やっぱりいい感じだ!クエイド!
Dennis Quaid
1954年 4月8日 アメリカ・テキサス州ヒューストン出身
勝手な出演映画年表
*上記の出演映画年表をクリックすれば、ここに掲載してある映画が分かります。
彼との出会いは「インナースペース」。役柄のタックの、自信過剰で生意気な雰囲気がスッゴク好みだった。
さらに、今は違うパートナーだけど、メグ・ライアンの旦那さんというのが好きだった。
(女優ではメグが好きだったから)
当時は、ハリソン・フォードに似た感じで本当に好印象だった。
それからブランク開けで「デイ・アフター・トゥモロー」を観賞し、未だに第一線で活躍している姿に感激。
最近になって「エニイ・ギブン・サンデー」での演技を見て再び興味を持ち、彼の出演作品を見れば見る程、のめり込んで夢中になって今があるのだ。
彼の何処が好きなのか?
まずは、あの体型かな。特にあの足の長さだな。そんなにずば抜けて背が高い訳でもないが足がスラっと長く見えるのだ。
いや~素敵だ。
若い時は特にそうだ。まだ紹介してないが「ビック・イージー」の時の彼は最高に好きだ!
それに、何歳になっても割れてる腹筋。(爆)というか体型維持。
さらに、いつもの定番の声と仕草。
運動神経抜群じゃないかと思えるあの走り方はいい感じだ。
またさらに、あの魅力的な笑顔。
大きな口を横に開く笑顔はいくつになってもガキっぽさが見える感じでたいへん好きだ。見ているこっちまで笑顔になるというかなんというか。
それにあの眼差し。
あの、物を言う瞳はまじでイチコロだ。(重症です)
役柄的には、若い時は生意気で悪っぽいけども根はいい奴というのが定番だったが、最近は、良き夫、良きパパが多い。
悪役という悪役にまだ出会ってないが、彼が演じる悪役は面白いんじゃないかと思えるのはファンのひいき目だからだろうか。
機会があれば演じて欲しい気がする。
こんなにも幅広くいろんなジャンルの映画に出演している俳優は数少ないのではないかと思う。
それに作品選びのセンスも抜群だ。
根っからの役者という感じの彼。
今後どんな映画に出演してくれるかスッゴク楽しみである。
初回掲載日 H19.12.14
Playing for Keeps 2013年 アメリカ作品
監督 ガブリエレ・ムッチーノ
出演 ジェラルド・バトラー ジェシカ・ビール ユマ・サーマン キャサリン・ゼタ・ジョーンズ デニス・クエイド
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
1993~96年。ジョージは、セルディックのサッカー選手として大活躍していた。そして、36歳で引退。
現在は、サッカー解説者のTV用デモ映像を撮影する日々で、掛かってくる電話といえば銀行からの返済の催促ばかり。元妻と息子ルイスの側に居たくて、なんとか、バージニア州には住んでいるのだが。
ある日、ふとしたことで息子のサッカーチームのコーチを頼まれたジョージは、金持ちでチームの権力者でもあるカール・キングに気に入られ、チームも勝利し、コーチは続けられていた。
さらに、独身の母親達からも声をかけられモテ始めるも、元妻の再婚に傷心していた。
一方、元妻のステイシーも再婚を考え直している最中で・・・。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
今週は公開中の映画「グリーンランド ―地球最後の2日間―」にちなんで、ジェラルド・バトラーの出演作を紹介します。久々の新作公開。映画館まで行こうかな~とは思っているのだが。
これは、ベタなハートフルコメディ。
脇役が、なんだかとっても豪華メンバーだったのに、なんとなくヒットしなかったことも分かるような内容。(毒舌)
まずは、好きな俳優、デニス・クエイドから。彼は金持ちのおやじ、カール・キング。
あの金持ち独特のいや~な雰囲気漂う、金に物言わせる夫でした。モテ男だしね~。
最近ちょっと意地悪なおやじ役が続くのだけどね。イメージ固まってきちゃってるのかな?良い味出してて好きだけども。
その妻が、ユマ・サーマン!!歳の差ありすぎのような。(人の事言える立場ではないですが)
アナウンサーのデニースが、キャサリン・ゼタ・ジョーンズ。
もう、いかにも華やかな~って感じでした。これまたお似合いでした。
何でも優しくしてやると泣いてしまう母親にはイラっとしたけども。
それでは、コーチのジョージこと、バトラーさんはと言いますと。サッカー上手いわ~。
イングランド俳優はサッカー必須ですか?
