Geostorm 2017年 アメリカ作品
監督 ディーン・デブリン
出演 ジェラルド・バトラー ジム・スタージェス アレクサンドラ・マリア・ララ エド・ハリス アンディ・ガルシア
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
地球からの警告を「異常気象」と呼んでいたが異常と言いつつもお気楽に考えていた人類。
2019年に大きな災害が各国で起きたことにより、世界中の優秀な科学者が集まり協力し気象の制圧に成功した。オランダの少年=ダッチボーイと名付けられた衛星のネットワークで宇宙ステーションを使い天候の制御を可能したのだ。
開発チームのリーダーだったジェイク・ローソンは、弟のマックスの言うことも聞かず政治に楯突いた為に職を辞めさせられてしまった。
3年後。
政府機関に属する弟のマックスは、人里離れた地に住むジェイクを訪ねる。気象をコントロールしていたはずのダッチボーイの異常ともされる災害が各国で起こり始めていたからだ。
産みの親でもある彼しかダッチボーイの修理は出来ないとし、マックスは無理を承知でジェイクに願い出た。
そして、ジェイクが宇宙ステーションにいくと、ある異変に気がつくのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
普通のディザスタームービーかと思っていたのでスルーしていたら、田舎の放送局で放送されている「おすぎのこの映画見なさい!」という番組で映画解説者のおすぎさんが、紹介しているのを見て、え?主役がバトラーさんじゃ~んと知って、DVDになるのを待って鑑賞した作品。
偶然にもジム・スタージェスと再会。個人的にお得感満載になったのだった。
「デイ・アフター・トゥモロー」のような内容だと思ってみていたら、全く違っていた。
サスペンスの方が強い印象だったが、映像的には、やっぱりディザスタームービーかな。
なんたって、兄弟がいい。
バトラーさんとスタージェスだからさ。なんか、よかったんだよ。
傲慢な兄ちゃんに繊細な弟。全く違うけど、二人は尊敬しあい、信頼しあってるって感じがさ。
なんたって、衛星で話す二人の合い言葉が良かったのだ。
突飛な話を始めるジェイクにビックリしながら、受け入れるマックス。あのシーンはステキだったなあ。
それと久々のマリア・ララ。ドイツ人の女性科学者は、彼女に似合ってたよ。
それでは、目的のバトラーさんはと言いますと、さっきから言っている通り、頑固兄ちゃんのジェイクだった。
オープニングのシーンは納得の頑固野郎。
最近の彼の役には定番でそこに新鮮味はなかったのだけど、男兄弟のなんともいえないあの雰囲気が気に入ったのだ。
そして、今や人類には理想的な衛星。本当に気象がコントロール出来たらいいのにね。
あらすじにも書いたが「地球からの警告を『異常気象』と言いながらも~」の下りはグサリと来た。
日頃から準備しないとね。でも、やっぱ楽観視しちゃってるなあ~。(~_~;)
Chasing Mavericks 2012年 アメリカ作品
監督 カーティス・ハンソン マイケル・アプテッド
製作 ジェラルド・バトラー 他
出演 ジェラルド・バトラー ジェニー・ウェストン エリザベス・ショー アビゲイル・スペンサー
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
少年が海岸で打ち寄せる波を見ながらカウントしていた。そこへ、愛犬を連れて遊んでいる女の子を見かける。
犬は投げられたボールを取りに岩の波打ち際まで追いかけて来ていた。少年は犬が波に呑まれないようにと自分でボールを掴み投げ返した瞬間、自分自身が波に呑まれてしまう。
溺れる少年を助け出したのは、サーファーのフロスティだった。
カリフォルニア州、サンタクルーズ、1987年。
ジェイは家にあったボロのサーフボードを直しフロスティから不足品を貰って海へ来ていた。波乗りに来ていたサーファーに教わりながらサーフィンが出来るようになっていく。
そして、7年後。
15歳になったジェイは、フロスティの後を付けてマーヴェリックという大波の存在を知る。
彼はその為にフロスティに教えを請う。
すると、その日からフロスティは彼を鍛え始めるのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
泳げない、海は眺めるだけと思っている自分が、何本目かのサーファー作品。
毎回、自分には無理だーと見終わっても思えるのだが、これだけは始めてサーフィンって面白そうと思えたのだ。
それほど、青春ものとしても好印象のこの作品。
これまた実話。
オープニングで「潮の子は海へ帰る」といういうセリフがある。納得。
22歳という若さでこの世を去ってしまったという彼。海と同じように大きな男だったそうだよ。
結婚した幼なじみには、長く生きられないと何気に言っていたそうだけど。
それでは目的のバトラーさんはと言いますと。彼の命の恩人でもありサーフィンの指導をしたフロスティだった。
師匠は厳しいけど、格好良かったよ。
サーフィン出来るのかな?
