マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

初めに
カテゴリーの「基本ルール」をお読み下さい。

好きな俳優 ジェームズ・マカヴォイ

2021-04-24 17:35:14 | 好きな俳優 ジェームズ・マカヴォイ

確実な演技派なところが好き。

James McAvoy 

1979年 4月 21日 スコットランド・グラスゴー出身

勝手なフィルモグラフィー
*上記の出演映画年表をクリックすれば、ここに掲載してある映画が分かります。

彼との出会いは、自覚なしの「ウィンブルドン」。ペタニーさん演じる主人公の弟だったが、まるっきり覚えておらず、トーマス・クレッチマン見たさに観賞した「ウォンテッド」で俄然、興味が沸いてきて、「ペネロピ」のマックスでべた惚れしたのだ。

さらに、
大好きなダニー・ボイル監督の作品「トランス」で確実になったにも関わらず、今まで、好きな俳優にしなかったのは、迷いに迷っていたから。
ちゃんと今後も追いかけられるかな?と思ったからだけど、彼の名前が出演者覧に掲載されるたびに、観賞したい!と思えたので、
この時季ズレに昇格させていただきました。

彼のどこがいいのか?
TVドラマもさる事ながら、映画にも出演し、さらに、ジャンルが偏らないでいるところ。

同じような役柄は、あるにはあるけども、毎回違う顔を見せてくれる楽しさがあるのだ。

特にと言えば、やっぱ声だな。

スコティッシュは好きだし、仕草も、瞳も好き。運動神経も良さそうだし、何をやっても様になる感じがいいんだよねえ。

そして、
インタビュー時のおふざけも。
ある番組で一輪車を乗りこなしていたのには、恐れ入りましたです。

出身は、大好きなスコットランド(訛りが好き)だし、奥様も年上(自分に近い歳)で、誕生日も自分と1日しか違わない彼。
そんな事もあって(どんな?)今後の彼に大幅に期待しているのだ。

早く新作見たいなあ~。
今から確実に来るのは、新作の「Xーmen」だな。

初回掲載日 H27.11.22

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「世界の涯ての鼓動」

2021-04-23 09:53:24 | 好きな俳優 ジェームズ・マカヴォイ

Submergence 2017年 イギリス作品 

監督 ヴィム・ヴェンダース
出演 ジェームズ・マカヴォイ アリシア・ヴィカンダー 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
生物数学者のダニーは、深海での研究が近づくもどこか寂しげな様子だった。何故なら彼との連絡がつかなかったからだ。ジェームズはあの日から連絡をくれない・・・。
その本人は、囚われの身となりかろうじて手だけが出せる穴から通りすがりの子供から小さな食べ物を貰っていたのだった。
ノルマンディの海辺のホテルでダニーはジェ-ムズから声をかけられた。
初めは警戒する彼女だったが朝食を共にするようになり2人はだんだんと愛し合うようになっていく。ジェームズは表向きは水道技師で紛争の地に水道を引く仕事をしていた。
しかし、彼の本当の職業はMI6でテロリストのリーダーの居場所を探しあてる任務が待っていたのだった。
別れを惜しむ2人。
ジェームズは、南ソマリアに入ってすぐ拘束されてしまうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
一言で言えば、見終わってじわじわくる作品だった。

比較的自分の田舎に近い都会に新しく出来たミニシアター系列の映画館。
自分が鑑賞したいと思うマニアックな作品って意外と都心に近く行くだけでも遠くてなかなか行けなかったので、この近さは魅力的だと思い、今後見たい作品があったらちょくちょく行こうと思っていた矢先にこの外出禁止状態。
いつになったら、都会の映画館まで自由に映画見に行けるのかな?というか、魅力的なマニアックな映画の新作っていつ公開してくれるのだろうか。
ウィルスにエンタメが食い潰されてる気がするぞ。
もとい。
ということで、都会の映画館まで見に行けた1本。
どうも、監督作品が好きな客が多かったような気がする。マカヴォイのファンって感じの人は自分だけかな?というお客の入リ状態だった。

ネットの映画感想の中で彼の初期の頃の作品に似ていると言っていた。「つぐない」みたいだと。納得だった。
ハリウッドのメジャーな作品に出始めてる彼にしては懐かしいというか、待ってましたというか、以前のイメージに戻ったというか。
それでは、マカヴォイはと言いますと。実はMI6だったジェームズでした。
囚われの身となり監禁される彼。
命知らずが、愛を知り、彼女との再会を求め必死に任務を遂行していく。見ていて辛くなったけど、
苦しかったけど、格好よくもあったよ。
大好きだな~マカヴォイ。

「ダーク・マテリアルズ II/ライラと黄金の羅針盤が夏にレンタルされるらしいので、それを心待ちに。

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「X-MEN:ダーク・フェニックス」

2021-04-22 09:49:18 | 好きな俳優 ジェームズ・マカヴォイ

Dark Phoenix 2019年 アメリカ作品 

監督 サイモン・キンバーグ
出演 ソフィー・ターナー ジェームズ・マカヴォイ マイケル・ファスベンダー ジェニファー・ローレン ニコラス・ホルト タイ・シェリダン ジェシカ・チャステイン