特にスコットランド出身はみ~んな上手いのだけど。
ゴール上の缶を落としてたのは実際だったのかな?気になるなあ。
子供チームのコーチってすっごく大変なんだよね。
知り合いがバスケのコーチをしているが、子供はともかく、保護者が~とよく聞く。男の子はまだ良い方で、女の子は・・・・。
皆様、子供のチームのコーチには、優しく、素直に接して従いましょうねぇ~。(^◇^;)
Midway 2019年 アメリカ・中国・香港・カナダ作品 公開中
監督 ローランド・エメリッヒ
出演 エド・スクライン パトリック・ウェルソン ウディ・ハレルソン デニス・クエイド ルーク・エヴァンス アーロン・エッカート 豊川悦司 浅野忠信 國村隼 マンディ・ムーア
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
エドウィン・レイトンは、山本五十六と話をしていた。互いに、戦争はしないと言ったが、4年後には対戦していた。
空母エンタープライズで訓練をしていたパイロットのディック・ベストは、勝手に本番を想定し不時着のように戻って来た。指揮官のウェイド・マクラスキーは怒るも、彼はディックのような存在は必要だと感じていた。
そのディックは友人が先に出撃するのを見て焦る。しかし、友人が向かったパールハーバー(真珠湾)の基地は1941年、12月7日に日本軍に急襲されていた。
ディックの親友ロイは少年兵を助け命を落とす。そして、ディックは、パールハーバーの惨劇を見てショックを隠しきれない。親友の遺体は、指輪が唯一の身分証明状態で、彼は、仇を討つと誓うのだった。
基地で新司令長になったチェスター・ニミッツ大将は、日本軍の山本に会ったことがあるエドウィン・レイトン少佐に彼の考えを読むように、情報収集の徹底と正確さをに命じた。
1942年2月2日。マーシャル諸島の日本軍基地をディックの活躍で破壊出来たが、エンタープライズ号のウィリアム・ハルゼー中将は、日本の本土を攻撃するジミー・ドゥーリトル中佐達に手助けが出来ない事を正直に伝えるのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
公開初日にパートナーを連れて久しぶりに映画館まで見に行った。
何故に、パートナーを連れて行ったかというと、代金がお安くなるもあるが、以外と歴史に詳しいからだ。特に、日本の歴史に。
以前から言っているが自分はとんと歴史が苦手。案の定、あるシーンがまったく理解出来ず、困っていたら、観賞後に説明してくれた。お~そういうことだったのか~と納得。
パートナーは、日本軍の戦い方は史実に忠実だ~と喜んでおりました。凄いな~素晴らしいなあ~と。
そうそう
字幕を見ながらの観賞だと日本語が入ってこないのが難点。え?いま何て?なんて何度も思った。
とはいえ、
浅野君は素晴らしかった。やっぱあの落ち着きは慣れもあるのかな?と。パートナー曰く、「トヨエツ緊張してるみたいだったよ。」とのこと。
國村さんが映ると邦画を観賞している感覚に陥りましたとさ。
実は個人的に3大スターの共演で、誰と誰が絡むのかな?と期待してたのだが、それぞれがそれぞれの部署だからあまり絡まなかった。
特に彼が・・・。
まずは、アーロン君。
日本本土を攻撃するエドウィン・レイトン少佐でした。
誰とも絡まず、爆撃落として助かって終わり。え~!!それだけなのか~と一番ビックリ。
そして、エヴァンスは、
主人公ディックの指揮官ウェイド・マクラスキー少佐。
出番も多く、戦闘機に乗った姿も格好良かったし、ウィリアム・ハルゼー中将と会話もしてたし。
ということで、
今週の目的のクエイドは、ウィリアム・ハルゼー中将でした。
頑固おやじって感じだったけど、理解ある上司ぽくってよかったなあ。
ただ、途中で離脱。
戦死しなかったのは嬉しかったけど、最後までいて欲しかった~。
この監督さんらしく戦闘シーンは迫力満点。
映画の宣伝文句ではないが、勝敗を分けたのは何かというのがよく分かったし、極悪日本軍と描いてないのが本当に良かった。
その為、日本の特攻兵の姿を見たときはちょっと涙が出そうになった。
そのシーンだけは複雑な気持ちに。
それでも、全体的には良い作品なので、是非に。
Soul Surfer 2011年 アメリカ作品
監督 ショーン・マクナマラ
出演 アナソフィア・ロブ ヘレン・ハント デニス・クエイド ロレイン・ニコルソン ロス・トーマス
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
カウアイ島に住む13歳のベサニー・ハミルトンは、家族みんながサーファーだった。
幼馴染みのアラナと一緒に本日も大会に出場し、アラナと共に地方大会を勝ち抜き、彼女は将来を有望されていた。
全国大会への練習の為に、アラナの家族と共に海岸へ練習に来ていたベサニー。
