マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

初めに
カテゴリーの「基本ルール」をお読み下さい。

「Zweiohrkuken(ツヴァイオーァキューケン)」

2012-09-28 10:33:21 | 好きな俳優 ティル・シュヴァイガー

Zweiohrküken (直訳=二つの耳のひよこ) 2009年 ドイツ作品日本未公開

監督 Til Schweiger(ティル・シュヴァイガー)
出演 Til Schweiger(ティル・シュヴァイガー) Nora Tschirner(ノラ・チルナー) Emma Schweiger(エマ・シュヴァイガー) Matthias Schweighoefer(マティアス・シュヴァイクヘーファー) Ken Duken(ケン・デュケン) Heiner Lauterbach(ハイナー・ラウターバッハ) Tom Beck(トム・ベック) 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
あれから、2年後。
ルド(Ludo Dekker)とアンナ(Anna)は一緒に暮らしていた。だが、だらしないルドにアンナは毎日怒りっぱなし。
そんなある日。偶然クラブでルドの元カノに会ったアンナは、元カノと親しそうに話すルドを見て彼女に嫉妬する。しかし、自分のスタイルの悪さに絶望する。そこでなんとか彼女に近づこうと努力を始めた。
すると、今度はアンナのボーイフレンド、ラルフ(Ralf)が二人の前に現れた。彼はしばらく居候させてくれと居座る。料理も上手く、あそこも天下一品。
今度はルドが落ち着かない。
そんな時、親友のモーリッツ(Moritz)から仮装パーティーの誘いを受け、モーリッツの彼女という女装をして出掛けたルド。
彼の中で何かが変わり始めるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
ドイツ映画祭で上映された「耳のないウサギ」続偏

ティル君の監督作品はドイツ語だけでも(言葉を理解出来なくとも)物語の流れは分かり安い。
だが、
セリフの妙技があり、ドイツ人独特のユーモアというかティル君独特のセリフ回しがあるので、なかなか日本語に訳すのは難しいのだそうだ。
(ある翻訳家の方から聞いた話です)
なので、なかなか、一般公開等なれないらしい。言葉の壁がネックのようだ。

あれから二人は~という典型的な話。
大概、元カノ、元彼が登場する。今回のように両方登場するのは珍しいけども。
いつも思うが。
今の、彼氏、彼女以前に互いのパートナーを分かっている訳だからなんとなく親しいし、違う面を見せられるのは当然だと思う。
だけど、結局は別れた訳だし、別れて距離が出来たから、互いを冷静に見れる訳だし。
だから、
元カノ、元彼に近づこうなんてしなくても良いんだと個人的には思うのだが。
まあ、互いの努力は続けないと行けないと個人的には思うけども。(あ、耳痛い人いますかね)

さて、監督兼主役のティル君ですが、相変わらず、ルド役が上手い。
単独歳食った感じはあるが、それを知ってか知らずかの、目の下コンシーラー入れは最高だったなあ。
そして、女装・・。
どうなるかと内心思っていたが、何の、何の。
ごっつい女性ではあったが、すっごくお美しかったのだ。
そして、アンナと同じ行動(どっちの靴がいい?と聞く場面)をとるのがむっちゃ可愛かった。
女装するとやっぱ異性の気持ちになるのかな?女性もしかりだけど。

そうそう、今回はティル君の3番目の娘エマちゃんが大活躍。

やっぱ子役には勝てないねえ、ティル君。自分の娘ならなおさらだろうなあ。

さて、ここで、ちょびっとマニアック情報を。
実は、
格好いい郵便配達員に現在ドイツで放送中のコブラ11でゼミルの相棒ベンを演じているトム・ベックが出演しているのだ。

何故か短パン(スカート?)姿なんだけど、ルドが嫉妬するほどのいい男というもの。
(アンナのお気に入りかな)
まじで、背も高くて格好いいので、早く日本でお披露目したい!

あ!この映画が日本版になればいいんだよねえ。

ということで、そこら辺の関係者様、切実にお願いいたします。

とりあえず、
ドイツ映画祭復活してくれ~!! 

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「Phantomschmerz(ファントムシュメルツ)」

2012-09-27 10:28:59 | 好きな俳優 ティル・シュヴァイガー

Phantomschmerz(直訳=幻の痛み) 2009年 ドイツ作品日本未公開

監督 Matthias Emcke(マティアス・エムッケ)
出演 Til Shweiger (ティル・シュヴァイガー) Jana Pallaske(ヤナ・パラスケ) Stipe Erceg(スタイプ・エルツェッグ) Luna Schweiger(ルナ・シュヴァイガー) Carina N. Wiese(カリーナ・N・ヴィーゼ)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
自転車レースを夢見て、日々トレーニングをしている、マーク(Marc Sumner)。
その日暮らしを続ける彼には、離婚した妻や娘もいるのだが、責任を負うことを断固として拒否していた。
いつもの様に、その日だけの関係を年下のニカ(Nika)と過ごした、彼。
だが、ある晩。
バイクに乗ったマークは交通事故に遭ってしまう。なんとか命は助かったものの、左足の膝から下を失った。楽観的な彼だったが、徐々に元気を失い、ある時から、毎晩失った足の痛みに苦しめられる。
そんな中、ふと彼によぎったのは、ニカの事だった。そして、マークは、ニカに会いに行く決意をするのだが・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
当時、新作を捜して予告編を発見し、DVDになった時に取り寄せた作品。
長髪の彼と物語に興味があったからだ。
しかし、これまたドイツ語だけなので、細やかな突っ込みはナシという事で、ご勘弁願いたい。

監督の友人、Stephen Sumnerの話に基づく実話の映画化。(監督のブログ
そのご本人は、映画制作にも参加してくれた様子。DVDに収録されたメイキングに登場していたし、エンドロールには、実際に彼が自転車でレースコースを走っている姿が映し出されているからだ。

それでは、主人公マークを演じたティル君はと言いますと。
事故前は、定番のプレイボーイ(ご本人も相当のモテ男だったそうです。外見そう見えないが。すんません。)で、ちゃらちゃら男だったから、いつもの事で代わり映えしないねえ~と思っていたが、
足を失ってからは、久々にティル君の演技に見入ってしまった。やっぱ上手い!
なにせ、事故現場にそれも同じようなバイクで行くシーンはちょっとドキドキしながらも、じ~んときたのだ。
どんなに明るく振る舞っていても、やっぱりそこは、彼にとって重荷になっているんだろうなあ~って。
そして、娘に話をしている場面は、言葉が分からなくとも、なんか彼の決意が伺えたようで、これまたじ~んと来てしまった。

その娘Sarah役は、ティル君の本当の娘。3人の中の長女Lunaちゃん。


ドイツで27日から公開される彼の映画「Schutzengel」でも彼女が出演しているのだ。


先日試写会が行われた様子で、写真を見たら、うわ~色っぽい!
両手に華のように見えるが、彼女と2番目の娘Lilliちゃんとのスリーショットなのだ。
え~!!びっくり。
そう考えるとティル君って若いなあ~。