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
両親と車に乗っている幼い少女ジーン。ジーンはカーステから流れる音楽が好きになれず、母親に抵抗し事故を起こさせ、母親を死なせてしまった。
その幼いジーンを父親から預かったのはチャールズだった。
そして、今、宇宙飛行機に危険が迫りX―メン達が助けに向かっていた。そこで、ジーンは何だか分からないエネルギーを吸収してしまい、その時から眠ってしまった。
彼女は、記憶のダークサイドを増幅していってしまう。
チャールズが封印して来た為だとレイブンから責められるチャールズ。そして、制御が効かなくなった彼女を沈めようとしてレイブンは死んでしまうのだった。
一方、そのエネルギーを求め地球外生物が1人の女性に乗り移った。
彼女はジーンを探しあて、彼女が吸収した謎のエネルギーを得ようとするのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
X-メンシリーズは、時系列がややこしく、今回は、ジーンの物語。なので、頭の中に?マークが並ぶ並ぶ。シリーズの時系列って関係ないのか?それとも、キャラを覚えられていないだけなのか。

それでは、早いですが、マカヴォイはと言いますと、シリーズ始まってからず~とのチャールズ。
今回は、チャールズの行動がものすごく嫌な面にされていた。彼女を守る為だとか、人間から差別されない為だとか。
保守的な考えが裏目、裏目に出た感じ。
彼がジーンの敵って雰囲気だったから。毎回そうだって言われればそうなんだけども。
ネタバレになるが、あの階段のシーンは、CGなのか、演技なのか?凄かったけども。

X-メンの最強ってジーンってことだよね、きっと。前のシリーズの時もそうだった気がする。

それぞれのレギュラーメンバーも、思い出すだけで、精一杯。
じっくり見ないとダメかな?

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「アーサー・クリスマスの大冒険」

2021-04-21 09:35:53 | 好きな俳優 ジェームズ・マカヴォイ

Arthur Christmas 2011年 アメリカ作品 

監督 サラ・スミス
声の出演 ジェームズ・マカヴォイ ヒュー・ローリー ビル・ナイ ジム・ブロードベント イメルダ・スタウントン

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
11月25日午後3時4分。イギリス、コーンウォール州トルレー、ミモザ通り。
1人の少女が北極にいるサンタ宛の手紙をポストに入れるのだった。
12月2日午後4時9分。北極。
子供達の手紙を読んでいる1人の男性。手紙の内容にきちんと返事を書いて行く。
12月24日午後11時59分。デンマーク東部オーフス。
上空に怪しい陰が現れ、その中から複数の妖精が降下していく。そして、サンタと共に、子供達の部屋へクリスマスのプレゼントを置いていった。
この場所のミッションは終了、次の場所へ。
北極の司令部では、サンタの息子スティーヴが的確に指示を出しているところへ、末の弟アーサーが手紙を抱え様子を見に来ていた。邪魔ばかりしてしまうアーサーを横目にプレゼントは配られていく。
サンタがいた部屋で子供が目覚める事件が起きても、なんとか全ての子供達にプレゼントを配り終えたかに見えたが・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
再び、声だけの出演作。今回は、アニメーション。

個人的には、サンタを信じる子供が好き。そして、何故かサンタとプレゼントを配るトナカイが大好き。
♪まっかな、お鼻の~♪という歌も大好きで、ヌイグルミストの自分には、トナカイのぬいぐるみが多い。で、今回もトナカイが可愛かった~。そうそう、アナ雪に出てくるトナカイも好きだよ~。

ハイテクでプレゼントを配るサンタ。まあ、大人数でなければ世界中の子供達には配りきれないのは分かるが。しかし、ハイテクになる前は・・・。
ここでもハイテクよりもローテクが活躍していた。ソリとトナカイと~はステキだったよ~。

マカヴォイの声は、ドジでグズグスでちょいイラッとする存在のアーサー。彼の声だから許したけども。

忍者のような妖精、ラッピング係の子は女の子だったのか~。あのおじいさんが、ビル・ナイ!やっぱ凄いわ~。

この日本版は、ウエンツ瑛士くん。イギリスから帰ってきた今の彼って容姿が好みなんだよなあ。(なののこっちゃ)

本日、お誕生日のマカヴォイ。お誕生日おめでとうございま~す!

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「ストリングス ~愛と絆の旅路~」

2021-04-20 09:27:11 | 好きな俳優 ジェームズ・マカヴォイ

Strings 2004年 デンマーク作品 

監督 アンデルス・ルノウ・クラルン
声の出演 ジェームズ・マカヴォイ キャサリン・マコーマック ジュリアン・グローヴァー イアン・ハート

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ヘバロン王国の王が息子ハルに向け手紙を綴っている。
「これを読む頃には、私は死んでいる。へバロンの王位をお前に托す。戦いも闇も私が背負う。敵対するゼリスと共にこの地を平和にしてくれ。妹は守り抜け。そして、私の弟ニゾと手下のガラクは信用するな。」その後、王のカーロは、自ら自分の命の糸を切るのだった。
手紙の存在に気がついた弟のニゾは、それを破り、彼の息子のハルには、王を殺害したのはゼリスの長、サーロだと告げ、家臣のエリトを連れて、王の仇を討つべく旅に出かけさせた。
そのエリトは一本糸の占い師にハルを殺せと告げられていた。
一方、妹のジーナはエリトの妻から父カーロの遺言状がある事を知るも兄と連絡も取れず、その事がニゾにバレてしまい、囚われの身になってしまう。
その頃、旅を続けるハルは、行き先々の人々と話をし、1人の女性ジータと出会うのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
明日が誕生日の好きな俳優、ジェームズ・マカヴォイの出演作を今週は紹介していきます。