そこで悲劇が起こる。
サメが彼女の左腕を食いちぎってしまったのだ。
アラナの家族によってなんとか病院に担ぎ込まれ命は助かった。そして、目覚めたベサニーは、医師にいつサーフィンを再開出来るのかと聞くのだった。
やがて医師の許可が下りサーフボードを持って海岸へ行った彼女。だが、パドリングが出来ない。
現実に直面した彼女はイラ立ち始めるのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
これは実話で彼女はプロサーファーとして活躍しているとのこと。何でもプロっているんだなあ~と思っていたら、オリンピックの公式種目になっていた。
いや~びっくりよ。
数年前、ハワイに行ったとき、ガイドさんの1人が是非サーフィンしてみて~と言っていたが、山育ちで金づちな自分には到底無理。いっぱい海岸でサーフィンしてる人は見たけれども。
彼女の努力も凄いけども家族の支えが素晴らしいのだ。そして、あんなに上手に波に乗れるなんて・・。彼女、バランス感覚がバツグンなんだろうなあ~。
それでは、目的のクエイドはと言いますと、彼女のパパ、トムでした。
パパもサーファーなので、サーフィンは出来なかったがそこそこ出来るまで練習して上達したらしいクエイド。体型も素晴らしいけど、運動神経もいいってことだよね。
凄いなあ。
そうそう、このパパ、ただただ、娘を信じていたんだよね。そういうところ、尊敬しちゃうなあ。
そして、彼女の為にボードに工夫をしてくれたこと。その発想はやっぱり経験者じゃないと思い浮かばなかっただろうなあ。
パパってすご~いと思ったら「俺って天才だろ」というのが、むちゃくちゃ格好良かった~。
ガキっぽいパパ。
すっごくステキだったよ~。
13歳なのに本当に立派なこの人。
スマトラ沖の津波の手伝いで小さな子にサーフィン教えてあげていたのがすっごく感動的でした。
いつものアメリカ作品だったら、無理矢理ハッピーエンドになっただろうに、そうじゃないのは基本、実話だからか?
それにしても容赦ないライバルだったなあ。だから、ライバルなんだろうねえ。
Pandorum 2009年 アメリカ・ドイツ作品
監督 クリスティン・アルヴァルト
出演 ベン・フォスター デニス・クエイド カム・ジガンディ アンチュ・トラウェ ノーマン・リーダス アンドレ・ヘンリック ニルス・ブルーノ・シュミット
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
1969年、人類が初の月面着陸をしてから人々は、宇宙への関心を高めていた。
そして数年もの間に、人類は地球上で増え続け、食糧不足となり、2174年、宇宙船エリジウムが地球に近い星タニスへと旅立った。
船内で1つのカプセルから出てくるバウアー。冷凍睡眠から目覚めた彼は混乱していた。誰もいない。
さらにもう1人。ペイトンも目覚めるのだった。
電気系統が故障しドアが開かずその場所から外へ出る事が出来ない2人。バウアーは、他の出口を探すのと同時に原子炉を再起動させるためにその場所を目指した。
だが、場所へたどり着く前に何か妙なものに出会うのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
あ!ホラーが続いてしまった。まだ掲載してなかったので、この機会にと思ったのだが。(^◇^;)
オチが、え~!そんなオチなん~という事で、分かるような分からんような話の展開だった。
宇宙船内の出来事。
なんですが、なんであんなのが出てくるのかな?必要なのか?とも思ったが。
ごくごく普通のSF宇宙船ものと思って観賞したから拍子抜けしてビックリしたからかもしれない。
それでは、目的のクエイドはと言いますと。思いっきりのキーパーソン、ペイトンだった。
ネタバレになってしまいますが、いい人ではなく、悪役。
パニックを起こす嫌な奴でした。上手いし、格好いいし、でも怖いし・・・。
なんだよ~こいつ~という場面もいっぱいあって、複雑でした。
彼の悪役は、好きだけど、怖いよ~。
他にも見た事がある俳優さんが続々出てきてくれていたのですが、クエイドの演技とオチで吹っ飛んじゃって・・・。( ̄。 ̄;)
観賞したのがかなり前だったので、あらすじも間違っていたらすみません。
気になる方は是非に。
Dreamscape (ドリーム・スケープ/悪夢の殺人鬼) (地獄のドリームスケープ)1984年 アメリカ作品
監督 ジョセフ・ルーベン
出演 デニス・クエイド クリストファー・プラマー ケイト・キャプショー マックス・フォン・シドー エディ・アルバート
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
炎に追われる女性が助けを求めこちらに向かって走ってくる。女性はそのまま炎に取り込まれてしまうのだった。
