Rammbock 2010年 ドイツTVスペシャル(ZDF)
監督 マーヴィン・クレン
出演 ミヒャエル・フイト テオ・トレブス アンドレア・シュレーダース カタリーナ・リヴィアス
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
建物の前で彼女との再会を想像している男。ミヒャエルは、突然別れを告げられた恋人ガービと話をしたくて、ウィーンからベルリンまでわざわざやって来たのだ。
彼女の部屋を訪ねるミヒャエル。だが、部屋には暖房器具を直しているらしい男しかおらず、そのまま待つ事にした。
そこへ、若者が入ってくる。どうも、この直している男の助手らしい。
だが、突然、直していた男が急変し、ゾンビと化し襲って来た!
若者と共に、寝室へと逃げ込んだミヒャエル。だが、携帯を置いて来てしまった。どうしても彼女と連絡を取りたいミヒャエルは、ゾンビはいるが、携帯を取り戻したがった。
その為、一緒に逃げた若者ハーパーは、独自の武器を作り出し、ゾンビの居る部屋へ乗り込もうとするのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
1週遅れましたが、今週は、ドイツドラマ&映画の紹介と行きます。
基本的に、ホラーは、苦手。
そして、
ゾンビはもってのほか。(~_~;)
なのに、何故観賞したのか?
映画「コッホ先生と僕らの革命」で金持ちのフェリックスを演じていたテオ・トレプス君に注目したからだ。
何故に、
売り出しの若手って必ずこういう類いのホラー作品に出演するのだろう?ものすごく、追いかけにくいのだけども・・・。( ̄。 ̄;)
それって、定番の登竜門的な事なのかな?
まあ、ともかく。
主人公のこのミヒャエルが、終始イライラさせてくれる。
ゾンビがそこにいるにも関わらず、彼女の家の彼女の物だから使わせないとか、どうしても、連絡を取りたいとか、わがままばかり。
改善策を考えるでもなく、ブチブチ文句をたれるだけ。
その点、ハーパーは賢かった~。
という事で、目的のトレプス君はと言いますと、若者のハーパーが彼だった!
ヒャエルが見捨た時には、もう、終わったな~と思ったけども、無事でよかったよ~。
いや~格好良かった彼。
ドキドキしぱなしだったけども。
相変わらず、こういう状況下に金持ちはむちゃイラツク。
金渡すから、ゲート閉めてこいって、今後金は必要になるのか?
ゾンビにでも払って、撤退してもらったらどうだ~と思ってしまった。
そうそう、ある方が、自分がゾンビになってしまうのが分かった時、自ら命を絶ったんだよね。
悲しいかったけども、一番のいい方法かと思ったのだ。
殺してもらうのも相手に忍びないし・・・。
いつもながらのドイツなので、悲劇の後に希望が出てくる。
助かってくれたらいいけどね。
あ!最近のゾンビは知らんが、彼らって泳げないらしいね。
っていうか、
世界各国ゾンビだらけで、もうご勘弁。
日本のアニメまで浸透してたからなあ~、ゾンビの増殖は侮れませんがな~。(^◇^;)