マークが心を入れ替わるきっかけを作る恋人ニカがコブラ11にも出演したヤナ・パラスケ。

すごくいい感じで、なんだか好きになってきたぞ。

そして、マークの親友Alexander役にスタイプ・エルツェッグ。

これまたすっごくかっこいい感じで、むっちゃ注目したくなったのだ。

忘れそうだった!
元妻役が、コブラ11のアンドレアことヴィーゼだったんだ。
妙にしっくりしてたのは、一番ティル君に歳が近いから?σ(^◇^;)

これは日本版にしやすいと思うので是非ともDVD化してほしい。

演技派ティル君を知って欲しいよう~。 

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「1 1/2 Ritter (アンダートハルプ・リッター) 」

2012-09-26 10:49:56 | 好きな俳優 ティル・シュヴァイガー

1 1/2 Ritter - Auf der Suche nach der hinreißenden Herzelinde (直訳=1人前と半人前の騎士-魅力的なハーツリンデンの検索に関して) 2008年 ドイツ作品日本未公開

監督 Til Shweiger (ティル・シュヴァイガー) 

出演 Til Shweiger (ティル・シュヴァイガー) Rick Kavanian(リック・カヴァニアニ) Julia Dietze(ユリア・ディーツェ) Udo Kier(ウド・キア) Thomas Gottschalk(トーマス・ゴットシャルク) Tobias Moretti(トビアス・モレッティ)  Ralph Herforth(ラルフ・ハーフォース)  Mark Keller(マーク・ケラー)  Fahri Ögün Yardim(ファーリ・オーゲン・ヤルディム)  Jorres Risse(ヨレス・リッセ) 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
騎士のランツェ(Lanze)は、ルポルト(Luipold Trumpf)の騎士とギュンター王(Gunther)の騎士との試合に出て、今日も王への逆転勝利に貢献した。王の娘でハーツリンデン王女(Prinzessin Herzelinde)はルポルトから好意を持たれているが、彼女は逆に嫌っていた。
その夜、憂さ晴らしにと市民の酒場へ出掛けた王女。護衛には、ランツェが付いていった。
だが、帰りに道に王女は何ものかに誘拐されてしまい、彼は重罪になってしまう。
この罪を回避するには、王女を連れ帰るしかない。
偶然同じ牢屋にいたトルコ人の半人前騎士、エルダル(Halb-Ritter Erdal)と共に王女捜しの旅に出た、ランツェ。
彼は無事王女を連れ帰る事が出来るのだろうか?

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
ティル君の監督作、そして、Barefoot Films(ティル君が手がけている映画制作会社)の第2弾、だったと思うが。σ(^◇^;)
時代物のティル君&カツラ姿見たさにドイツから取り寄せて鑑賞。

すげ~楽しいコメディだったよ。
下ネタやらもろもろベタなお笑いの要素が満載に入っていた。
しかし、
これまたドイツ語だけなので、細やかな突っ込みはナシという事で、ご勘弁願いたい。

なんたって、配役人が個人的に凄い!!
上記の出演者を見れば分かる通り、ドイツの名の知れた俳優陣から注目人までぎっしり出演しているのだ。

まずは、マーク・ケラー。
グスタフ王子(Prinz Gustav)役で、登場シーンからなんか妙な雰囲気だったのだ。σ(^◇^;)
その後に分かったが、コブラ11のアンドレは何処へやらのゲイ!
いや~似合っていて上手かった~。

悪役の定番、ウド・キア。(ルポルト役)。
ルポルトの御付の一人にGSG-9のフランクこと、ヨレス・リッセ。


そして、渋い黒騎士(Schwarzer Ritter)役のトビアス・モレッティ。

女性ばかりの村に住んでいて、女を知らないランツェに女性をあてがえていたのだ。
そこで、実はランツェが物凄い持ち主で~という展開。
黒騎士がちっこい鎧だかを着けようとするシーンは笑ったね。

よく分からないWalter Sattler役のラルフ・ハーフォース。


いつものお銚子者風なHerold役のファーリ・オーゲン・ヤルディム。

みんな長髪やおかっぱのカツラ姿でその容姿を見るだけでも得した気分に。
きっとドイツ語が分かれば数倍楽しいと思えるのだが。

それでは、
主人公ランツェを演じたティル君はと言いますと
いきなり肉体美を披露!!かっこいい!!(*^O^*)
騎士としての剣裁きも肉弾戦もすっごく上手くこなしていた。
それに珍しく奥手の役。
王女に片思いなんて、(実は両思いなんだけど)今までの役では考えられない程のウブだったよ~。

絶対、この作品は、日本版が出て欲しいと切実に願う1本。
皆に見てもらいたいぞ。
しかし、コメディは日本版になりにくいのが現状。
きっとドイツ語独特のニュアンス的笑いが、日本語にしにくいのかもしれない。

でもこの豪華メンバー見たいよねえ。
そう思うのは自分だけかな?

コメント (2)
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「Ebbies Bluff (エビ-・ブルッフ) 」

2012-09-25 10:40:32 | 好きな俳優 ティル・シュヴァイガー

Ebbies Bluff (直訳=エビ-のハッタリ) 1993年 ドイツ作品日本未公開

監督 Claude-Oliver Rudolph(クロード・オリヴァー・ルドルフ)
出演 Heiner Lauterbach(ハイナー・ラウターバッハ) Til Shweiger (ティル・シュヴァイガー) Andy Bausch(アンディー・バオシュ)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)

アマチュアボクサーのルディ(Rudy)はマネジャーのエビ-(Ebbies)の指導のもと試合にのぞんだ。だが、あっさりKO負けしてしまい、エビ-は借金を抱え込んでしまう。
どうにか金を工面しようと、盗みに入ってはその品物を売り飛ばす毎日。
一方、負けたルディはギターに没頭し、それを見たエビ-は、彼にバンドを組ませ、デビューをもくろむ。だが、これまた失敗。
しかし、ライブ会場で偶然発見した金庫から金を盗み出す事に成功。
エビ-は、意中の彼女と結婚しに教会に向かうのだが・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々)

いろいろ迷ったあげく、ティル君の未公開作品を今週は紹介する事に。

これは、デビューまもない彼の作品。
ドイツAmazonで安く売っていたので、何かと一緒に数年前に取り寄せたもの。この時は、内容はともかく、ティル君見たさで買ってしまっていたのだ。
最近は、金欠病で止めたけども。σ(^◇^;)

ドイツ語だけなので、上記の内容も少し違っていると思うが、そこら辺はいつもの事ながら、スルーをお願いする。
細かい突っ込みはナシという事で。

それでは、
すっごい若いティル君はと言いますと。この弱っちいボクサー、ルディが彼だった。
ボクシングひと筋に行くかとおもうと、何故かギター弾きに。
そのチャラチャラ、おバカ感覚に少々、イライラ~。(__*)
歌も披露してくれていたが、歌声は別人に思えたぞ。
ボクサー姿の肉体美はよかったが、何故かバンドの衣裳がエルビス風。なんの意味があったんだろう?コピーバンドじゃなかったはず。

きっとドイツ語の会話が分かれば、ルディの衣裳の意味も、エビ-の口八丁手八丁ぶりが分かると思うのだが、何せそこら辺は理解不能。
ついでに、その様子に見ているこっちはず~とイライラ~のモヤモヤ~。
そんな調子のいい事、言っちゃって、(言葉は分からなくとも雰囲気で)大丈夫なのか?といった具合だったのだ。

ティル君の初期の作品ってちびっと、アホ~な感じのこんな役が多かったのかも?