人形劇を映画にして話題になったこの作品から。(ドールムービーというらしい。)

人形劇といえば、歳がおおいにバレるが、某国営放送で夕方から放送されていた「プリンプリン物語」内容はとんと忘れてしまったが、人形劇って今よりも身近だった気がする。
それが、映画って~と思って、マカヴォイが主人公の声をしていると知り鑑賞。

命の糸というのが、妙な感じで面白かったが、気になったのは、その大きさ、どの位なんだろう?
人形を少しずつ動かしてのコマ撮りとは違う感じだったので、本当に操っていたんじゃないだろうか。

アニメーションとも違う感じで、凄い世界感だった。

それでは、マカヴォイはと言いますと、主人公のハルの声でした。まんま、彼の声だったので、彼だとわかりやすかったが、内容はちょっと難しかった。
全体的に薄暗かったので、それも分かりにくい原因だったかも。

日本版はわかりやすかったのかな?
草なぎくんの声って、ユアン・マクレガーが声をしたアニメ映画「ロボッツ」もそうだったはず。

今だったらきっと有名声優さんだったんだろうなあ~。(意味深)

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「刑事フォイル シーズン1 第1話」

2020-09-01 10:24:49 | 好きな俳優 ジェームズ・マカヴォイ

Foyle's War  Season1 2002年 イギリスTVドラマ(全4話)

第1話「ドイツ人の女(原題:The German Woman)」

出演 マイケル・キッチン ハニーサックル・ウィークス アンソニー・ハウエル 
ゲスト ロザムンド・パイク ジェームズ・マカヴォイ 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
1940年、イギリス。
ヘイスティングス署の警視正クリストファー・フォイルは、転属を願い出るが今回もあっさり却下された。だが、運転出来ない彼の代わりに専属の運転手をつけると言われるのだった。
一方、ピアノ教師をしていたクライマーが妻と共にドイツのスパイとして収容され妻は死亡してしまう。その甥は治安判事になんとかして欲しいと直談判するが何も出来ないと断られてしまった。彼の妻はドイツ人なのに扱いが違いすぎるとパブで文句をいう甥。
そんな中、フォイルの元に専属の運転手がやってくる。運送部から配属されたサマンサ・スチュアートは、サムと呼んで下さいと若い女性兵士だった為にフォイルは戸惑う。しかし、今現在捜査している容疑者をあっさり逮捕出来た事により彼女を信頼するように。
そして、捜査の途中のパプで空爆をうけフォイルとサムは助かるが働いていたトレイシーが死んでしまった。
その出来事から村全体で判事の妻への態度が冷たくなっていく。そんな時、彼女は乗馬中に殺されてしまった。
殺人事件も抱えることにより部下が必要だと思ったフォイルは戦地から大怪我をして帰国し入院しているポール・ミルナーに会いに行き退院したら働かないかと声をかけ捜査資料を置いていくのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
今週は。少し趣向を変えて、イギリスの連続ドラマに好きな俳優や気になる俳優がゲスト出演した回を紹介することに。
本日と明日は、刑事フォイルシリーズから。
2002年~2015年にシーズン8まで放送されたこの作品。1シーズン4話で1話が90分。第二次世界大戦中から戦後が舞台。(ウィキペデアより)

記念すべき第1話に大好きな俳優ジェームズ・マカヴォイがゲスト出演しているのだ。
まだ新人で初々しい彼。
役柄は、パブで働いて空爆で亡くなったトレイシーの恋人レイ。
近所のお店に勤めている青年。
フォイルにいろいろ聞かれたりしていましたが、普通の村の若者でした。
可愛いし、かっこよかったなあ。
トレイシーにキスしようとして、彼女の父親に見られちゃって、気まずそうでしたけどね。(^0^;)

捜査中の事件もこの殺人事件もつながりがないようであったりして、なかなか推理ものとしても面白いこのドラマ。

ちなみに、ロザムンド・パイクの役は殺された夫人の娘さんでした。
細かく言えば、彼女は後妻さんだったので、前妻の娘といえば分かるかな。

明日は、3話を紹介。
出演してたんだ~と調べて知ったので。


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「ミスター・ガラス」

2019-06-07 21:53:17 | 好きな俳優 ジェームズ・マカヴォイ

Glass 2019年 アメリカ作品 

監督 M・ナイト・シャマラン
出演 ジェームズ・マカヴォイ ブルース・ウィリス サミュエル・L・ジャクソン サラ・ポールソン アニャ・テイラー=ジョ スペンサー・トリート・クラーク シャーレイン・ウッダード

