マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

初めに
カテゴリーの「基本ルール」をお読み下さい。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3」

2023-05-05 10:09:42 | 2020年~ 映画

Guardians of the Galaxy Volume 3 2023年 アメリカ作品 公開中



監督 ジェームズ・ガン
主演 クリス・ブラット ブラッドリー・クーパー(声のみ:ロケット) ゾーイ・サルダナ デイヴ・バウティスタ カレン・ギラン ポム・クレメンティエフ ヴィン・ディーゼル(声のみ:グルート) ショーン・ガン シルヴェスター・スタローン

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ノーウェアの再建が順調に進んでいる中、スター・ロードこと、ピーター・クイルは、酒に溺れ、だらしない毎日を過ごしていた。
今日も、失った恋人ガモーラの義妹ネビュラに、酔って倒れた所を運び出される始末。
そんな時、突然ロケットが襲われる。
金色に輝くその相手から、なんとか逃げ延びたが、ロケットは瀕死の状態に陥ってしまった。メディカルパックで治そうとするも、何故か体が拒否。逆に、もっと悪化してしまう。
その原因をネビュラが探ると、彼の中にはコードがあり、それを発見しないとこのまま「キルスイッチ」によって死んでしまうと判明した。
ピーター達は、ロケットを助ける手がかりを求め、惑星オルゴスコープに向かう。そこで、ピーターは、失った恋人ガモーラと再会するのだった。
一方、瀕死のロケットは自分の人生を振り返っていた。
大勢の中から選ばれた彼は、他にも同じような仲間がいると知るのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
がんばって公開初日の朝一番の上映に合せて行ってきましたよ~。
上映前の30分に映画館が開くもんだから、まあ、シネコンは大混乱!ヒト、人、ひとだらけ。お陰で、飲みものなしで2時間半を過ごしたのでした。

前回は、ピーターの生い立ちで、産みの親より育ての親だったのですが、今回は、ロケットの生い立ち話になっていた!
贅沢言えば、グルートとの出逢いも欲しかったんだけど。(あれ?それって、前にあったっけ?)
というか、
「ドクター・フー」(カレン・ギランも出演したイギリスのドラマ)には、いろんな惑星のいろんなエイリアンが登場するから、ロケットも何処かの惑星のエイリアンの種族かと思っていたので、服を脱いだ時に、む?何で金属?と思ったのでした。
なので、そういう、おはなしな~ん!!とちょっと戸惑ったのでした。
走馬灯のように、ロケットの今までが登場するのですが、これが、以外と泣けるお話でして。何度か、涙腺を脅かされましたよ。(最近涙腺弱いんで)
ある種、ノアの箱舟に思えたのは気のせいかな。
そうそう、ロケットの最初の仲間たちは、ちょっと気持ちワル~と思ったのは、自分だけかな~。
あと、ロケットが、昔から手癖が悪いというか、良いというかで、それでこそ、ロケットだよ~と思ったのでした。(その後が~意味深)

それでは、だらしなかったピーターことクリス君と言いますと。
そのパーマかかった髪型、良い感じで可愛かったよ。アクションも格好良かった~。グリートとのあのシーン、良いわ~。
それと、何気に「パトリック・スウェイジ」と予約してたでしょ~。(記憶が間違っていたらスミマセン。)
ネビュラが運んでた時は、マジでどうなってるんだ?と真剣に眺めたのでした。

これで、最後はちょっと寂しいなぁ~。

それと、上映前に、最後まで~って字幕、本当にいらないから。

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「トゥモロー・ウォー」

2023-05-04 11:30:42 | 2020年~ 映画

The Tomorrow War 2021年 アメリカ作品


監督 クリス・マッケイ
主演 クリス・ブラット J・K・シモンズ  イヴォンヌ・ストラホフスキー  ベティ・ギルピン サム・リチャードソン

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
突然、戦火の中に落下する、ダン・フォレスター。
28年前。
ダンは無職で娘のミューリとサッカーの試合をTV観戦していた。だが、その試合の会場に武装した人々が出現した。彼らは、未来から来たと話し、未来を助けて欲しいと言い出した。
12ヶ月後。
未来への転送装置が完成し施設から「ホワイト・スパイク」との戦いの為に、人々が未来へ民間兵として送られていた。
ダンもその中の1人だった。
そして、今、彼は未来の戦闘地区に来ていた。
そこで出会ったのは、成長した娘ミューリ。彼女は指揮官となり、どうにか、ホワイト・スパイクの弱点はないかと探っていたのだった。
彼らに有害な毒を開発出来たが、オスにしか効果がない。そこで、さらなる研究の為にメスを生け捕りする作戦に出る。
ダンはその捕獲作戦に参加し、なんとか成功を収めたが、オスが転送施設を襲ってくるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
時系列系のSFだったが、そういう展開になるとはと、ちょっと違った視点で斬新だった。まあ、視点を変えればそういうことになるよねぇ。(^_-) 
なるほど~と納得したのでした。
未来から教えて貰えば、対処もある程度出来る。ヒントだけだから、それを理解するのは難しいけども。

そういうことに役に立つのが、ある種のマニアというか、オタクというか。
好きな事をとことん突き進んだ人が、何かしらの役に立つとつくづく実感したのでした。(意味深)