オチがこれまた、ある意味すげ~びっくりの典型的なものだった。
それは、安易な反則というもので、それを使ったらなんでもありだよね~というもの。
あえて、言いませんが、勘の鋭い方はあらすじのくだりで分かると思うので。

そうそう、
エビ-役が若くて分からなかったが、「アルティメイタム」のハイナー・ラウターバッハだった。真面目なイメージだったので、別人に思えた。

日本版にはけっしてならないであろう作品。
ドイツの興行収入的にも最悪だったらしいよ。( ̄。 ̄;)

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「The Mentalist -メンタリストの捜査ファイル- 第4話」

2012-09-21 09:18:40 | 鑑賞した 海外ドラマ

原題「The Mentalist」 アメリカにて2008年に放送された作品。

第4話「の涙」 (原題「Ladies in Red」)
Season 1 Episode 4 2008年10月21日放送)

 監督 クリス・ロング 脚本 ゲイリー・グラスベルグ

出演
サイモン・ベイカー(パトリック・ジェーン CBI捜査コンサルタント 声:郷田ほづみ)
ロビン・タニー(テレサ・リズボン CBI捜査チーム主任 上級捜査官 声:加納千秋)
ティム・カン(キンブル・チョウ CBI捜査チーム 捜査官 声:喜山茂雄)
オーウェン・イオマン(ウェイン・リグスビー CBI捜査チーム 捜査官 声:江川央生)
アマンダ・リゲッティ(グレース・ヴァンペルト CBI捜査チーム 新人捜査官 声:斉藤佑圭)

Mentalist-メンタリスト(名詞)
Someone who uses mental acuity, hypnosis and /or suggestion.(人の心を読み暗示にかける者
A master manipulator of thoughts and behavior.(思考と行動を操作する者の事である

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
サンフランシスコ、サンズ邸。
大口政治献金者のジェイソン・サンズ氏が昨日から行方不明になっていた。検事総長の指示でCBIが捜査する事になり現場に来た、リズボン捜査官とジェーン。
ジェーンは、彼の書斎にある隠し部屋を探しあて、中から死体となったジェイソンが発見されるのだった。
葬儀に参加しながら、ジェイソンの妻ジェニファーを口説き落とせるのかという掛けをリグスピーと始めたジェーン。
一方、リズボンは弁護士からジェイソンが多額の借金を抱えながら、最近1千万ドルを現金で手に入れた事を知らされるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
捻くれたガキ(ジェーン)と純粋なガキ(リグスピー)の会話を楽しそうに見ている大人(チョウ)のトリオがむっちゃ楽しかった。
ジェーン曰く女性をくどく基本は「愛と優しさ」だそうで。σ(^◇^;)
好きな彼女の後ろ姿に向かって、大好き光線を送るよりも効果は抜群にあると思うなあ。(爆)
それにしても、純粋で奥手なリグスピー。
ジェーンじゃないけど、告白しちゃった方がいいと思うよ。学生の恋愛じゃないんだからさ。
そうそう、
いつも距離を置いて見ている感じのジェーンなのに、珍しく妻ジェニファーには距離が置けなかった様子。美人には甘いと本人も言っていたが、彼だって男なんだから仕方ない。
しかし、ジェニファーから「抱きしめて」と言われ、断った時の表情は、ちょっと切なかったなあ。
やっぱ、上手いなあ~ベイカー。

それでは、本日のメンバー紹介は残りのお二人といきましょう。
まずは、グレース・ヴァンペルト新人捜査官。
ジェーン曰く、暗いチームに笑顔をもたらす彼女。
彼とは正反対に本物の霊媒師は存在すると思っている純粋さ。
ちょっと生真面目な感じも、リグスピーが惚れる要素かな?

そして、最後に、キンブル・チョウ捜査官。
沈着冷静で犯罪もチームの事もいつも冷静に分析している感じの彼。
取り調べの名人なのも納得なのだ。
個人的には、彼が何気にいう一言が毎回壺だったりするのだ。(*^^)v
演じているティム・カンは、まるきり逆の性格らしいけどね。

メンバーに関しては、回を重ねていく事に分かって来ることもあるので、その都度紹介する事に。

それでは、また来月まで~。

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「The Mentalist -メンタリストの捜査ファイル- 第3話」

2012-09-20 08:05:48 | 鑑賞した 海外ドラマ

原題「The Mentalist」 アメリカにて2008年に放送された作品。

第3話「潮」 (原題「Red Tide」)
Season 1 Episode 3 2008年10月14日放送)

 監督 デヴィッド・M・パレット 脚本 アシュリー・ゲイブル

出演 
サイモン・ベイカー(パトリック・ジェーン CBI捜査コンサルタント 声:郷田ほづみ)
ロビン・タニー(テレサ・リズボン CBI捜査チーム主任 上級捜査官 声:加納千秋)
ティム・カン(キンブル・チョウ CBI捜査チーム 捜査官 声:喜山茂雄)
オーウェン・イオマン(ウェイン・リグスビー CBI捜査チーム 捜査官 声:江川央生)
アマンダ・リゲッティ(グレース・ヴァンペルト CBI捜査チーム 新人捜査官 声:斉藤佑圭)

Mentalist-メンタリスト(名詞)
Someone who uses mental acuity, hypnosis and /or suggestion.(人の心を読み暗示にかける者
A master manipulator of thoughts and behavior.(思考と行動を操作する者の事である

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
サンタ・マルタの海岸で女性の溺死体が発見された。州のビーチだった事から、CBIが捜査する事に。
被害者は、クリスティーナ・タナ-、15歳。溺死なのに、肺の中の水は汚水だった。その事から殺人事件として捜査が始まる。ジェーンとチョウとリグスピーは、発見された海岸で彼女の友人だというホープとウィンから話しかけられる。
一方、ヴァンベルトとリズボンは、被害者宅へ行き、彼女の友人関係を父親から聞き出すのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
オープニング。ジェーンはヴァンベルトに何やら仕掛けていた。
そして、見事に車のキーを発見していた訳だが、あの行為は、マインド・リーディングの基本なのだそうだ。(本:「心を上手に透視する方法」より引用)
専門用語でいう観念運動。
人は何かしら行動を起してしまうもので、その身体言語(ボディーランゲージ)を見逃がさないという事らしい。
ジェーンはネタバレ出来ないと言っていたが、説明するのが面倒だったからかもしれない。
かなり練習しないと当てる事は出来ないらしいので。