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
デヴィッド・ダンは息子のジョセフと共に警備の品を売る店を経営しながら夜のパトロールに出掛けていた。今は、行方不明になっているチヤガール達の捜索をしていたのだ。目星をつけた現場に来たデヴィッド。
ジョセフは、警察からフードの男として追われている父の事を心配していた。
そんなある日。デイヴィッドは1人の青年とすれ違う。
彼が犯人だと確信したデイビッドは彼を追ってチヤガール達を発見し彼女達を逃がした。そして、その青年ケビン・ウェンデル・グラムは彼と互角に格闘する。
そこへ、Dr.エリー・ステイプルが現れ2人を保護しある施設に入れてしまった。
彼女は3日間でスーパーヒーローだと思い込んでいる真偽を確かめると言いだし、もう1人連れてきた。それは、あのミスター・ガラスと呼ばれたイライジャ・プライスだった。
しかし、彼は薬でもうろうとし殆ど意識がなかったが・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
年明けの1月に、仕事をさぼって映画館まで見に行った作品。なぜかその日だけネット予約のシステムがおかしくなっていて、久々に手書きの入場券の自由席で観賞したのだ。(シネコンだったのに)
面白い経験もさることながら、映画もすっごく見応えがあった。
なんたって、マカヴォイの演技だ。

現場はマカヴォイの演技が見たくってスタッフが毎回集まったという撮影秘話。納得の演技力でした。
なので、見終わって、「スプリット」のDVDを買ってしまったくらい彼の演じる多重人格者達に魅了されてしまったのだ。

それに、パンフレットがなかったから。(>_<) 
秘密厳守もいいが公開しちゃったんだからいいじゃん!と思ったのは自分だけか?

最初の頃の治療方というかが面白かった。精神的にあなたはヒーローなんかじゃないと言いくるめるんだよね。
思い込みだけでヒーローになり得るのかな?とも思ったりして。

それでは、注目のマカヴォイはと言いますと、以前にも増してしっかり人格を演じきっておりました。
なんたって、ラストシーン。
見ているこっちが誰だかはっきり理解出来たから。上手すぎです。

やっぱりなんかありそうだった、ジャクソン氏。
あのままでは終わらないとは思ってましたよ。

そんな演技派2人の中で存在が薄かったウィリス氏。
仕方ないかな?特徴があるようでないようなヒーローなんだから。

そうそう、大きくなったジョセフ君。どっかで最近会ったんだけど~と思ったら思い出しました!
海ドラ「NCIS」で大好きなパーマー君が必死に助けた自殺しようとした青年でした。あの子役の子だったんだ~と改めて月日の流れを感じたのでした。

「シックス・センス」と言い、この作品といい監督は人間の未知なる力をテーマにするのが好きらしい。
分かる気がするけどね。 

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「スプリット」

2019-06-05 09:00:05 | 好きな俳優 ジェームズ・マカヴォイ

Split 2016年 アメリカ作品 

監督 M・ナイト・シャマラン
出演 ジェームズ・マカヴォイ アニャ・テイラー=ジョイ ベティ・バックリー 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
クレアのバースディパーティーで1人浮いているケイシー。招いたクレアは父親に愚痴をこぼしていた。
そして、帰りに、クレアの父親が運転する車にクレアと一緒に乗り込んだケイシーとマルシア。だがある場所でクレアの父親が戻って来なくなる。
その代わりに見知らぬ男が乗り込んで来た。
後部座席のクレアとマルシアにスプレーを掛けた男は、逃げだそうとるすケイシーにもそのスプレーをかけた。
そして、彼女達が気がつくと3人は部屋の閉じ込められていた。男は、ますマルシアだけを連れ出すも無事に返してくれた。
その事でケイシーは幼い時に経験した鹿狩りの事を思い出すのだった。
一方、精神科医のDrフレッシャーはバリーという患者から至急会いたいとのメールを貰い本人にメールの真意を問う。
だが、バリーは大丈夫だとし、メールを送った事さえも覚えていない様子だった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
映画の宣伝文句に「誘拐された女子高生3人VS誘拐した男23人格」とあり予告を見たとき、俄然見たくなったこの作品。
結局は映画館には行けず、DVDで鑑賞。

いや~素晴らしいわ~マカヴォイ。

今までいろんな映画やドラマを見てきたが、大概、多重人格者は、親からの性的虐待が原因のようだ。今受けている行為を自身が受け止めきれず、自分という存在を守る為に別人格を作り出す。
この男の場合は、ケビン・ウェンデル・グラム。
なので、キーポイントとなる。

それでは、早いですが、注目のマカヴォイはと言いますと。23人の人格を持ってしまったケビンだった。
なので、23人分の彼の演技が見れる。

なので、お得だし素晴らしいのだ。
現場では上手く行かず、壁を殴って手をケガしたらしい彼。演技を完璧にしたかったんだろうなあ。
役者根性だよね。
どの彼も好きだったしなあ~。
なんたって、美しいパトリシアですよ。スキンヘッドにワンピース姿なのにむっちゃ優雅で綺麗に見える。
あれこそマカヴォイの演技力。
ビーストもビックリだけど、やっぱ彼女だなあ~。
それと、9歳のヘドウィグ。
いるいる、こういうガキんちょ~って思ったもの。

23人と戦う、ケイシーも何かある様子で・・・。友人の2人は典型的な女子校生でした。(^◇^;)