そんな悪夢で目が覚める大統領。彼は数日この悪夢に悩まされていたのだった。
一方、ジェーンは、ノボトニー博士から、本当に人の見ている悪夢の中に他人が入れることが出来るのか話を聞いていた。
博士は、出来そうな人間はいるが、適任なのは19歳の時に研究に協力してくれていたが、その後施設から逃げ出したアレックスと言う青年だと言った。
そのアレックスは、超能力を使ってギャンブルをしていた。今は借金取りに追われている最中。ちょうど、博士に助けられそのまま研究所へ。
ジェーンが能力をチャックするも本気で取り組まない。
だが、1人の少年が悪夢に悩まされていると分かり、彼はその少年を助ける為に悪夢の中に入る事を決意するのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
今週は「ミッドウェイ」が公開され初日に観賞してきたので、出演しているデニス・クエイドの作品を紹介します。
まずは、若き日のこの作品から。
実は存在すら知らなかったが、CSで放送され、調べたら日本では、未公開でビデオのみ。知らなかった訳ですわ。
分類はホラー。
悪夢は突っ込みどころが多く、B級テイスト。そして、80年代のホラー作品だったら誰もが知っているあの悪夢に出てくるあれとそっくりなのが出てきます。(後で紹介)
それでは、早いですが、クエイドはと言いますと。主人公で超能力者のアレックスでした。
いかさまではなく、本当に能力がある超能力者なのに、基本軽いプレイボーイ君。お綺麗なキャプショー演じるジェーンをいきなり口説き倒しますから。
キスもしちゃうし、夢の中では・・・・。格好良くて可愛い彼でした。
原爆っぽいシーンは気持ち悪かったのですが、少年の夢に出てくるヘビ人間(?)がおかしくって~。
アレックスが危うくはなるんですよ、強いから。でもねえ~。(^◇^;)
それと、あの殺人鬼のツメ!!そうです、「エルム街の悪夢」とそっくり!!
アメリカでは同時期ぐらいの公開だったそうで、監督さんとかはお互いにビックリしたそうです。
そうそう、ビックリしたは当時のポスター!
これでホラー映画って・・・。(;゚ロ゚)
悪夢退散みたいな話だと思うとちょっと違う路線へ。気になる方は是非に。
At Any Price 2012年 アメリカ作品
監督 ラミン・バーラ二
出演 デニス・クエイド ザック・エフロン ヘザー・グレアム キム・ディケンズ マイカ・モンロー
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ウィップル農場を経営しながら他のトウモロコシ畑も手に入れようとやっきになっている父ヘンリー。今日も農場を経営していた人の葬式へ行き、遠くに住んでいる息子夫婦から農場の運営に関しての契約書を取り付けて来た。
彼は代々受け継がれているこの農場を2人の息子のどちらかに継いでもらいたいと思っていた。だが、長男は旅に出たまま帰って来ず、そばにいる次男のディーンはレーサーになる夢を追っていた。
彼の母親はレーサーへの夢を応援するように夫に内緒で出資金を出してあげた。
後でヘンリーに怒られるも彼もディーンのデビュー戦に期待していた無残に終わってしまった。その後、ヘンリーもライバルのジムの圧力がかかり経営が難航する。
そんな時、そのジムの息子にからかわれたディーンはその息子とケンカになってしまうのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
今週は、「ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル」というドラマが放送ということで、元祖の出演者、ザック・エフロンの出演作品を紹介します。
個人的には「ザック・エフロンが旅する明日の地球」(Netflix)が面白いからだけど。
まずは、この作品。個人的には2代スターの共演。デニス・クエイドとですから。
それでは、いきなりですが、好きな俳優クエイドはと言いますと。父親のヘンリーでした。
あ~がっくりの嫌~な大人の嫌~な父親。
汚いやり方で農場を拡大。そんなの継がされても子供達も嫌なんだけどなあと思ってしまった。
なんたって、このオヤジのオヤジが生きていて、息子をあおるだけあおるのだ。この世代って親や家族の為に自分を犠牲にしてまでも~って精神だからもうイライラ。
そんなのあんたの世代だけにしてやれよ~とすっごく言いたかった。
都会の人は理解出来ない世界だと思うが田舎はまだぞういうのが根強い。代々続く家柄だから絶やすなとか後を継げとか、うんたらかんたら。
すっごく価値があるお家柄であれば納得出来るが、田舎の農園だよ~。
それに、このオヤジがこんな田舎で他の女に手をだし、その女もねぇ~。(意味深)
本当、こういう田舎根性は大キライだよ。
気を取り直して、
今週の目的のザック君はと言いますと、ヘンリーの息子ディーンでした。