それでは、本日のメンバー紹介は、テレサ・リズボン上級捜査官(チーム主任)。
被害者の父親と同じように、母親を早くに亡くし、飲んだくれの父親を尻目に3人の弟の面倒を見てきたという過去を持つしっかり者の彼女
だから、
ガキんちょジェーンを上手く世話出来るのだと納得したのだった。
チームの中で一番小柄なのに、すっごく頼りになるボス、リズボン。
演じるロビン・タニーは
今年来日も果たしたのだとか。
(いつもながらブームに乗り遅れる自分なので。^_^;)
自身も男兄弟がいるからリズボンの気持ちが分かるのだという。今後のジェーンとの関係は彼女自身も分からないんだって。
実は、個人的に彼女とも再会だった。
出会いはティル君出演映画「セックス調査団」。
妙に色っぽい服を着せられての秘書役だったと思う。
大人になったなあ~なんて思えてしまったが。

ここで、おまけ。
今回サーファーの話でしたが、
実はベイカー自身も、8歳からサーフィンをしていてチャンピオンにもなった事がある凄腕の持ち主。
ジェーンだけ見ていると、まったく想像が出来ませんが、違うドラマではそれを披露しているのだ。(動画ここ

ジェーン同様、彼自身もあなどれませんなあ。

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「The Mentalist -メンタリストの捜査ファイル- 第2話」

2012-09-19 08:55:04 | 鑑賞した 海外ドラマ

原題「The Mentalist」 アメリカにて2008年に放送された作品。

第2話「毛と銀色のテープ」 (原題「Red hair & Silver Tape」)
Season 1 Episode 2 2008年10月1日放送)

監督 デヴィッド・ナッター 脚本 ブルーノ・ヘラー

出演 
サイモン・ベイカー(パトリック・ジェーン CBI捜査コンサルタント 声:郷田ほづみ)
ロビン・タニー(テレサ・リズボン CBI捜査チーム主任 上級捜査官 声:加納千秋)
ティム・カン(キンブル・チョウ CBI捜査チーム 捜査官 声:喜山茂雄)
オーウェン・イオマン(ウェイン・リグスビー CBI捜査チーム 捜査官 声:江川央生)
アマンダ・リゲッティ(グレース・ヴァンペルト CBI捜査チーム 新人捜査官 声:斉藤佑圭)

Mentalist-メンタリスト(名詞)
Someone who uses mental acuity, hypnosis and /or suggestion.(人の心を読み暗示にかける者
A master manipulator of thoughts and behavior.(思考と行動を操作する者の事である

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
カリフォルニア州、ナパ郡北部。
広大な畑の中から女性の死体が発見された。身元は地元に住むメラニー・オキーフ。バイト先を出たきり3日間行方不明だったのだ。
リズボン捜査官は自分のチームとジェーンを連れて現場に駆け付ける。ジェーンは被害者の自宅を観察し結婚するまで純潔を保っていると誓った彼女に秘密の恋人がいると推理した。そして、その恋人が分かる。街でも札付きのワルのヘクターだった。
だが、彼は恋人だとは認めたものの、殺害はしていないと否定するのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
検死官もかねてしまう程のジェーン。σ(^◇^;)
「CBIに捜査を頼むともれなく付いて来ます。」ってリズボン!
どっかのお菓子のオマケじゃないんだから~。(爆)

今回は催眠術を披露したジェーン。
今まで催眠術って、「あなたはだんだん眠くなる~」みたいにするかと思ったら、あんな簡単にコロッと掛ってしまうものなんですなあ。
掛りやすいとは言ってたけども・・・。それほどジェーンは上手いって事かな。
しかし、
被害者の弟との会話がじ~んと来た。
「死ぬ程後悔させられている」
だからきっぱり霊媒師は辞めたんだね。そして、この世にはいないと言い張る。
彼の信念がちょっと見えた感じだった。

さて、本日のメンバー紹介は、ウェイン・リグスビー捜査官。
ジェーンが捻くれたガキんちょ、だとすれば、彼は純粋なガキんちょ。(爆)
いきなりジェーンにヴァンペルトへの片思いを言い当てられてしまうほど、分かりやすい男なのだ。
あるシーンで、もろそれが丸わかりになる。
それは、囮捜査のシーン。着飾ったヴァンペルトを見た時の反応ったらありゃしない。
分かりやすすぎる。( ̄。 ̄;)
そして、
危機に見舞われた彼女を命令無視で飛び出して行く姿は典型的なアメリカ人。
かと思ったら、
演じているオーウェン・イオマンは
イギリス出身、それもオックスフォード大学で学位を持ってるインテリ。
さらに彼とは個人的に再会だったのだ。
出会いは海外ドラマ「ターミネーター:サラ・コナ- クロニクルズ シーズン1」の第1話。
現代版ロボットを演じていたのだ。
193㎝の長身なら納得の配役。
見直しても恐かったよ。

さあ、次回はどんな事件を解決するのかな?

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「The Mentalist -メンタリストの捜査ファイル- 第1話」

2012-09-18 06:14:48 | 鑑賞した 海外ドラマ

原題「The Mentalist」 アメリカにて2008年に放送された作品。

第1話「レッド・ジョンの影」 (原題「Pilot」)
Season 1 Episode 1 2008年9月23日放送)


 監督 デヴィッド・ナッター 脚本 ブルーノ・ヘラー

出演 
サイモン・ベイカー(パトリック・ジェーン CBI捜査コンサルタント 声:郷田ほづみ)
ロビン・タニー(テレサ・リズボン CBI捜査チーム主任 上級捜査官 声:加納千秋)
ティム・カン(キンブル・チョウ CBI捜査チーム 捜査官 声:喜山茂雄)
オーウェン・イオマン(ウェイン・リグスビー CBI捜査チーム 捜査官 声:江川央生)
アマンダ・リゲッティ(グレース・ヴァンペルト CBI捜査チーム 新人捜査官 声:斉藤佑圭)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
行方不明だった少女が死体となって発見された現場に駆け付けたCBI(カリフォルニア州捜査局)捜査官のテレサ・リズボンと捜査コンサルタントのパトリック・ジェーン。
犯人は近所の少年と判明したが、ジェーンはふと被害者のトリバー宅へ入っていく。そして、被害者の母親と話すとふと現れた夫で被害者の父親が母親に射殺されるのだった。
2週間後。
カリフォルニア州、パームスプリングス。
プロゴルファーのプライス宅で妻アリソンと彼女の主治医タネン医師の惨殺死体が発見された。
犯人はあの連続殺人犯の「レッド・ジョン」だと思われた。
リズボン捜査官引き入るチームが現場に駆け付けると前回の事件で強制休暇を取らされているジェーンもやって来た。彼は「レッド・ジョン」に妻子を殺された過去を持っていたのだ。
彼が現場を見ると模倣犯の為業だと言い放つのだった


