原題「Navy NCIS: Naval Criminal Investigative Service」 2013年に放送された作品
第7話「空の戦友」(シーズン11第7話)
Season11 Episode7 「Better Angels(直訳=良い天使)」(2013.11.5放送)
出演
マーク・ハーモン(リロイ・ジェスロ・ギブス 特別捜査官現場対応チーム 主任)
マイケル・ウェザリー(アンソニー・ディノッゾ 特別捜査官 現場対応チーム 上級捜査官)
ショーン・マーレイ(ティモシー・マクギー 特別捜査官 現場対応チーム 下級捜査官)
デビッド・マッカラム(ドナルド・“ダッキー”・マラード 検視官主任)
ブライアン・ディーツェン(ジミー・パーマー 検視官助手)
ポリー・ペレット(アビゲイル・“アビー”・シュート 科学捜査分析官)
ロッキー・キャロル ( レオン・ヴァンス 局長)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
海兵隊三等軍曹マイケル・ドーソンが射殺された。
偶然居合わせた店に強盗が入り、それをと、止めようとして、射殺されたらしい。店員の証言を裏付ける捜査を始めたギブス達。
そこへ、ギブスの携帯に父親ジャクソンから連絡が入る。電話の相手は父親ではなく警察官だった。
事情を聞くと、車で事故を起こし、免許を取り上げる所だという。ギブスが警察へ、父親を迎えに行くと、これからある場所へ行って欲しいとジャクソンから頼まれた。
それは、戦時中に自分を助けてくれた恩人ウォルターの所だというのだ。
仕方なく、連れて行くギブス。だが、手紙の住所には誰もいなかった。帰ろうと説得するギブスに、どうしても、会いたいし、お前を合わせたいんだ!と言い張るジャクソンだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
父、息子の旅。
父親がどうしても、恩人に息子を見せたい!合わせたい!という理由が泣けてしまった。
戦時中、そんな事があったなんて・・・。
相手の方の人格がもの凄く素晴らしいと思ったのだった。
戦争中でも、人間性を失わない為に。
自分の為とはいえ、結果的には、相手の為にもなった。
当時、その行為はとっても勇気がいったはず。バレたら、逆に罰をあたえられてたかもしれないのに。
ギブスパパが、必死に会いに行こうとするのも納得もの。泣けちゃったもんね。
あまり、語ろうとしない父親。
あまり聞こうとしない息子。
どっちもどっちだけど、互いに互いを思う不器用さにじ~ん。(>_<)
そんな感動的なお話の中、捜査の指導権をマクギーに取られてしまった、ディノッゾはと言いますと。
キャンプファイヤーは、懐かしかった~。二人しかいないけども。(^◇^;)
だけど、
ちゃんと話を聞いて見逃さなかったのが、素敵。
それにしても、
あんな店のあんな所に、あんなものを隠すなんぞ、米国は、恐ろしいわ~。