マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

初めに
カテゴリーの「基本ルール」をお読み下さい。

来年はがんばっていきます!!

2016-12-31 07:23:24 | ちと、あいさつ

*上記画像は、大好きなドイツドラマ「アラーム・フォー・コブラ11」の最新コンビです!

2016年もあと数時間となりました。

お陰様でブログは、10年を迎える事ができました。
さらなる10年を目指し、これからは邁進していく所存です。

安定をと願った瞬時から、プライベートでも後ろ向きな言動になってしまい、散々な1年でした。
来年こそは、充実した良い1年でしたと言って終われるよう、がんばっていくつもりです。

変化を恐れず、その変化に立ち向かっていけるよう、努力してまいります。
ここも、また、少し趣向を変えて行こうかと思っております。

皆様はどんな1年だったでしょか?

来年こそは、笑って良い年だったと言えるよう、すっごく良いお年をお迎え下さい。


2016年、マニアックなこのブログに遊びに来て下さってありがとうございました。

これに懲りずに
2017年も遊びに来て下さい。

takbout

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「オデッセイ」

2016-12-29 08:18:22 | 2000~2010年代 映画

The Martian  2015年 アメリカ作品



監督 リドリー・スコット
出演 マット・デイモン キウェテル・イジョフォー ショーン・ビーン ジェシカ・チャステイン クリステン・ウィグ ジェフ・ダニエルズ マイケル・ペーニャ ケイト・マーラ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
火星・アキダリア平地・アレス3・着陸地点・火星日(ソル)18 
ルイス船長を中心にマルティネス、フォーゲル、マークは野外で活動を行っていた。ヨハンセンとベックは中でその周辺の変化を監視していた。
そこへ警告が鳴リ響く。大嵐が近づいて来ているというのだ。急いで戻ってくるようヨハンセンは船長に告げた。
そして、予測よりも大規模な嵐が来ると分かったクルー達は火星からの脱出を試みる為に脱出用のMAVへ急ぐ。だが歩いて向かう途中マーク・ワトニーだけ飛んできた何かに激突し吹っ飛ばされてしまう。
ルイス船長は助けようとするも視界が悪く他のクルー達をも危険にさらしてしまうとし、やもなく彼を置いて火星を脱出した。
あの状況では生きているのは不可能だと判断してのことだった。
数時間後。
マークは警告音で目が覚める。幸い体は痛いが動けない訳ではない。
なんとか居住ユニット(ハブ)までたどりついた彼は、彼以外のクルーが無事火星から脱出してしまったことを知るのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
今年春のアカデミー賞の授賞式にコメディ部門でノミネートされていたこの作品。
あらすじをどう読んでも、いつものサバイバル(生き残り)の過酷な感じにしか思えないのになんでコメディ部門?と思って鑑賞したら、いや~これ、クスっと笑えるし、本当ある意味コメディでした。(^◇^;)

離島だろうが戦地だろうが、
大概の1人生き残りのサバイバルものって絶対に卑屈で過酷で見ていて辛いし苦しいものばかりだったのに、
これは良い意味で気楽に見れてしまう作品だったのだ。

状況は過酷なのに、このマークのお気楽とまでは行かないが、確実な前向き考えはすっごく参考になったし励まされた。
ちょうど、自分自身も辛い事が多かったから、本当にマークの言動や行動に感激したのだ。

植物学者でありながらエンジニア。そこが彼の持ち味でそれを最大限に活かしていた。

自分の出来ることを全力でする。
失敗してもめげないで原因を追及し改善を試みる。
いつまでも、やってしまった事をくよくよ考えない。

そんなところがすっごくうらやましかったりしたのだ。

悲劇の自分を悲劇だと悔やまない。
ある意味置かれているこの現状を楽しんでいる様が面白かったのだ。

そして、音楽。
なんで70年代?という古い音楽なのに(マークもこれだけは文句言ってた)マッチしているのか。
サントラを買ったくらい好きになったからね。
「ガーディアン~」の時と同様、SFに70年代音楽って本当マッチするんだよねえ、不思議とさ。

それでは、
殆ど1人芝居だったマットはと言いますと。主人公のマーク役!上手い、上手すぎです彼。
いっつも真面目なストイックな役が多い彼がこんなに楽しい役って珍しいけど、彼自身は楽しい人だという事を分かっていたので、もしかして、自分に近い?なんて思って見てしまった。
楽しかったよ~

火星にいるんだけど、そんな事忘れてしまうくらいにね。
そして、本当に火星でこうやって生き残れるんじゃないかと思い込んでしまうくらいに映像も素晴らしかった。
さすが、巨匠リドリー・スコット監督です。(^_^)v

原作も読んだけど、また本でもこのマークが楽しかったのだ。
ラスト、「アイアンマンだ~」って楽しんだ下り(原作は却下されてるが)と、「シャワー浴びてないから、臭いよ」(原作のみだったかな?混乱してる)というのが、面白かったなあ。
あとは、「船長、あなたの音楽の趣味、最悪」ってのもね。(^_-)

映像で、激やせしたシーンがあったが、え?もしかして?と思ったら、アレはCG加工だったそうで、マットがダイエットするよと言ったところ監督が、「いや、体調悪くすると困るからそんなことしなくていい」と言ったそうだ。
こういうときのCG加工は便利だなと思ったのでした。(役者は体が基本ですから)

本当に
、この作品は良い1本でした。

2017年は
自分もマークを見習って、自分の出来る事をがんばって行って、
何事もくよくよせずに一つずつ問題を解決し前向きに行こうと思います!