勝手な感想(自分の思い込み多々) 
現在むっちゃ個人的にはまっているドラマ、メンタリスト。
今月からこのドラマを1週間で4話、1ヶ月事に紹介しようと思う。

まずは、主人公のパトリック・ジェーンの事から。

彼は5年前まで人気霊媒占い師として生活していた。豪邸に住み妻と娘となに不自由ない生活をしていた。
ある日、TV出演した時に、霊媒師として警察の手助けをしていると話ながら、連続殺人犯として話題に上がっている「レッド・ジョン」について彼の見解を披露した。
すると、その事が本人の逆鱗に触れ、妻子を自宅で殺害されてしまった。
なので、彼は、密かにこの「レッド・ジョン」を追っている。
なんたって、
オープニングのくだりから彼の行動にはびっくりさせられるのだ。
情報集めとはいえ、他人様の家に勝手に上がり込み、あっさり、犯人を当ててしまう。
結果も凄かったですけども。σ(^◇^;)
でも、
それがなんとなく許せちゃうのは、ジェーンの元霊媒師という職業柄的な人当たりの良さだろうなあとやけに思えてしまったのだ。
まあ、個人的にはベイカーのあのガキっぽい笑顔で許してしまう所があるんだけども。

そうそう、テーブルトリックで、楊枝が動いていましたね。
あのトリックもそうですが、マジシャンの助手が必ず美人という理由も面白かった。

ラスト。
何もない豪邸でのあのマークの下で寝るジェーンがすっごく切なかったなあ。
だから、ハマッタのかも?

明日からは、他のメンバー紹介もしていくので、お楽しみに♪

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「プラダを着た悪魔」

2012-09-14 10:34:14 | 2000~2010年代 映画

The Devil Wears Prada (プラダを着た悪魔) 2005年 アメリカ作品



監督 デヴィッド・フランケル
出演 アン・ハサウェイ メリル・ストリープ エミリー・ストリープ スタンリー・トゥッチ サイモン・ベイカー

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
とあるビルへ、一人の女性が面接に来た。場違いな雰囲気が漂う中、何故か採用が決まってしまう。
彼女の名前は、アンドレア・サックス。
目指すは一流のジャーナリストだが、まずは経験を積むためにファッション雑誌「ランウェイ」のアシスタント募集に応募したのだ。その雑誌の編集長ミランダは会社全体にもファッション界全体にも一目擱かれる大きな存在。彼女の一声ですべてが決まってしまうのだ。
第一アシスタントのエミリーと共に、ミランダが出す無理難題に対処してきたアンディ(アンドレア)だったが、いきなりクビを宣告されてしまい・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
ベイカーの代表作のように名前が出てくるこの作品。公開当時、大ヒットだったと思うが、まったく見る気が起きず、ず~と無縁の映画だろうと思っていた。

現代版「プリティー・ウーマン」とも言われたと思うこの作品。
しかし、
アンディは努力したんだろうか?
必死に勉強して~という印象は薄い。
まわりの人物がいい人達で助けてもらっただけという感じに思える。
まあ、そこが彼女の人徳とでもいうべきかな。
だが1つだけは彼女を褒めたい事がある。上司の先を行くという仕事っぷりだ。
ミランダが言った事をするのではなく、言うであろうと思う事を先にしておく。
昔自分も言われた事があったからだ。上司から「私の先の先を行くように努力しなさい」と。
簡単そうだけど、むっちゃ難しい事。
しかし、そのお陰で現在のあるばいてん先では、重宝がられている。
アンディはその点は何処へ行っても通用するんじゃないかな。

さて、脱線してしまったが、
本来の目的ベイカーはと言いますと。魅力的な作家クリスチャン・トンプソンだった。
出世するとプライベートがぎくしゃくしてきて~のベタな展開にふっと彼女を癒すように現れる救世主というか王子様というか年上の紳士的な存在だった彼。
大概こういう奴は、主人公にいいように利用されて振られてしまうのがオチ。(爆)
でも、まあ、いろんな意味で気の毒な奴だった事には変わりないが。σ(^◇^;)
とはいえ、肉体美を披露。(やっぱ脱ぐタイプだ!)
登場したときの格好は、某お隣のお国の某○○様にそっくりな感じで爆笑してしまった。
当時の流行の格好とはいえ、首巻きのそれは・・・。( ̄。 ̄;)
でも、むっちゃ素敵だったよ。
役柄が似合いすぎて、楽しすぎたんだけど。σ(^◇^;)

むっちゃくちゃ印象に残る役だよなあ。
だけど代表作品と言える程出番が多かったか?(@_@)
まあ、誰もが知っている作品といえばこれしかないんだろうなあ。

ミランダ役のメリルが一人ずば抜けて凄かった。
さらに、スタンリー=ナイジェルの存在も素晴しかった。
よく主役を食ってしまう、ベテラン俳優がいるが、これはそんな感じもなく逆に主役を際立たせた感じに思えた。
むっちゃ恵まれたと思うぞ、主人公。
まあ、
彼女が売れたお陰で、こっちも恩恵をもらえたのがあったから、あまり愚痴は言わないけどね。(え?嫉妬?)
 

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「L.Aコンフィデンシャル」

2012-09-13 08:06:53 | 1980~1990年代 映画

L.A. Confidential (L.Aコンフィデンシャル) 1997年 アメリカ作品



監督 カーティス・ハンソン
出演 ラッセル・クロウ ガイ・ピアーズ ケヴィン・スペイシー ジェームズ・クロムウェル キム・ベイシンガー ダニー・デヴィッド サイモン・ベイカー 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
L.Aの大物ギャングが、アルカポネと同じ脱税で逮捕された。その為、裏社会では権力争いが起っていた。
そんなクリスマスの日。
酒店でリンという女性と出会ったバド刑事は、その時に見かけた他の女性が後に6人も犠牲者を出したナイト・アイル店殺人事件の被害者の1人だと知った。その中には彼の元相棒も含まれている。すぐに犯人は逮捕されたが、何かがおかしい。
一方、その犯人を逮捕した有望な新人刑事エドは、密告者が嘘をついたと知り、真犯人を捜す事を決意する。
そして、人気刑事ドラマのアドバイザーとしても働いているジャック刑事は、検事のスキャンダルのタネだった青年マットが殺害された事を不信に思っていた。
彼らがそれぞれ独自で捜査する中、ある特定の人物が浮かび上がる。
その人物は真犯人なのだろうか?