これまたいつも通りの好青年ぶり。ちょっと気の毒ではあり、ちょっと生意気でもありましたが。
あのままレーサーの夢を続けていれば・・・。(意味深)
ラストは、何?それ?という感じで、後味すこぶる悪かった。
せっかくの2代スターだったんになあ~。
本当、がっくり。(=_=)
The Express 2008年 アメリカ作品
監督 ゲイリー・フレダー
出演 ロブ・ブラウン デニス・クエイド ダリン・デウィット・ヘンソン オマー・ベンソン・ミラー チャールズ・S・ダットン
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
1960年、1月1日。シラキューズ大学VSテキサス大学のフットボールの試合。
そこには、1人の黒人選手が立っていた。
1949年、ペンシルベニア。
10歳のアーニー・デイヴィスは線路沿いで空き瓶を拾っていた。そこへ白人の子供達が瓶を取り上げようとや近づいて来たが、とっさにそれを持ち逃げ出した。
それは、驚異的な速さだった。
彼は母の再婚で都会へと移り住む。そこでフットボールのチームに入った。
大学からのスカウトがいくつもくる中、シラキュート大学のコーチ、ベン・シュワルツワルダーはチームを離れてプロなってしまう同じく黒人選手のジム・ブラウンを連れてアーニーを彼の後釜に入ってくれるよう説得に行くのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
実話の物語。
大学のフットボール最高栄誉賞のハイズマン賞を黒人で初めて受賞し将来プロへの道も約束されていたにもかかわらず、白血病に倒れ23歳という若さで死んでしまった選手のお話だそうだ。
初めての黒人選手という分野では、ハリソン・フォードが出演した「42 ~世界を変えた男~」がある。こちらはメジャーリーグなんだけども。
本当に駆け抜けた青春という感じのアーニーさん。
当時の黒人差別は尋常ではないので、ひどいなあ~と。それと戦っただけでも素晴らしい人だと思うのだ。
なんたって、彼の育ての親のお爺さんが良い人!きちんと常識と礼儀を教えてくれていたから。
だから、彼が素晴らしい人格に育ったんだと思うんだよね。
だから、彼自身もがんばっていけたんだと思うんだよね。
それでは、
目的のクエイドはと言いますと、コーチのベン・シュワルツワルダーだった。
歳食った?とも思えたが、メガネ姿だったからかな?それともご本人に似せたのかも。
それでも、格好良くって良い感じだった。
むちゃくちゃ厳しいコートだったけども。
このコーチさんも名誉コーチになって1993年に死去したとのこと。
久しぶりに感動。(>_<)
実話は説得力あるなあ。
American Dreamz 2006年 アメリカ作品
監督 ポール・ワイツ
出演 ヒュー・グラント デニス・クエイド マンディ・ムーア サム・ゴルザーリ ウィレム・デフォー
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
全米No,1ヒット番組「アメリカン・ドリームズ」
司会のマーティン・トゥイードは毎回うんざり。時には珍しい出演者がいないものかと探していた。
一方、アフガニスタンとパキスタンの国境近くに住むオマールは、テロ活動の為にアメリカに来る。元々、アメリカミュージックが大好きだった彼は下宿先の息子と作ったステージで歌っていた。すると、番組のスカウトがやって来る。
同じ時、サリーにも番組のスカウトが訪問し、2人は番組の出場者に選ばれたのだった。
そして、再選を果たしたばかりのステイトン大統領は決勝日に審査員をすることになった。
だが、本人は再選してからというもの少しノイローゼぎみ。その為、秘書が考え出した策略は・・・。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
ブラックコメディだけど、笑えるコメディでした。
楽しかったわ~。
テロで乗り込んできたけど、それどころじゃなくなるのも分かる気がした。
みんな、そうだといいけれども。
え?あのマンディですか?という雰囲気のサリー。
現在人気の海外ドラマ「THIS IS US/ディス・イズ・アス」からは想像もつかないような・・・。金髪だし。
ヒューは、相変わらずというか、こういう役柄が続いて、本人もうんざりなんじゃないかな?
役柄の司会者マーティンと同じように。
だけど、彼が彼女を好きなのがイマイチわからなかったけども。
それでは、
目的のクエイドはと言いますと。再選したはいいが、ノイローゼの大統領でした。
パジャマ姿の大統領。
可愛いし、お茶目だし。最高でした。
秘書が、え~!!(@_@)とビックリするぐらいの容姿が嘘だろう~と言いたくなった、デフォー。
秘書と名の付く人物はやり手ですが、あれきっとメイクだよね?