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「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」

2016-12-28 16:05:14 | 好きな俳優 ハリソン・フォード

Star Wars: Episode VII - The Force Awakens 2015年 アメリカ作品

監督 J.J.エイブラムス 
キャラクター創造 ジョージ・ルーカス

出演 デイジー・リドリー ジョン・ボイエガ オスカー・アイザック アダム・ドライヴァー ハリソン・フォード キャリー・フィッシャー マーク・ハミル

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
銀河、暗黒の時代。
ファースト・オーダーという軍事力を持つ組織が世界を脅かしていた。だが、レジスタンス達は平和を取り戻す為、密かに活動を起こしていた。
彼らの頼みの綱は、最後のジェダイ騎士、ルーク・スカイウォーカーを探す事。そして、やっとその手がかりが発見されたのだった。
レジスタンスの一員、ボー・タメロンは、ある人物から地図の入ったデーターファイルを渡された。
だがそこへ、ファースト・オーダーがストーム・ルーパーを送り込んで来た為に彼らと混戦になってしまう。
危機を感じたボーは相棒のドロイド、BB-8にデーターを託し逃げるよう指示する。
一方、この混戦の中ストーム・ルーパーの1人がその場で立ち尽くし様子を見ていた。
そして、ボーが仲間に囚われた時何かを感じた彼は、仲間のスキを見てボーを助け出し一緒に脱出する。
彼はボーにフィンだと自己紹介した。
その頃、ジャクの砂漠では、廃品回収者のレイが小さなドロイドを助けていた。
早く、持ち主のところへ逃げる様に指示するが、ドロイドは彼女の側を離れようとせず・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
キャリー・フィッシャーの悲報を受け、本日、臨時に掲載させて頂きます。

少しだけ長文です。

当初のジョージ・ルーカスの予定通り(途中そんな予定ではなかったと否定されていたが)、ルーク達が活躍する時代から始まり、その前の親の時代、その後の子供の時代と続く、
その後の時代のシリーズがやっと始まった!(^_^)v

今年の初めにさっそく映画館へ車を飛ばし見てきた最新作。

さあ、どう始まるのか?
ルークやレイアはどんな姿なのか?
ハン・ソロはどこまで活躍するのか?
むっちゃわくわくしながら鑑賞した。

大・大・大好きなハン・ソロは意外と大活躍!
  おじいやん、がんばってました~それも相棒チューイと共に。(^_^)v

きゃ~ファルコン号~ときゃっきゃっ心の中で叫びながら見ていたら、
あれご結婚してたのね~のレイア姫登場!なかなか良い感じの司令官に成長しておりました。
久々すぎ~レイア姫~。

で、
あの子は子供だとして、てっきりレイが娘だと思い込んで見ていた自分にはおや~んと展開が謎のまま。
そこらへんは、シリーズの最後まで謎?

とにかく、
ドロイドのBB-8がかわゆい!!昔のR2-D2並にしゃべらないからさ。あ~ん欲しいわ~、BB-8。

で、
今後、ハン・ソロ的になりそうな、ボーの存在。う~ん、好みじゃない。( ̄。 ̄;) 期待外れ。
フィンは良い感じだったんだけどね。
レイちゃんも許せる範囲。

そして、
なかなか登場しなかったルーク。
おいおい、いいとこ持ってきすぎでっせ~。

いつもながら、
こういう作り方は上手いJ.J.監督。
往年のファンの期待を裏切らず、新しいファンも夢中にさせてしまう手法は本当お見事!
しかし、

今後は映画館まで見に行くかは、個人的には保証しかねない。
だってさあ~ラストさぁ~。☆=>=>=>(+_+。) 

あ~ん、見たかったなあ~久々にルークとソロとレイアのスリーショット。


レイアとソロのツーショットはすっごく素敵でよかったんだけどね。


そして、今後は絶対にこのスリーショットが見れなくなってしまったことが悲しすぎる。(>_<)

そうそう、
当分あの子供は好きになれないだろうなあ~。(以外と精神おこちゃまなので役に影響される)

さて、最後に。
今後のシリーズの展開もさることながら、再び脚光を浴びたキャリー・フィッシャー。
フォード氏との事を、
 「役とは違い面白みがない真面目すぎる」
と公開当時批判していたにもかかわらず、
ちゃっかり不倫してたなんてビックリ仰天の告白だったのに、突然の悲報。
記憶が正しければ、彼女は脚本家としても活躍してたはず。

残念だなあ。

改めて、ご冥福をお祈りします。

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2016年のまとめ&2017年の抱負

2016-12-28 15:42:46 | まにあの想い

この1年間に新しく鑑賞した映画&ドラマ(レンタル・TV放映・劇場公開・海外DVD・ネット動画など)の本数。 ドラマは、スペシャル1本、シリーズ作品、1シリーズ1本と数えた。

2016/12/25 現在まで 【143本】

(2006年125本)→(2007年187本)→(2008年140本)→(2009年118本)→(2010年167本)→(2011年135本)→(2012年159本)→(2013年159本)→(2014年185本)→(2015年203本)

昨年末に立てた目標の年間150本には足らず、それでも100本観賞出来るか途中で心配になったので、なかなかの数字が出せてホッとしているところ。
これで来年も、ブログの更新は変わりなく出来そうで良かったぁ。

海外ドラマはやっぱり増えてしまい、27本。(数に含まれる)
出来るだけ、定期的に見ているのと話数が少ないのをと厳選して観賞したつもりではいたのだが。

昔見た映画の再観賞は、12本。(数に含まず)
もうちょっと増やす予定だったが、やっぱりまだ見てない作品に興味が沸いてしまうので、昨年の予想予定よりも少ない感じになってしまった。

映画館へ見に行った本数は7本。(数に含まれる)うち、都会は1本。
この数字は当分変らないかな。

それでは、この中で、年間のベスト1Film(=Movie)はといいますと。
久々に、サントラCD購入&原本読書&DVD購入という3拍子をしてしまった

マット・デイモン主演の映画「オデッセイ」(マニアらしくないかな?)