勝手な感想(自分の思い込み多々)
なかなか男気あふれる面白い作品だった。
犯人は登場した時からこの人かな?なんて予測が当たってしまったが、それでもその犯人に行き着くまでの過程が良かった。
ラストもいいんじゃないかな。

ある種、映画「アンタッチャブル」みたい雰囲気だと思った。まあ、かなり違うといえばそうだけど。

ちょっと横暴な刑事バドは、ラッセル・クロウ。
生真面目な純粋刑事エドは、ガイ・ピアーズ。
少しかっこつけのチャラ的な刑事ジャックは、ケヴィン・スペイシー。
独特な3人が交わらないかと思ったら~という展開。
基本的に3人は正義を守る警察官なのだから、正義を求める過程が違っても行き着くとこは同じなんだよね。
そう感じた作品だった。

何しろ、90年代に活躍した俳優さん達が脇役を締めていたので、むっちゃ懐かしかったのだ。
ダニー・デヴィッドやキム・ベイシンガーなんて90年代前半あたり、よく見かけた俳優さんだったから。

それでは、
ベイカーはと言いますと、検事のスキャンダルネタになりかけた青年マットだった。
彼はオーストラリア出身の俳優さんなので、これがハリウッド映画への初出演作品だったとの事。
自国で、ドラマに出演、活躍した後にということのようだ。
前半いきなり登場したかと思ったら、いきなりジャックに逮捕される。
それもお姉ちゃんと裸でイチャついているところを。σ(^◇^;)
その後出所して、検事のスキャンダル(ゲイ疑惑)を撮ろうと、記者のシドが仕向けた青年が彼だった。
ジャックに以前逮捕しただろとシドは紹介する。
その時に、隣で頷いているだけだったからそのままセリフがないかと思ったら、ジャックに、俳優になりたくて~とこぼしていた、彼。
その後、モーテルで死体となって、ジャックに発見されるのだ。
3シーンぐらいの登場数で脇役中の脇役。
それでも事件解決へのきっかけとなった役なので、デビュー作としては良い役をもらえたんじゃないかな。
とはいえ、
最初はこんなチャラ系が多かったらしい。
この容姿だとそれも納得。
やさしい感じの弱っとした雰囲気では仕方ないもんなあ。σ(^◇^;) 

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「下宿人」

2012-09-12 11:18:46 | 2000~2010年代 映画

The Lodger (下宿人) 2009年 アメリカ作品



監督 デヴィッド・オンダーチェ
出演 アルフレッド・モリナ シェーン・ウェスト サイモン・ベイカー レイチェル・ソー・クック

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
雨の中、ウィルキンソン刑事は、上司のマニング刑事を現場で出迎えていた。被害者は娼婦。死体は酷いものだった。
一方、貸部屋ありの看板をかけていたエレンの家に、表の看板を見てきたという男性が訪ねてきた。男は部屋を案内されながら、家賃等を聞くとその場で支払い、すぐに入居。エレンには、職業は作家でマルコムだと自己紹介した。そして、彼が夜な夜な何処かへ出掛けていくのを、エレンは目撃する。
マニング刑事は、7年前に逮捕し死刑も執行された犯人の手口とそっくりな被害者が出たことを不安に感じていた。その後も、同じ手口での連続殺人が起る。ウィルキンソン刑事も疑問を抱かずにはいられなくなる。
それは、真犯人が別にいたのでは?というものだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
ヒッチコックの「下宿人」をリメイクしたものだと言われている。
見たことがないから、なんとも言えないけれども。σ(^◇^;)
そういえば、
ヒッチコックへのオマージュ的な演出をしたと、収録されていたメイキングで言っていた。
その中で、
当時、「切り裂きジャックは私が貸していた部屋に住んでいた」という証言をしたご婦人がいたそうで、それをヒントにして制作したみたいな事も言っていた。
その話題の「切り裂きジャック」(詳しくはこちらにて)がこの物語の展開をややこしくさせてくれる。
まあ、
こういうサスペンスものは、ある種のオチが定番で、そんな伏線がいっぱい張り巡らされているのだ。
メイキングを見るまでは、後味が悪いオチだなあ~と思ったし、意味が分からなかったが、見るとやっと理解出来たのだ。
そうかあ、やっぱそういうオチだよねえと。(詳しくは後ほど。)

それでは、
目的のベイカーはと言いますと。この突然現れた下宿人マルコムが彼だったのだ。
歩き方で彼だと分かったが、容姿を見た時には眼を疑った。
そうなのだ、髪の色が黒だったのだ!
そのお陰かなんか妙な雰囲気を出している人物に見えて仕方なかった。
髪の色1つでこうも怪しくなるものなか?と感心してしまったのだ。
というか
彼の演技力の凄さだと思うのだが。
まさしく~な演出に、引っかかりを覚えながらも、エンディングを見ると、え?そうなの?とも思えてしまう。
なので、見終わった直後は何が何やら何を言いたかったのか、さっぱり分からなかったのが本音。
強いていえば、今回のこの街の事件はこういう結末だったが、実は真犯人は・・・。
という事を言いたかったらしいのだ。
あくまでも自分の解釈だから、間違っているかもしれないが。

そうそう、忘れてならないのが、ウィルキンソン刑事役のシェーン・ウェスト。
最近は海ドラ「NIKITA/ニキータ」に出演している彼。
個人的には「ER」のレイなんだけど、いや~格好良かったね。うん、いい感じだった。
それだけでも、なんか掘り出しものって感じでお得感だった。

彼とベイカーが絡んでくれたら、最高だったんだが。(意味深)

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「マリー・アントワネットの首飾り」

2012-09-11 10:25:37 | 2000~2010年代 映画

The Affair of the Necklace (マリー・アントワネットの首飾り) 2001年 アメリカ作品



監督 チャールズ・シャイヤ
出演 ヒラリー・スワンク サイモン・ベイカー エイドリアン・ブロディ クリストファー・ウォーケン ブライアン・コックス 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
1786年。ジャンヌは裁判にかけられていた。彼女の起した事件は、後にフランス革命の炎を燃え上がらせた。
ジャンヌ・ヴァロアは5代にも渡る名家の貴族だったが、ジャンヌの父が民衆よりだった為に、ある日、民衆を敵とする貴族達に殺されてしまった。一人生き残った彼女は、お家再建を誓う。
現在、彼女の夫ニコラは戦争へ行っていた。
その間に、なんとか女王マリー・アントワネットに気に入られ、声をかけてもらおうと、パーティーなどに出席するが、無視されるばかりだった。そんな彼女に魅力を感じた貧乏貴族のレトーは、彼女と協力しある詐欺を計画する。
それは、女王に嫌われ取り繕うとしている、ルイ・ド・ロアン枢機卿を騙し、ルイ15世が愛人へ送る予定だった高額の首飾りを女王に贈呈するように仕向けるものだった。
ロアン枢機卿が一番信頼をおく、カリオストロ伯爵を巻き込み、計画は成功するかに思えた。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
最近、個人的にめっちゃハマッた海外ドラマ「The Mentalist –メンタリストの捜査ファイル-」(来週感想を掲載予定)で主人公、パトリック・ジェーンを演じている、
サイモン・ベイカーにもハマッたので今週は彼の出演作品を紹介しようと思う。