なんかスコットランドって海はあるんだけど暑いという印象がないからサーファーがいないイメージがあって。(オーストラリアとかニュージーランド、ハワイにいるイメージ)
まあ、そんな事はいいんだけどね。
撮影中に本当の大波にあって怖い思いをしたというバトラーさん。
だから、恐ろしさのシーンは真実味があったわけだ~。(^◇^;)
怖い思いといえば、今年1月に公開されたあの作品。
ディザスタームービー(災害もの)だと思ったら・・・。
Coriolanus 2011年 アメリカ作品
監督 レイフ・ファインズ
出演 レイフ・ファインズ ジェラルド・バトラー ジェームズ・ネズビット ヴァネッサ・レッドグレーヴ ブライアン・コックス
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ナイフの手入れをしながらTV画面を見つめる一人の男。ローマで穀物倉庫を守るケシアス・マーシアス将軍の姿だった。
ヴォルサイ人のテロリーダー、オーフィディアスは、その倉庫を狙うもケシアスに阻止されてしまった。
何度となくローマを救った彼に執政官にという話しが持ち上がるが、政治家の中ではそれを良しと思わない連中もいて、その中のシシニアスにより執政官どころか国から追われる身となってしまった彼。
そして、行きついた所は、長年の敵でもありライバルでもあるオーフィディアスの所だった。
オーフィディアスは、彼のことをコリオレイナスと呼びその名のまま仲間に加わった。
そして、自分を追いやったローマを逆に襲うのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
シェークスピアの作品を現代風にして、俳優のレイフ・ファインズが監督し主演した作品。
シェークスピアの中にこんな作品があるとは知らなかった。
一度はきちんと作品を読んで見たいとは思っているのだが、なかなか、どうして、続かない。やっぱ、難しいんだよねえ~。
個人的な見解なのだが、大抵、俳優さんが監督すると、作品の雰囲気がその人の人柄を垣間見せてる気がするのだ。
考えが分かるというか、頭の中をのぞき見るというか。
なので、ファインズ氏の考えってこんな感じなの?と思ってしまった。
どんなに腕が立つ人間でも、彼のその信念は時として周りの人間を苦しめる。
傲慢ということもあるが、他の人の嫉みも入っていたのかも。
だから、追い出された。
見終わって仕方ないのでは?とも思えたり、だんだん、自分自身もそうなのかも知れないと思ってしまって悲しくなったりもしたのだ。
マザコンっぽく見えたが、厳しい母親の元ではプライドが高くなってしまうのかも、何となく分かる気がするし。
それでは、本題のバトラーさんはといいますと、敵のリーダーオーフィディアスでした。
敵だったのに彼を受け入れる寛大さ。素晴らしい。
だから、ラストも分かる気がした。
かっこよかったしね。
彼の最近の役柄は、こういう一本筋が通った人間を演じる事が多い。
次回もそんな感じです。(^◇^;)
Machine Gun Preacher 2011年 アメリカ作品
監督 マーク・フォスター
出演 ジェラルド・バトラー ミシェル・モナハン マイケル・シャノン キャシー・ベイカー
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
2003年、南スーダン。
寝込みを襲われた村は、すべてを焼き尽くされ、一人の少年は、自分の命と引き換えに、母親を殺すよう脅され殴り殺した。
数年前。アメリカ、ペンシルヴェニア州。
麻薬で服役していたサム・チルダースが出所する。迎えに来た妻は、ストリッパーの仕事は辞めて教会を手伝っていた。今までの生活と全く違う様子に戸惑うサム。
再び薬に手を出しヒッチハイカーを殺してしまった彼は、今度こそはと思い妻のすすめで教会の洗礼を受け改心する。