 
感想日記は明日掲載するので、もう少しお待ちを。

いつもながら、先行して、先月までの月ごとベスト3を掲載中。気になる方はこちらまで→(今年見た映画の中で

2016年は、
公開作品もリメイク版とかシリーズものの続きが多かったので、作品としては新しい出会いが少なかったのが残念。
俳優陣はちょっとでも興味を持った人を追いかけたので、いろんな出会いがあり良かったかったかなと。
そして、古い映画(60年代~70年代)を見始めているので、2017年もその傾向は残るかもしれない。
ただ、時代錯誤になりそうだから、ちょっと怖いけども。(~_~;)  

変わりなくをモットーに今年1年してきたのが
どうもすべて裏目に出たようで、プライベートでもショックな事が続きこれでは遺憾と思い。


2017
年は、
出来るだけこだわりを捨て、怖がらず、いろんな作品にチャレンジしていこうと思っているところであります。
(プライベートでも)

さらに、
海ドラの感想のみを掲載する場所を考えているので、もし実行出来ましたらお知らせいたします。
(ダメになる可能性は大ですが)

とにかく、
ブログのランキングは気にしませんが、少しでも成長していけるよう努力していきますので、
来年も、どうぞ宜しくお願いいたします。

この1年間、訪問して下さったすべての皆様に感謝をこめて、

心から~「Vielen Dank!=どうもありがとうございました~!」 

takbout
(後日、改めて、年末年始の挨拶をさせて頂きます。)

 

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「君がくれたグッドライフ」

2016-12-23 08:40:50 | ドイツ映画&ドラマ

Hin und weg 2014年 ドイツ作品

監督 クリスティアン・チューベルト
出演 フロリアン・ダーヴィト・フィッツ ユリア・コーシッツ ユルゲン・フォーゲル ミリアム・シュタイン フォルカー・ブルッフ ヴィクトリア・マイヤー ヨハネス・アルマイヤー ハンネローレ・エルスナー 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)  
自宅にあるトレーニングマシーンで自転車こぎをしているハンス。
日々、体の自由がきかなくなってきているのを実感しそんな彼を妻のキキはそっと励ましていた。
その頃、妻マライケと久々にベッドを共にしようと誘うドミだったが、ダメだと断られ悶々としている中、友人の車に酔って乗り込んだフィンは、明日の旅行は苦痛でしかないと愚痴をこぼし、ミヒャエルは、夜中自宅に女性が訪ねてくるのだった。
毎年恒例の旅行が始まる朝、ドミ、マライケ、ミヒャエルがそれぞれの自転車でハンスとキキの家に集合していた。遅れてやっと弟のフィンが現れ今年の目的地ベルギーを目指し出発する。
途中のレストランで恒例の隣に座った相手に対しての無茶振りをそれぞれが書き、道中実行するか否かを互いの胸に秘めた後、ハンスの両親の家に立ち寄った面々。
そこで、ハンスからこの旅行の真の目的を知らされ、動揺するメンバーに対して弟のフィンは腹を立て出て行ってしまうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
こういう作品を見る度に幾度となく考えさせられるのだが、
個人的に長生きはしたくないと思っているので、賛否あるとは思いつつ、うらやましいなあと思えてしまう。

死を選べない日本が長寿国と言われるのもどうかと最近は思っているからだが。

同じような感じだと
ベネディクト・カンバーバッチ主演の「僕が星になるまえに」という作品があるが、あれは誰もが彼の最期が見えていて旅に出るし、あのラストはちょっと病人本人だけの自己満足にしか思えなかったのだが、
これは本人しか最期が見えてなくて旅に出るし、合法的に死を選んでいるので好感がもてるのだ。

ベルギーは尊厳死をさせてくれる国。

ネタバレするが、
ハンスはALS(筋萎縮性側索硬化症)を発症し自分の行く末を自覚した今、まだ動けるこの時にと死を選ぶ。
実は彼の父親がこの病で他界していて、発症した本人同様周りの人間がどういう生活を強いられどういう苦労をしてきたか分かっていたから。
そんな生活を自分も身近にいる愛する人々にもさせたくない。だから彼は尊厳死を選んだ。
自分勝手だと思う人もいるかもしれないが、個人的にはそれは正解ではないかと思い彼の決断に大賛成。

生きててくれるだけで~という願いは、今現在では、逆にひどい事ではないかと思えるからだ。
一番苦しんでいるのは病に冒された本人。
その本人が生を望まないのであれば、生きているだけでというのは、健康な人間の身勝手にすぎないのでは?

生きている人間を殺す事は違法だが、人間は必ず誰もが死を迎える。
その時期が、わかりきっているならば、選んでもいいような気がする。自分はそう思えるからだ。

友人達も道中自分の人生を振り返る。
まさしく、「君がくれた~」となる。

いや~良い作品だよ。

で、

見るたびに、病気なフロリアン・ダーヴィト・フィッツ。(~_~;)
まともな彼を見てみたいよ。

そうそう、
今回も軽い女の子だったミリアムちゃん。
可愛かったなあ~その相手がフォーゲルだったのにはビックリでしたが、以外と似合っていたよ遊び人姿。
そうそう、
あれは意外と美しかったわ~。

そして、
軽い感じのブルッフ君もよかったよ。弟って役、なんか好きだなあ。

こういうドイツ作品大好き!

来年も戦争や戦犯だけでなく、こういうハートフルな作品もいっぱい公開して欲しいのでした。(^_^)v

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「アウトバーン」

2016-12-22 20:41:57 | ドイツ映画&ドラマ

Collide 2016年 イギリス・ドイツ作品

監督 エラン・クリーヴィー
製作総指揮 ヘルマン・ヨハ他
出演 ニコラス・ホルト フェリシティ・ジョーンズ マーワン・ケンザリ ベン・キングズレー アンソニー・ホプキンス クレーメンス・シック アレクザンダー・ヨヴァノヴィッチ ヨアヒム・クロール

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
アウトバーン(高速道路)でクラッシュし横転を繰り返した車。運転席で男が逆さまのまま気を失っていた。
「人がバカをするには理由がある。その理由が愛のためだったら、バカじゃないのかも。」
ドイツ、ケルン。
あるクラブで、友人のマティアスと共にクスリを売りさばいている米国人のケイシー。カウンターにいる同じ米国人の女性をみかけナンパするもあっさりフラれてしまう。
その後、ボスのゲランに売り上げ金を届けると、そこでリスクは大きいが大金が入る仕事があるとし引き受けないかと誘われるが、彼女の事がどうしても気になるケイシーは、その場で仕事を辞め再びさっきの彼女ジュリエットを口説きに行くのだった。
ケイシーは真面目な仕事に就き、めでたくジュリエットと同棲するが、彼女の腎臓が人工透析を続けるか移植するかの瀬戸際まで悪くなっている事が発覚し、彼は、移植手術の費用を稼ごうとあの時誘われた仕事を引き受ける事にするのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)  
熱烈のコブラ11ファンの自分には、
今更ケルンでアウトバーンもないだろうと思って、ともかくDVDになったから観賞してやろうじゃないかテキに上から目線で気楽に見た1本。(嫌な奴だ!)
主役は、今をときめく英国人俳優ニコラス・ホルト。

