桟橋に友人達と来ていた一人の女性が目に付いた。
彼女は鞄を海に落としてしまい、海岸にいたジョンはすかさず飛び込みそれを拾って、渡した。サヴァナと名乗ったその女性と2週間という短い期間だったが、恋に落ちたジョン。
米軍の特殊部隊で勤務する彼は、1年で任務が終わるとし、それ以降は二度と戦地へは行かないと彼女に誓い、勤務地へと向かった。
二人は、そのまま手紙のやりとりをしながら恋をはぐくんでいた。
だが、2001年の9月11日。同時多発テロが起きた事により、二人の気持ちが変えてしまうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
これきりだと断言するも、彼は、この事件により、恋人を守る=国を守るという事に重点を置いてしまう。
分からない訳でもないけども。
彼女の方は、遠くにいる誰かを心配するより、身近にいる人物の心配を始める。

とはいえ、ねえ、
そんな偽善な心でそこまでやるかな?と突っ込みたくはなったけども。( ̄。 ̄;)
言っておくが、
偽善では決してないんだけど、なんかそう思えて、嫌らしく思えてしまったのだ。
彼女はともかく、その相手がさ
彼女の優しい心につけ込んで~みたいでさ。
ついでに、息子を利用しているよにも思えたからさ。(相当ひねくれてる自分)

愛する人の為に、そこまで尽くす、ジョンのけなげさには泣けてくるが、それを良いように利用しているとしか思えない、サヴァナが妙に気まぐれに思えてしまったのだ。
実際そうでもないんだろうけどもね。
(個人的な偏見は続く・・・)

チャニング・テイタムは、基本苦手だが、この作品だと好感が持てる。
役柄が好きなだけだけど。

そして、
え?もうそんな歳だった?とビックリしたのが、ヘンリー・トーマス。
何度も言うけども「E.T」の少年は、とっくに大人になったんだなあ。(当たり前だ!)

やっぱり、水辺が登場。
戦争に関連する物語では、子供が登場。

あとのパターンはまた、明日にでも。(^◇^;)

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「ラスト・ソング」

2016-05-04 07:41:53 | 2000~2010年代 映画

The Last Song (ラスト・ソング)  2010年 アメリカ作品



監督 ジュリー・アン・ロビンソン
原作 ニコラス・スパークス
製作 アダム・シャンクマン
主演 マイリー・サイラス グレッグ・ギニア リアム・ヘムズワース ボビー・コールマン

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
火事の現場から一人の男性が助けられる。
母に連れられ、海辺の街へ来た17歳のロニー。両親の離婚により、弟と共に、ここに住む父親スティーブとひと夏を過ごさなくてはいけないのだ。
なかなか、父親を許せず、なじめないロニー。
ふと、散歩に出掛けた海岸で、ビーチバレーをしている青年、ウィルとぶつかった彼女。持っていたシェイクが服にかかり、最悪な初日を迎える。だが、新しい友人は出来た。
次の日。
ウミガメの卵を狙うアライグマを見たロニーは、卵を守り、近所の水族館に連絡を入れた。現れた職員は、昨日ぶつかったあの青年ウィル。
そのまま仲良しになる二人だった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
後に「ハンナ・モンタナ/ザ・ムービー」を見て、ロニー役のマイリー・サイラスがアイドルだとわかり、だから歌ねえ~と納得した自分。
同じアイドルつながりの「ウォーク~」と似てる感じがするな~と思ったら、製作があの時の監督さんで、そこも納得だった。

今では、兄同様人気のリアム・ヘムズワース君だが、この作品では、まだ無名に近かったそうだ。

他の作品でも、知ってる人は分かるよね~くらいの俳優陣を使うのが定番な感じ。

恋愛ものと見ると、ちょっと違うように思えるこの作品。
父・娘の物語だと思うと充分これまた納得がいくのだ。
だって、どう見ても、アレック・ギネス(父親、スティーブ役)が主人公に見えたからだ。
すっごく良い感じの父親だったしね。