前半は、父と娘の物語で、後半は、父と息子の物語。自分達の世代がちょうど、彼と同じ立場かな。
どっちの関係も、分かる気がしましたよ。

それでは、目的のクリス君はと言いますと。娘ミューリの父親ダンでした。
元湾岸の兵士で、科学の教師。だから、腕が立つし、頭脳も明晰なんだね~と。
格好良かったよ~。(*^^)v

ネタバレだけど、「ホワイト・スパイク」とは、エイリアンのこと。
最近のエイリアンは、虫から鶏に変化した様子。あの脚は、どう見ても、ダチョウの脚にしか見えなかったから~。
母船は、よく見るタイプだったけどね。(~_~;)

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「ジュラシック・ワールド/炎の王国」

2023-05-03 11:19:49 | 2000~2010年代 映画

Jurassic World: Fallen Kingdom  2018年 アメリカ作品



監督 J・A・バヨナ
製作総指揮 スティーブン・スピルバーグ
主演 クリス・ブラット ブライス・ダラス・ハワード  ジャスティス・スミス ダニエラ・ピネダ  ジェフ・ゴールドブラム BD・ウォン トビー・ジョーンズ 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
イスラ、ヌブラル島のジュラシック・ワールドが閉鎖して3年。島の休火山が活発的な動きになり残した恐竜たちに危機が迫っていた。
上院では、その恐竜達を見殺しにするか助け出すかの討論で、かつての数学博士、イアン・マルコムは、見殺しにすることを提案する。
一方、ワールドに関わっていたクレアは、恐竜の保護団体を設立し救出に力を注いでいた。
そして、かつての創設者ジョン・ハモンドのパートナー、ロックウッドは、そんな彼女を招き、保護の手伝いをすると申し出た。
さらに、どうしてもあのブルーが必要不可欠だと言いだし、クレアはブルーの育ての親、オーウェンを尋ねる事に。
オーウェンは、クレアが来たことに戸惑うも、ブルーの保護の為に、あの島へ彼女と一緒に向かうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
待望の続編。がんばって映画館まで見に行ったけど、やっぱりそういう方向に行くのか~と、少しだけがっくりはしたのでした。
というか、そういう方向にしか話の展開が行けないというか・・・。(意味深)

それにしても、新種とかオークションとか、物品の品評会ではあるまいしですねぇ~そう欲しいかな~。
自然由来の~と言われてしまえば、そうだけど、自然由来すぎて、制御出来ない気がするのは自分だけか?

それでは、目的のクリス君はと言いますと、言わずと知れたオーウェンでした。
一段と格好良くあったのですが、あれ?別れちゃったのかよ~と。(^◇^;) そういうなんか複雑な感じも良かったです。(*^^)v

クレアもハイヒールを封印。(当り前だ!) 彼女の気持ちも分からない訳ではないんだけども・・・。
どちらかというと、個人的には、マルコムよりかな~。
そのマルコムさん、ジェフ・ゴールドブラムは、懐かしかった~。また、恐竜と会って欲しかったなぁ。

何も言いますまい、次を必ず見なさいね~的に終わっているから、昨年、広げた風呂敷のしまい方をどうしても、見たかったのだが・・・。( ̄。 ̄;)
今からでも動画配信を鑑賞しなくちゃ~です。

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「her/世界でひとつの彼女」

2023-05-02 09:33:36 | 2000~2010年代 映画

Her  2013年 アメリカ作品



監督 スパイク・ジョーンズ
主演 ホアキン・フェニックス エイミー・アダムス ルーニー・マーラ オリヴィア・ワイルド クリス・ブラット スカーレット・ヨハンソン(声のみ)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
PCの画面に向かってしゃべっているセオドア。彼はハートフルレター社の代筆人612番で、依頼人になりきり素敵な手紙を書いていた。
しかし、今彼は、妻との離婚調停中で別居中。妻の事を忘れられずにいた。
そんな時、人工知能のOSがあるという宣伝を見て早速購入した彼。自身のPCにインストールし自分好みにカスタマイズして立ち上げた。
すると、サマンサという名前のAIが作動する。
声だけのサマンサだが、そこに居るかのように感じられ、携帯端末にもインストールし、いつでも何処でも彼女と一緒に生活できるようにした、セオドア。
必然的に恋に落ち、声だけで満足していた彼だったが、サマンサの方が実態がないことに悩み始める。
すると、セオドアは、ある事を思いつくのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
今週は、現在「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」が公開中で、明日から、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3」が公開される、クリス・ブラットの作品を紹介します。
昨年公開された、「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」は映画館に行く予定だったのが、コロナで断念したので、明日からの作品はどうにかこうにか映画館までと思って作戦を練っている最中なのでした。(~_~;)

それでは、まずはこの作品から。

何回も話しているが、主役のセオドアを演じたホアキンは、すっごく苦手な俳優さん。まあ、今回もクセのある役だったけど、少しは、大丈夫でした。

そして、声だけのヨハンソン。
なのに、すっごく色っぽいく艶を感じたので、こりゃ~誰だって彼女に恋するなあ~と納得ものでした。

すっごく面白く、老後はロボットと暮らしたいと思っている自分には、ちょっとドキドキ。
だけど、しょせん、彼女はOS。
そう、しょせん、彼女はOSなんだよねぇ~。(しつこい)

それでは、目的のクリス君はと言いますと、セオドアの同僚ポールでした。
ダブルデートって言ったってねぇ~。困るよね~って感じでした。

まあ、外見が良くても、話している時の受け答えで、幻滅する人っているから、サマンサは、声だけだったけど、そこらへんは、合格だったんだろうなあ~。(意味深)


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