マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「恋のロンドン共和国」

2016-09-07 20:41:28 | 好きな俳優 アントニオ・バンデラス

You Will Meet a Tall Dark Stranger  2010年 アメリカ作品

監督 ウディ・アレン

出演 ナオミ・ワッツ ジョシュ・ブローリン ポーリーン・コリンズ アンソニー・ホフキンス アントニオ・バンデラス テオ・ジェームズ ユエン・ブレムナー

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)

シェークスピア曰く「人生は、単なる空騒ぎ(カラサワギ)。意味など何ひとつない。」
タクシーに乗って向かった先に、ヘレナが信じている占い師クリスタルの部屋がある。
夫のアルフィが突然老いを恐れ、体を鍛え始めたのと同時に、若者のマネを始めたのを相談に来たのだ。そして、そこで得たアドバイスを自分の娘、サリーの所へ告げに行く、彼女。
そのサリーには、一作しか売れてない作家の夫、ロイがいた。そして、今から家族を養う為に、彼女は、画廊の仕事を始める事にしていた。画廊のオーナー、グレッグが彼女を気に入ってくれたからだ。
その彼女の夫、ロイは、何かと家に来る義理母の嫌味を聞きながら新作の構想を練る日々。だが、本日、ふと窓から見えた向かいの建物の窓の女性が気になり始める。
そして、街でみかけると、我慢できずに、つい声をかけてしまうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
基本的には群像劇はちょっと苦手。そして、ウッディ・アレン監督もちょっと敬遠してしまう。
だけど、そうだと思って覚悟して観賞するとそんなに苦にはならない、
というか面白かったよ。

最近の若いねぇちゃん達は、なんでそんなに年上男性に魅力を感じるんだ?

特に、アルフィの相手が信じられん。どうがんばってもそりゃ無理なんじゃ~とも思えるのだけども。
だから、けなげを通り超して、痛々しいのだ、アルフィが。

そして、一番、可愛そうなのが、ワッツ演じる、サリー。

それでは、
大好きなバンデラスはと言いますと。魅惑的なオーナー、グレッグだった!
久々というか、定番の役というか、なんか、いつも通りの女たらしでなんかうれしかったのだ。
あの態度は、サリーでなくとも勘違いするって!
女性がほっとかなタイプというか女性をほっとけないタイプというか・・・。困ったもんだよ。(~_~;)

夫の事もあるけども、一番災難だった、サリー。まじで、可愛そう。
自業自得といえばそれまでだけど。

そうそう、「ダイバー・ジェント」のフォー事、テオ・ジェームズが若いトレーナー役で出演してたから、得した気分だった。
よっぽど彼の方が、ロイやアルフィよりいいと思うのだけども。

とかなんとかいいつつも、自分のパートナーも年上なんだけどね。

ところで、
ユエン・ブレムナーってどこに出演してたんだ?未だに思い出せないぞ。(°°;)

コメント
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