DVDスルーなのは仕方ない。
だけど、クエイドの作品選びには脱帽です。
The Alamo 2000年 アメリカ作品
監督 ジョン・リー・ハンコック
出演 ジェイソン・パトリック パトリック・ウィルソン ビリー・ボブ・ソーントン デニス・クエイド
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
1718年
スペインは「アラモ」を布教の為に建設した。だが今では宗教的な意味合いを失い、反乱軍と征服軍を防ぐ砦になっていた。
1835年12月。
テキサス、サン・アントニオ。
テキサス州議会と戦略の相違から軍司令長官の位を取り上げられたヒューストン将軍は友人のジム・ボウイにアラモを爆破し大砲を持ち帰ってくれと頼むのだった。
アラモの指揮官に任命されたトラヴィス中佐はまだ若く周囲に溶け込めず浮いた存在に。伝説の英雄クロケットが現れ、ますます立場が危うくなる。
そこへ、サンタアナ軍が何千もの兵を連れてアラモア砦を囲んでしまった。
身動きが取れないトラヴィス中尉は助けを求める手紙を書いたのだが。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
歴史に疎いのでなんの戦争のことやらさっぱり分からなかった。なので、調べると。
「メキシコ共和国軍とテキサス分離独立派(テクシャン反乱軍)の間で行われた戦闘」(ウィキペディア)
とあった。
ある種の独立戦争ということのようだ。(歴史好きさんから言わせたら、まったく~と呆れられているだろうけども)
戦略があったのだろうか。それさえも分からなかった。
しかし、見ていて、凄いと思ったのは、
音楽で戦闘を一時止めたこと。
映画「戦場のアリア」では歌声で休戦。
今回は、バイオリンの音色だった。音楽は平和をもたらすんだな~凄いな~とおもったのだった。
それでは、目的のクエイドはと言いますと、ヒューストン将軍だった。
重要人物とはいえ、出番が少なすぎ。前半と後半のみだから。
ついでになんか格好良くなかった。容姿かな?
時代物は似合わないのかな?
やっぱの、もみあげだな。( ̄。 ̄;)
ラスト、弱点を突いてということかな。
いいとこ取りの将軍でした。
Traffic 2000年 アメリカ作品
監督 スティーヴン・ソダーバーグ
出演 マイケル・ダグラス キャサリン・ゼタ・ジョーンズ ドン・チードル デニス・クエイド ベニチオ・デル・トロ トファー・グレイス
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
メキシコ、ティファナの南東。
車の中で警官のロドリゲスと相棒のサンチェスがある人物を持っていた。
アメリカ、オハイオ州、コロンバス。
州の最高裁で有罪を言い渡したロバートは、新しく麻薬取締最高責任者に任命される。
アメリカ、カリフォルニア州、サンディエゴ。
おとり捜査中のゴードンとカストロは突然のFBI警察の乱入に戸惑いを隠せない。
アメリカ、カリフォルニア州、郊外。
夫のカール・アヤラが逮捕され妻のヘレーナはどうにか夫を救おうと夫の友人のアーニーと相談するのだった。
そして、
それぞれの麻薬関係は、一つにつながるのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
今週もデニス・クエイドの出演作品を紹介していきます。
とっくに観賞したのに、まだ掲載していない作品を中心に書きますので、記憶の欠落が多々ありましたら、お許しください。(~_~;)
まずはこの作品。2度観賞したのにとんと覚えていない。
その理由は・・・。
どうしても、この監督との相性が悪い。というか、数本に1本、どうしても睡魔に勝てなくなるのだ。
今回もその1本。
全てにつながっているのはいいのだが、もう少し話を絞って欲しかった。煮えきれない部分もあるし・・・。
それでは、目的のクエイドはと言いますと、麻薬王の友人、アーニーだった。
悪役といえば悪役かな。そんな風には見えなかったのだが。まあねえ、友人の妻をとろうとしたからある意味悪役かな。
だって、麻薬王の友人からですからね、結果はそうなりますですはい。
2度目はどこにいた?ということで内容そっちのけで探して見たのが、トファー・グレイス。
麻薬取締最高責任者のロバートの娘のボーイフレンド、セスだった。
高校生の役で情けないわ~捕まるわ~で1回目見ただけでは忘れるに相当する役柄でした。
脇も脇も脇って感じですかね。
デビューまもなかったのかも。
なんとも言いがたい作品でどこが面白いのかも個人的には分からない1本だった。
記憶もかなりうっすらだからなあ~自信はそんなにないけれども。
(^◇^;)
Beneath the Darkness 2011年 アメリカ作品
監督 マルティン・ギギ
出演 エイミー・ティーガーデン トニー・オーラー デニス・クエイド スティーヴン・ランスフォー
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
夜中、犬を連れて散歩をしていたジャック。彼はジョギングをしている葬儀屋のヴォーンに会う。
ヴォーンはジャックに話しかけるやいなや、銃で脅し墓場まで彼を連れて行った。そこで、穴を掘らされたジャックは頭を殴られ穴から出てきた棺に倒れ込んでしまう。
ヴォーンはジャックを棺に閉じ込め非情にもそのまま土を被せてしまうのだった。
そして、2年後。
スミス・ヴィル高校に通う、トラヴィス、ブラウン、アビー、ダニー。
彼らはヴォーンの家にまつわる噂を確かめに行く事にした。それはあの家に幽霊が出るというものだった。
4人で家の様子を伺うが、幽霊はともかく何かがおかしい様子だった。トラヴィスは気味が悪く中に入るのをやめるも、3人は忍び込んでいく。
そして、家の中で見てはならないものを発見してしまうのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
こういう若者の好奇心は時として事件を起こす。
というか、見ているこっちはイライラしてしまうのだ。(~_~;) もう、そこでいいじゃん!それ以上近づかない方がいいって~と言いたくなるのだ。
案の定、それによっていろいろ起きてしまう。
パターンなんだけど、パターンすぎてねえ~。( ̄。 ̄;)
それではいきなりですが、目的のクエイドはと言いますと、葬儀屋のヴォーンだった。
怪しい~怪しすぎる葬儀屋さん。
彼の悪役って珍しい。
外見、むっちゃ、いい人風なのでギャップが恐ろし。なので、むっちゃ、不気味に見えるのだ。
ついでに、いっちゃってるしね。
演技上手いし、怖いし。
今までのイメージといろいろ違ってビックリしてると、いきなりエンドロールで打撃を受ける。
それは、彼が歌ってる事!