ドラマを見たときに何処かで見たな~とは思っていたが、思い出せなかったのだ。
出会いは数年前に鑑賞した、ティル君の出演映画「裏切りのKiss」。偶然youTubeにあった動画でやっと彼が分かった。
さらに、紹介の作品はブロディの出演作で最近鑑賞済みだったのに、彼を思い出せなかった。
どうも好感触な出会いではなかったようだ。(――;)

それでは、作品の紹介を。
歴史がうとい自分でも漫画「ベルサイユのばら」のお陰でなんとなくフランス革命だけは理解出来ている。
これも知っていた事件。
漫画だとアントワネット側から描かれているから、極悪な女としてジャンヌが登場するが、こっちはジャンヌ側の視点から描かれていたので、ちょっと彼女に同情すら覚える印象だった。
彼女がどうしてここまでやれたのか?その背景は?みたいな感じだった。



相変わらずこういう強い歴史上の人物を演じさせたら上手いスワンク。
見ていて、フランス語じゃないのが違和感だったが、それを覗けばいい感じだった。

そして、
彼女の夫ニコラが、最初の目的のブロディ。ちょっと情けないずる賢い夫。
彼じゃなかったら、恨み倒してたキャラだったかも?(爆)
でもまあ彼は時代物も行けると思った。あの衣裳も似合っていたしね。

それでは、
今週の俳優、ベイカーはと言いますと。貧乏貴族で年上キラーのジゴロ、レトーだった。
大金欲しさとジャンヌに惚れ込んでのこの計画。
何しろ夫と正反対に彼はけなげだったのだ。
ニコラは危うくなった途端、そそくさと国外へ逃亡したのに、彼は、一緒に逃げようとちゃんと迎えにきたのだ。結局は捕まって拷問にかけられてしゃべってしまうほど、柔な男なのだが。(^◇^;)
その拷問された後の再会シーンがなんともジーンと来た。
ベイカーじゃなかったらあんな言い分けされて許せなかったかも?
ニコラとの格闘シーンも上手くこなしてた感じ。
サービスショットの裸体も披露。(もしかして、脱ぐタイプ?)

彼をよく見たら、金髪のブルーアイで好みの容姿と確信。
だけど、
ジゴロが板に付きすぎて最初に敬遠したのだという事も再観賞して確信したのだった。
(もしかして、自分、ジゴロ苦手かな?) 

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「アベンジャーズ」

2012-09-07 13:55:46 | 2000~2010年代 映画

The Avengers (アベンジャーズ) 2012年 アメリカ作品



監督 ジョン・ウェドン 
出演 ロバート・ダウニー・Jr サミュエル・L・ジャクソン クリス・エヴァンス クリス・へムズワース マーク・ラフェロ ジェレミー・レナー スカーレット・ヨハンソン トム・ヒドルストン クラーク・グレッグ コビー・スマルダース グウィネス・パルトロー ポール・ペタニー(声のみ)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
目が覚めたロジャーズ(キャプテンアメリカ)は、景色が一変していた事に、動揺する。彼は70年ぶりに眠りから覚めたのだ。彼が発見されたのと同時にあのコズミックキューブも回収され国際平和維持組織「Shield」が管理していた。だが、地球に来たソーの弟ロキに奪われてしまった。
壊滅的ダメージを受け組織が機能しないながらも、長官のニック・フューリーは、ある計画を実行しようとする。それにはまず、ある人物達を集めなければならない。
彼は、ナターシャ・ロマノフ(ブラック・シャドウ)に連絡し、ブルース・バナー博士(ハルク)を連れて来るよう指示した。ナターシャは仲間のクリント・バートン(ホークアイ)がロキに寝返ったのを心配しながら博士の説得に向かう。
一方、スターク(アイアンマン)の元へは、ヒィル・コールソンがニックの連絡を伝えに来ていた。
そして、宇宙からは、ソーが弟ロキを追って地球にやって来るのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
アイアンマンことダウニー・Jrを見たくって、予習し、映画館へ見に行ったこの作品。

何かの映画宣伝をちろっと鑑賞後に見たら、
日本が最後に公開されたのは、箔がつくのを待っていたからだそうだ。
日本での知名度が低いアメコミをどうやって宣伝するのか?
以外とまわりの意見に影響される(良い意味でも悪い意味でも)日本人は世界各国で大人気!なんて聞いたら、見に行かない訳がないというよみが的中したらしい。
「日本よ、これが映画だ。」
なんて挑発的な文句なんぞは、映画好きへの挑戦状のようにも思えた。
まんまと宣伝の人にやられた感が漂うが、あの文句だけはいささか大袈裟だと思う。
「日本よ、これが娯楽映画だ!」
となれば充分納得だが(自分だけ?)。

そういえば、少しドイツが舞台になって、パトカーが壊されていた。
まだ緑色のラインだった。
現在は青いラインに変わりつつあるはず。
州によってというから、その地区はまだ緑だったかも?

なんて、マニアック全快でしたなあ。σ(^◇^;)

まあ、とりあえず・・・。
あのロキの姿はなんだ!!
相変わらず、ソー同様、衣裳が浮いていたけども。
黄金の角は、黄金のカブトムシにしか見えなかた。σ(^◇^;)

そして、宇宙船(?)。「トランス・フォーマー」の使い回し?(爆)
よ~く見るとこっちは魚のウツボに見えてはいたけども。

ラスト、
アイアンマンは鉄腕アトムになっていた。
その意味が分かるのはあまりいないと思うけども。σ(^◇^;)

大好きなダウニー・Jrが全体的に引っ張っていた感じで嬉しかった。
相変わらずのひねくれでありながらもちゃんと協力していたのが彼らしいと思えて嬉しかった。
それに、むっちゃかっこよかったし。
一番ハラハラしたのがキャプテンアメリカ
強靱的な肉体とはいえ、アイアンマンのようにスーツを着ている訳ではないから、怪我しないか、ドキドキした。(武器も盾だけだし)

ハルクも裸だけど、あれはパス。(゜▽゜*)

ソーのハンマーもあんなに活躍出来る武器だったなんて~とびっくりして見直した。

あ~面白かった。
最後の最後、映画館の明かりが点くまで、楽しかった。だって、ラストのフリがエンドロール後だもの。
あれは日本公開版だけだって、嬉しいねえ。(*^^)v