そして、アフリカで活動をしている牧師の話を聞き自分も彼を手伝いたいと向かった。
やがて、現地から戻ってくるなりサムは、孤児院と教会を現地に建てると言い出すのだが・・・。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
今週は、お久しぶりにジェラルド・バトラーの出演作品を紹介します。
今でも現地でマシンガンを片手に活動している、実在の人物のお話。
最近のハリウッドは、実話がお好きで、これもその中の1本。なので、ちょっと重いテーマ。
いや、かなりかな。(^◇^;)
海ドラ「24」の特別編で、彼と同じスコットランド出身のロバート・カーライルが演じた役柄を思いだした。
現地の大人に拉致されてテロリストにされないように子供達を救う活動をしていてジャック・バウアーと協力していた人。
サムも同じように、誘拐され洗脳されないように子供達を守ってくれていた。
こういう争いの嫌な所は子供を巻き込む事。
被害者になるのも辛いが、加害者=人殺しにされてしまうのも嫌なのだ。純粋な彼らは、コントロールしやすい。
大人の餌食になるのがとても心苦しいし、許せない!!
だけど・・・。
それでは、サムを演じた、バトラーさんはと言いますと。
悪を演じても上手い彼。素人さんには、思えない銃の構え方。
かっこいいけど・・・。( ̄。 ̄;)
ただねえ、「眼には眼を」の姿勢がどうもねえ。分かるけど、それほど治安が悪いのも分かるけど。
火に油を注ぐように思えるのは、自分だけかな?
ほっとけないと思うのは分かるし、ほっとくのも良くないのも分かるけどもさ。
悪化させてる気がしてならないのだ。
さて、次は、またもや同じような内容の作品を。
(印象を残した作品:「アウトバーン」ケイシー役) 2018新規
ニコラス・ホルト Nicholas Hoult 1989年12月7日 英国、パークシャー 出身
「アバウト・ア・ボーイ」 感想日記
「タイタンの戦い」 感想日記
「シングルマン」 感想日記
「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」 感想日記
「X-MEN:フューチャー&パスト」 感想日記
「X-MEN:アポカリプス」 感想日記
「アウトバーン」 感想日記
「マッド・ドライヴ」 感想日記
「ロスト・エモーション」 感想日記
「ジャックと天空の巨人」 感想日記
「ダーク・ブレイス」 感想日記
「エジソンズ・ゲーム」 感想日記
「デッドプール2」
「女王陛下のお気に入り」
Dark Places 2013年 イギリス・フランス・アメリカ作品
監督 ジル・パケ=プランネイル
製作 シャーリーズ・セロン 他
出演 シャーリーズ・セロン ニコラス・ホルト クロエ・グレース・モレッツ タイ・シェリダン クリスティナ・ヘンドリックス
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
幼いリビーは母親の寝室へ行く。ベッドで眠っていた母親は彼女に「愛している」と告げた。
1985年。
カンザス州の田舎町で一家惨殺の事件が発生する。
唯一生き残った末娘のリビーの証言により、犯人は実の兄のベンだとし逮捕された。
28年後。
リビーは人々の善意で寄せられた基金によって生活していた。だが、事件は忘れ去られそのお金も底をつく。
定職にはついておらず、金に困っているところへ、ライルという青年が声をかけて来た。殺人クラブという過去の殺人事件などを再検証するグループのメンバーだという彼は、報償を出すかわりに、あの惨殺事件の解決の為に協力して欲しいと願い出た
。最初は戸惑うリビーだったが、報酬の金の為に協力する事に。
そして、彼が読み上げる調書から当時の記憶が甦るリビー。
兄は本当に犯人だったのだろうか?