ネタバレになるが、エンドロール寸前に、ブルース・ウィリスが登場する。
彼は「ミスター・ガラス」だと答え、彼の名札には、ダンと書かれているのだ。

ということで、
このダンが主人公の作品を見ないと、話は始まらないので、マカヴォイは出演しませんが、その作品を明日は紹介します。

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「アトミック・ブロンド」

2019-06-04 20:57:49 | 好きな俳優 ジェームズ・マカヴォイ

Atomic Blonde 2017年 ドイツ・スウェーデン・ハンガリー・アメリカ作品 

監督 デヴィッド・リーチ
出演 シャーリーズ・セロン ジェームズ・マカヴォイ ジョン・グッドマン ティル・シュヴァイガー

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
女性のエージェントが上司に聞かれていた。当時、ベルリンで何が起こったのかを。
1989年、東西冷戦時代。
世界情勢に影響を及ぼす極秘情報が記載されたリストが奪われ、イギリスのMI6は、女性エージェント、ローレン・ブロートンに奪還を命じた。
ベルリンには、仲間のデヴィッド・パーシヴァルがいて、彼女の手助けをしてくれたいた。
そんな中ローレンは東ドイツの国家保安省シュタージにいるスパイグラスという男を無事に西側へ逃がす作戦を立てる。何故なら、彼の頭の中にだけに今はリストがあるからだ。
その一方で彼女はリストを渡された直後に殺されたガスコンが誰に殺されたのかも探るのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
今週は、21日に公開される「X-MEN:ダーク・フェニックス」にちなんで、ジェームズ・マカヴォイの出演作品を紹介しようと思う。
さらに、1月に公開された「ミスター・ガラス」がDVDになった事だし、またさらに、11月1日に公開が決まった「IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。」もあるので。

いつもながら、お強い女性、セロン嬢。アクションも自らこなしかっこいいエージェントでした。
で、そういうお強い女性は、か弱い女性が好きなようで・・・。(^◇^;) まあいいんですけども、そうなっちゃうのか~となんかね~と思ってしまいまして~。
で、オチがわかりにくい。それって自分だけかな?睡魔との戦いにいつも敗れてしまうから。

それでは、今週注目のマカヴォイはと言いますと。ベルリンでスパイをしながら、協力するパーシヴァルでした。
かっこいいし、上手い!
でも、そういう役が続いてるような?登場から怪しいとは思いましたけども。
彼自身が昔からのイメージを崩そうとしてるのか、それを逆手に取っての好青年の仮面を上手く使っての~って感じか?
違う顔が見れて嬉しかったですけどね。

それでは、個人的にもう1人の好きな俳優、ティル君はと言いますと。

 役名そのまま時計屋さんでした。(^◇^;)

脇も脇でちょい役。情報を取引してました!可も無く不可もなくですかね


明日は、演技の器用さを見せつけたあの作品を紹介します。

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「X-MEN:アポカリプス」

2017-06-15 07:05:15 | 好きな俳優 ジェームズ・マカヴォイ

X-Men: Apocalypse  2016年 アメリカ作品 

監督 ブライアン・シンガー
出演 ジェームズ・マカヴォイ マイケル・ファスベンダー ジェニファー・ローレン オスカー・アイザックニコラス・ホルト ルーカス・ティル ヒュー・ジャックマン

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
「ミュータントは並外れた能力を持つ。
彼らは闇の中で迷い導きを求める。能力は呪いであり大きな力を得た者は世界を支配しようとする。」
ナイルバレー紀元前3600年。
ピラミッドの周辺を埋め尽くす人々が口々に「エン・サバ・ヌール」と崇めていた。
不死の力を持つ男性と魂を入れ替えようとしているエン・サバ・ヌール。だが儀式を行っている最中に反乱が起き、そのまま彼は崩れたピラミッドの中に埋もれていった。
1983年。オハイオ州。
「恵まれし子の学園」では、ミュータント誕生の歴史を教えながら、人間との共存を模索していた。そこへ、いじめられっ子のスコットが兄のアレックスに促されて学園を見学に来る。
ハボック事、アレックスは、弟にも同じような能力があるとわかり悩んでいる事を知ったからだった。
学園長のロフェッサーX事、チャールズに弟を会わせるアレックス。
スコットは戸惑いながらも学園になじんでいくのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
いや~まだ髪があるわ~チャールズ~。という冗談はともかく、マカヴォイが度胸よく丸刈りにした映像だけを先に見ていたので、ここから、チャールズは髪がないのか~と妙な所に感心してしまった今回の物語。(なんのこっちゃ)
不死の力を得ればそりゃ~神になろうとはするよね。

そして、なんでみんな忘れちゃってるの?と思ったら忘れさせてた訳ね。危険だから・・。
チャールズらしいなあ。

やっと、前作というか初めの頃の話と重なってきた。
「恵まれし子の学園」
そうそう、そうだった~なんて思い出したよ。時系列がまぜまぜだから、戸惑うにはとまどいますけども。(^◇^;)

そうかあ、
ハボックはサイクロップス(目からビームの人と覚えていた)の兄ちゃんだったのね。
やっとこさの納得です。

それでは、まずは好きな俳優、マカヴォイはといいますと。
車いす移動で大変そうだった。
そして、大ピンチ!!彼の能力は誰もが欲しがるものね。だから、苦悩していたんだけども。
彼女に片想い風なのも、好きだったなあ。
そうそう何気ないアドリブ風なちっちゃなギャグ(?)が楽しかったよ。(祖父が気に入っていた木だったんだけど・・・)