「Good Man、Bad Boys」という曲を、D.Q and The Sharks というバンドで披露しているのだ。
「Harm’s Way」という曲も。(綴りが間違っていたらすみません)
なんとなくはバンドの存在は知っていたけど、いきなり映画で使うとは。
曲の宣伝の為に作った作品だった?
といいたくなるくらい・・・。
そうそう、悪役といえば、今年米国で公開された「The Intruder」という作品でもいっちゃってる役らしい。
日本で公開してくれないかな?
来週も彼の出演作品を紹介します。
The Words 2012年 アメリカ作品
監督 ブライアン・クラグマン
出演 ブラッドリー・クーパー ジェレミー・アイアンズ デニス・クエイド オリヴィア・ワイルド ゾーイ・サルダナ
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
「ザ・ワーズ」という表紙の本が机の上にある。
作家のハモンドは身支度をして朗読会の壇上へ上がり自分が書いたこの本を読み始めるのだった。
作家としての才能はあるもののなかなか世間で認められなかったローリー。妻のドラはそれでもなんとか夫を支えていた。
ある日、親に金を借りて新婚旅行へ出掛ける2人。
骨董屋でカバンを見つけたドラは夫へプレゼントした。ローリーはその中に原稿があることを知る。
読むととても感動的なものだった。参考にとその原稿を写してしまったローリー。それを発見した妻は出版社へ持ち込んでしまう。
出版社も乗り気になり本は発売される。
ベストセラーになった時、ひとりの老人が彼の前に現れた。彼はローリーに向かって物語りを語り始める。
そして、それは自分が書いた作品だと言い出すのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
複雑な展開。いろんな解釈が出来るといえばいいのだろうか。
簡単に言えば
「よくわかんな~い。」(おバカちゃん風に)
現実と物語の中と過去と現在。
この要素に誰が当てはまるかパズルのように入れて行けば分かると思う。個人的にはきっとこういう事だと理解してるが、誰かと話さないと正解は見えないかな。
なので、最初に言った通りいろんな解釈が出来るのだ。
それでは、目的のクエイドはと言いますと。作家のハモンドだった。
要素とすれば現在だね。若いお姉ちゃんとうんぬんでしたから。その彼女との会話の中にヒントがあったような。
奥さんに逃げられたって告白してたから。
なので、出番が多いような少ないような。
主人公のような違うような。
そこのところも複雑でした。
とにかく、クーパーとアイアンズだったような気がする。
老人役のアイアンズの味があること。
きっと老人は人生に後悔はないが心残りはあると言いたかったのかもしれない。
それがあの原稿だと。
そう考えるとちょっとしんみりするんだよねえ。
A Dog's Journey 2019年 アメリカ作品
監督 ゲイル・マンキューソ
出演 デニス・クエイド キャスリン・プレスコット マージ・ヘルゲンバーガー ヘンリー・ラウ ベティ・ギルピン
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
イーサンとハンナと農場で暮らす犬のベイリー。イーサンとの朝の日課がだんだんとキツくなってきていた。でも、まだ、2人の孫娘CJの相手は現役だった。
CJはハンナの亡くなった息子の子供で、母親のグロリアも一緒に住んでいた。だが、グロリアは2人の好意を負担に感じCJを連れて出て行ってしまう。
そして、ベイリーにも寿命が来た。
イーサンは、もしまた産まれ変ってくれるのならCJを守ってくれと頼むのだった。
毎日熾烈なお乳争奪戦をしているキャバグルの子犬の僕。
モリーと名付けられ毎日兄弟と楽しく遊んでいたそんなある日。兄弟を貰いにトレントという少年がやって来た。そこで僕は気がついた!