勝手な感想(自分の思い込み多々)
製作にも関わっていたシャーリーズ嬢。これは、なかなか面白いサスペンスものだった。
オチはちょっとビックリ。
なかなか、先読み出来ず難しかったなあ。
これまた笑顔が少ない女優の彼女。苦悩人が多い気がする。
今回も、過去の出来事から立ち直れない女性だった。気持ちは分からない訳でもないが。
それにしても最近は妙な役が多いクロエ嬢。
子役からの脱出は大変なのは分かるけども、そんなに極端な役をひきうけなくてとも~と思ってしまった。あえて、なんだろうなあ。
それでは、注目のホルト君はと言いますと、殺人クラブのライルでした。
まあ、彼らのお陰で真犯人が分かるのだけど、重要といえば重要なんだけども~という微妙な役どころ。
リビーとそんなに絡むシーンもなかったしねえ。
彼でないと~という理由もわからなかったが。
まだまだ、彼の出演作はあるのだが、30年ぶりの続編は、その本家が苦手だし、青春ゾンビ・ラブコメディというよく分からんジャンルに手を出す勇気もないしで、今は停滞中。
とりあえず、X-MENシリーズの役でも見直そうかな。(^◇^;)
Jack the Giant Slayer 2013年 アメリカ作品
監督 ブランイアン・シンガー
出演 ニコラス・ホルト エレノア・トムリンソン ビル・ナイ ユアン・マクレガー イアン・マクシェーン スタンリー・トウィッチ
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
「むか~し、昔。巨人が天から木をつたって地上へ降りてくると、彼らは地上を支配しようとしていました。しかし、エリック王は巨人の心臓で王冠を作り彼らを従える力を身につけ巨人達を天へ返しました。」
絵本を読んで貰っている、幼いジャックと、お城で読んで貰っている幼い王女のイザベル。
大人になったある日。
叔父から馬を売り金に換えてこいと言われたジャックは、城下町であの巨人の物語を上映している小屋を覗いてしまう。
同じようにお忍びで覗きにきた王女のイザベルを見掛け、彼女がチンピラに絡まれそうになったとき、ジャックは助けに入るのだが、逆に王女の警護をしていたエルモントに犯人扱いされてしまう。
その後、ジャックは修道士に豆と馬を交換されてしまい、水につけるなと忠告を受けるものの、家に帰った時、怒った叔父があっさり捨ててしまった。
その夜雨が降り豆は発芽を始める。
その時、城を抜け出してきた王女が雨宿りに来てしまう。身分を誤魔化している事から知らぬフリをするジャック。
すると、二人は、豆のツルによって家ごと天空へ押し上げられてしまうのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
幼い時に読んだであろう絵本。「ジャックと豆の木」
しかし、外国と日本の物語が違うのか、それとも自分の記憶が曖昧なだけか、観賞しながら、
「こんな物語だったかな?」と考え込みながら見てしまった。
あれ?巨人の住む天空の方が豊かだったんじゃなかったっけ?
あれ?金の鶏だかをジャックはかっさらってこなかったっけ?
あれれ?(@_@)
さっぱりんこ、絵本を忘れて観賞したほうがすっごく楽しめたかも?
