原題「The Mentalist」 アメリカにて2015年に放送された作品。
第151話(シーズン7 第13話・番組 最終話)「白い欄(原題「「White Orchids」」)」
(Season7 Episode13 2015年2月18日放送)
監督 クリス・ロング 脚本 ブルーノ・ヘラー トム・セントジェルジ ジョーダン・ハーバー
出演
サイモン・ベイカー(パトリック・ジェーン FBIオースティン支局 犯罪コンサルタント 声:郷田ほづみ)
ロビン・タニー(テレサ・リズボン FBIオースティン支局 捜査官 声:加納千秋)
ティム・カン(キンブル・チョウ FBIオースティン支局 捜査官 声:喜山茂雄)
ロックモンド・ダンバー(デニス・アボット FBIオースティン支局 上級捜査官 声:乃村健次)
ジョー・アドラー(ジェイソン・ワイリー FBIオースティン支局 捜査官 声:関雄)
ゲスト
オーウェン・イオマン(ウェイン・リグスビー 元CBI捜査官 声:江川央生)
アマンダ・リゲッティ(グレース・リグスビー 元CBI捜査官 声:斉藤佑圭)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
連続殺人犯に拉致されたジェーンは、機転を利かし、監禁されていた地下室で爆発を起させた。
そして、駆けつけたリズボンに無事助けられるのだった。
現場検証を行うトーク捜査官。
連続殺人犯、通称ラザロ。本名ジョセフ・ケラーがどうなったかを確認する為だった。だが、その本人はやけどを負いながらすぐ側で逃走を図っていた。
一方、ジェーンは、購入した小屋の改装に取りかかっていた。
そして、リズボンが結婚指輪を外している事に気がつくと、彼女にプロポーズをした。リズボンは、喜んで承諾。
二人は、ひっそりと結婚式を挙げるつもりだったが、だんだんと規模が大きくなり、リズボンは、ナーバスになっていく。
そんな中、ケラーが生きてると判明する。
そして、復讐の為ジェーンを狙ってると分かるのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
いよいよ、番組最終話。ちょっとだけ長文です。お付き合い下さい。
レッド・ジョン問題が解決してから、ドラマの軸は、ジェーンとリズボンの恋の行方へ。
それも、本日で決着。
寂しいけども、仕方ないかな。
ネタは出し切っちゃたから。
プロポーズシーンはちょっとどぎまぎ。
素直に言わないジェーンは、どう切出すのか?
前振り長かったですが、彼らしいプロポーズ。
言ってくれるまで、不安そうな表情のリズボンが印象的。
なんたって、ウェディングドレスですわ。選ぶ相手がなんとチョウ!
文学青年は、ドレスのスタイルにも詳しかった~。(^_^)v
率直に言う彼はリズボンじゃないけど、頼りになりましたさ。あのシーン。最高に楽しかったなあ。
というか、
リズボン、選ぶセンスちょっとおかしかったよ。(~_~;)
そして、婚姻届けのシーン。
あんなにたくさん書くのか?
ジェーンじゃないけど大変。さらに、3日以内。遅れたら再提出。
厳しいというか、その割には離婚も多いんだけどね。
もとい。
指輪を見せられるリズボンのカワイイ事!本物なんてすごいよ、ジェーン。(どうやって入手したかは、内緒だが)
気になる連続殺人犯は、意外とあっさり解決。あの傷で気がつかない方がおかしいわな。
エンディング。
みんながはしゃぐ様子を見つめる二人のシーンがむっちゃ素敵だったなあ。
そうそう、
CBIメンバー3人が嬉しそうにスマホで写真撮ってるのが微笑ましくて嬉しかった。贅沢言えば、ボケのリグスピーと突っ込みのチョウの会話が久々に聞きたかったけども。
番組通して、
結局の所、パトリック・ジェーンの人生再生物語だったような気がする。
ちょと着眼点の違った刑事ドラマで、事件解決も面白い切り口だった。
「メンタリスト」という言葉も教えていただけました。
そして、何と言っても、主人公を演じた、サイモン・ベイカーでしょう!
パトリック・ジェーンという役を素敵に演じてくれたのだから。
幸いな事に、同じ時間帯で本日より再放送開始。名残おしいので、もうワンクール見ますかね。