そして、今週の注目株のルーカス君はと言いますと。言わずとしれた、ハボック事、アレックス。
前半出ずっぱりで嬉しかった~。
弟を両親から任せてと説得する姿が頼れる兄ちゃん風でかっこよかった。
聞けば彼には歳の離れた弟がいるとの事。
だから、兄ちゃんって感じがちゃんと漂ってたのね。
そして、彼はチャールズを助けようとして・・・・。
え~!!嘘だろ。本当か?姿を見るまで信じないぞ!
と半信半疑のまま終わってしまった・・・。大丈夫だったと信じたいけども・・・。めっちゃいい奴だったのに・・・。

これで終わりかと思ったら、新作を作ると発表があり、レギュラー出演者はそのままなんだとか。
え?ウルヴァリンはまだ出演するの?
というか、ハボックはもどうなるの?(無理でしょう)

ということで、混乱したまま、新作に期待しましょう。

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「X-MEN:フューチャー&パスト」

2017-06-14 08:10:57 | 好きな俳優 ジェームズ・マカヴォイ

X-Men: Days of Future Past  2014年 アメリカ作品 

監督 ブライアン・シンガー
出演 ジェームズ・マカヴォイ マイケル・ファスベンダー ニコラス・ホルト ヒュー・ジャックマン  パトリック・スチュアート イアン・マッケラン ルーカス・ティル

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
2023年。
X-Menは人類が作りだしたロボット「センチネル」により追い詰められていた。いまや、人類の存在さえも危ぶまれているこの時代。
マグニートとプロフェッサーXは、センチネルが誕生したであろう時代にキティ・プライドの能力を使いウルヴァリンを送り込む事にした。
現在の記憶をそのままにして。
そして、若き日のプロフェッサーXを説得し阻止してもらうのだ。
1973年に送り込まれたウルヴァリン事ローガンは、すぐさま若き日のプロフェッサーX事、チャールズに会いに行く。
だが、彼は能力を押さえるクスリを飲み、歩くことを選び、酒に溺れる毎日を送っていたのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
「ファースト・ジェネレーション」からいきなり未来の話しになり過去へと戻る今回の物語。

時系列を把握するのに、大変で、誰の未来の姿で過去の姿でと把握していないととんと混乱する。

特に、ウルヴァリンは歳を取らない設定だからもう、ごちゃまぜ。
服装で区別するしかなかったんだけど。

そんな中で、やっぱり格好良かったのはマカヴォイ!公開当時映画館まで行った回があったというものです。

それでは、今週の視点とずれてますが、まずは、好きな俳優マカヴォイから。
言わずとしれたプロフェッサーX事チャールズの若き日の姿。

いきなり歩いて登場にはビックリ!そして、そのやさくれ姿が新鮮でかっこよく、きゃ~って感じだった。
いつも沈着冷静なチャールズも、やっぱりそういう時もあったんだ~と妙に安心して、妙に納得だったのだ。
だから、今ではあんなに落ち着いているんだな~なんて。
彼にも若気の至りがあったんだな~ってね。(^◇^;)

それでは、
今週の注目株、ルーカス君はと言いますと。
前回、ハボックで登場
し(というか、個人的な印象は体からビーム出す青年なんですけども)
 今回はどこで?と気にもとめてない時だったので、感想日記にも何も書いておらず、画像検索と動画検索して見て思いだす程度。(ごめんなさい)
あ!そうだ、キャンプ地にいたんだった~。
むっちゃ短髪で格好良かったのに~って、出番ここだけだったよね?
見なおさないとだめ?(^◇^;)

それでも、なんとなく作品的には面白かったこの映画。
ウルヴァリンが少しずつだけど歳をとっているというのも良い感じでした。(で、今公開の作品になるのかな?)

そうそう、マッケランのマグニートはいっつもいい味だしてんだよね~。
若き日はどうしても苦手だけど。

明日は、このシリーズの最終章と言われている昨年公開された作品を紹介します。
こっちは、もうちょっと覚えてるからね。(^_-)

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「ヴィクター・フランケンシュタイン」

2016-12-09 17:24:09 | 好きな俳優 ジェームズ・マカヴォイ

Victor Frankenstein 2015年 アメリカ・イギリス・カナダ作品 

監督 ポール・マクギガン
出演 ダニエル・ラドクリフ ジェームズ・マカヴォイ ジェシカ・ブラウン・フィンドレイ アンドリュー・スコット

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
有名な物語だ。稲妻と狂気な天才が彼を作りだしたのだ。
サーカス団の中に名もなきせしむ男がいた。彼は独学で人体の勉強をしていた。
そしてある日の事。
サーカスの演目で彼の憧れの彼女が客の目の前で落下した。彼は機転を利かし未熟な応急手当であったが彼女を助け出した。
そして、その現場に居合わせた医学生のヴィクター・フランケンシュタインは、彼の知識に魅了されサーカス団から無理矢理彼を自宅へと連れ去った。そして、背中にあった腫瘍を取り除きイゴールと彼に名付け普通の人間の生活を与える。
その変わりに彼が研究しているテーマの手伝いをさせた。
それは、命を作り出すこと、死体を生き返らせる事だった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
ラドクリフ君とマカヴォイなのに何故かDVDスルーだったこの作品。
まあ、劇場公開まであと一歩という感じはぬぐえなかったけども。(^◇^;)