「X-MEN」シリーズで有名だけど、個人的にはあの「アバウト・ア・ボーイの、にくっつらしいぽっちゃり子が~と驚きを隠せないくらい、いい男になって気にかけてる俳優の1人。
なかなかアクションも上手く熟しておりました。(^_^)v

そのまま英国で良かった感もあるのですが、何故か米国人の設定でそれも、元車泥棒の役。
アメリカでやばくなったから、ドイツに来たという事でしっかり英語をしゃべっておりました。(ドイツ語は?)

悪徳ボス連も英国人なのに何故に米国とおもいつつ、(しつこい!)
その部下達がドイツ人俳優陣でそれもコブラ11のゲスト出演陣だらけ。(~_~;)
しかし、
一番ビックリしたのが、こんなと言っては失礼ですがアクションものにヨアヒム・クロール
それもむっちゃ、ちょい役で出演していたこと

どこでとは言いませんが、なかなか美味しいところを持って行っておりましたよ。

キングズレー氏もアホプキンス氏もイメージ的にどうして出演?と疑問もよぎりますが、それぞれなんとなくお気楽に演じていたように見え楽しんでいたようでした。

そうそう、ロケ地はまんま、コブラ11の場所。
見慣れた風景が目白押し。
でも、
ワンシーンで飛んでいるヘリだけは、CGに見えましたが。(^◇^;)

高級車をクラッシュ!いろんな車に乗り換えてのカーチェイス。
見慣れてるので、ほ~そこ使いますか~そ~きちゃいますよねぇ~的でドラマのおさらいのようでした。(^◇^;

コブラ11の売り込みだと思えば面白い?・・・。(°°;)

未だかつてあんなに真剣にエンドロールをじっくり見たのは始めてだったかも。
知ってる名前がないかと探しちゃったし。
まあ、発見出来たのはヘルマン・ヨハとActionconcept社だけでしたけど。(~_~;) 

なんだかんだで監督さんが「ビトレイヤー」の人だったので納得。

それよっかコブラ11来ないかな~。

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「ヒットマン:エージェント47」

2016-12-21 09:33:12 | ドイツ映画&ドラマ

Hitman: Agent 47 2015年 アメリカ・ドイツ・イギリス作品

監督 アレクサンダー・バック
出演 ルパート・フレンド ハンナ・ウェア ザカリー・クイント トーマス・クレッチマン 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
優れた人間を作り出す政府のエージェン計画は、1967年8月にリヴェンコという人物により成功した。
感情も恐怖も感じない殺人マシーンと化したエージェント。
だが、良心の呵責に耐えきれずにリヴェンコはその施設を抜け出し、姿を隠してしまう。政府はこの無謀な計画が世間に発覚するのを恐れ封印するも、今頃になって再び彼を探し始める。
その手がかりは、彼の娘カティア。現在彼女はオーストリアのザルツブルクに滞在しているとの情報だった。
そのカティアは、知らない男が訪ねて来て「君を助けに来た。」との言葉を信じその男と共に逃げようとするが、そこへエージェント47が現れる。
なんとか男とその場を逃げたカティア。
男は、ジョン・スミスと名乗り、どうしても君の父親の居場所を知りたいと手がかりを求めてくるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
この邦題「ヒットマン」うんぬんは、結局いくつあるんだ?
これまで数々見て来ちゃったけども、安易に邦題付けすぎのような気がする。
もう少し、気が利いた格好いい邦題は思いつかなかったものなのか?

とはいえ、
観賞した目的は、久しぶりのクレッマンがみたかったから。
 でも、出番が少なすぎたよ~。(ToT) 
いつもの事ながら敵役。
あ~あ、またパターンな役柄だとがっくりしているのもつかの間、ラストは追い打ちを掛けられた。
最近、こんな役が多すぎ。
というか、そういう作品しか日本に来ないのが悲しいよう~。

で、
このバーコード付のエージェント47。
製品番号コードを見る度に思い出すのが「ダークエンジェル」
他に設定はないの?と思ってしまうのが、しばしば。
これは人間の形をしてるけど、作りだした製造品ですよ~と見た目で分かるようにしているのだと思うが、目の動きを変えるとか、表情が違うとか、実はここをめくらないと分からないとかちょっと簡単にはわかりにくい演出が欲しいと思うのは贅沢なんだろうか?
いささか、バーコード掲示が飽き飽きしちゃったよ。

それに、
ザカリー君。どうしても、生身の人間には見えないんですが。(^◇^;) 
彼のような雰囲気が欲しいよね。
初めから怪しいのはわかりきっちゃうのだけども。

オチはちょいビックリ。そうくるとはね。
アクションは申し分なく面白いけど、もうちょっとひねって欲しい脚本。DVDスルーは納得だったよ。

ちなみに、
外国人のジョン・スミスという名は、日本でいう山田太郎と同じくらい一般的な名前という事のようです。
なので、あの方はそう名乗っていたのでした。(意味深?)