さて、物語はともかく、あの巨人の気持ち悪いこと。デカイからおつむはダメなのか?切れ者があの中にいたら、人間はイチコロなんですけども。
ラストは、先読み出来るような出来ないような。
結局の所、眼には眼をってことで。(^◇^;)
それでは、ジャックを演じたホルト君はといいますと。完璧なる好青年でした。
すっごくがんばってたし、すっごく格好良かったし。
いいとこどりは、久しぶりのユアン。
護衛のエルモントでした。
そうかあ、戦えるよね、元ジェダイだから~。(~_~;)
Equals 2015年 アメリカ作品
監督 ドレイク・ドレマス
出演 ニコラス・ホルト クリスティン・スチュワート ガイ・ピアーズ
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
いつものように目覚め出勤するサイラス。彼は、出版社部門で絵を描く仕事をしていた。
ある日、保険安全局に連行されるカップルを見た彼。その後、自殺した死体を見ながらふと隣を見ると感情を隠すニアの姿を見かけてしまった。
その日から彼女を目で追うようになるサイラス。そして、夢にまで見るようになってしまい焦った彼は、医療機関を受診した。するとSOS(感情制御不能症)のステージ1だと診断され薬を処方された。
だが薬を飲んだ所で彼女への関心は収まらず仕事を口実にニナへ近づいていく。その想いはニナにも通じた。
そう、彼女もSOSを患っていてそのことを隠していたのだ。二人は人目を忍んで会うようになる。
さらに、一線を越えた時、二人はある決断をするのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
知らずとはいえ、恋愛ものが好きな自分はこの監督さんの作品3部作を見てしまったのだ。
あ~どうりで、ラストがねえ~と納得。
アントン・イェルチン君の「今日、キミに会えたら」とガイ・ピアーズの「あなたとのキスまでの距離」
機会があったら、そのうち紹介させていただくが。( ̄。 ̄;)
ロケが日本というこの作品。
鑑賞している時はその事を知らなかったが、なんとなく、日本ぽいな~どこかで見たような風景だなあ~と思いながら見ていたのだ。
そのロケ地は行った事はないのだけど、なんだが光の加減というか、雰囲気というか、なんだかそんな気がしたのだ。
近未来が舞台となると、そんな感じのモダンな建物が日本にあるのも納得だからね。(古いのもあるが)
その近未来。
何故かどの作品も未来が悲劇的。
SF作品には定番だけど、最高の未来ってのは描いちゃダメなのか?
宇宙人といい地球の未来といい、いいことが無さ過ぎ。(^◇^;)
未来では、愛や恋は病気になるらしい。機械のように、感情がなければ平和ということか。
人々のこの感情というものが、人類を滅ぼす原因?
分からなくはないけれど、メリットもデメリットもあるはずなのに、何故かデメリットを亡くそうとするんだよね。
それでは、主役のサイラスを演じたホルト君はといいますと。
戸惑いながらも彼女に惹かれていく感じが格好良かった。
もっとどっぷりの恋愛ものも行けそうだよ、彼。
そして、何を見ても苦悩姿が多いクリスティン嬢。
なんで彼女の笑顔は怖さを感じるのだろう。本当に嬉しい時の笑顔を見たいなあ~。
それとも、笑顔が苦手な女優さんなのかな?
明日は、幼い時に読んだ絵本の実写版を紹介します。
Kill Your Friends 2015年 イギリス作品
監督 オーウェン・ハリス
出演 ニコラス・ホルト ジェームズ・コーデン ジョージア・キング モーリッツ・ブレイブトロイ
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
1997年のロンドン。
次世代のアーティストを発掘するレコード会社A&R。そこで働いているスティーヴンは、ミリオンをたたき出すアーティストをひたすら探し続けていた。何故なら出世をしたら自分の自由に出来るからだ。
同僚のロジャーとコカインに手を出しながらプロデューサー捜しをするスティーヴン。しかし、なかなか見つからない。
そうこうしているうちに、そのロジャーが出世し自分の上司となってしまった。
一緒にクスリをしながら、頭に来た彼はロジャーを殺してしまう。
警察が事情を聞きに来る中、それでもなんとかアーティストを探そうと紛争する彼だったが・・・。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
今週は、最近妙に気になり作品を見倒している彼、ニコラス・ホルトの出演作品を紹介します。
なんだかんだで、子役から見ている彼。
しつこいように言うけれど、あの小生意気で太めの少年が、こんな美男子になるなんて・・・。
やっぱり、イギリスは凄いわ~。(なんのこっちゃ)
昨年、「トレスポ」の続編が公開されるにあたり、久々に鑑賞したこのイギリス作品。
久々にシュールだったよ。(^◇^;)
なんとなく、「トレスポ」の雰囲気に似ていたし、この作品のお陰で、続編への期待が高まったのだ。
ちなみに、「T2」は鑑賞済。機会が出来たら紹介します。
それでは、主役のスティーヴンを演じた、ニコラス・ホルトはといいますと。
ここまで、なんやかんやで、憎たらしいガキんちょ役以来、好青年風の役が多かった彼。
憎たらしい御都合主義の胸くそ悪~い男を演じておりました。
上手い!上手すぎ!