この作家さん。
海辺というか、水辺が好きなようだ。
海岸または、川辺はつきものだから。(~_~;)
水辺は、ロマンティックというのは、分かる気がする。
山育ちだから余計にそう思うかもしれないが。

そうそう、
可愛いと思っていたアライグマ。個人的に、アニメ「あらいぐま、ラスカル」の影響だと思うが、以外といろんな事に対して天敵と見なされる事が多いのに毎回ビックリする。
今回は、ウミガメの卵を食べちゃう天敵。
「クマ」と名がついてるから、可愛い顔をしても凶暴なんだなあ~と「パンダ」と同類なのか~と妙な事に感心した自分だった。(~_~;)

ラスト。
いつもながら、泣いちゃう自分。ベタだってわかっているんだけどね~。
涙腺弱いからなあ。

というか、
涙を流す事により、ストレス解消をしているのもあるんだよねえ~。(^◇^;)

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「メッセージ・イン・ア・ボトル」

2016-05-03 07:20:52 | 1980~1990年代 映画

Message in a Bottle   1997年 アメリカ作品



監督 ルイス・マンドーキ
原作 ニコラス・スパークス
製作 ケヴィン・コスナー 他
主演 ケヴィン・コスナー ロビン・ライト・ベン ポール・ニューマン ジョン・サウェージ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
海を漂う1本のボトル・・・。
幼い息子と一緒に飛行機に乗っているテリーサ。彼女は、着くなり、元夫に息子を預け、海辺へジョギンに出掛けた。
そこで、海岸に打ち上げられている1本のボトルを拾い持ち帰った。
中に入っていたのは手紙。それを読むと、愛する女性への男性からのものだった。
彼のひたむきな想いの文章に感激したテリーサは、新聞記者だった事もあり、新聞のコラムにその手紙を掲載した。すると、同じように手紙を拾ったという人から連絡を受け、キャサリンという名の女性へ、Gという名の男性が送ったものだと分かった。
テリーサはどうしてもその差出人Gに会いたくなり、なんとか彼の居場所を突き止め、ノースキャロライナまで行く。
そして、差出人Gこと、ギャレット発見したテリーサは、手紙の事は伏せ、彼に、話かけるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
ストレスがたまると、アクションものか恋愛ものが見たくなるという衝動を起こす自分。
その中で出会ったのが、
ニコラス・スパークスという作家さんの作品を映画化した物語。
初めは、気がつかず、3本くらい見て気がついたのだ。だったら~と思い、片っ端から鑑賞。

自分と肌が合うわ~という事で、今週はこの原作を映画化した作品を紹介する事に。

とはいえ、
原作は読まないという変わり者の自分。(~_~;)
原作を読んじゃってからの恋愛映画は見れないからだ。自分の中のイメージが必ず崩されるとわかりきっているからだ。

さて、この作品。
苦手なケヴィン・コスナー主演だが、目線はこの女性テリーサなのだ。
それも、ちょっ個人的にはどうもなあ~だった。
男性の秘めた想いは大好物だが、目線が女性となるとなんかダメなのだ。
それでも、この作品はまあまあだったかな。「
ボディーガード」以来のコスナー氏のベタ恋愛作品だったから。

昔から、
女性の憧れではないが、「ボトルに入った手紙」という設定は、なんとなくロマンチックなイメージがあるのだ。
それも、海岸限定。(~_~;) 
なんでかな?
「白馬に乗った王子様」ぐらいありえない事なんだけど、体験してみたい事だったりするのだ。
謎めいているからかな?

なんたって、この作品は、ポール・ニューマン。
彼がいい味出してて格好いい!
キーパーソンだし、いいとこ取りしてました~。

何本か見ていくと、実はこの作家さんのパターンが見えてくるのだ。
それは、後半に向けて少しずつ解説していくので、お楽しみに♪

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