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「バチカンで逢いましょう」

2016-12-20 08:39:45 | ドイツ映画&ドラマ

Omamamia 2012年 ドイツ作品

監督 トミー・ヴィガント
出演 マリアンネ・ゼーゲブレヒト ジャンカルロ・ジャンニーニ アネット・フリヤー ミリアム・シュタイン 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
夫を亡くし独り身となったマルガレーテは、娘のマリアにローマのバチカンへ行きたい事を話していた。
初めは承諾したかのような態度の彼女だったが、迎えに来た車に乗り込んだ瞬間、それは出来ない事だと言いだし、ドイツにある彼女の家に連れて来られてしまう。
そして、自分の部屋だと案内された場所は地下の洗濯場の近くで、窓もろくにない場所だった。さらに、余生を過ごすにはいい場所があると老人ホームのパンフレットを見せられ、戸惑うばかり。
そこで、マルガレーテは決意も新たに家を抜け出し、バチカンで絶対法王に逢うのだ!としローマに住む孫娘のマルティナの住まい迄行く。
そしてバチカンへ法王に会いに行った彼女は、そこで、盲目の老人が前列の席を譲ってもらっている光景を見かけた。
その日は法王に会えなかった彼女だったが、さっき見かけた盲目の老人が実は偽物だったと気づき、次の日も同じように席を譲って貰っている光景を見かけるとその老人の側に行き暴漢用のスプレーを掛けた。
だが、それは間違って法王に掛かってしまい、彼女はその場で逮捕されてしまうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
今年の最終週も毎月と同じようにドイツ映画&ドラマを紹介いたします。

すっごくハートフルなコメディ作品。
宗教うんぬん難しいと思ったら、まったくそんな話ではなかった。

マルガレーテは夫が亡くなった今、その今だからこそ、そして、法王がドイツ人になったからこそ、どうしても逢いたかった。
その理由というのが・・・・。(^◇^;) 
自分のお墓まで持って行けないくらいの重荷だったようで、今更なんで?とも思ったが、まあ、彼女にとって年々大きくなりすぎて抱えきれなくなってしまったんだろうと思ったのだ。
要所、要所にそれがよぎっただろうし。

まあそんな事よりも、
法王様って意外と気軽に逢えるものだとしその仕組みにビックリした。
日本の天皇陛下でさえも、そう簡単にお話は出来ないのに、世界中の宗教の王にそんな理由で~と。(^◇^;)
時代が違ってきているのかな?よくそこは分からないけども。

そうそう、
他国でドイツ料理ってどんなだろう?と思ったら、彼女のお袋の味が大うけしていた。
お国のポピュラーな田舎味だとしても、そのお国のお袋の味ってのはどの国でもウケるものなのかと感心してしまった。
日本のお袋の味もそうなのかな?(肉じゃが、うける?)

さて、
このイタリア人の偽盲人。どっかで?と思ったら、ダニエル・ボンドの「007」シリーズに登場していたジャンカルロ・ジャンニーニさんだった。
どうりで、なんか良い感じだな~と思ったのだ。詐欺師らしくダンディというか、納得。
偽りの結婚式をしようってのも良かったしね。

そして、
孫娘役のミリアム・シュタインは、やっと笑顔がみれた!
何故か今までは悲しげな真面目な役が多かったので、このちょっと現在風のちゃらっぽい女の子が好感。
いや~以外だったなあ。

老人ホームとか地下の部屋とか歳を取った親を受け入れるのにはどうしたらいいかと考えさせられた感じもあった。
でもそれってこっちもだけど、本人も少しは考えて欲しいと思った。
だってマジで同居は、しんどいからさ。( ̄。 ̄;)

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「NCIS~ネイビー犯罪捜査班 シーズン12-第12話」

2016-12-16 19:37:31 | NCIS ネイビー犯罪捜査班

原題「Navy NCIS: Naval Criminal Investigative Service」 2015年に放送された作品

第12話「自国民テロリスト」(シーズン12第12話)
Season12 Episode12「The Enemy Within(直訳=内部の敵)」(2015.1.13放送)

出演 
マーク・ハーモン(リロイ・ジェスロ・ギブス 特別捜査官現場対応チーム 主任)
マイケル・ウェザリー(アンソニー・ディノッゾ 特別捜査官現場対応チーム 上級捜査官) 
ショーン・マーレイ(ティモシー・マクギー 特別捜査官現場対応チーム 上級捜査官)
エミリー・ウィッカーシャム(エレノア・“エリー”・ビショップ 特別捜査官現場対応チーム 新人捜査官)
デビッド・マッカラム(ドナルド・“ダッキー”・マラード 検視官主任) 
ブライアン・ディーツェン(ジミー・パーマー 検視官助手)
ポリー・ペレット(アビゲイル・“アビー”・シュート 科学捜査分析官)
ロッキー・キャロル ( レオン・ヴァンス 局長)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
シリア北部。テロリストのアジトを襲撃しそこで人質となっていたアメリカ人女性サラを発見出来た特殊部隊。
ギブスはビショップと共にそのサラに合う事になったがその前にアビーがある事に気がつく。
殺されたテロリストとは別に生き延びている人物が存在し、しかもそれはアメリカ国民だというのだ。押収されたライフルの指紋からナスリーだと判明しマクギーが調べると彼はもうすでに国内に入ってきていた。
ギブスはサラにあってテロリストの事を聞くが出入りが多く覚えていないと言う。
そんな時、フォーネルがやってくる。ナスリーを取り調べ見逃したのは自分だとし捜査に加わりたいと言うのだが・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
ダイアンの死を引きずる、ギブスとフォーネル。
励ましに来た局長の心遣いにじ~ん。(>_<) 
フォーネルにもちゃんと声を掛けてくれて、本当、レオンは良い奴だよ。

さて、
そんな傷心の2人を尻目に、幸せそうなディノッゾ。それでは、いつもよりむっちゃ穏やかなディノッゾはと言いますと。
マクギーのイタズラにも動じない温和さ。
本当、これはおかしいわよ、マクギーっていうか、これが普通じゃないってどういうこと!
分かるけどもさあ。
なんか気の毒にも思えてしまうよトニー。
そして、その原因が現れました~。やっぱあなただったのね~。良い感じで好きだよ~。
やっぱり彼の好みは強い女なんだね。

アビーも気がつかなかったってそれだけ真剣だったて事かな?
いつもは自慢気に話すようだからさ。
まあ、幸せになって下さいましよ、トニー。(←ちょっと冷たい言い方)

さて、
事件の本質に戻るが、だから若者は怖いのだ。
良くも悪くも純粋だからそれが良いことだと思ってしまうとねえ。( ̄。 ̄;) 
宗教も関係してくるとは思うけども、なんでそうあっさり改宗出来るのかな?
なんでもありの日本人ならともかく、あんなに教会とかもあるだろうに、わからんわ。
不満がそうさせるのかもな。