一応ウィキペディアの解説によると
イギリスの作家が書いた物語で舞台はスイスとドイツ。
で、
自分も誤解していたが、フランケンシュタインとはその怪物の名前ではなく、それを作った人の名前。
原作では作った主人公ヴィクター・フランケンシュタインは博士号を持たない学生なんだそうだ。ということで、ここは原作に近い設定にはなっているらしい。

それでは、
主人公のヴィクター・フランケンシュタインを演じたマカヴォイはと言いますと。
これも、ちょびっと狂気じみておりました。やっぱ、好んで出演してるな彼。
まあ、その強引さが格好良かったし、アクションのキレもよかったので、充分許しますわ。
そして、そのよみがえりをさせたい理由ってのもねえ~切なかったわ~。

そうそう、最初に犬を甦らせるのだが、ハエがたかっているのは勘弁してほしかった。気持ち悪いし・・・。
でもなんで死人を甦らせると強いんだ?
ゾンビもそうだけど、もう死んでるから2度は死ねないから強いのか?
その根拠をどなたか教えて下さいませ~。(^◇^;)

逆にむっちゃいい人のラドクリフ君、イゴールでしたが、オープニングはキツそうでした。
役柄とはいえ、あの動きは大変だったことでしょう。
でも、そこはやっぱ役者なのかな。

さて、
もう、動画の配信はされてるらしいがいよいよDVD発売になる「X-MEN:アポカリプス」
硬くないに髪の毛のお話をしていたプロフェッサーXがいよいよ本当に髪が~って注目はそこではないんですけども、早く見たい!!
映画館に行き損ねてしまったので、むっちゃ楽しみ。

彼の車いす演技はどんな感じかな? 

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「フィルス」

2016-12-08 18:28:50 | 好きな俳優 ジェームズ・マカヴォイ

Filth 2013年 イギリス作品 

監督 ジョン・S・ベアード
原作 アーヴィン・ウェルシュ(トレインスポッティングの原作者)
出演 ジェームズ・マカヴォイ ジェイミー・ベル ジョアンヌ・フロガット シャーリー・ヘンダーソン

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
鏡の前で女性が呟く「夫婦仲を保つのは夫をじらす事」その後、女性が街へ出ると日本人を襲う悪ガキ達を見かけるのだった。
スコットランド警察のブルースは、密かに昇進を狙っていた。
その為にはこの日本人留学生の殺人事件を解決しなければならず仲間を言いくるめながらも自分の手柄にしようと奮闘する。
だが、捜査はあらぬ方向へと行ってしまい・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
今まで、何を演じてもいい意味でも悪い意味でも好青年が多かったマカヴォイ。
ボイル監督の「トランス」当りからその方向性が違ってきている。
というか、
きっと好青年は飽きたんだろうなあ演じてて。(^◇^;) 
まあねえ、演じる側としては極端な役って楽しいらしいからね。

それでは早いですが主人公ブルースを演じたマカヴォイはと言いますと。
ラストはビックリでしたが、似合ってました。
基本、なで肩だったからだな。(なんのこっちゃ)
どうしようもないオトコなんだけど、なんとなく、マカヴォイだと格好良く見えるから不思議。(ひいき目すぎ?)
むっちゃ彼は弾けてましたよ。
逆に楽しそうだったなあ。

お陰でベル君の印象が残ってない。彼も相当だったはずなんだが。
遺憾のう。

ひっさしぶりのイギリスのブラックジョーク。ひっさびさにのりおくれました。( ̄。 ̄;)
めちゃくちゃシュールでしたよ。
それもそのはず、原作はあのアーヴィン・ウェルシュ。知る人ぞ知る映画「トレインスポッティング」の原作者。
映画が好きになり原本を読んだけど、映画なんてどころじゃないくらいシュールだったのできっとあの原作の世界感のままこれは演出したんだろうなあ~というように感じたのだ。

そうそう、
襲われたのが日本人でスコットランド人からするとあんな感じなのかな?とちょっとそこもショックでした。

でも、聞こえてくるスコティッシュはよかったなあ~。
めちゃくちゃ聞いてなかったから懐かしく思えたよ。(^_^)v

 