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「X-Men ファースト・ジェネレーション」

2012-09-06 08:55:34 | 好きな俳優 ジェームズ・マカヴォイ

X-Men: First Class  2011年 アメリカ作品 

監督 マッシュ・ヴォーン
出演 ジェームズ・マカヴォイ マイケル・ファスベンダー ケヴィン・ベーコン ルーカス・ティル ニコラス・ホルト ヒュー・ジャックマン ジェイソン・フレミング ヴィルフリート・ホーホルディンガー 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
収容所で母と生き別れになっていた少年エリック(後のマグニート)は、セバスチャン・ショウの前で秘められた能力を見せるよう命令される。だが、出来なかった。そこで、セバスチャンは彼の母親を殺害し怒りに震えたエリックに、その能力を自覚させるのだった。
一方、家の中で物音を聞いた少年チャールズ(後のプロフェッサーX)は、母親と久々に再会する。だが、彼女が偽物だと気がつき、その特殊能力も見抜いてしまった。そう、彼も能力を持っていたのだ。
そして、1962年。
教授になったチャールズは、学会で特殊能力を持つ人々「ミュータント」の事を発表した。すると、CIAのモイラから、第3次世界大戦をミュータントによって引き起こそうとしているセバスチャンという人物を教えられる。
チャールズは、彼を追い、そこでエリックと出会うのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
このシリーズは、「X-メン」 「X-MEN2」 「X-MEN:ファイナルデシジョン」 「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」と殆ど鑑賞しているのだ。
まあ、ヒュー・ジャックマンが主演という事もあるからだけど。

この作品は迷ったあげく、監督があの映画「スターダスト」マッシュ・ヴォーンという事と、ジェームズ・マカヴォイが出演しているという事で、公開時映画館まで見に行ったもの。

やっぱり見に行ってよかった。SFものは、大きな画面に限るよ。面白かったしさ。

架空の話ではなく、歴史を絡ませているのが上手い展開だと思った。
とはいえ歴史に弱い自分は、なんとなく分かっただけだったけども。σ(^◇^;) 

ボンボン育ちのチャールズと苦労人のエリック。
二人は同じ方向を向いているようで、微妙にズレている。
理想を追う者と、現実のダークな面を見ている者。
光の中で生きてきた者と暗闇の中で生きてきた者。
わかり合えるのは難しいとつくづく思ってしまった。
互いに歩み寄ればいいのにとは思えるのだが、やっぱそこは変えられないんだなあ~と。寂しさも感じてしまった。
争いが起るという事はこういうことからかもしれないなあ。

さて、
目的のマカヴォイはと言いますと。そのボンボン育ちの教授チャールズだった。

何気に「髪の毛が~」とぼそっと言うのが妙に壺だった。(爆)
まあ、そうだけどもさあ~。( ̄。 ̄;)
アクションが控えめで(そういう能力だから仕方ないが)もうちょっと見たかったなあ~というのが本音。

そして、
現在、出演映画が目白押しのマイケル・ファスベンダー。

エリックを好演していた彼だが、ドイツ出身というのを初めて知り、今まで「300」「イングロシアス・バスターズ」で出会っていたというのも初めて知ったのだ。
まあ、これからも、気づかない方が多いかもしれないけども。σ(^◇^;)

本当に気がつかなかったのは、ジェイソン・フレミング。
ど、何処にいた?特殊メイクとはいえ、監督の常連さんなのにまったく分からなかったのだ。
すみません。まじ、申し分けない。

そうそう、
びっくりしたのがハンク・マッコイ(ビースト)を演じた、ニコラス・ホルト。
あの「アバウト・ア・ボーイ」の子役の彼だったのだ。(@_@)
あの時の面影がまったく見当たらないのですけども・・・。σ(^◇^;)

悪役のケヴィン・ベーコンも良かったし、何気にウルヴァリンも出て来たし。
十分楽しめたぞ。

さあ、明日はいよいよ大ヒット映画「アベンジャーズ」の感想日記です♪ 

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「キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー」

2012-09-05 09:11:40 | 2000~2010年代 映画

Captain America: The First Avenger (キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー) 2011年 アメリカ作品



監督 ジョー・ジョンストン

出演 クリス・エヴァンス トミー・リー・ジョーンズ ヒューゴ・ウィーヴィング トビー・ジョーンズ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
極寒の地へ来る、1台の車。出迎えた男は、ロシアの石油掘削チームが発見したと告げた。それは、星のマークが付いているものだった。
1942年3月。ノルウェートンスベルク。主神オーディンが所蔵していたコズミックキューブが盗まれた。ヒトラーの側近でヒドラ研究機関の責任者ヨハン・シュミッツが巧みに盗んだのだ。彼はドクター・ゾラにそのエネルギーを使った武器の開発を急がせる。
一方、小柄な青年スティーブン・ロジャースは、今日も兵士の試験に落ちてしまった。人一倍正義感が強い彼だったが、体は人一倍弱かったのだ。
だが、後に受けた試験で何故か合格する。それは、戦略科学予備軍(SSS)のアースキン博士が、彼の性格を見込んでの事だった。というのも、スーパーソルジャー計画に適した人材を博士は捜していたのだ。
彼が適任だと確信した博士は実際に実験を行うのだが・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
こちらも「アベンジャーズ」の為に作られたと言っても過言ではないと思われる作品。
ラストには、これまた「この続きはアベンジャーズで」というふりも入っていたからだ。
さて、見始めた誰もが思うであろう疑問。
そうです!彼だけ時代が違うのだ!今まで現代で繰り広げられた話が今回は第2次世界大戦の最中。
最初のヒーローとはいえ、彼がどうやって現代のヒーロー達と合流?と思ったら、ちゃんとラストが、オープニングのフリとなっていた。
そのふりは、「アベンジャーズ」のオープニングにも使われているけども。

個人的には、主人公スティーブン・ロジャース(キャプテンアメリカ)を演じたクリス・エヴァンスのイメージが同じくmarvelコミックの映画「ファンタスティック・フォー」で演じていた印象が強く、え?これがあのエヴァンス?と思ったのだ。
あのやんちゃな、かる~い兄ちゃんが生真面目な正義感あふれる青年になるとは!
印象が逆転してのは言うまでもない。
そういえば、
最初の小柄な青年スティーブン。
よく似た青年?と思って見ていたが、ある場面を見た時、おや?CGかも?と見抜けたのだ。
案の所、あれはCGだそうで、よく出来てはいるけども、やっぱ違和感あったよなあ~と思えたのだ。
まあ、常日頃本当の小柄な人物を見ているからなあ~
というのは冗談だが、ある場面で二人の目線がおかしかったのだ。
どこの場面かは言わないでおく。CGだと気がつかなかった方も多かったようだから。

それにしても、レッド・スカルって何?(爆)
うわ~アメコミだ~とあの敵役を見た時に実感した。
それまではなんとなく戦争映画の青春ものの雰囲気があったから。

忘れてならないのが、
彼の武器。何でもガードする盾!
最初は盾だけで何が出来る?なんて思っていたら、ハンマーよりも飛道具で格好良かったのだ。
お~これだったら現代に来ても戦えるな~と思ったのだった。

さあ、それでは、ふりにふった「アベンジャーズ」の紹介といきたいが、明日はちょっと一息つくように、marvelコミックの他のヒーローでず~と何気に感想を書いている作品を紹介しようと思う。

勘がいい人は分かると思うけどね。(^_-)-☆ 

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