この続きは来年の春頃に最終話まで集中掲載する予定でいるので、少々お待ち下さい。
気が変ったら勘弁ね。

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「NCIS~ネイビー犯罪捜査班 シーズン12-第11話」

2016-12-15 20:07:09 | NCIS ネイビー犯罪捜査班

原題「Navy NCIS: Naval Criminal Investigative Service」 2015年に放送された作品

第11話「繰り返された悲劇」(シーズン12第11話)
Season12 Episode11「Check(直訳=チェック)」(2015.1.6放送)

出演 
マーク・ハーモン(リロイ・ジェスロ・ギブス 特別捜査官現場対応チーム 主任)
マイケル・ウェザリー(アンソニー・ディノッゾ 特別捜査官現場対応チーム 上級捜査官) 
ショーン・マーレイ(ティモシー・マクギー 特別捜査官現場対応チーム 上級捜査官)
エミリー・ウィッカーシャム(エレノア・“エリー”・ビショップ 特別捜査官現場対応チーム 新人捜査官)
デビッド・マッカラム(ドナルド・“ダッキー”・マラード 検視官主任) 
ブライアン・ディーツェン(ジミー・パーマー 検視官助手)
ポリー・ペレット(アビゲイル・“アビー”・シュート 科学捜査分析官)
ロッキー・キャロル ( レオン・ヴァンス 局長)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
新年の決意も新たに出勤するマクギー。その決意書をディノッゾに読まれ四苦八苦する。
そんな中、5人の死体が発見されたとの通報を受け現場に向かうギブス達。被害者達の共通点はある会計事務所だったが、そこを訪ねると大量の血の跡が隠されていた。
彼らはこの場所で殺されわざわざ運ばれたのだと分かった。
そんな中、また犠牲者が出る。ダッキーはその被害者の刺し傷を見てある事を思い出した。
それはギブスの元上司フランクスの最期だ。
ダッキーはこの二つの事件はすべてギブスに関わっているのではないかと推理し、彼の関係者すべての身の危険を警告する。
だが、犠牲者がギブスの目の前で出てしまうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
姿を現さなかった2番目の元妻がとうとう登場!!
何故か元妻連は仲が良いから連れて来たのがあのダイアン。
今ではフォーネルの奥様に返り咲きしましたが、気が強いけどこの人個人的には大好きなんだよねえ。
ずばずば言うし、態度も怖いけどちゃんとギブスの事を気遣って、優しいのだ。
そうかあ、2番目は浮気現場を目撃しちゃったのねえ。

そして、先日おさらいしたルール39「偶然ではない」 相手が偶然を装ったんだよね。
辛いなあ。

ソファでの一コマまではほのぼのと楽しい元妻バトルだったのに・・・。
後半、涙涙。(ToT) 

なんでぇ
~殺さなくてもよかったじゃん!
彼女はもっと時折現れていつもの様にジェスロの心を引っかき回して欲しかったよ~。
もう、卑怯すぎるよあいつ!!(`ヘ´)
ダイアンでケイトの時を再現していた。だから余計にこっちも辛かった。

フォーネルが知ったら・・・。(+_+)

本日はディノッゾの様子も楽しかったけども、ギブスが辛いからそっちを。
頭痛が~という元妻に甘える仕草が可愛かったし、あのソファーの一件も楽しかった。
それを見て激怒するダイアンも。
2番目の元妻は好きにはなれなかったけど、いっつも冷静なギブスが四苦八苦してるのがいつもながら面白かった。
けども、辛すぎる。

追い詰めたけど逃がしちゃったし。

フランクスがいたら激怒されただろうなあ。
「ルール10 捜査に私情を挟むな」
あの時、もう少し冷静に携帯に出ていたら~。

今後のジェスロが心配だよ~。
支えてあげてトニー~!

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「NCIS~ネイビー犯罪捜査班 シーズン12-第10話」

2016-12-14 21:30:22 | NCIS ネイビー犯罪捜査班

原題「Navy NCIS: Naval Criminal Investigative Service」 2014年に放送された作品

第10話「父への手紙」(シーズン12第10話)
Season12 Episode10「House Rules(直訳=ゲーム規則)」(2014.12.16放送)

出演 
マーク・ハーモン(リロイ・ジェスロ・ギブス 特別捜査官現場対応チーム 主任)
マイケル・ウェザリー(アンソニー・ディノッゾ 特別捜査官現場対応チーム 上級捜査官) 
ショーン・マーレイ(ティモシー・マクギー 特別捜査官現場対応チーム 上級捜査官)
エミリー・ウィッカーシャム(エレノア・“エリー”・ビショップ 特別捜査官現場対応チーム 新人捜査官)
デビッド・マッカラム(ドナルド・“ダッキー”・マラード 検視官主任) 
ブライアン・ディーツェン(ジミー・パーマー 検視官助手)
ポリー・ペレット(アビゲイル・“アビー”・シュート 科学捜査分析官)
ロッキー・キャロル ( レオン・ヴァンス 局長)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
クリスマスの日、マクギーは自宅で父への手紙を綴っていた。それも旧式のタイプライターで。
「最初のきっかけは、テレビの速報からだった」
サイバーテロが発生したとの報道を受け、土曜の夜なのに出勤してきたディノッゾとビショップ。
ギブスに今はどういう状況なのかとビショップが説明する中、マクギーは黒幕のユーザーネームがクランプスとしか分からなかったとアビーのラボで愚痴をこぼしていた。
そこで、アビーは、サイバー犯罪をして刑務所に入っているケヴィン、ハイディ、カーンの3人がこの人物に関わったことがあるからと、捜査協力を求めるべきだとアドバイスするのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
オープニング、ビショップがどういう状況なのか説明してくれるたとえがわかりやすかった。
は~?そういう事なのねっと。

今回はまた変った演出で、ギブスルールを整理する形で昔なつかしの映像を添えてくれていた。
まさしく番組からのクリスマスプレゼントって感じで、嬉しかったなあ。

そして、エンディングにじ~ん。(ToT)

さて、せっかくなのでここでもルールの整理。今回出た分だけですが、もし漏れてたらごめんなさい。
ルール1 容疑者たちは離せ・パートナーを裏切るな 
ルール3 常に連絡を可能に・一度で信用せず確認しろ 
ルール8 憶測するな 
ルール10 捜査に私情を挟むな 
ルール12 同僚と付き合うな 
ルール13 弁護士を巻き込むな 
ルール22 取り調べを邪魔するな 
ルール36 怪しいと感じたら利用されてると思え 
ルール39 偶然ではない 
ルール40 罠があれば敵がいる 
ルール42 不意打ちした相手を許すな 
ルール51 時には間違う事がある

マクギーパパのルール 
備えよ常に 信念を貫け 間違いは素直に認める事

あの炭疽菌の時のディノッゾとケイトは好きだったよ~。
ジヴァも懐かしい。
そして場面場面でみんな若いよ!