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「ラブ・ストリーズ コナーの涙」

2016-12-07 16:21:47 | 好きな俳優 ジェームズ・マカヴォイ

The Disappearance of Eleanor Rigby: Him 2013年 アメリカ作品 

監督 ネッド・ベンソン
出演 ジェームズ・マカヴォイ ビル・ヘイダー キアラン・ハインズ ジェシカ・チャスティン

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
若いカップルが食事をしている。そして、二人は耳打ちする。
「このまま逃げちゃおう」
二人は何気に店を出て食い逃げに成功する。そして、美しいホタルを見るのだった。
自分の店の売り上げを計算するコナー。
ついイラついて従業員に当たり散らしてしまう。家に戻ると妻のエリナーがずっとベッドで眠っていた。
彼は父親から呼び出され自分は引退するから店を継いで欲しいと相談されるが、自分の店を持っているからと断ってしまう。
そんなある日の事。
ベッドから1歩もでなかった妻が突然いなくなり心配していると橋から飛び降り自殺を図ったと知らされる。
だが、見舞いどころか近づく事さえも妻の両親から止められてしまう。
彼なりに気を遣っていたがそれが逆効果だったというのだ。
友人からエリナーを見かけたと言われなんとか会いたいと思った彼は、彼女が受講している講義に忍び込むのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
やっぱりこっちの方がむっちゃ切なかった。
コナーはやはり、彼女と一緒に傷を癒やしたかったのだ。
気を遣い彼女の好きなようにやらせていたのに、それが逆に彼女を追い詰めてしまった。
子供が死んでしまった原因ってなんだろう?きっとどっちが原因ってことはなくて互いに自分を責めていたのかもしれない。

側にいたのに、ほっとかれたという妻。
そう言われたコナーがすっごく可愛そうだった。

それでは、
コナーを演じたマカヴォイはと言いますと。
やっぱりこういう役は似合うというかいいよね。
妻への片想い。
気を遣って遣いすぎて遠ざけられてしまう。
コナーは基本やさしいんだろうなあ。
やさしすぎてそこに女性がつけ込むんでわがままに振る舞う。

振る舞ってる訳ではないにしろエリナーがそう感じてしまうのも理解出来ない訳じゃない。
同性だし自分もそうしちゃうかもってね。

コナーはエリナーの気持ちを察して気持ちが落ち着くまでと思ってそっとしておいたのに、それがエリナーにとってはほっとかされたという気持ちで受け止めてしまった。

じゃあどうしたら良かったのか。

時折声を掛けて欲しかったのだと思うけども、きっと彼の事だからちゃんと声も掛けてたと思うんだ。
そのかけ方が「立ち直れよ早く」と言われているようで彼女にとってそれが嫌だったのかもしれない。
言葉は同じように言ってるつもりでも受け取り側の受け取り方で違ってくるから仕方がないといえばそれまで、だから言葉は怖いんだよな、誤解されて捕らえられるとね。

やっぱ好青年だよマカヴォイ。

しかし、珍しくいやらしい男を演じたなんだよね、彼。

それは明日紹介します。

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「ラブ・ストリーズ エリナーの愛情」

2016-12-06 16:07:08 | 好きな俳優 ジェームズ・マカヴォイ

The Disappearance of Eleanor Rigby: Her 2013年 アメリカ作品 

監督 ネッド・ベンソン
出演 ジェシカ・チャスティン ヴィオラ・デイヴィス イザベル・ユベール ウイリアム・ハート ジェームズ・マカヴォイ 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
自転車で橋を渡っていた女性が突然自転車を降り橋の下をじっと眺めている。次の瞬間、彼女は水から引き上げられ病院に運ばれるのだった。
退院の日。
エリナーを迎えに来てくれたのは妹のケイティで母親は家の前で待っていた。このまま自宅で療養をすることになり、父親からは知り合いの教授に話を付けてあるから講義を受けるようにと勧められた。
そんなある日。
その講義を大学で聞いていると後方から手紙がくる。振り向きその男性を見るなり逃げ出すエリナー。
夫のコナーは逃げ出す彼女をなんとか捕まえたが、彼女はまだ夫とは向き合えないとし遠ざけようと彼の手を振り払うのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
今週は好きな俳優に昇格させたのにまだきちんと掲載してなかったジェームズ・マカヴォイの出演作を紹介しようと思う。
最近、掲載が遅れ気味で本当にすみません。)

さて、
同じ題名の男女別の角度から描かれているこの作品。
見る順番が違ったかもしれないが自分はこっちから見たのでこの順番で紹介する。

明日はもう1本の方で。

どうも子供を亡くしたばかりの夫婦らしく、
夫は二人で前を向いて歩き出したいし、互いを慰めあいたいと思っているらしいが、
彼女はまず自分自信でなんとか自分の事を整理したいらしく、夫をとことん遠ざける。
どちらの気持ちも分からない訳ではないが、どうしても夫の味方をしてしまったから彼女がわがままに見えてしまったのだ。

彼女としてみれば、自分自身を見つめ直し、もう一度『自分の人生』としてやり直したいと思っているらしかった。

そうなると夫はじゃまだし、見る度悲しい事を思い出すから側にいて欲しくないのも分かるのだけども。
どうして子供が死んじゃったのだろう?もう1本のほうには描かれているのかな?

それでは、
目的のマカヴォイはと言いますと、彼女の夫コナーだった。
すっごく心配そうにくるんだけど邪気にされてむっちゃ可愛そうだった。
切なかったなあ。
思ったよりも出番少なかったけど、それはもう1本を見ればいいのかな。

そうそう、
懐かしいウィリアム・ハート。
どうしても「愛は静けさの中に」の印象が未だに残っているので、お~やっぱそうだよね~歳取ったなあ~といっつも思ってしまうのだ。
まあ、当り前の事なんだけどもさ。

明日は男性側からの物語。
マカヴォイが主役だよ~。(^_^)v

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