一緒に来た彼の友達の女の子が大きくなったCJだって。
猛烈に彼女にアピールして連れて帰って貰った僕。母親のグロリアはいない日が多くて、僕はCJをいつまでも守ると誓うのだけど・・・。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
生まれ変わりを続ける犬、ベイリーの続編。
今回は、イーサンの家族の物語だった。
と言っても、主人公はイーサンの孫娘CJ。イーサンにとっては血のつながった孫ちゃんではないけれど、ハンナと一緒に孫育てをしていたのだ。だが、母親のグロリアはそれが気にくわない。
まあねえ、この家にとっては、基本他人様の嫁な訳だから彼女がそう重荷に感じてしまうのも仕方がないかな?とも思えてしまったが。
だけど、あんないい姑さんだったら、預けっぱなしでもいいとは思うんですが~そこはそれなんだろうなあ~。
なにせ、いろんな犬の役割を見てきたけど、癌(ガン)を察知するわんこがいるとはビックリした。臭いが違うみたいで~凄すぎ。
でも、なんでそのフリが~と思ったら・・・。(>_<)
もうその仕草が何を意味するか分かった時に涙が出そうになったよ。うわ~ってね。
まあ全編通して涙腺崩壊しそうで映画館で我慢し続けたのでした。(年齢で涙腺弱いもあるけども)
それでは、イーサンを演じたクエイドはと言いますと。格好いいすっごく優しいおじいちゃんでした。
何せモリーをすぐボス犬=ベイリーだと見抜いた時には、嬉しくって~やっぱイーサンだ~!と思ったのでした。
そして・・・。(T_T)
年月が経てばそうなります。そのシーンも涙、涙でした。
特殊メイクとはいえ本当にお爺さんになったのにはビックリもしたし上手いとも思った。
やっぱいいわ~ベイリーとのあのシーンは本当に感激ものでした~。(乗っかるわんこは軽い犬にしてもらったのだとか)
心が廃れた時に見たからすっごく温かい気持ちになった作品。
心が洗われる物語です。(^_^)v
A Dog's Purpose 2016年 アメリカ作品
監督 ラッセ・ハルストレム
出演 ブリット・ロバートソン K・J・アパ ジョン・オーティス デニス・クエイド ペギー・リプトン
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
僕はゴールデンレトリバーの子犬。熱い車内に閉じ込められて誰か僕にお水をちょうだい!!
そんな時、車の窓を割って僕を助けてくれた人がいた。8歳の少年イーサンと彼のお母さんだ。僕は彼にベイリーと名付けられ可愛がってくれたお礼に彼を幸せにすると誓ったんだ。
イーサンは、父親になんとか犬を飼う許しを貰い夏休みに彼の祖父母の家に犬のベイリーを連れて行く。
みんな彼を歓迎しイーサンはベイリーと潰れたアメフトのボールでよく遊ぶようになった。
夏休みも終わり家に帰り学校が始まり、夏休みのようには遊べなくなったイーサン。そして彼が高校生になったとき、ベイリーは可愛い女の子、ハンナと出会わせた。
だが、ベイリーには寿命が近づき志半ばで生涯を閉じた。
このまま終わってしまったと思いきや、ベイリーはシェパードの女の子となって産まれ変るのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
先週は黙って更新をお休みしてしまい、今週から更新していきますので、気長に遊びに来て下さい。
今週から2週間にわたり、11月にも新作が公開される大好きな俳優、デニス・クエイドの出演作を紹介していきます。
まずは先月の末にTV放映されたこの作品から。
基本、生まれ変わりものとか、必死に誰かを守ろうとする物語が好きなので、それが嫌いな犬でも・・・。(^◇^;)。
個人的に動物全般がキライで犬も猫も嫌い。(でも、動物園は好き。)
そういうと、大抵人間も嫌いなの?と意地悪な質問をする人がいるが、人間も嫌いなのだ。
人間してるけども。( ̄。 ̄;)
動物好きさんからするとものすごく悪者に感じるらしいが、キライだからと言って抹消しようとは思わない。
だったら、無責任に動物を飼って手に負えず捨てたり処分するような人の方が悪者ではないかと反論したくなる。だから、キライと言った途端にその冷たい目線を向けるのは止めて欲しいなあ。
さて、よけっことはおいといて。
飼い主の人間模様もあり夢中で見てしまった。見終わってほんわか~。犬っていいなあ~と。
そして、大好きな俳優、クエイドはと言いますと、大人になったイーサンだった。
彼には定番の役のちょっと頑固な大人の役でしたが、産まれ変ってやっと自分の元へ帰って来た犬があのベイリーだと知った時の笑顔がたまらなく好きだった。
いいわ~やっぱ格好いいし。
そして、ベイリーの望みが叶ったときは、良かったね~と号泣。(T_T)
むちゃくちゃ可愛い物語でした。
やけに、どろどろした映画とかを見ていたので、定番の物語でしたが、心が洗われた感じ。
この物語の続きが現在公開中。
ということで明日はこの続きを紹介します。