マクギーパパではないけど本当に子育ては大変だよ。
ルールは必要だけど、時には間違うし、破る事もある。

なので自分も自分の中のルールを見直したのでした。
修正しなくっちゃ。(~_~;) 

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「NCIS~ネイビー犯罪捜査班 シーズン12-第9話」

2016-12-13 23:54:21 | NCIS ネイビー犯罪捜査班

原題「Navy NCIS: Naval Criminal Investigative Service」 2014年に放送された作品

第9話「吹雪の感謝祭」(シーズン12第9話)
Season12 Episode9「Grounded(直訳=地上に釘づけにされます)」(2014.11.25放送)

出演 
マーク・ハーモン(リロイ・ジェスロ・ギブス 特別捜査官現場対応チーム 主任)
マイケル・ウェザリー(アンソニー・ディノッゾ 特別捜査官現場対応チーム 上級捜査官) 
ショーン・マーレイ(ティモシー・マクギー 特別捜査官現場対応チーム 上級捜査官)
エミリー・ウィッカーシャム(エレノア・“エリー”・ビショップ 特別捜査官現場対応チーム 新人捜査官)
デビッド・マッカラム(ドナルド・“ダッキー”・マラード 検視官主任) 
ブライアン・ディーツェン(ジミー・パーマー 検視官助手)
ポリー・ペレット(アビゲイル・“アビー”・シュート 科学捜査分析官)
ロッキー・キャロル ( レオン・ヴァンス 局長)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
感謝祭で大雪が予想される中、モーテルから家族に電話している男性がタクシーが迎えに来たとしてドアを開けたところ立っていた男に射殺される。殺した男は射殺した男性になりすまし出て行くのだった。
ビショップは感謝祭を一緒に過ごそうと迎えにきた夫のジェイクを皆に紹介しタークス・カイコス諸島に行く為空港へ行く。
そこには、父親を待つディノッゾが待機しておりそこでもビショップは夫を紹介する。
そして、ふとぶつかった失礼な男性に興味を抱く彼女は何処かで見かけた事があるような気がするが思い出せずにいた。
そんな時、ギブスからディノッゾに連絡が入る。テロ警戒レベルが上がったから警戒するようにと言われるのだが。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
珍しく巻き込まれ型の展開。
事件も発生するけど、基本はビショップが偶然ぶつかった事から始まるから。

美男美女の夫婦。
とはいえ仕事柄だんな様も謎が多いような。

そんな中、ビショップも鋭いがディノッゾも鋭かった!!
現場を仕切る彼は格好良かったよ~。
それでは、
そんな格好いいディノッゾはといいますと。
ジェイクにそっと「なぜあの体系であんなに食べるの?」と聞いていたが、
君の場合はあれだけ食べてスリムなのが気になるんだよね。
そう言われればいつの間にトニーが元の体系に~。(^◇^;)

いや~マクギー素晴らしいわ~。
パウダーと絆創膏で指紋なんて・・・。
というかそれは常備品なのね。

そうそう、お節介のパーマー君。
以外と活躍しちゃって嬉しかったなあ。

それにしても、
優しいだんな様だねジェイク。
普通、死体の側にいることさえも拒むのに、ちゃんとビショップのお手伝いをしていた。
さらに、彼女の事をきちんと庇ったし。
この時は、本当仲良かったのになあ~。(意味深)

雪は本当に厄介だよね。
今からこっちもそんな時期だから本当春まで溶けなくて散々だよ~。( ̄。 ̄;) 

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「ヴィクター・フランケンシュタイン」

2016-12-09 17:24:09 | 好きな俳優 ジェームズ・マカヴォイ

Victor Frankenstein 2015年 アメリカ・イギリス・カナダ作品 

監督 ポール・マクギガン
出演 ダニエル・ラドクリフ ジェームズ・マカヴォイ ジェシカ・ブラウン・フィンドレイ アンドリュー・スコット

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
有名な物語だ。稲妻と狂気な天才が彼を作りだしたのだ。
サーカス団の中に名もなきせしむ男がいた。彼は独学で人体の勉強をしていた。
そしてある日の事。
サーカスの演目で彼の憧れの彼女が客の目の前で落下した。彼は機転を利かし未熟な応急手当であったが彼女を助け出した。
そして、その現場に居合わせた医学生のヴィクター・フランケンシュタインは、彼の知識に魅了されサーカス団から無理矢理彼を自宅へと連れ去った。そして、背中にあった腫瘍を取り除きイゴールと彼に名付け普通の人間の生活を与える。
その変わりに彼が研究しているテーマの手伝いをさせた。
それは、命を作り出すこと、死体を生き返らせる事だった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
ラドクリフ君とマカヴォイなのに何故かDVDスルーだったこの作品。
まあ、劇場公開まであと一歩という感じはぬぐえなかったけども。(^◇^;)

一応ウィキペディアの解説によると
イギリスの作家が書いた物語で舞台はスイスとドイツ。
で、
自分も誤解していたが、フランケンシュタインとはその怪物の名前ではなく、それを作った人の名前。
原作では作った主人公ヴィクター・フランケンシュタインは博士号を持たない学生なんだそうだ。ということで、ここは原作に近い設定にはなっているらしい。