本当に、気持ち悪いくらい嫌な野郎でした。こんな役も出来るなんて凄いよ。
凄いよ、イギリス。(しつこい)
さて、
この記事がどうしてモーリッツ君のところに掲載するのかと言いますと、ほんの脇役で彼が出演しているのだ。
次世代アーティスのドイツ人、ルディ。
彼が歌う歌の歌詞がきわどすぎて一般人が聞くラジオで放送出来ない!!(ライブではいいらしい)
ついでに、強面のちょっといっちゃってる切れた野郎でして・・・。(~_~;)
次世代っていっても、もうちょっと若い(失礼な)野郎にしてもよかったんじゃ~と思うのは自分だけかな?
(好きだと言っておきながらですが)
ホルト君の悪役は、この辺で。
これからは、その好青年ぶりの作品を紹介していきます。
原題「Navy NCIS: Naval Criminal Investigative Service」 2016年に放送された作品
第8話「議員脅迫事件」(シーズン14第9話)
Season14 Episode9「Pay to Play(直訳=遊ぶ賃金)」(2016.12.6放送)
出演
マーク・ハーモン(リロイ・ジェスロ・ギブス 特別捜査官現場対応チーム 主任)
ショーン・マーレイ(ティモシー・マクギー 特別捜査官現場対応チーム 上級捜査官)
エミリー・ウィッカーシャム(エレノア・“エリー”・ビショップ 特別捜査官現場対応チーム 捜査官)
ウィルマー・バルデラマ(ニコラス・“ニック”・トーレス 特別捜査官現場対応チーム 捜査官 )
ジェニファー・エスポジート(アレクサンドラ・“アレックス”・クイン 特別捜査官現場対応チーム 捜査官)
デビッド・マッカラム(ドナルド・“ダッキー”・マラード 検視官主任)
ブライアン・ディーツェン(ジミー・パーマー 検視官助手)
ポリー・ペレット(アビゲイル・“アビー”・シュート 科学捜査分析官)
デュアン・ヘンリー(クレイトン・ダンテ・“クレイ”・リーヴス MI6のエージェント 国際デスク)
ロッキー・キャロル ( レオン・ヴァンス 局長)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
狩りに来ていたジェナ・フレミング議員。友人達とお喋りだけで殆ど終わったが、帰ろうとした時、車の中にネズミの死体が置かれていて、「今度はお前だ」の脅迫文も添えられていた。
Mi6のリーヴスが、国際デスクという部署になりギブス達と同じフロアーになると聞いて怪訝そうなトーレス。
そんな彼を尻目にギブスは議員が脅迫を受けたとし、現場へと向かわせる。
議員の秘書から脅迫を受けていたと、記録されたリストを見せられ、その中でも悪質な事を行いそうな人物を割り出すのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
議員さん?あれ?もしや?やっぱり!!のメアリー・スチュアート・マスターソン、だった。
懐かしい~。お変わりなく可愛い人。
映画「恋しくて」の表紙を飾っていた彼女。いつか見よう、見ようと思ってまだ鑑賞してない作品だが、彼女の事はすっごく印象残っていたのだ。
ダウニー・Jrと共演した「ワン・モア・タイム」でしか、彼女の演技はみたことがなかったんだけども。
今回、ちょっと頑固な議員さんの役でしたが、格好良かったなあ。
いや~懐かしかったなあ。
さて、ディノッゾと仕事をしたことがある、リーヴスがレギュラーになり、人数増やしてどうするの?
と思いながら、肉体派ということで、対立するトーレス。
ギブスにまで言わせちゃう二人の仲は・・・。
のちのち、もろもろ、ですが、もしかして、ビショップを巡る三角関係とかになりえます?
そうなると面倒なんで、やめましょうね~。
そうそう、空気読めないパーマー君。ネズミの解剖出来なくて残念でした~。