それでは、
主人公のヴィクター・フランケンシュタインを演じたマカヴォイはと言いますと。
これも、ちょびっと狂気じみておりました。やっぱ、好んで出演してるな彼。
まあ、その強引さが格好良かったし、アクションのキレもよかったので、充分許しますわ。
そして、そのよみがえりをさせたい理由ってのもねえ~切なかったわ~。

そうそう、最初に犬を甦らせるのだが、ハエがたかっているのは勘弁してほしかった。気持ち悪いし・・・。
でもなんで死人を甦らせると強いんだ?
ゾンビもそうだけど、もう死んでるから2度は死ねないから強いのか?
その根拠をどなたか教えて下さいませ~。(^◇^;)

逆にむっちゃいい人のラドクリフ君、イゴールでしたが、オープニングはキツそうでした。
役柄とはいえ、あの動きは大変だったことでしょう。
でも、そこはやっぱ役者なのかな。

さて、
もう、動画の配信はされてるらしいがいよいよDVD発売になる「X-MEN:アポカリプス」
硬くないに髪の毛のお話をしていたプロフェッサーXがいよいよ本当に髪が~って注目はそこではないんですけども、早く見たい!!
映画館に行き損ねてしまったので、むっちゃ楽しみ。

彼の車いす演技はどんな感じかな? 

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「フィルス」

2016-12-08 18:28:50 | 好きな俳優 ジェームズ・マカヴォイ

Filth 2013年 イギリス作品 

監督 ジョン・S・ベアード
原作 アーヴィン・ウェルシュ(トレインスポッティングの原作者)
出演 ジェームズ・マカヴォイ ジェイミー・ベル ジョアンヌ・フロガット シャーリー・ヘンダーソン

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
鏡の前で女性が呟く「夫婦仲を保つのは夫をじらす事」その後、女性が街へ出ると日本人を襲う悪ガキ達を見かけるのだった。
スコットランド警察のブルースは、密かに昇進を狙っていた。
その為にはこの日本人留学生の殺人事件を解決しなければならず仲間を言いくるめながらも自分の手柄にしようと奮闘する。
だが、捜査はあらぬ方向へと行ってしまい・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
今まで、何を演じてもいい意味でも悪い意味でも好青年が多かったマカヴォイ。
ボイル監督の「トランス」当りからその方向性が違ってきている。
というか、
きっと好青年は飽きたんだろうなあ演じてて。(^◇^;) 
まあねえ、演じる側としては極端な役って楽しいらしいからね。

それでは早いですが主人公ブルースを演じたマカヴォイはと言いますと。
ラストはビックリでしたが、似合ってました。
基本、なで肩だったからだな。(なんのこっちゃ)
どうしようもないオトコなんだけど、なんとなく、マカヴォイだと格好良く見えるから不思議。(ひいき目すぎ?)
むっちゃ彼は弾けてましたよ。
逆に楽しそうだったなあ。

お陰でベル君の印象が残ってない。彼も相当だったはずなんだが。
遺憾のう。

ひっさしぶりのイギリスのブラックジョーク。ひっさびさにのりおくれました。( ̄。 ̄;)
めちゃくちゃシュールでしたよ。
それもそのはず、原作はあのアーヴィン・ウェルシュ。知る人ぞ知る映画「トレインスポッティング」の原作者。
映画が好きになり原本を読んだけど、映画なんてどころじゃないくらいシュールだったのできっとあの原作の世界感のままこれは演出したんだろうなあ~というように感じたのだ。

そうそう、
襲われたのが日本人でスコットランド人からするとあんな感じなのかな?とちょっとそこもショックでした。

でも、聞こえてくるスコティッシュはよかったなあ~。
めちゃくちゃ聞いてなかったから懐かしく思えたよ。(^_^)v

 

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「ドクター・フー」 第84話 (ニュー・ジェネレーション3-1)

2016-12-08 17:38:25 | イギリス映画&ドラマ

KADOKAWA 海外TVシリーズ http://kadokawa-d.jp/lineup/doctor-who/ 

イギリス・BBC製作ドラマ 2012年にイギリスで放送された作品。

原題「Doctor Who」

第84話 (Season 7-1) 「ダーレクの収容所」
原題「Asylum of the Daleks(直訳:ダーレク家の亡命者保護)」(2012年9月1日放送)

演出 Nick Hurran 脚本 Steven Moffat

出演 マット・スミス(ドクター) カレン・ギラン(エイミー) アーサー・ダーヴィル(ローリー)
ゲスト ジェナ=ルイーズ・コールマン(オズウィン・オズワルド)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ダーレクから娘のハナを救ってくれと言われ駆けつけたドクター。しかし、それはダーレクの罠だった。
同じように、エイミーとローリーも彼らに拉致されダーレクの収容所とされた星から仲間を救い出すよう命令される。
だが、どうもその収容所にはすでに誰か侵入していたらしく、助けを求める声が聞こえた来た。
宇宙船アラスカ号の副娯楽係オズウィン・オズワルドと名乗る彼女は1年間もダーレクと戦っているのだという。
ドクターは、エイミーとロリーと共にその収容所となっている星へ転送され、その声を頼りに彼女の居る場所へと向かうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
結局放送を待たずにレンタルしたので、書けるだけ書きます。ご了承下さい。

忘れた頃にダーレクですが、見る度増えて色とりどり。(^◇^;) 
当初は、空も飛べなかったはずなんだがなあ~。

ミクロ単位のダーレクって何?あ~9代目の頃が懐かしいわ~。

さて、そんな中、相変わらずのロリーとエイミー。

子供を産めないってもうごちゃ混ぜの時系列。
まあねえ、すでにロリーの存在もよく分からないからなあ・・・。「2000年も君を待ち続けた~」

どっちにしろ、二人は素直じゃないって事で、いいですかね。(←ちょっとこの問題毎回めんどい)

どういう系列なのか役が違うのか、今回のゲストの彼女は後のコンパニオンのはず。
あれ?と思っているうちに早く続きを見ろってことですかね。

そうそう、
ドクターがエイミーを抱きかかえてくるところは、ちょっとドクターかっこいいかも?と始めて思えました~。

 

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